ソン・フンミン
Son Heung-Minポジション | FW |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 1992年07月08日(32歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 183cm |
体重 | 76kg |
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鎌田大地が終盤出場のパレスがスパーズ撃破で待望の今季リーグ戦初白星!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、クリスタル・パレスvsトッテナムが27日にセルハースト・パークで行われ、ホームのパレスが1-0で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は88分から途中出場した。 前節、ノッティンガム・フォレストに競り負けて3連敗を喫した18位のパレスは、強豪をホームに迎えたロンドン・ダービーで今季リーグ戦初勝利を狙った。この一戦では鎌田がベンチスタートとなった。 一方、前節はウェストハム相手に4-1で完勝したトッテナムはダービー連勝を狙った。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦では先発9人を入れ替えた中で1-0の勝利を収めたチームは、ウェストハム戦から先発1人を変更。軽傷を抱えるソン・フンミンの代役に17歳ムーアをプレミア初先発で起用した。 戦前の予想通り、堅守速攻のパレスとボールを握って押し込むトッテナムという構図の下で推移していくダービー。序盤は中盤での潰し合いがメインとなり、なかなかフィニッシュの数が増えていかない。 前半20分過ぎには筋肉系のトラブルに見舞われたレルマがプレー続行不可能となり、ヒューズのスクランブル投入を余儀なくされたホームチーム。だが、果敢なハイプレスと球際、セカンドボールの攻防で優位性を出し始め、押し込む展開に。 すると、31分には相手のゴールキックからのビルドアップにしつこくプレスを仕掛けて右サイドで奪い切ると、ムニョスの右クロスをゴール前のエゼがワンタッチでファーに流したボールを収めたマテタが冷静に左足シュートをニア下へ流し込んだ。 得点力不足のイーグルスにまんまと先制点を奪われたトッテナムはすぐさま反撃を開始。引き続きビルドアップやセカンドボールへの反応で苦戦を強いられたが、徐々にプレスを回避し始めると、オープンスペースでの仕掛けからチャンスを創出していく。 34分にはセットプレーの流れからゴール左でファン・デ・フェンが放ったシュートがディフレクトしてコースが変わって左ポストを叩く決定機を作り出すと、以降はようやくポケットを攻略する得意の形からゴールに迫る。だが、前半アディショナルタイムにウドジェのグラウンダークロスにニアで合わせたマディソンの左足シュートはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれ、前半の内に追いつくことはできなかった。 互いにメンバー交代なしで臨んだ後半はよりオープンな展開に。開始直後にトッテナムがボックス右に侵入したクルゼフスキのシュートでゴールに迫ると、パレスも前がかりな相手の背後を積極的に狙って左サイドのエゼが流れの中、セットプレーで再三チャンスに絡んでいく。 後半もパレスのプレー強度に苦戦するトッテナムは60分過ぎに3枚替えを敢行。マディソンとクルゼフスキのインサイドハーフにムーアを下げてリシャルリソン、ヴェルナー、パプ・サールを投入。リシャルリソン、ソランケを最前線に並べた[4-4-2]の形に変更した。 この交代によって前線での収まりが出てきたアウェイチームは、シンプルなクロスも使いながら攻撃に変化を加えていくが、最後のところで連携と精度を欠く。それでも、リスクを冒して前に出る中で迎えた幾度かのピンチをGKヴィカーリオのビッグセーブで凌いで勝ち点の可能性を残す。 その後、後半最終盤には鎌田らの投入でパレスが完全に逃げ切り態勢に入ると、トッテナムが猛攻を仕掛けていく。だが、全体的に精度やパワーを欠くアウェイチームの攻撃はホームチームが集中した守備で最後まで撥ね返し続け、このままタイムアップを迎えた。 この結果、難敵スパーズに会心の勝利を収めたパレスが待望の今季リーグ戦初白星を手にした。 クリスタル・パレス 1-0 トッテナム 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(前31) <span class="paragraph-title">【動画】パレスを初勝利に導いたマテタの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クリスタル・パレス<br>マテタの先制ゴール<br>ヒールで流したエゼにも注目<br>待望の今シーズン初勝利なるか?<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/vCTqHl5JfQ">pic.twitter.com/vCTqHl5JfQ</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850547708467319065?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 01:13 Mon2
【プレミアリーグ第9節プレビュー】アーセナルvsリバプールの上位対決、チェルシーとニューカッスルは連戦初戦に
先週末に行われた第8節ではチェルシーとの上位対決を制したリバプール、ウォルバーハンプトンに劇的勝利のマンチェスター・シティが勝ち点3を積み上げた一方、アーセナルはボーンマス相手にまさかの今シーズン初黒星を喫し、序盤の優勝争いで明暗が分かれた。第2グループではアストン・ビラ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナムが勝利を挙げて上位を追走している。 10月最終週に開催される第9節では3位のアーセナルと首位のリバプールによる、優勝争いのライバル直接対決が最注目カードだ。 アーセナルは前節、インターナショナルマッチウィーク明け初戦でボーンマスとのアウェイゲームを戦って0-2の完敗。前半半ばのDFサリバの一発退場が大きく結果に響いたが、MFウーデゴールに加えてFWサカら主軸を欠く攻撃は精度を欠くなど勝ち点1にも値しない低調な出来だった。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタール・ドネツク相手のホームゲームに1-0で勝利。ひとまずバウンスバックに成功した。ただ、FWトロサールのPK失敗も響きオウンゴールで挙げた1点にとどまり、試合のクローズの部分でも守護神ラヤの最終盤のビッグセーブがなければ勝ち点1にとどまっていた可能性もあった。 また、同試合ではDFカラフィオーリが新たに負傷者リスト入り、今回の大一番ではサスペンションのDFサリバに加え、サカと共にDFティンバーが間に合うかは微妙な状況でMFトーマスやDFキヴィオル、DFジンチェンコらを加えた急造バックラインで首位チームの強力な攻撃陣に対峙する可能性が高い。 対するリバプールは前節、好調のチェルシーとのホームゲームを2-1で勝利。後半立ち上がりに一瞬の隙を突かれて追いつかれたが、FWサラーがPKによるゴールと、MFカーティス・ジョーンズの決勝点をアシストするエースの仕事をみせ、接戦をモノにした。続くCLでは敵地でRBライプツィヒの高いプレー強度にやや苦戦したものの、FWヌニェスのゴールを最後まで守り抜いて1-0の勝利。CL開幕3連勝と抜群の安定感を誇る。 今回の一戦に向けては守護神アリソンらに加えて、FWジョタの欠場が決まったが、代役を務めるヌニェスやFWガクポ、FWルイス・ディアスら前線の選手がハイレベルのポジション争いを見せており、手負いのガナーズの守備陣に対して大きな不安要素とはならない。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となり、MF遠藤航はベンチスタートが濃厚だ。 その優勝争いライバル対決に次ぐ好カードが、週明けのEFLカップ(カラバオ)でも対戦する6位のチェルシーと、9位のニューカッスルによる強豪対決。前節は共に敗戦を喫しており、リバウンドメンタリティが試される一戦となる。 前述のリバプール相手に惜敗したチェルシーだが、直近のカンファレンスリーグ(ECL)ではギリシャの強豪パナシナイコスとのアウェイゲームをFWフェリックスの2ゴールなどで4-1の完勝。きっちりバウンスバックを果たした。今節に向けてはあえてECL登録メンバー外としているMFパーマーらリーグ戦の主力が休養十分で復帰し、サスペンション明けのDFフォファナとDFククレジャも起用可能となり、盤石の状態で戦える。 一方、ニューカッスルは前節、ブライトンとのホームゲームで0-1の敗戦。ボール支配率、シュート数で相手を大きく上回るなど内容面で悲観すべき点はないが、決めるべき時に決める、耐えるべき時に耐えるという勝負の原則で相手に上回られての今季2敗目となった。