ギルフィ・シグルドソン
Gylfi SIGURDSSONポジション | MF |
国籍 | アイスランド |
生年月日 | 1989年09月09日(35歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 |
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ギルフィ・シグルドソンのニュース一覧
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謎に包まれたキャリア中断から2年…シグルドソンが853日ぶりに公式戦復帰へ
元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)が853日ぶりに公式戦復帰する。イギリス『サン』が伝えている。 小国アイスランドの大躍進を支えたシグルドソン。ユーロ2016のイングランド代表撃破とベスト8進出、さらにロシア・ワールドカップ(W杯)出場の立役者となった司令塔は、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンに所属していた。 しかし、選手キャリアは2021年7月にストップ。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳に未成年者への性的暴行嫌疑がかけられている」との情報が流れ、時を同じくしてエバートンが個人名を避けつつ、自クラブの選手が当局の捜査対象になっていると公表した。 これがシグルドソンであると断定できる材料は一切なく、逮捕・起訴されたという情報もなし。ただ、それ以来、2年以上にわたって表舞台から姿を消し、2021-22シーズン終了後にはエバートン退団が発表された。 今夏まで行方不明状態が続いていたわけだが、先月31日、デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKがシグルドソンとの1年契約締結を発表。加入に際し、「シグルドソンはここ数年サッカーをしていない。コンディション回復をゆっくり待つ方針だ」と声明を発表している。 エバートン時代に最後にプレーしたのは2021年5月のマンチェスター・シティ戦。リンビーでは現在までに出場がないものの、23日に行われるスーペルリーガ第9節のヴェイレBK戦でデビューする見通しだという。 シグルドソンの同胞であり、リンビーを率いるフレイヤー・アレクサンダーソン監督は地元メディアの取材に対し、「23日の試合で間違いなく出場する。とてもコンディションが良い」と初のメンバー入り・起用を明言。エバートン時代以来、853日ぶりの公式戦復帰が確実となっている。 2023.09.19 16:13 Tue2
クロップが敗戦の弁…「1失点目でゲームの方向性が決まった」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が敗戦の弁を述べた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位リバプールは20日に行われたプレミアリーグ第25節で7位エバートンと対戦。開始早々にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの絶妙なスルーパスからブラジル代表FWリシャルリソンにゴールネットを揺らされると、終盤にも献上したPKからアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソンに追加点を決められ、0-2で敗北した。 これでリーグ4連敗。本拠地アンフィールドでも1923年以来のリーグ4連敗となってしまったクロップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で開始3分での失点を悔やみ、決定機を生かせなかった点も嘆いた。 「最初の失点に関してはもっと良い守りをしなければならず、あのゴールがゲームの方向性を決めてしまった。不要な失点だったね」 「そのなかで、良いフットボールをする時間帯もたくさんあり、創造性を欠いたわけじゃない。ただ、追う展開においては不十分だった」 「エバートンの守る位置は深く、熱意に満ちたものだったが、ボックス内で完全にフリーとなる場面もあったが、仕留められなかった」 一方で、ドイツ人指揮官は結果を重く受け止めつつ、チームとしての戦いぶりにも触れている。 「1時間ほど詳しく話をしたら、90%のポジティブさを実感してくれるだろう。しかし、10%はそうじゃなかった」 「その10%を変えていく必要がある。それが結果的に違いをもたらしてくるからだ」 「我々は0-2で負けてしまった。それがどれだけ重大なものなのかもわかっている」 「心の底からそう感じるが、明日からはすべての良いものを出していかなければならない」 2021.02.21 10:25 Sun3