菊地花奈
Hana KIKUCHIポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2007年09月06日(17歳) |
利き足 | |
身長 | 162cm |
体重 | 51kg |
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U-17女子W杯に臨む“リトルなでしこ”のメンバー21名が発表! 4大会ぶりの優勝目指しドミニカ共和国で戦う【U-17女子W杯】
日本サッカー協会(JFA)は30日、U-17女子ワールドカップ(W杯)に臨むU-17日本女子代表メンバーを発表した。 白井貞義監督が率いる“リトルなでしこ”と呼ばれるU-17日本女子代表。5月のAFC U17アジアカップではU-17北朝鮮女子代表に敗れて準優勝に終わっていた。4大会ぶりの世界一を目指しての戦いとなる中、リトルなでしこの21名が発表された。 メンバーには、アジアカップでも活躍したFW佐藤ももサロワンウエキ、FW津田愛乃音、MF眞城美春、MF菊地花奈、FW津田愛乃音などは順当に選出された。眞城は前回大会も経験している。 ドミニカ共和国で行われる今大会。リトルなでしこは、U-17ポーランド女子代表、U-17ブラジル女子代表、U-17ザンビア女子代表と同居。10月17日にポーランド、同20日にブラジル、同23日にザンビアと対戦し、決勝は11月3日に予定されている。 今回発表されたU-17日本女子代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-17日本女子代表メンバー21名</span> GK 坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ) 福田真央(JFAアカデミー福島) 熊澤果歩(三菱重工浦和レッズレディースユース) DF 鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 太田美月(大商学園高校) 本多桃華(十文字高校) 牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)※1 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)※2 根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) 榊愛花(JFAアカデミー福島) 佐野杏花(JFAアカデミー福島) 平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 福島望愛(JFAアカデミー福島) FW 古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) 辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) 津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース) ※1:10月7日(月)からチームに合流予定 ※2: 10月14日(月)からチームに合流予定 2024.09.30 13:28 Mon2
リトルなでしこがベスト8終戦で2014年大会以来の優勝ならず イングランドに2度リードもPK戦で涙【U-17女子W杯】
U-17日本女子代表は27日、ドミニカ共和国でのFIFA U-17女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-17イングランド女子代表と対戦し、PK戦の末に敗退が決まった。 U-17ブラジル女子代表らが集うグループステージを首位突破し、8大会連続で決勝トーナメント進出のリトルなでしこ。C組2位のU-17イングランド女子と激突した。 ここから一戦必勝のノックアウトステージとなるなか、日本が先に動かす。23分、古田麻子を追い越す動きでボールを引き出した青木夕菜がボックス右からファーに右足フィニッシュを決める。 だが、27分にイングランドもすかさず反撃。左サイドでのFKからジェーン・オボワドゥオがボックス左に持ち込んでいくと、折り返しをエリカ・パーキンソンが詰め、失点から4分後に追いつく。 だが、日本も29分に左サイドから勝負に転じた鈴木温子が左足クロスに持ち込むと、相手GKがファンブル。ゴール前の平川陽菜がそれを見逃さず、頭で押し込み、前半のうちに突き放してみせる。 後半の立ち上がりからイングランドに攻め込まれながら、もうひと差しを狙う日本は37分の辻あみるに続いて、62分にも根津里莉日と津田愛乃音をピッチへ。交代で流れを引き寄せにかかる。 それでも、イングランドのペースが続き、日本に跳ね返す展開が続くと、73分の左CKにファーのザラ・ショーがヘッド。ゴール前でバウンドしたボールを日本守備陣も処理できず、イングランドが再び追いつく。 何とか巻き返そうと89分にも佐野杏花と菊地花奈のカードを切った日本は最後までイングランドの圧を受ける流れになるが、勝ち越しを許さず、2-2でフルタイムが終了。勝負をPK戦に持ち込む。 だが、後攻の日本は2人目の根津里莉日こそ決め切ったものの、1人目の朝生珠実、3人目の本多桃華が失敗し、イングランドは4人全員が成功。2014年大会以来の優勝を狙った日本だが、ベスト8で終わった。 U-17日本女子代表 2-2(PK1-4) U-17イングランド女子代表 【日本】 青木夕菜(前23) 平川陽菜(前29) 【イングランド】 エリカ・パーキンソン(前27) ザラ・ショー(後28) ◆U-17日本女子代表出場選手 GK:福田真央 DF:青木夕菜、鈴木温子、本多桃華、朝生珠実 MF:榊愛花、眞城美春(→佐野杏花 後44)、福島望愛(→菊地花奈 後44)、平川陽菜(→辻あみる 前37) FW:佐藤ももサロワンウエキ(→津田愛乃音 後17)、古田麻子(→根津里莉日 後17) 2024.10.28 10:30 Mon3
偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】
16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>— #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu4
連覇目指したU-17日本女子代表、北朝鮮に屈して準優勝…2大会ぶり4度目【U-17女子アジアカップ】
19日、AFC U17女子アジアカップ決勝が行われ、U-17北朝鮮女子代表vsU-17日本女子代表の試合は、1-0で北朝鮮が勝利。2大会ぶり4度目の優勝を果たした。 グループAを首位で勝ち上がった北朝鮮と、グループBを首位で勝ち上がった日本の対戦。アジアではこの世代をリードする両国の決勝となった。 日本はこの試合も[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに坂田湖琳、4バックは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、ボランチに眞城美春と榊愛花、2列目はトップ下に平川陽菜、右に木下日菜子、左に古田麻子が入り、1トップに佐藤ももサロワンウエキが入った。 両者は2019年の前回大会でも決勝で対戦し、日本が2-1で勝利していた。 序盤から互いにペースを握っていきたい中、日本はポゼッションをして行こうとパスを繋ぎ、北朝鮮は素早く前にボールを送って機転を前に作っていく。 ディエルの激しさでは北朝鮮が一歩リード。セカンドボールの回収や前線からのプレスで日本を牽制。繋ぎたい日本は、プレスに屈してパスミスが多く目立ち、すぐにボールを相手に渡してしまう。 9分には北朝鮮がチャンス。ソ・リュギョンが左足でボックス外からミドルシュート。これが牧口の頭に当たってゴールへ飛ぶが、GK坂田がセーブする。 北朝鮮は前からぷれすをかけてハメに行く形を取り続けると、12分にはビッグチャンス。長い縦パスを入れると、ホ・ギョンがボックス内で受けて反転しシュートもGK坂田がセーブする。 日本は13分に眞城がファーストシュートを放つも、これは力なくGKがキャッチ。その逆襲で、北朝鮮はGKからのキック1本でゴールに迫るが、ボックス外に飛び出たGk坂田がクリアする。 北朝鮮がペースを握り続けた前半だったが、日本はGK坂田の好判断が続いてゴールを許さず。ただ、セカンドボールへの反応含め、北朝鮮が大きく上回っていく。 日本は徐々にリズムを掴むと、31分にビッグチャンス。右サイドでパスを持った福島のまた抜きパスをインナーラップした榊が受けてクロス。ボックス中央で平川がボールを収めるが、シュートはミートし切らずに決定機を逸してしまう。 ゴールレスで試合を折り返すと、日本は平川を下げて菊地花奈を投入。攻撃の流れを掴みに行くが、迎えた後半早々のプレーでスコアが動く。 46分、北朝鮮は日本のビルドアップを封じると、自陣から背後へロングボールを蹴り出す。これに対して、太田、牧口がお見合いのような形となり、GK坂田が前に出るのが遅れてしまうと、チェ・イルサンがボールを奪いにいきパス。これをジョン・イルチョンが無人のゴールに流し込み先制。今大会6ゴール目となった。 ペースを掴まれた中で先に失点してしまった日本。勢いに乗る北朝鮮は、後半も押し込み続けていき、何度も日本にシュートを浴びせていく。 日本は選手を入れ替えてなんとか追いつきにいくが、それでも北朝鮮の勢いは止められず。結局最後まで北朝鮮のゴールを打ち破れずにタイムアップ。北朝鮮が2大会ぶり4度目の優勝を無失点で達成した。 日本は悔しい敗戦で準優勝に終わった。なお、3位決定戦ではU-17中国代表とU-17韓国代表が対戦し、1-2で韓国が勝利。U-17女子ワールドカップの切符を掴んだ。 U-17北朝鮮女子代表 1-0 U-17日本女子代表 【得点者】 0-1:46分 ジョン・イルチョン(北朝鮮) 【出場メンバー】 GK 18.坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高校) DF 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 4.太田美月(大商学園高校) →86分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →86分 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) →46分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) →58分 12.津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース) 2024.05.19 22:35 Sun5