敵地でバウンスバックを狙う一戦ではDFボトマンやFWウィルソンらが引き続き不在となるが、前節戦列に復帰したFWイサクが今週のトレーニングでコンディションを上げてきており、こちらもスカッドの状態は悪くない。 リバプールの結果次第で首位を奪還できる2位のマンチェスター・シティは、未だリーグ戦で勝利がなく且つ3連敗と泥沼の状態にある19位のサウサンプトンとのホームゲームでリーグ3連勝を狙う。前節は最下位ウルブスに大苦戦を強いられたが、後半ラストプレーでDFストーンズが決めた劇的ゴールによって4連覇王者の勝負強さを発揮した。続くCLではスパルタ・プラハ相手にFWハーランドが驚愕のアクロバティックゴールなど2ゴールの活躍をみせて5-1の圧勝。余裕の試合展開によって早いタイミングで主力をベンチに下げられたが、今節はMFデ・ブライネとDFウォーカーに加え、MFグリーリッシュとFWドクの両翼が不在となる見込みで、総力戦での戦いを強いられそうだ。 前節はレスター・シティ相手に後半最終盤の失点で2点差を引っくり返される大逆転負けとなったサウサンプトンでは、同試合で負傷交代したDF菅原由勢の起用の可否が気になるところ。指揮官は試合直前まで見極めたいと語っており、少なくともメンバーに絡める可能性はありそうだ。 難敵マグパイズを撃破してリーグ連勝で5位に浮上したMF三笘薫所属のブライトンは、最下位のウルブス相手に今季初の3連勝を狙う。前節勝利に貢献したものの、負傷交代したFWウェルベックは大事に至らずも、今節ではFWジョアン・ペドロやFWミンテと共に欠場の可能性が高い。前線の入れ替えが見込まれる中、スタメン復帰有力な三笘には2度の決定機を逃がした前節の悔しさを晴らす活躍を期待したい。 前節はウェストハム相手に4-1で完勝し、そのブライトン戦での大逆転負けを見事に払しょくしたトッテナムは、MF鎌田大地を擁する18位のクリスタル・パレスとのロンドン・ダービーで連勝を狙う。そのウェストハム戦で戦列に復帰し、2点に絡んだFWソン・フンミンが軽度の問題で欠場となる見込みだが、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦では先発9人を入れ替えた中でFWリシャルリソンのPKによる今季公式戦初ゴールを守り切って1-0の勝利。チーム状態は悪くない。ソン・フンミン不在の左ウイングではそのリシャルリソンに、AZ戦で鮮烈な輝きを放った17歳FWムーアら幾つかの選択肢が想定される中、ポステコグルー監督の選択に注目したい。 一方、開幕前の下馬評は高かったが、ここまで3分け5敗で降格圏に沈むパレス。直近のノッティンガム・フォレスト戦も0-1で競り負けて厳しい3連敗に。8戦5得点と深刻な得点力不足に喘ぐ中で前節スタメンの鎌田はチームと共に微妙なパフォーマンスが続いている。今節はベンチスタートの可能性が高いが、浮上のきっかけを掴みたい。 12位に低迷するマンチェスター・ユナイテッドは、同じく15位と低迷するウェストハムとのアウェイゲームでリーグ連勝を目指す。リーグ前節はブレントフォード相手に2-1の逆転勝利を収めて公式戦6戦ぶりの白星を挙げたが、ELでフェネルバフチェとのアウェイゲームを1-1のドロー。3試合連続先制しながらもリードを守り切れず、3戦連続ドローとなった。本職サイドバックのマズラウィのトップ下起用など奇策も嵌らず、再び批判を浴びる形となったテン・ハグ監督としては不振のハマーズをしっかりと叩いて自身の危うい状況を改善したい。 その他ではCL3連勝スタートで首位に立つ好調のアストン・ビラが前節アーセナルを破って勢いに乗るボーンマスをホームで迎え撃つ一戦や、9戦目での初勝利を目指すイプスウィッチの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第9節》 ▽10/25(金) 《28:00》 レスター・シティ vs ノッティンガム・フォレスト ▽10/26(土) 《23:00》 アストン・ビラ vs ボーンマス ブレントフォード vs イプスウィッチ ブライトン vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 エバートン vs フルアム ▽10/27(日) 《23:00》 チェルシー vs ニューカッスル クリスタル・パレス vs トッテナム ウェストハム vs マンチェスター・ユナイテッド 《25:30》 アーセナル vs リバプール 2024.10.25 21:00 Fri3
カタール代表FWアクラム・アフィフが欧州移籍? 若手時代にラ・リーガなど経験「毎年オファーが届く」
アル・サッドのカタール代表FWアクラム・アフィフ(27)が欧州移籍に含み。『ロイター』などが伝える。 アジア杯王者・カタール代表の中枢、アクラム・アフィフ。27歳にして通算107キャップ&37得点42アシストと攻撃を司り、アジア杯2024後は腕章を巻くことも珍しくない。 カタール代表は26年W杯アジア最終予選における停滞感が気になるところだが、アフィフ個人は29日に催されたAFCアニュアルアワード2023で、男子年間最優秀選手賞を受賞。中田英寿氏(日本)、セルヴェル・ジェパロフ氏(ウズベキスタン)と並ぶ、2度目の栄冠だ。 アフィフは式典後の会見で「僕はアジア杯で2回優勝したけど、過去には3回優勝した選手だっている。この賞も同じ。だから、僕は何も大きなことを成し得ていない」と謙遜しつつ、「歴史をつくりたい」と今回の受賞が今後のキャリアへモチベーションになったと喜ぶ。 「アル・サッドでACLEを優勝したいね。僕はまだクラブでアジア制覇がなく、もし、優勝に貢献して3度目の受賞なら最高だ」 一方、現在の「男子年間最優秀選手賞」はAFC管轄でプレーする選手が対象であり、欧州組の選手は「年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー」に。今回でいえば、ソン・フンミン(トッテナム/韓国)が受賞した。 アフィフが「男子年間最優秀選手賞」の3度目受賞へ意欲を見せたため、報道陣からは「欧州でプレーする気はあるか?」との質問が。過去にラ・リーガとベルギー1部の経験を持つ27歳いわく、欧州からオファーは届くそうだ。 「もちろんある。ヨーロッパのビッグクラブでプレーしたくない選手などいないだろう。毎年オファーを受けていて、熟考せざるを得ないような内容のものがあれば、クラブ間で連絡を取り合い、話を進めていくことになる」 アフィフは15歳でスペインへ渡り、セビージャ、ビジャレアルの下部組織に在籍。ベルギー1部時代のオイペン、ラ・リーガ時代のスポルティング・ヒホンで公式戦に出場した経験を持つ。2018年にアル・サッドへ少年時代以来に復帰し、今日に至る。 2024.10.30 19:00 Wed4
シティとのカップ戦控えるポステコグルー監督、去就やゲームプランに言及
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・シティ戦に向けた会見に臨んだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 ヨーロッパリーグでは開幕3連勝も、直近のクリスタル・パレス戦で0-1の敗戦を喫するなど、プレミアリーグでは4勝1分け4敗の8位と波に乗り切れないスパーズ。その敗戦からのバウンスバックを期すチームは、30日にホームで行われるEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でマンチェスター・シティと対戦する。 この一戦を前に公式会見に出席したオーストラリア人指揮官は、チームニュースや自身の去就、難敵相手のゲームプランなど幾つかのトピックについて語った。 会見の冒頭でマンチェスター・ユナイテッドを解任されたエリク・テン・ハグ監督に関する質問を受けたポステコグルー監督は、その流れで自身の去就について言及。指揮官として雇用の安定性を意識することはなく、あくまで自分のやるべきことに集中すべきだと主張している。 「個人的に雇用の安定性について心配したことはない。心配すると、おそらく何よりも、自分の役割にふさわしい正当な役割を果たせなくなると思う。現実には、雇用の安定性はないし、それがどのようなものかはわからない」 「最近の監督の平均在任期間はどのくらいだ? それを自分が5年間と思っているなら、まずあり得ない。そういったことを心配していると、少しばかり自分の尻尾を追いかけてしまい、間違った理由で決断を下すことになる。前にも言ったように、私は永遠にここにいるわけではないことは理解しているが、そうであるかのように働き、クラブを成功に導く決断を下す。そこから逸脱すれば、必然的に、望むよりも早く終わりが来るはずだ」 その上で、過去の横浜F・マリノス、セルティック時代を引き合いに出し、「私は通常、成功した時期の後にクラブを去るが、私がいたクラブでの成功した時期は私よりも長く続いた。それこそ重要だと思う。私がひとつのクラブにどれだけ長く留まるかは、常に、そこにまだ連携があるかどうか、そこにまだ挑戦があるかどうかによって決まる。そして、それこそ焦点を当てていることだ」と、自身の仕事に対する考え方を説明している。 シティ戦は指揮官、選手共々課題を口にしたパレス戦からのバウンスバックを目指す戦いとなるが、ポステコグルー監督は前回のコヴェントリー戦同様にターンオーバーの可能性を示唆。 