ジェレミー・フリンポン
Jeremie FRIMPONGポジション | DF |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 2000年12月10日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ヴィルツ高精度クロスからシックが決勝点! 競り勝ったレバークーゼンが公式戦3連勝【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第12節、ウニオン・ベルリンvsレバークーゼンが30日にアルテ・フェルステライで行われ、アウェイのレバークーゼンが1-2で勝利した。 前節、ハイデンハイム相手の5-2の快勝によって公式戦4試合ぶりの白星を手にした4位のレバークーゼン。直近のチャンピオンズリーグ(CL)でもレッドブル・ザルツブルクに5-0の圧勝を飾ったシャビ・アロンソのチームは、公式戦3連勝を懸けて10位のウニオンのホームに乗り込んだ。先発3人を入れ替えたなか、GKにフラデツキーが復帰し、ヴィルツとパラシオスに代わってアルトゥール、アレイシ・ガルシアが起用された。 試合は開始早々にレバークーゼンが先制に成功する。2分、ディフェンスラインからのロングフィードに絶妙なタイミングで抜け出したグリマルドが完璧に背後を取って右を並走するフリンポンへラストパスを送ると、GKとの一対一を難なく制した。 最高の滑り出しを見せたアウェイチームはボールを保持しながらゲームをコントロール。ただ、先制点以降はなかなか決定機まで持ち込めない。 すると、前半半ばを過ぎて徐々に押し返したウニオンは29分、左サイドの混戦のなかでうまく縦への突破を見せたホラーバッハがボックス左に侵入。正確な折り返しを入れると、ゴール前に走り込んだチョン・ウヨンがワンタッチでコースを変えたシュートが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 課題の守備が耐え切れずに追いつかれたレバークーゼンはすぐさま反撃を開始。だが、追いついて勢いに乗るウニオンの球際に苦戦。シックやグリマルドの左サイドを起点に幾つか際どいシーンを作り出したが、前半のうちに2点目を奪うまでには至らなかった。 後半も同じメンバーで臨んだレバークーゼン。後半は右サイドを起点に攻め手を窺い、アルトゥールとフリンポンが深い位置からのクロスを供給していくが、なかなか中央の味方に合わない。 アタッキングサードでの仕上げに問題を抱えるなか、58分にはアンドリッヒとアレイシ・ガルシアを下げて切り札のヴィルツとパラシオスを同時投入。これで徐々に攻撃に変化が加えられると、71分にはその2人が絡んだカウンターからボックス手前右でボールを持ったヴィルツが完璧なクロスを供給。これをゴール前に飛び込んだシックが胸で押し込み、待望の勝ち越しゴールを挙げた。 以降はゲームコントロール優先の戦い方にシフトしつつ、前がかるウニオンを引っくり返してカウンターからチャンスを窺う。79分にはフリンポン、アルトゥールからテラ、ムキエレに右サイドのコンビを入れ替えた。 その後、トドメの3点目こそ奪えなかったものの、安定したゲーム運びでリードを守り切ったレバークーゼンが公式戦3連勝を達成した。 ウニオン・ベルリン 1-2 レバークーゼン 【ウニオン・ベルリン】 チョン・ウヨン(前29) 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(前2) パトリック・シック(後26) 2024.12.01 01:29 Sun2
レバークーゼン、フリンポンと2028年までの新契約締結! ブンデス屈指の攻撃的右SB
レバークーゼンは3日、オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 2025年までとなっていた現行契約を新たに3年延長した右サイドバックは、「ここに来て以来、多くのことが起こったよ。僕らは素晴らしいことを経験し、チームとして継続的に改善してきた。これからもこのチームの一員でいられることをとても楽しんでいるよ」と語っている。 一方、レバークーゼンでスポーツディレクターを務めるジモン・ロルフェス氏は、「ジェレミー・フリンポンは、ここ数年で我々のチーム内で非常に人気のある人物に成長しただけではなく、現時点で、彼は攻撃的な右サイドバックとしてのポジションにおいて、ブンデスリーガで最高のプレーヤーの一人だ。契約延長は、ジェレミーが我々のヴェルクセルフにとって重要であることを強調している」と、引き抜きの噂も絶えない22歳の慰留成功に満足感を示している。 マンチェスター・シティの下部組織出身であるフリンポンは、2019年に加入したセルティックで活躍すると、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ブンデスリーガに素早く適応すると、昨シーズンは公式戦48試合に出場した。 今シーズンもシャビ・アロンソ監督からの厚い信頼を受けて公式戦8試合に出場している。 そのフリンポンに対してはマンチェスター・ユナイテッドをはじめとする多くのビッグクラブが関心を示してきただけに、今回の契約締結は、レバークーゼンにとって大きな追い風となった。 2023.10.03 22:23 Tue3
27試合24得点の点取り屋…ブンデス首位レバークーゼンにシックが8ヵ月ぶり復帰! 「キャリアで最も幸せな瞬間に」
