平川怜
Rei HIRAKAWA
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2000年04月20日(25歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 176cm |
| 体重 | 72kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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1
補強着々の東京Vが城福浩監督の続投決定も発表! 今季は16年ぶりJ1で6位フィニッシュに導く
東京ヴェルディは28日、城福浩監督(63)と2025シーズンの契約更新で合意したと発表した。 東京Vでは2022年夏から指揮を執る城福監督。昨季のJ2リーグで3位からプレーオフに進み、16年ぶりJ1リーグ復帰に導くと、今季も守備に重きを置きつつ、若いチームの能力を引き出し、6位フィニッシュと健闘した。 来季に向けたチーム作りも主将のMF森田晃樹ら主力を残しつつ、MF平川怜、MF福田湧矢、DF鈴木海音と補強も着々と進めるなか、城福監督も続投の運びに。4季目の指揮にあたり、決意を新たにした。 「2025シーズンも東京ヴェルディの監督をやれる事を嬉しく思います。昇格2年目は今年とは違う難しさが待ち受けているでしょう」 「だからこそ日々の取り組みをはじめとしたあらゆる基準を上げていかなければなりません」 「トップリーグで戦える礎を築くと同時に、超野心的な目標を掴み取りに行くという挑戦を楽しみたいと思います。このクラブに関わるすべての人達と、新たな景色を」 2024.12.28 19:45 Sat2
長野GK松原颯汰が圧巻の活躍も東京VがPK戦制して2回戦進出! GK長沢祐弥がPK戦で殊勲の2本ストップ【YBCルヴァンカップ】
20日、JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦のAC長野パルセイロvs東京ヴェルディが長野Uスタジアムで行われ、0-0のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-5とした東京Vが2回戦進出を決めた。 藤本主税監督の下、開幕からのJ3リーグで2勝2敗の14位に位置する長野。先週末の信州ダービーが降雪の影響で開催延期となり、約2週間ぶりとなった公式戦では昨季の天皇杯で大敗した格上相手にジャイアントキリングを狙った。23日に福島ユナイテッドFC戦を控えるが、ほぼ主力を起用した。 一方、今季ここまでのJ1リーグで2勝1分け3敗の14位に位置する東京V。先週末の名古屋グランパス戦でホーム初白星を挙げた勢いに乗り、リーグカップ初戦突破を狙った。名古屋戦からは先発4人を変更。GKに長沢祐弥を起用した以外、ほぼ主力を起用。福田湧矢と新井悠太がウイングバックに入る攻撃的な布陣となった。 立ち上がりに忽那喬司が直接FKでファーストシュートを記録したが、以降は前線で強さを見せる木村勇大を起点に東京Vの攻勢が続く。 7分には自陣でのプレス回避から齋藤功佑の縦パスでディフェンスラインと入れ替わった木村がボックス内に侵入も、最後のタッチが大きくなってゴールラインを割る。さらに、染野唯月が左足ミドルシュート、新井悠太が左サイドからのカットインのミドルシュートでゴールへ迫っていく。 一方、長野は大野佑哉が足を痛めてプレー続行不可能となり、冨田康平が14分にスクランブル投入となった。 局面で個的優位を活かしながら先制点を目指すアウェイチーム。23分には山中麗央の軽率なバックパスを奪った平川怜がそのままボックス付近まで運んで狙いすました右足ミドルシュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGK松原颯汰のビッグセーブに遭う。続く右CKでは競り勝った谷口栄斗のへディングシュートにゴール前の新井が詰めたが押し込めない。 藤森亮志の際どいボレーシュートも放たれた前半30分以降は守備でアジャストし始めたホームチームが押し返す。サイドを起点に相手のウイングバックの背後を突き、コンビネーションでの崩しを試みる場面も増えていく。 前半終盤にかけては東京Vが再び押し込む形を作り出したが、最後のところで精度を欠いてゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半、長野は脳震とう疑いの砂森和也を下げて石井光輝を投入したほか、ハーフタイムで3枚替えを敢行。勢いを持って試合に入った。 序盤の守勢を撥ね返して徐々にボールの主導権を握った東京V。平川を起点にチャンスの糸口を見いだそうとするなか、61分には山見大登と新井を下げて翁長聖、松橋優安の2選手をウイングバックで投入。福田が左のシャドーに上がった。65分にはペナルティアーク手前で得たFKの場面でキッカーの平川が枠の左隅にシュートを飛ばすが、前半に続きGK松原の好守に遭う。 69分には福田を下げて白井亮丞を投入。