安藤梢

ANDO Kozue
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1982年07月09日(42歳)
利き足
身長 164cm
体重 57kg
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安藤梢のニュース一覧

女子サッカー界で長らく大きな問題となっており、原因が解明されていないヒザの前十字じん帯(ACL)の問題。イングランドでは、予防を研究するための新たなプロジェクトがスタートするという。 サッカー界においてはケガというのはつきもの。小さなものから大きなものまで、接触プレーやハードなトレーニング、試合を行えば、少なから 2024.05.01 14:35 Wed
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三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンDF石川璃音が持つポテンシャルには舌を巻くばかりだ。 2023-24WEリーグも佳境を迎え、首位に立つのは浦和。1試合消化数の多い中で、2位INAC神戸レオネッサに勝ち点「7」差を付け、順位表の最上位に位置している。 クラブは残る5試合を『FINAL5 勝利を積 2024.04.25 21:10 Thu
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WEリーグ新記録となる6試合連続ゴールを記録した三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンFW清家貴子が想いを語った。 27日、2023-24WEリーグ第20節の三菱重工浦和レッズレディースvsアルビレックス新潟レディースが浦和駒場スタジアムで行われた。 この試合は、AFC女子チャンピオンズリーグのプレ 2024.03.27 19:10 Wed
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殊勲の先制ゴールを挙げたなでしこジャパンのDF高橋はなが、試合を終えての想いを口にした。 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は28日、パリ・オリンピックアジア最終予選第2戦となる北朝鮮女子代表戦を国立競技場で行い、2-1で勝利。2戦合計スコアを2-1とし、2大会連続6度目のオリンピック出場権を獲得した。 2024.02.29 08:30 Thu
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片手では数えきれないほどの選手が、この数週間でヒザの前十字じん帯(ACL)断裂で離脱を余儀なくされた。 14日、なでしこジャパンのメンバーに招集されていたFW遠藤純(エンジェル・シティFC)が、ヒザの前十字靭帯損傷で離脱することが発表された。パリ・オリンピックアジア最終予選に臨むなでしこにとっては痛手となった。 2024.02.23 22:10 Fri
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皇后杯1G1Aの浦和MF伊藤美紀「貴子からはくるという信頼がある」、得点には安藤梢のアドバイスも

2ゴールに絡んだ三菱重工浦和レッズレディースのMF伊藤美紀が、皇后杯5回戦を終えての課題と収穫を口にした。 浦和は16日、栃木県のカンセキスタジアムとちぎで行われた第45回皇后杯5回戦で、なでしこリーグ1部に属する日体大SMG横浜と対戦。菅澤優衣香、伊藤美紀がゴールを挙げ、2-0で勝利を収めた。 伊藤はトップ下で先発し、前半途中から左サイドハーフにポジションを移した。菅澤のゴールは見事だったが、お膳立てしたのは背番号「5」。「どのポジションであってもボールに関わってリズムを作ること、相手のいやなところに顔を出し続けること」という自らの長所を生かしながら、自らの得点を含めていずれのゴールにも絡んでいる。 「最初の方はミスが多くて、背負って受けることが難しいなという印象を受けた」と試合後には課題を述べた伊藤だが、「トップ下に入った時は裏へのパスを意識していたので、優衣香さんのゴールにつなげられてよかったです」と、結果につながったことを喜んだ。 左に回ってからは「前向きに受けることができたので、空いているところに顔を出しながらリズムは作れたかなと思います」とコメント。得点シーンについては「練習の時からいいボールが上がってきていたし、(清家)貴子からは絶対に(クロスが)上がってくる、突破してくれるという信頼がある。少し後ろからスタートしたので間に合わないかなとも思いましたが、(猶本)光さんが相手を引っ張ってくれたので、マイナスが空いた。チームでやってきたことが形として出て、決め切ることができたのでよかったです」と、チームメイトへの信頼と感謝を示した。 なお、クロスに合わせたこのゴール、どうやら安藤梢による『スペースに先に入り過ぎずに空けておいて、ここっていう時に入り込む』というアドバイスあってのものとのこと。話題の安藤塾の効果はここにも現れている。 準々決勝は2024年1月14日まで待つこととなり、直近に控えるのはのAFC Women's Club Championship 2023 - Invitational Tournament(AWCC)参加のために日程調整が行われていた2023-24 WEリーグ第1節のサンフレッチェ広島レジーナ戦。リーグ戦へ向けても、直近アルビレックス新潟レディース戦黒星のムードを払拭することになったのではと、伊藤は語った。 「(今日は)難しい試合でしたが、失点0や勝ち切ったことは次につながると思いますし、リーグ戦では前節負けているので、ここで勝ってリーグに繋げられるのはみんなの気分的にも、いい流れを作っていけるのではないかと思いました」 <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子の突破から伊藤美紀が追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pEU0HCb-UAA";var video_start = 5525;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.17 22:05 Sun
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浦和レディースが8ゴールの圧勝劇!女子ACLプレ大会初戦で昨季WEリーグ王者の貫禄見せる【AWCC】

三菱重工浦和レッズレディースは6日、AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)グループA第1節でスリー・ゴクラム・ケララFC(インド)と対戦し、8-0で勝利を収めた。 女子版AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレ大会として位置付けられている今大会。日本からは昨季のWEリーグ王者である浦和が招待を受け、アジア制覇を目指している。 浦和の属するグループAはタイでの集中開催で行われる。チョンブリー・スタジアムでの初戦へ、浦和はなでしこジャパンの活動から合流した猶本光や高橋はなを先発に組み込む[4-2-3-1]でスタートした。 試合は地力で勝る浦和が開始2分で試合を動かす。深い位置から右サイドバックの遠藤優がグラウンダーでマイナスに折り返すと、ニアの猶本がスルーして、ボックス内へ顔を出した柴田華絵が右足でネットを揺らす。 さらに攻勢は続き、10分にはカウンターから伊藤美紀がフィニッシュまで持ち込み、2分後には猶本の折り返しに島田芽依が合わせる。これはややマイナスに入って体制不十分となり、GK正面に飛んだ。 追加点を奪ったのは16分。ボックス内への縦パスを島田が収めて落とすと、ペナルティアーク内から栗島朱里が右足のグラウンダーミドルを沈めてリードを広げる。 24分にはCKのこぼれから高橋の左足シュートがDFに当たって左ポストを叩けば、31分には島田が反転から狙うなど、以降も浦和が幾度となく好機を作ると、再びの追加点は38分に生まれる。 左サイド深い位置でのスローインを獲得すると、水谷のスローを受けた伊藤がキープしてリターンパスを送り、水谷がクロス。ゴール前で収めた島田が相手をかわして強烈な左足の一撃を叩き込んだ。 前半で3点のリードを奪った浦和は、ハーフタイムに3枚替えを決行。島田、猶本、遠藤に代わって安藤梢、角田楓佳、清家貴子がピッチに立ち、2列目の右で先発していた佐々木繭が1列下がり、清家が右サイドハーフを務めた。 後半も浦和が主導権を握ってゲームを進め、キックオフ直後には伊藤が飛び出したGKの頭上を越す絶妙なループシュートを披露。これはクロスバーに嫌われたが、48分、右サイドでの細かいつなぎから清家が深い位置まで侵入して折り返すと、伊藤が頭で押し込んで4点差とする。 浦和は以降も決定機を量産し、終盤にかけてゴールラッシュ。82分、清家のクロスは西尾葉音には合わなかったが、流れたボールを相手がクリアし切れず、ファーでフリーとなっていた伊藤の下へ。GKとの一対一を難なく制した。 その1分後には伊藤のスルーパスで安藤が左ポケットを取り、グラウンダーの折り返しに西尾。シュートはダフリ気味だったがゴールに吸い込まれ、20歳のFWは安堵の表情を浮かべた。 集中力を欠いた相手から浦和はさらに得点を重ね、87分には赤い稲妻こと清家がボックス内右から切り返しての左足を左隅に沈めれば、追加タイム2分には伊藤のクロスを清家が頭で落として安藤がプッシュ。大量8得点を挙げての圧勝劇で、浦和が初戦を白星で飾っている。 三菱重工浦和レッズレディース 8-0 スリー・ゴクラム・ケララFC 【浦和】 柴田華絵(2分) 栗島朱里(16分) 島田芽依(38分) 伊藤美紀(48分) 伊藤美紀(82分) 西尾葉音(83分) 清家貴子(87分) 安藤梢(90+2分) ◆三菱重工浦和レッズレディース GK:池田咲紀子 DF:遠藤優(→清家貴子 HT)、高橋はな、長嶋玲奈、水谷有希 MF:柴田華絵、栗島朱里(→西尾葉音 71分)、佐々木繭(→西村紀音 64分)、猶本光(→角田楓佳 HT)、伊藤美紀 FW:島田芽依(→安藤梢 HT) 2023.11.06 20:50 Mon
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「ついにこの瞬間がやって来ました」WE優勝の浦和L栗島朱里が歓喜!あの"伝統芸"がレディースでついに完成か「こだわり抜いたこの真顔」