「プレーヤー含めた全員が、パレス戦でのパフォーマンスと結果の両方で、自分たちの状況に失望したのは当然だ。我々はこの反応から抜け出し、何かを償おうとしなければならない。我々にとってのプロセスの一部は、過去に何が起こったかに関係なく、すべての試合で自分たちの原則を貫くことだ。良いパフォーマンスに対する反応を待つと、実際には別の課題を予想していることになるが、パフォーマンスの一貫性と、すべての試合への取り組み方に対するメンタリティの一貫性に集中するべきだ」 「もちろん、シティは(1日早い)土曜日に試合をしており、我々が明日出場させるプレーヤーが、ピッチの反対側にいるプレーヤーと肉体的に戦えるようにしなければならない。良い点は、ほぼ全員が何らかの実戦を経験しており、どんな変更を加えても、新たに入ってくるプレーヤーは良いフィジカルレベルにあるということだ」 「明らかに、シティは前回の試合とは異なる課題を突きつけてくるはずだ。その状況の中で、我々のプレーを少し調整する必要がある」 最新のチームニュースではFWソン・フンミン、FWウィルソン・オドベール、DFジェド・スペンスの3選手が引き続き起用できない見通しであることを明かした。 「ソニーに関しては(シティ戦出場は)ノーだ。彼はほぼ健康だが、我々の観点からすると、週末に彼を起用することになると思う。週末には彼が回復するとかなり自信を持っている。欠場するのはウィルソンで、少し残念だ。彼は今週中に後退し、深刻な状態のようなので、我々はさらなる情報を待っている。そして週末からは他の全員が大丈夫で、ジェドはトレーニングを再開する」 「(オドベールのケガは)まったく同じではないが、同じ箇所のケガだ」 2024.10.30 12:11 Wed5
大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】
29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wedソン・フンミンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2015年8月28日 | レバークーゼン | トッテナム | 完全移籍 |
2013年7月1日 | ハンブルガーSV | レバークーゼン | 完全移籍 |
2010年7月1日 | Hamburg U19 | ハンブルガーSV | 完全移籍 |
2009年7月1日 | Hamburg U17 | Hamburg U19 | 完全移籍 |
2008年8月1日 | 無所属 | Hamburg U17 | 完全移籍 |
2008年5月1日 | FCソウルU18 | 無所属 | - |
2008年1月1日 | Dongbuk MS | FCソウルU18 | 完全移籍 |
2007年7月1日 | Yukminkwan MS | Dongbuk MS | 完全移籍 |
2007年1月1日 | Yukminkwan MS | 完全移籍 |
ソン・フンミンの今季成績
プレミアリーグ | 6 | 520’ | 3 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 1 | 71’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 7 | 591’ | 3 | 0 | 0 |
ソン・フンミンの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月19日 | vs | レスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | エバートン | 90′ | 2 | ||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 | ||
A 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | ウェストハム | 70′ | 1 | ||||
H 4 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 | vs | カラバフ | 71′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | vs | フェレンツヴァーロシュ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | vs | AZ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |