白井貞義
Sadayoshi SHIRAIポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1981年01月04日(43歳) |
利き足 | |
身長 | 163cm |
体重 | 62kg |
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U-17女子W杯に臨む“リトルなでしこ”のメンバー21名が発表! 4大会ぶりの優勝目指しドミニカ共和国で戦う【U-17女子W杯】
日本サッカー協会(JFA)は30日、U-17女子ワールドカップ(W杯)に臨むU-17日本女子代表メンバーを発表した。 白井貞義監督が率いる“リトルなでしこ”と呼ばれるU-17日本女子代表。5月のAFC U17アジアカップではU-17北朝鮮女子代表に敗れて準優勝に終わっていた。4大会ぶりの世界一を目指しての戦いとなる中、リトルなでしこの21名が発表された。 メンバーには、アジアカップでも活躍したFW佐藤ももサロワンウエキ、FW津田愛乃音、MF眞城美春、MF菊地花奈、FW津田愛乃音などは順当に選出された。眞城は前回大会も経験している。 ドミニカ共和国で行われる今大会。リトルなでしこは、U-17ポーランド女子代表、U-17ブラジル女子代表、U-17ザンビア女子代表と同居。10月17日にポーランド、同20日にブラジル、同23日にザンビアと対戦し、決勝は11月3日に予定されている。 今回発表されたU-17日本女子代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-17日本女子代表メンバー21名</span> GK 坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ) 福田真央(JFAアカデミー福島) 熊澤果歩(三菱重工浦和レッズレディースユース) DF 鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 太田美月(大商学園高校) 本多桃華(十文字高校) 牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)※1 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)※2 根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) 榊愛花(JFAアカデミー福島) 佐野杏花(JFAアカデミー福島) 平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 福島望愛(JFAアカデミー福島) FW 古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) 辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) 津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース) ※1:10月7日(月)からチームに合流予定 ※2: 10月14日(月)からチームに合流予定 2024.09.30 13:28 Mon2
リトルなでしこがブラジルに逆転で初白星! 後半に佐藤ももサロワンウエキ&古田麻子が鮮やか連続ゴール【U-17女子W杯】
U-17日本女子代表は現地時間20日、ドミニカ共和国で開催されるFIFA U-17女子ワールドカップ(W杯)のグループD第2節でU-17ブラジル代表と対戦し、2-1で勝利した。 4大会ぶりの優勝を目指す今大会初戦となったU-17ポーランド女子代表戦を0-0のドローで終えた“リトルなでしこ”。初勝利を狙った今節はU-17ザンビア女子代表との初戦を1-0で勝利したブラジルと対戦した。 白井貞義監督は中2日での一戦に向けて前節から先発3人を変更。木下日菜子、平川陽菜、津田愛乃音に代えて眞城美春、榊愛花、佐藤ももサロワンウエキが起用された。 立ち上がりからブラジルの圧力に呑み込まれた日本は早い時間帯に失点を喫する。8分、自陣で縦パスを引っかけられてショートカウンターを浴びると、ジュジュに馬力のある仕掛けでボックス中央まで運ばれて強烈な右足シュートをゴール左隅に突き刺された。 今大会初失点を喫した日本は徐々に相手の圧力に順応し始め、的確に立ち位置を取りながらボールを前進させていく。ただ、アタッキングサードまでボールを運べるものの、最後の崩しの場面で苦戦。なかなかフィニッシュの数を増やすことができない。 それでも、前半終盤の42分には福島望愛の仕掛けからボックス左でゴール前への抜け出しを試みた佐藤にスルーパスが通って鋭い右足シュートがゴール左隅に決まる。だが、同点ゴールかに思われたこの場面はVARのレビューの末に微妙なオフサイド判定で取り消された。 1点ビハインドで試合を折り返した日本だったが、後半立ち上がりに追いつく。49分、左サイドで縦に仕掛けた鈴木温子が高精度のクロスを供給すると、ゴール前の佐藤がドンピシャのヘディングシュートをゴール左隅に突き刺した。 さらに、畳みかけるリトルなでしこは53分、相手陣内右サイドで眞城からパスを受けた古田麻子がボックス内で見事な切り返しでDFを振り切ってゴール右角度のないところから右足シュート。これが逆のサイドネットに決まった。 圧巻の連続ゴールで試合を引っくり返すと、明らかに動揺が見受けられる相手の隙を突いてなおも攻める。そして、2点目と同じような眞城との連携からボックス右でボールを受けた古田がファーポストを狙ったコントロールシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 3点目のチャンスを逃した直後にはジオヴァンナ・ワクスマンにゴールネットを揺らされるが、ここはオンフィールド・レビューの結果、DF青木夕菜のユニフォームを引っ張っていたとのオフェンスファウルでゴールは取り消しに。 その後は一進一退の攻防が続く中、77分にもボックス内でのジュジュと古田の交錯によるPKの可能性を巡ってオンフィールド・レビューとなるが、ここもノーファウルの判定で事なきを得た。 何とか1点リードを維持して後半最終盤を迎えた日本は鈴木の負傷などの影響もあり、85分を過ぎて一気に4枚の交代カードを切って逃げ切り態勢に。10分以上のアディショナルタイムを一丸となった守備で耐え抜いた。 この結果、2戦目で初勝利を収めた日本は暫定首位に浮上し、23日に行われる最終節ではザンビアと対戦する。 U-17日本女子代表 2-1 U-17ブラジル代表 【日本】 佐藤ももサロワンウエキ(後4) 古田麻子(後8) 【ブラジル】 ジュジュ(8分) ◆U-17日本女子代表出場選手 GK:福田真央 DF:青木夕菜、太田美月、朝生珠実、鈴木温子(→90分 牧口優花) MF:榊愛花、本多桃華(→88分 佐野杏花)、眞城美春(→90分+8 辻あみる) FW:古田麻子(→88分 根津里莉日)、佐藤ももサロワンウエキ、福島望愛 2024.10.21 07:11 Mon3