ブンデスリーガ首位のレバークーゼン。そこに頼もしい点取り屋・チェコ代表FWパトリック・シックが戦列復帰した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 初のブンデスリーガ制覇へ首位を走るレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督率いるチームは今季、MFグラニト・ジャカやDFアレハンドロ・グリマルドという実力者が加わり、MFフロリアン・ヴィルツ、FWビクター・ボニフェイス、DFジェレミー・フリンポンら若きタレントが攻守で存在感を発揮。先発11人の質はバイエルンに引けを取らない。 ただ、長いシーズンを戦い抜いたうえでリーグタイトルを獲得するなら、ベンチにもスタメン組に劣らない選手が必要。2023-24シーズンはまだまだ序盤戦だ。 そんななか、レバークーゼンは26日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH第3節でカラバフと対戦し、格下相手に5-1と快勝。フリンポンやDFヨナタン・ター、MFヨナス・ホフマンといった主軸を温存しつつ、後半の早い段階で4点リードとし、ジャカやヴィルツを70分足らずで下げることにも成功した。 しかし、この一戦で最大の収穫は、今年3月から約8カ月間にわたってケガで離脱していたシックが復帰したこと。2020-21シーズンからレバークーゼンに所属するシックは本来の絶対的エースであり、21-22シーズンにはブンデス27試合出場で24ゴールを叩き出したリーグ屈指の点取り屋だ。 62分から途中出場したシックはゴールにこそ絡まずも、3月5日以来となる公式戦復帰に感慨深げ。試合後、「長い間(ケガと)戦ってきた…ゴールを決めたくらい嬉しいよ。勲章を授かったかのようだ」と自身の復帰を噛み締めた。 また、「これほど温かい歓迎は期待していなかった」とピッチに入る際に大きな拍手で迎えてくれたファンへの感謝を語り、「選手キャリアの中で最も幸せな瞬間になったかもしれない」とも。長らく治癒しなかったハムストリングは「もう全く問題ないよ」と胸を張り、今後の活躍を誓う。 「久々の試合は簡単じゃなかった。何分間プレーしたかさえわからないよ。試合はトレーニングと別物だからね。これからリズムを取り戻し、どのように機能していくかを思い出さなくてはいけない…でも、試合ごとに良くなる確信があるよ」 シックが挑むは、今季ブンデス8試合7ゴールのボニフェイスとの定位置争い。すぐにはポジションを取り戻せないだろうが、その競争意識こそがレバークーゼンを強くする。 2023.10.27 17:52 Fri4
レバークーゼンの“宝石”20歳ヴィルツ、直近の試合を視察に訪れたビッグクラブとは?
レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(20)。直近の試合を複数クラブが視察しに訪れたようだ。 ブンデスリーガ首位のレバークーゼンで背番号「10」を背負うヴィルツ。10代の頃から欧州屈指のタレントとみなされてきたドイツ代表MFは、昨年3月に前十字じん帯の大ケガを負い、カタール・ワールドカップ(W杯)の欠場も余儀なくされたが、今年1月、待望のカムバックを果たしている。 そのパフォーマンスはケガ前よりも進化した印象さえある逞しい20歳だが、ケガが癒えたことでビッグクラブからの関心も再燃。首位チームを力強くけん引していることもあり、各クラブもドイツにスカウトを派遣し、実際にその目でプレーをチェックしているようだ。 イギリス『90min』によると、4日に行われたブンデス第10節のホッフェンハイムvsレバークーゼンには、ヴィルツの視察を目的として3クラブが来場。欧州王者マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスだ。 [3-4-2-1]の2シャドーの一角で先発したヴィルツは9分に先制ゴールを叩き込み、そして90+1分までプレー。見事、レバークーゼンの勝利(3◯2)に貢献している。 ヴィルツとしてはアピールに成功した格好だが、視察に訪れたクラブの1つであるシティ、実はヴィルツ以外にもお目当てがあったようで、レバークーゼンでWボランチの一角をなすアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(25)に注目。この一戦でもしっかり感銘を受けたとのことだ。 人材の宝庫・レバークーゼン。ヴィルツとパラシオス以外にも、オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)やブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)などにビッグクラブ行きの噂があり、“青年指揮官”シャビ・アロンソ監督(41)にも引き抜きの噂が。今季の彼らはバイエルンに引けを取らないタレント軍団だ。 2023.11.06 21:25 Mon5
大躍進ジローナの右SB! 20歳アルナウにバイエルン&レバークーゼンが関心、安価な契約解除金が存在か
ジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)に対し、バイエルンとレバークーゼンが関心を寄せているという。ドイツ『キッカー』が伝えている。 今シーズンのラ・リーガで台風の目となっている昇格2年目ジローナ。第15節を終えた段階でも昨季王者バルセロナを抑え、首位レアル・マドリーに次ぐ2位と好調の彼らだが、そこで右サイドバックの1番手に君臨するのがアルナウ・マルティネス、通称アルナウだ。 アルナウは身長181cmで、右サイドバックとセンターバックを兼務。少年時代はバルセロナのカンテラで育つも、15歳からジローナへと移り、ファーストチーム昇格後、20歳にしてすでにクラブ通算109試合に出場している。今季はここまでラ・リーガ10試合に出場中だ。 そんなアルナウに関心を寄せるはレバークーゼン。右サイドバックにはオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)という若くて実力も伴った不動の存在が君臨も、超が付くほどの人気銘柄ゆえ、来夏のステップアップが濃厚…3500万〜4000万ユーロ(約54億3000万〜62億円)で旅立つものと推測されている。 また、アルナウに対してはドイツの絶対王者バイエルンも関心。ジローナは2025年6月までとなっているアルナウとの契約に2000万ユーロ(約31億円)という“比較的穏やか”な契約解除金を設けているとされ、メガクラブ・バイエルンがこの支払いに躊躇しないことは想像に難くない。 現段階でA代表から声はかかっておらず、まだまだ無名のアルナウだが、近い将来、早ければ来夏、スペインを飛び出してステップアップすることになるかもしれない。 2023.12.08 15:00 Friジェレミー・フリンポンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年1月27日 | セルティック | レバークーゼン | 完全移籍 |