前線にストライカー3人が並ぶ形になると、その白井にいきなりのビッグチャンス。染野が相手ボックス付近でボールを奪ってゴール右まで持ち込んで冷静にプルバック。ゴール前に飛び込んだ白井がワンタッチで合わすが、このシュートは枠の左に外れた。 後半半ば以降は長野の運動量低下によって、東京Vが完全に押し込んで厚みのある攻撃を仕掛けていく。だが、再三の際どいクロスも相手の粘りの守備を前にゴールに至らず。後半アディショナルタイムにはセットプレー流れから齋藤功佑に決定機が訪れるも、ゴール右下隅に向かったシュートはDFのブロックに阻まれた。 結局、前後半でゴールは生まれず、試合は延長戦に突入。延長の前半は途中出場の進昂平の機動力やセットプレーを軸に長野が攻勢を仕掛けたが、最後の精度や工夫が足りない。これに対して押し返した東京Vも、味方とのパス交換でボックス右に侵入した食野壮磨の右足シュート。直後の101分にはルーズボールを制し、ボックス中央に侵入した白井がGKと一対一のビッグチャンスも、右を狙ったシュートはGK松原の驚異的なワンハンドセーブにはじき出された。 その後、完全に消耗戦となった延長後半戦は東京Vが攻勢を仕掛けたものの、最後まで長野の守備を攻略できず。決着はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦ではGK松原のセーブと齋藤の失敗で後攻の東京Vが2連続失敗。崖っぷちに立たされたが、GK長沢が見事なセーブと長野の失敗によってイーブンに。以降は互いに連続で成功したなか、7人目で決着。先攻の長野の樋口叶のシュートを長沢がストップ。そして、後攻の東京Vは稲見哲行が右隅に蹴り込み、激闘を制した。 AC長野パルセイロ 0-0(PK:4-5) 東京ヴェルディ 2025.03.20 17:01 Thu3
今季東京V加入の平川怜&鈴木海音、ルヴァンカップ長野戦をポジション奪取足掛かりに「ギラギラした気持ちはずっと持ち続けている」
東京ヴェルディは20日、長野Uスタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦でAC長野パルセイロと対戦する。ルヴァンカップ初戦をポジション奪取への足掛かりとしたい今季新加入のMF平川怜、DF鈴木海音が意気込む。 東京Vは先週末に行われた明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦を2-1で逆転勝利。待望のホーム初白星とともに今季リーグ2勝目を手にし、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。 その中断明けには、ここまで4位と好調を維持する柏レイソルとのアウェイゲームを控えるなか、J3の長野と対戦する。 超野心的な目標を掲げる城福浩監督は、昨季はいずれも2戦目で敗退したカップ戦の戦いを重要視。タイトルを目指すなかで序盤戦においても若手や控えメンバーに“チャンスを与える”は考えはなく、その門戸を広げながらも“チャンスを掴む”ことを求めている。 とはいえ、「次のリーグ戦、連戦に向けてトライしたい」と今後に向けた選手層の底上げや新たなオプションも考慮しており、いくつかのポジションで選手の入れ替えも見込まれる。 そんななか、加入後初スタメンが有力視されるのが、ジュビロ磐田から新加入の平川だ。 開幕から3試合連続で途中出場の背番号16は、以降2試合で出番なしに終わったものの名古屋戦ではMF森田晃樹の負傷を受けて前半半ばに途中出場。ボランチの一角で安定したパフォーマンスを披露し、チームの逆転勝利に貢献。少なくとも今回の一戦に関して森田の出場は難しく、ボランチの一角で初スタメンを飾る可能性は高そうだ。 「移籍してきた立場なのでチャンスを活かさないといけないですし、そこ(名古屋戦)はターニングポイントであることは間違いないです」 名古屋戦で手応えを得た平川だが、「ただ、そこで(最低限の役割を)こなしているだけでは、立ち位置を掴めないと思うので、自分の良さを出して勝利に繋げるというのが、常に求められています」。「ボールにしっかり関わり続けることはやっていかないといけないですし、それは守備も攻撃もですけど。そこから自分たちが常に主導権を握れるようなプレーをしていきたい」と、より一層の存在感を示すことを自身に課す。 対長野という部分ではロアッソ熊本時代に指導を受けた藤本主税監督の存在も大きなモチベーションに。 「技術のところはもちろんですけど、気持ちが熱い指導者だと思いますし、メンタル的なところも大事にしていたと思います」と対戦相手の指揮官について触れた元ロアッソMFは、「かなりお世話になった指導者ですし、藤本さんが監督になってどういうサッカーをしてくるかというのはとても楽しみです」と語った。 ジャイアントキリングを目指してアグレッシブに臨むであろうJ3のチームに対して、受けに回る入りとなった場合、名古屋戦同様に厳しい戦いになることは間違いない。 そのため、平川は「自分たちが試合の入りから圧倒してというような戦いができたら、また次のリーグ戦にも繋がると思いますし、ここで温い入りをしていたらそのままというか、変わっていないと思うので、ここが大事なゲーム。相手も特徴のあるチームですけど、自分たちがどれだけできるかということが一番大事」と、試合の入りから相手を90分間圧倒する戦いを見せたいと意気込んだ。 その平川と同じ磐田から新加入となった鈴木は、より今回の一戦で自身の価値を証明しなければならない選手の一人だ。 昨年のパリ・オリンピックに出場した実力者だが、ハイレベルのポジション争いを覚悟して加入した新天地では第5節のアルビレックス新潟戦の後半終盤の出場でデビューを果たしたが、ベンチ外も3試合と想定以上の苦戦を強いられている印象だ。 それでも、日本一のトレーニングを掲げる指揮官、昨季も多くの選手を成長させてきた森下仁志コーチが主導する全体練習後の“エクストラ”と呼ばれるグループ・個別トレーニングを通じて心身ともに成長を実感する鈴木。 「自分がなかなかピッチに立てない。去年もずっとフルで試合に出ていたわけではないので、今年環境が変わってチームも変わって、やっぱりスタートからもちろん出る気持ちでいましたけど、なかなかそういう機会というのが回ってこない中でも、周りの選手もベンチに座っている選手とかも、自分がいつ出てもいいというような準備をしていますし、全体練習が終わった後のそういったメンバーの練習も、すごくみんなが熱量を持ってやっていますし、そこはすごくいい環境だなと思っています」 そして、「ワンプレーのこだわり」、「練習中も考える時間が増えた」と新たな気づきもあったなか、自身の課題を克服しながら手応えを得始めている段階にある。 「スライドの部分だったり、もっと周りを動かして自分がディフェンスラインを統率するところだったり、ヘディングも元々は短所の部分だと感じていましたが、ここで出られない期間で、去年よりも明らかに練習する時間が増えていると思いますし、サッカーを見る時間も増えて今すごくサッカーに集中できています」 「間違いなく最初に来たときよりも自分の良さというものは出せていると思いますし、チームのやることもだんだん理解できてきて、それにプラスアルファで自分の良さを最近はすごく出せていると思いますし、コンディションもいい状態です」 ただ、「若いと思っていない」、「今日の練習だったり、次の試合が自分にとってサッカー人生最後だったらと考えたら、もっとこだわらなければいけない」と悲壮感も漂わせる22歳は、「サッカー選手としてピッチで結果を残すことが一番。もちろん成長にこだわるのもすごく大事ですけど、結果にもこだわってやっていきたいので、自分がいつ出てもいいように、そういうギラギラした気持ちはずっと持ち続けてやれているので、それをピッチに立ったときに出すしかないと思います」と、改めて公式戦出場への強い思いを示した。 「長い期間一緒にやっていた選手なのですごく楽しみ」と語る磐田時代の元同僚であるMF藤川虎太朗とのマッチアップもモチベーションに臨む長野戦に向けて鈴木は、チームの勝利とともに今後に向けてプラスアルファをもたらしたいと語った。 「どういうメンバーになっても、まず勝つことがすごく重要になってくると思いますし、相手が下のカテゴリーだからとか全く関係なく、自分たちが今まで積み上げてきたものを出すだけです。プラスアルファで、普段リーグ戦に絡めていない選手だったりが、突き上げというか、そういったものを見せなければいけないと思うので、そこを意識していきたいなと思います」 2025.03.19 18:00 Wed4
東京Vが日大とのTM実施、城福監督「試合をやれたから良かっただけではない」結果に不満も「可能性のありそうなことを試したかった」
東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少ない選手に実戦経験を与えつつ新たな力の台頭を期待し、試合翌日にトレーニングマッチを行った。 関東大学サッカーリーグ戦1部で5位に位置する日大がほぼ主力に近いメンバーを起用したなか、東京Vは1本目にGK長沢祐弥、鈴木海音、山本丈偉、稲見哲行。宮原和也、平川怜、松橋優安、川村楽人。熊取谷一星、白井亮丞、山見大登を起用。前日の試合に途中出場した選手とベンチ入りメンバー中心の構成で臨んだ。 勢いを持って入った序盤の11分には左サイド深くで川村が折り返したボールがファーへ流れると、ボックス手前右で反応した宮原が抑えの利いた見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺して先制した。 だが、時間の経過とともに可変を使って後方からボールを動かす相手に前からの守備が嵌らず、背後へのランニングも織り交ぜた日大の攻撃に苦戦。28分には阿部水帆の左からのアーリークロスを長谷川皓哉に頭で左隅に流し込まれて失点。 その後も守勢が続いたなか、前半アディショナルタイムには左CKの場面でキッカーの阿部水帆のクロスをゴール前に飛び込んだ白濵聡二郎にダイビングヘッドで押し込まれ、1本目を1-2のスコアで終える形となった。 2本目は馬渡洋樹と中村圭佑と2人のGKに出場時間を与えつつ、木村勇大、佐古真礼、川崎修平を新たに起用。さらに、ユース所属の中村宗士朗、今井健人、練習生も起用する布陣で各自の立ち位置も変えながら、より急造の布陣での戦いとなった。 立ち上がりの12分には自分たちのセットプレーを撥ね返されてのロングカウンターから左サイドを持ち上がった阿部水帆のラストパスに抜け出した平尾勇人にGKとの一対一を決められて先に失点。この直後には熊取谷がボックス内で倒されてPKを獲得。これをキッカーの木村がきっちり右隅に蹴り込んで1点を返す。 以降は川村の右からの仕掛けや木村の個人技、白井の決定的なヘディングシュートでゴールに迫った一方、幾度かのピンチをGK中村の好守で凌ぐ場面もあり、やや劣勢のまま2本目は1-1で終了となった。 試合後に囲み取材に対応した城福浩監督は「ルヴァンも控えているので、いろんなポジションを試してみたいのもあり、ゲーム感覚を保ってもらいたいというのもあり、ユースからも選手を借りてギリギリでもやれたことはまず良かった」と、連戦を控えるなかで当初の目的は達成できたと総括。 一方で、前日の湘南戦も含めこの試合でも出たチームの明確な課題についても言及。プレーの連続性の中での精度・判断の改善を改めて求めた。 「こういう試合でも勝つことにこだわって両ゴール前(守備も攻撃)のところをやらなければいけないと思うので、誰が出ていたとしても、彼らも悔しいでしょうけど、(試合を)やれたから良かっただけではない」 「チーム全体が上げていかなければいけないのは、いい守備をした直後のプレーの雑さによってもう一回守備をし直す。それが自陣の近くなのか、中盤のエリアなのかはケースによって違うと思いますが、簡単に相手に渡してしまうところ」 「もちろん守備をした連続性のなかで、息が上がった時のスキルというか、それは難しいことをやるのではなく、シンプルにそこを失わないような状況。そこの局面を打開していくような2本、3本の丁寧なパスというところは、このチームが1個克服しなければいけないというか、それは昨日のゲームにも通じていること」 「立ち位置はよく取りました。我々の望むようなボール回しで相手を動かすというようなところから、その先というのはもっとインテンシティの高い場面になるわけで、そこで奪い合いがあって、奪った瞬間の次のプレーというようなところは、昨日も今日も同じような課題が出たのかなと思います」 また、新たなオプション構築へあえてチャレンジした部分では山見の最前線起用と、湘南戦でもトライした松橋と川崎のボランチ起用。いずれもあくまで有事やオプションの域は出ないものの、その狙いについて説明している。 いずれも180cmを超える木村や染野唯月に対して、166㎝の山見にの1トップ起用に関してはセットプレーの局面におけるディスアドバンテージのリスクを考慮する必要があるとしながらも、「攻撃の可能性としてより得点のチャンスを作り出していく」という部分でトライする価値があると判断している。 「彼の引き出す動きは後ろから見ていて非常にわかりやすい。それは裏も引いてくるところもです。じゃあ長いボールに対しての競り合いがどうかというと、頑張ってほしいものはあるけれども、彼のそういうボールを引き出す力と、オン・ザ・ボールになった時の推進力というのは、そこのポジションも試してみるべきかなと。今日はだいたいイメージ通りの動き出しをしてくれたかなと思います」 一方、川崎に関しては「全員が揃っている状況であれば、彼のオリジナルのポジションは2列目」と断言。それでも、湘南戦同様にビハインドで点を奪う際に、より前線に攻撃的な選手を送り込む“超攻撃的”仕様に移行した際のオプションとして、選手が持つ特徴を踏まえて試したという。また、限られた選手層でチームとして最大値を出すことを目指すなか、その他の選手に関しても“新たな可能性”を見いだしていく構えだ。 「いろんな状況で(ボランチが)揃っていない時に、ゲームのなかでボールを集められる。集めたなかで前に供給して出ていくという意味では、そういうものも経験しておかなければいけないと」 「ゲーム状況のなかで超攻撃的になった時に、さらに前線に選手を投入した時に、誰かが1つポジションが下がるということはあり得るので、昨日も彼は最後にバイタルエリアに戻れずに2点目を取られている。そこは自分が0-1のまま我慢する選択をすれば、もうちょっと違うことができたと思います。そこは自分の責任でもありますけれども、他の選手たちにも誰がどういうバージョンで、どういう状況で、どういうポジションになったとしても、何をしなければいけないかという意味では、可能性のありそうなことというのは、今日の練習試合で試したかったです」 湘南戦の敗戦を受け、直近でチャンスを得たDF深澤大輝らに続く新たな力の台頭も期待されたなか、ポジション争いの序列を変えるようなアピールには乏しい一戦となった。だが、今後のオプション構築に向けた幾つかのトライも行った指揮官は、今後も辛抱強くチームの成長を促し、選手層の底上げを図っていくはずだ。 東京ヴェルディ 2-3 日本大学 ▽1本目 1-2 得点者 11分 宮原和也(東京V) 28分 長谷川皓哉(日大) 45分+1 白濵聡二郎(日大) ▽2本目 1-1 得点者 12分 平尾勇人(日大) 15分 木村勇大(東京V) 2025.05.12 15:45 Mon5
「心を揺さぶられた」サンフレッチェ広島FW中村草太の“強靭カウンター”を人気解説者&ファンが大絶賛「相手にレッドカードを与えない優しさ」「足掛けられても転けない」
サンフレッチェ広島のFW中村草太が、鋭い抜け出しからゴール。カウンターを仕上げた圧巻の推進力に、人気解説者も称賛している。 J1リーグ第27節でサンフレッチェ広島は東京ヴェルディと対戦。1ー0で迎えた62分のことだ。 中村はセンターサークル付近でインターセプトすると、それをFWジャーメイン良へのパスにして、ワンツーでディフェンスラインの背後に抜け出していく。東京VのMF平川怜のスライディングを受けてバランスを崩すも、踏ん張って倒れず。ペナルティーエリア内でGKマテウスをかわし、左足でシュート。ゴールカバーに入っていたDF谷口栄斗をもろともしないポストインでネットを揺らした。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ショートカウンター完結<br><br>最後は中村草太<br>GKかわし冷静にフィニッシュ<br><br>サンフレッチェらしくソリッドに<br><br>明治安田J1リーグ第27節 <br>東京V×広島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 無料LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1959217403109491025?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 背番号39はゴール裏へ走り出し、力強いガッツポーズでサポーターと喜びを分かち合った。 解説・戸田和幸氏は一連のプレーに「すごい」を連発した後、「奪い方がカウンターという意味で考えると理想的ですし、マテウスをかわす前に足がかかっていたと思うんですけど、倒れなかった」とボディバランスに賛辞を送っている。 ファンはSNS上で「これで倒れてDOGSO貰いにいかず点取ってくる中村草太が大好き」「DFに脚削られても、GKに手で止められても倒れずカバーのDF外してシュート決めるのバケモン」「相手にレッドカードを与えない優しさまで持ち合わせている中村草太」「この抜け出しとフィニッシュは心揺さぶられた」「最高すぎるて!」「足掛けられても転けないドリブルとフィジカル、最後コース塞がれても僅かな隙間へ捩じ込むシュート」と倒れることなくゴールに突き進んだプレーを大絶賛している。 広島は83分にも追加点を奪い、3ー0で勝利。敵地で連敗を阻止し、2試合ぶりに勝点3を獲得した。 2025.08.26 18:00 Tue平川怜の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年12月26日 |
磐田 |
東京V |
完全移籍 |
| 2024年1月8日 |
熊本 |
磐田 |
完全移籍 |
| 2022年8月10日 |
FC東京 |
熊本 |
完全移籍 |
| 2022年1月31日 |
松本 |
FC東京 |
育成型期限付き移籍終了 |
| 2021年2月1日 |
FC東京 |
松本 |
育成型期限付き移籍 |
| 2020年1月31日 |
鹿児島 |
FC東京 |
育成型期限付き移籍終了 |
| 2019年7月17日 |
FC東京 |
鹿児島 |
育成型期限付き移籍 |
| 2017年11月1日 |
|
FC東京 |
完全移籍 |
平川怜の今季成績
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| YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 126’ | 0 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 14 | 916’ | 0 | 4 | 0 |
| 合計 | 16 | 1042’ | 0 | 4 | 0 |
平川怜の出場試合
| YBCルヴァンカップ2025 |
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| 1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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AC長野パルセイロ | 90′ | 0 | ||
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A
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| 2回戦 | 2025年4月16日 |
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vs |
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ブラウブリッツ秋田 | 36′ | 0 | ||
|
A
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| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月16日 |
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vs |
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清水エスパルス | 34′ | 0 | 64′ | |
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H
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| 第2節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
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鹿島アントラーズ | 22′ | 0 | ||
|
A
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| 第3節 | 2025年2月26日 |
|
vs |
|
FC町田ゼルビア | 14′ | 0 | ||
|
A
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| 第4節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
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ガンバ大阪 | ベンチ入り |
|
H
|
| 第5節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
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アルビレックス新潟 | ベンチ入り |
|
A
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| 第6節 | 2025年3月15日 |
|
vs |
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名古屋グランパス | 56′ | 0 | ||
|
H
|
| 第7節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
柏レイソル | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
|
FC東京 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
|
横浜F・マリノス | 90′ | 0 | 54′ | |
|
A
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| 第10節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第12節 | 2025年4月25日 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | 64′ | 0 | ||
|
H
|
| 第13節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第14節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
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浦和レッズ | 90′ | 0 | 38′ | |
|
A
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| 第15節 | 2025年5月6日 |
|
vs |
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横浜FC | 23′ | 0 | 84′ | |
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H
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| 第16節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
|
湘南ベルマーレ | メンバー外 |
|
H
|
| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
|
サンフレッチェ広島 | 73′ | 0 | ||
|
A
|

日本
磐田
熊本
FC東京
松本
鹿児島