受け継がれる伝統芸がついに完成の時を迎えたようだ。三菱重工浦和レッズレディースのMF栗島朱里が伝えている。 浦和レディースは3日、Yogibo WEリーグ第21節で大宮アルディージャVENTUSと浦和駒場スタジアムで対戦。4-0で勝利を収めた。 引き分け以上で優勝が決まるという状況下、序盤から攻勢を強めた浦和は立ち上がりからシュートシーンを量産し、24分に猶本光の絶妙なループシュートで先制点を挙げた。 前半終了間際には島田芽依が追加点を奪うと、後半には相手のミスに乗じて清家貴子が2ゴールをマーク。守っても無失点で90分を終え、文句なしの勝利でWEリーグ初優勝を達成した。 優勝セレモニーでのトロフィーリフト時には、クラブに受け継がれているあの伝統芸も披露された。 森脇良太(愛媛FC)が浦和レッズ所属時代に披露した、トロフィーを持ち上げた際に後方の選手たちがノーリアクションになるというお約束。レディースにも受け継がれており、2020年のなでしこリーグ優勝時や、今季のWEリーグカップ制覇時にも披露されていた。なお、トロフィーリフトは高橋はなが担当している。 ただ、これまではイマイチ浸透し切っていなかったようで、笑顔のままの選手がいた。栗島は自身のツイッターでこう綴っている。 「ねえみんな、これやる時うしろの人たち笑っちゃいけないんだよ。サッカーの練習と共に、真顔の練習頑張りましょう!」(2020年11月なでしこリーグ優勝時) 「どうも毎回揃わずにすみません。どうにか頑張ろうと声かけはしているんですが、浸透しきれずです。でも徐々に真顔の数は増えてきているので、ポジティブに捉えています。どこのカメラから撮られてもクオリティの高いものを仕上げていけるよう精進して参ります」(2022年10月WEリーグカップ優勝時) だが、トレーニングの成果?もあってか、今回は満足のいく仕上がりとなったようだ。栗島は歓喜のコメントとともに、至高の瞬間を投稿した。 「みなさん、お待たせしました。ついに、ついに、ついにこの瞬間がやって来ました」 「この瞬間を夢見て、今シーズン頑張ってきたと言っても過言ではありません」 「それぞれのこだわり抜いたこの真顔」 「どんな時も同じ方向を向き、同じ絵を描き、チーム全員で闘ってきたシーズンがこの写真1枚に集約され表現されていると思います。レッズレディース最高」 安藤梢も猶本も渾身の真顔。とはいえ、実際は正木裕史ヘッドコーチの顔がほころんでおり、「ねえ、本当に反省して。笑」とSNSで栗島に指摘をされていた。 栗島自身にとっても今季は復活を果たした1年だった。開幕戦で右ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガから1年ぶりに復帰すると、ここまで先発8試合を含む全19試合に出場。ユーティリティ性を発揮し、サイドバックやボランチとしてチームを支え続けただけでなく、このようなポジティブな空気感でもチームのWEリーグ初制覇に大きく貢献した。 <span class="paragraph-title">【写真】今回は完璧?! 写真で振り返る浦和レディースによる"森脇芸"</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtDIiUvPfRJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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浦和Lが女子W杯メンバー起用で4発大勝!菅澤優衣香&20歳西尾葉音がともに2ゴール 鴨川2戦連発の千葉Lも今季初勝利【WEリーグカップ】

2日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ第2節の3試合が各地で行われた。 初戦ドロー発進となった昨季のチャンピオン、三菱重工浦和レッズレディースは、相模原ギオンスタジアムでノジマステラ神奈川相模原と対戦し、4-0の大勝を収めた。 開幕戦ではオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)出場メンバーに休養を与え、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと引き分けに終わった浦和だが、今節は石川璃音、高橋はな、猶本光を先発起用。清家貴子もベンチから機をうかがった。 リズムの良いボール回しを見せる浦和は10分、遠藤優のクロスに菅澤優衣香が頭で合わせて幸先よく先制すると、31分にも再び菅澤。CKのセカンドボールを拾い、後方に残っていた水谷有希がゴール前へシンプルに放り込むと、高橋の落としをワントラップから豪快に左足で蹴り込んだ。 WEリーグ初年度得点王の2発でリードを広げた浦和だったが、その菅澤と伊藤美紀を下げた後半は一転、N相模原に押し込まれる時間が続く。ただ、相手の精度にも助けられて無失点のまま推移すると、80分の安藤梢の投入でギアチェンジ。育成組織出身の20歳FW西尾葉音がトップチーム昇格後初ゴールを含む2得点で応えるなど、計4得点を奪った浦和Lが今季初勝利を挙げている。 その浦和と前節引き分けた千葉は、アウェイでマイナビ仙台レディースと対戦。マイ仙台は須藤茂光監督が心臓弁膜症の治療に専念するため、佐々木勇人コーチが指揮を執った。 前節は途中出場となった新加入選手、千葉Lは山口千尋、マイ仙台はカーラ・バウティスタが互いに新天地での初先発を飾った一戦は、37分にショートカウンターから山口に絶好機が到来するも、シュートは枠の上に。一方、[4-4-2]の左サイドハーフで出場したカーラが積極的に足を振るなどしたマイ仙台は、前半の終了間際に武田菜々子がカットインからのボックス内シュートを放つが、こちらも枠を捉えられない。 均衡を破ったのは千葉玲海菜投入直後の千葉L。54分、右サイド深い位置でのスローインを起点に千葉も絡み、アジア競技大会日本女子代表に選出された大澤春花がクロスを送ると、ニアの田中真理子がすらしてファーの鴨川実歩が難しい体勢ながらもゴールにねじ込んだ。 マイ仙台も先日2種登録されたばかりの高校1年生、ユース所属の15歳FW津田愛乃音を投入するなど、反撃を試みるが、最後まで1点が遠いままタイムアップ。鴨川の2試合連続ゴールで千葉Lが今季初白星を手にし、マイ仙台は連敗を喫した。 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた"さいたまダービー"、ちふれASエルフェン埼玉vs大宮アルディージャVENTUSは、EL埼玉に軍配が上がった。 11分、EL埼玉はシンプルに裏を狙い、今季から10番を背負う吉田莉胡が右サイド深い位置から折り返すと、アルビレックス新潟レディースから今季加入した園田悠奈が左足で合わせて試合を動かす。 80分にはセットプレーから追加点を奪取。敵陣浅い位置のFKを瀬戸口梢がゴール前に放り込むと、今季はFW起用が続く瀬野有希と競り合った大宮V坂井優紀のオウンゴールを誘発した。 このまま逃げ切ったEL埼玉が、前節の大敗を払拭する完封勝ちで今季初勝利。一方、初戦ではINAC神戸レオネッサに完勝した大宮Vだったが、連勝とはならなかった。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽9月2日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ▼グループB ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS ▽9月3日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ ▼グループB AC長野パルセイロ・レディース vs INAC神戸レオネッサ 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース 2023.09.02 22:00 Sat
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浦和が大宮Vとのダービー制して暫定首位! “生ける伝説”安藤梢2ゴール、伊藤美紀も加入後初ゴール【WEリーグ】

7日、WEリーグ第7節の三菱重工浦和レッズレディースvs大宮アルディージャVENTUSが浦和駒場スタジアムで行われ、ホームの浦和が3-1で勝利した。 ともに新年最初の一戦で実現した埼玉ダービー。浦和にとっては勝てば暫定首位浮上となるなか、さっそく開始7分、ボックス手前でFW菅澤優衣香にボールを預けたMF安藤梢がボックス内へスプリントし、折り返しにダイレクトで右足を一閃。豪快にネットへ突き刺し先制に成功する。 さらに1点リードで迎えた59分、浦和は素早い切り替えからピッチ中央で“即時奪回”を披露し、ショートカウンターを発動。最後はMF清家貴子のシュートをGKに弾かれたところに安藤が詰め、泥臭くもネットを揺らした。 2024年の初戦、長らく我が国の女子サッカーを彩ってきた生ける伝説が2ゴールと輝きを放つ浦和。88分には、前がかりになった大宮を尻目にロングボールで陣地を押し上げ、途中出場のMF伊藤美紀がボックス内で大宮DFからボール奪取。素早く前に持ち出し、左足シュートをネットへ突き刺した。 今シーズンINAC神戸レオネッサから新加入の伊藤に初ゴールが生まれた浦和。大宮は終了間際の90+2分、途中出場MF田嶋みのりの豪快左足ボレーで1点を返すも、時すでに遅し。今年最初の埼玉ダービーはホーム浦和が3-1と勝利し、暫定首位に浮上している。 三菱重工浦和レッズレディース 3-1 大宮アルディージャVENTUS 【浦和】 安藤梢(前7、後14) 伊藤美紀(後43) 【大宮V】 田嶋みのり(後45+2) <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】安藤梢の2ゴールなどで浦和が大宮Vを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="a6Ki_21U6Bk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.07 17:15 Sun