2019年9月2日 | マンチェスターC U23 | セルティック | 完全移籍 |
2018年7月1日 | マンチェスター・C U18 | マンチェスターC U23 | 完全移籍 |
2016年7月1日 | マンチェスター・C U18 | 完全移籍 |
ジェレミー・フリンポンの今季成績
ブンデスリーガ | 17 | 1252’ | 2 | 2 | 0 |
DFLスーパーカップ | 1 | 17’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 6 | 455’ | 0 | 2 | 0 |
合計 | 24 | 1724’ | 2 | 5 | 0 |
ジェレミー・フリンポンの出場試合
ブンデスリーガ |
第1節 | 2024年8月23日 | vs | ボルシアMG | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第2節 | 2024年8月31日 | vs | RBライプツィヒ | 71′ | 1 | 18′ | |||
H 2 - 3 |
第3節 | 2024年9月14日 | vs | ホッフェンハイム | 33′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第4節 | 2024年9月22日 | vs | ヴォルフスブルク | 45′ | 0 | 88′ | |||
H 4 - 3 |
第5節 | 2024年9月28日 | vs | バイエルン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第6節 | 2024年10月5日 | vs | ホルシュタイン・キール | 77′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第7節 | 2024年10月19日 | vs | フランクフルト | 80′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第8節 | 2024年10月26日 | vs | ブレーメン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第9節 | 2024年11月1日 | vs | シュツットガルト | 86′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第10節 | 2024年11月9日 | vs | ボーフム | 87′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第11節 | 2024年11月23日 | vs | ハイデンハイム | 45′ | 0 | ||||
H 5 - 2 |
第12節 | 2024年11月30日 | vs | ウニオン・ベルリン | 79′ | 1 | ||||
A 1 - 2 |
第13節 | 2024年12月7日 | vs | ザンクト・パウリ | 30′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第14節 | 2024年12月14日 | vs | アウグスブルク | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第15節 | 2024年12月21日 | vs | フライブルク | 81′ | 0 | ||||
H 5 - 1 |
第16節 | 2025年1月10日 | vs | ドルトムント | 88′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第17節 | 2025年1月14日 | vs | マインツ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
DFLスーパーカップ |
2024年8月17日 | vs | シュツットガルト | 17′ | 0 | 86′ | ||||
H 2 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 | vs | フェイエノールト | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | 74′ | |||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | ブレスト | 27′ | 0 | 72′ | |||
A 1 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 | vs | リバプール | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 0 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 | vs | ザルツブルク | 68′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 | vs | インテル | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |