大迫勇也

Yuya OSAKO
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1990年05月18日(35歳)
利き足
身長 182cm
体重 71kg
ニュース 人気記事 クラブ

大迫勇也のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
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Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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10日、明治安田J1リーグ第16節のFC東京vsヴィッセル神戸が味の素スタジアムで行われた。 前節はアルビレックス新潟に勝利した16位のFC東京と、前節はセレッソ大阪に敗れて4連勝が止まった8位の神戸の戦いとなった。 FC東京は前節から2名を変更。GK野澤大志ブランドン、高宇洋に代えてGK波多野豪、白井康介 2025.05.10 17:08 Sat
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ヴィッセル神戸のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
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2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 ◆来日クラブ(5/12 時点) 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン 2025.05.15 12:00 Thu
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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ヴィッセル神戸は12日、創設30周年を記念したヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」としてバルセロナと対戦することを発表した。 今年がクラブ創設30周年を迎える神戸。神戸市、一般社団法人兵庫県サッカー協会と共にチャリティーマッチを計画。7月27日(日)の19時から、ノエビアス 2025.05.12 15:18 Mon
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キャリア初退場から巻き返し誓う東京VのMF綱島悠斗「まずはルヴァンに集中。その後は色々な方向でチームの勝利に貢献したい」

東京ヴェルディのMF綱島悠斗がキャリア初の退場からの巻き返しを誓う。 自身初のJ1挑戦となった昨シーズンは後半戦から3バックの一角で定位置を掴み、188cmの長身と長いリーチ、サイズを感じさせない機動力を活かした対人守備。元々の本職がボランチで、J2での1年目は状況に応じて前線でもプレーした経験もあり、攻撃面でも違いを生み出した。 国内クラブからの関心も集めながらも残留を決断した今季は開幕からリーグ全試合に出場し、アルビレックス新潟と名古屋グランパスとの2試合ではいずれもチームに勝ち点をもたらす重要なゴールも記録。まだまだ粗削りな部分はありながらも、そのスケールの大きなプレースタイルから国内組中心で臨む、今年7月のEAFF E-1サッカー選手権での日本代表選出も期待されている。 その好調な24歳だが、12日に行われた明治安田J1第10節のヴィッセル神戸戦(0-1●)では前半のハイパフォーマンスから一転、後半は失点関与にキャリア初の退場というほろ苦い経験することになった。 神戸戦から2日経った練習後に囲み取材に応じた綱島は改めて神戸戦を振り返った。 オンフィールド・レビューの末に取り消された前半終盤の“幻のゴール”、その直後に放った会心のミドルシュートに関してはこぼれ球への予測、昨季1試合2ゴールを記録した浦和レッズ戦から好感触を得るフィニッシュに関する手応えを語りつつ、後半の失点シーンと退場についても言及。 51分の失点場面では相手陣内まで侵入してMF井手口陽介のヘディングに反応したFW宮代大聖からボールを奪いに行ったものの、井手口を含めたルーズボールの競り合いで奪い切れず、空けたスペースで前向きに仕掛けた宮代から左のFWエリキに展開され、最後はゴール前のMF汰木康也に右足で決められた。 最終局面での守備の人数はある程度揃っており、すべての責任を背負うべきではないが、試合後に城福浩監督も「アグレッシブに行くところとマークを受け渡して自分のポジションに戻るところの判断はしなければならない」と改善を訴えていた。 全く同じ状況ではないものの、先日のFC東京戦ではリスキーな局面でアグレッシブにボールを奪い切った流れから最終的にチーム2点目に繋がっており、出足鋭い潰しという持ち味は好プレーと紙一重でもある。 綱島自身も失点に絡んだ責任を受け入れつつも、この経験によって自身のプレーが縮こまることも危惧し、ネガティブに捉えすぎるべきではないと考えている。 「3バックでやっている以上、自分のポジションでなかなか前に出られないと重たくなってしまいますし、逆に出すぎてしまうと、ああいうふうにピンチになる。一番バランスが難しいポジションでもあると思います。ただ、自分があそこで出たシーンに関しては、ボール状況と相手の状況を判断して、あまり遠くにセカンドボールが落ちてこないだろうという予測のもとで、前に出る判断に出た」 「そこは自分としてすごくポジティブに捉えていますし、そこの判断があるからこそ次の判断がより正確になると思います。ただ、あそこで自分が奪っていれば失点しなかったわけですし、そこは反省しつつもネガティブに捉えすぎることなく振り返っています」 一方で、後の退場にも繋がった後半立ち上がりの49分にFW大迫勇也との競り合いの中でもらったイエローカードを含め、ときにアグレッシブに行き過ぎて不必要なファウルやカードをもらっている点は指揮官からの指摘を含め、より高いレベルでプレーするために改善が必要な点だと自覚している。 「(失点場面で)あの場所であれだけフリーな選手、なおかつ宮代選手という技術の高い選手に、あれだけのプレースペースと時間を与えたというのは自分自身の責任でもあります。ああいったところで、プロフェッショナルなファウルで止めるというのも、これから自分が上に行くために必要な要素でもあると思います。そのためにいらないところのファウルだったり、あそこでのイエローカードがあるからこそ、そのプレーができなかったと思うので、そこは全部が繋がっているのかなと思っています」 86分に2枚目のカードをもらって退場となった場面ではMF佐々木大樹の背後への抜け出しに対して、先にスルーパスに反応してポジションを取った末にプレーエリアを確保した手に佐々木がぶつかってきたようにも見受けられ、両者の身長差も含めてイエローカードは厳しい判定だった。 綱島自身も「意見はいろいろあると思いますけど…」と前置きしながらも、「自分としては今でも納得できていない」とコメント。 ただ、大迫との前半からのやり合いを含め、審判に対して悪いイメージを与えていた可能性も認め、「誰が見てもクリーンな対応をしなければいけない」と修正すべき部分だと切り替えた。 「海外では普通に手を使ってブロックするシーンもありますし、もちろん印象はすごく悪かったなと思いますけど、自分のプレーエリアを確保しているところで、相手選手が来てという感じなので、自分から肘を当てたわけではないなという思いはあります」 「ただ、いろんな捉え方がありますし、自分がああやってレッドカードで退場してしまうと、チーム的にも苦しくなりますし、そういったところの修正というのは、自分自身がしなければいけない。自分が退場したシーンもそういう見られ方をしてしまったと思うので、全部が繋がっているからこそ、一つひとつのプレーを大切にしたいなと思っています」 今回の退場によってリーグ次節の川崎フロンターレ戦はサスペンションで欠場となるため、3連戦の2戦目である16日のYBCルヴァンカップ 1stラウンド2回戦のブラウブリッツ秋田戦では出場機会が与えられる可能性は高い。 対戦相手には東京V加入時の同期であるFW佐川洸介や国士舘大学の先輩であるFW梶谷政仁など旧知の選手も在籍。さらに、プロ初ゴールを挙げた相手ということもあり「知っている選手も多くいますし、そこはすごく楽しみ。自分がプロ初ゴールを決めたのも秋田さんですし、これまでの成長を感じられる一戦になる」と意気込む。 また、ルヴァンカップでの禊の活躍を誓うとともに、川崎F戦に向けては裏方としてチームの勝利に貢献したいと語った。 「自分に残されている道というのは、やっぱりルヴァンで活躍しなければいけないと思いますし、リーグ戦に次は出られないからこそ、今の自分に何ができるのかというのはもう一度改めて考えて、いろいろな方向でチームの勝利に貢献したいなと強く思っています。まずはルヴァンに集中し、ルヴァンが終わってからはチームの勝利に集中することというのは、すごく求められるのかなと思います」 2025.04.15 19:00 Tue
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神戸FW宮代大聖がアストン・ビラ行きの可能性と現地報道…公式戦18ゴールと飛躍、戦略的パートナーシップの影響も?

Jリーグ連覇を果たしたヴィッセル神戸からプレミアリーグに選手が移籍する可能性が浮上しているようだ。イギリス『Birmingham Live』が伝えた。 2024シーズンの明治安田J1リーグで見事にシーズン終盤に首位に躍り出て、連覇を達成したヴィッセル神戸。2023シーズンに続いての連覇となり、日本代表としても活躍してきたFW大迫勇也やFW武藤嘉紀らがチームを牽引し王者に輝いた。 その神戸だが、2024シーズンに川崎フロンターレから加入し、自身初となるシーズン2桁得点となる11得点を記録したFW宮代大聖(24)がアストン・ビラに加入する可能性が浮上しているという。 宮代はJ1で32試合に出場し11得点。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも6試合で4ゴールを記録。持ち味の得点力が開花した1年となった。 神戸とアストン・ビラは、2023年10月19日にフットボール領域における戦略的パートナーシップに関して合意。アストン・ビラのオーナーであるナセフ・サウィリス氏とウェズ・エデンス氏の持ち株会社でもある「V Sports」が保有するアストン・ビラをはじめ、ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)、ZED FC(エジプト)などグローバルに連携を深めると発表されていた。 若手選手の海外移籍支援や選手育成を含めたパスウェイの構築などもパートナーシップの目的であり、宮代がアストン・ビラに行く可能性は全くないとは言い切れない状況ではある。 日本代表歴はない宮代。一方で、移籍市場が開いた中で、アストン・ビラはPSRの厳しい監視下に置かれており、選手補強も違反しない範囲内で行う必要がある状況。補強をしたいクラブだが、多額の資金は投じられない状況。かつてはビジャレアルで日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を指導したこともあるウナイ・エメリ監督が指揮しているが、御社のイングランド行きはあり得るのか注目が集まる。 2025.01.02 23:25 Thu
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日本屈指の大型FWは欧州で成功し、2026年北中米W杯の代表1トップを射止められるか?/小川航基(NECナイメンヘン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.17】

「プロに入ってから2〜3年で海外へ出ていくつもりだったのが、ここまで来てしまった。自分としては『遅かった海外移籍』だと思います。でも、これが今の現実で、僕自身が招いたこと。ラストチャンスとも言われる25歳の移籍だし、すごい遅咲きかもしれないけど、もう過去は変えられない。今から海外で点を取って、代表入って、どんどんステップアップしていけば問題ないと思ってます」 7月4日にオランダ1部・NECナイメンヘンと正式契約した小川航基は、翌日のオンライン会見で偽らざる胸の内を吐露した。 本人が認める通り、桐光学園高校から2016年にジュビロ磐田入りした時点で、彼が欧州挑戦に踏み切るまでにここまで長い時間を要すると想像した人は少なかっただろう。 実際、18歳時点の小川は「東京五輪世代のエースFW」と目されていた。2016年AFC・U-19選手権(バーレーン)でも堂安律(フライブルク)や冨安健洋(アーセナル)とともに日本の主軸と位置付けられ、アジア制覇の原動力となったからだ。翌2017年U-20W杯にも参戦。初戦・南アフリカ戦で値千金の同点弾をゲット。だが、続くウルグアイ戦で左ヒザの前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を折ってしまう。小川に暗雲が漂い始めたのはこのあたりからだったと言える。 そこからの彼は磐田で長い停滞を強いられた。2019年にはJ2・水戸ホーリーホックへのレンタル移籍に踏み切り、同年末のEAFF E-1選手権(釜山)に挑む日本代表入り。2戦目の香港戦で初キャップを飾ると同時に、いきなりハットトリックを達成。強烈なインパクトを残すことに成功した。 これで一気に浮上するのではないかと期待されたが、コロナ禍の2020年は磐田で2ケタゴールという目標に一歩、届かなかった。その間、評価を一気に上げた上田綺世(セルクル・ブルージュ)や林大地(ニュルンベルク)、前田大然(セルティック)の後塵を拝する形になってしまう。そして2021年夏の東京五輪も落選。チームでもルキアン(福岡)にポジションを奪われ、まさかのシーズン1点にとどまり、彼自身も不完全燃焼感を色濃く覚えたことだろう。 「東京世代で一緒にやってた選手がどんどん活躍して、成長して、移籍していく中で、僕自身、もどかしい気持ちがありました。『何やってるんだ』と思うこともあった。でも、他人は他人だし、人との比較は意味がない。自分がジュビロで全然、結果を出せなくてすごい壁にぶつかったのは事実ですし、『またここから這い上がってやる』って思いは強まりました」 悔しさを募らせた小川は2022年に横浜FC移籍を決断。環境を大きく変えてゼロから再出発した。その大胆行動はプラスに働いた。若手育成に長けた四方田修平監督の下、大型FWは持ち前の得点感覚を大きく開花させ、キャリアハイのシーズン26ゴールをマーク。横浜FCのJ1昇格の原動力となると同時にJ2・MVP&得点王に輝いたのだ。 これには桐光学園の先輩・中村俊輔(現同コーチ)も「航基のことは俺、ジュビロ入った時に『この子は甘くて大丈夫かな』と(苦笑)。今年も合宿に入ってあんまり変わってないと思ったけど、ヨモさんが目をつけて、これだけ点取ったでしょ。そこは反省しなきゃいけない。嗅覚だけで決めつけちゃいけない。違う見方をしなきゃいけないって勉強になったよ」と最大級の賛辞を贈ったほどだ。 今季も前半だけで6点を奪い、長年の念願だった海外移籍をついに勝ち取ることに成功。同世代の堂安や板倉滉(ボルシアMG)が欧州のファーストステップにしたオランダで、一気に巻き返しを図っていく構えだ。 「オランダに来てまだ数日ですけど、日本では味わえない球際の強さやインテンシティの高さが練習からも感じられた。そういう環境だからこそ、自分のフィジカル的な強さ、メンタル面が大きく成長できるんじゃないかと思っています。 NECは昨季12位でしたけど、ボールを持たれるとかは順位だけでは判断できない。何試合か動画を見た印象だと、正直、持たれる感じも持つ感じもなかった。ただ、オープンな展開が多くて、ゴールチャンスは日本より多いんじゃないかなと感じます。そこで自分のよさが生きれば得点も取れる。そうなるように仕向けていかないといけない」と25歳の日本人FWは持ち前の明るさと前向きなマインドを生かして、新天地で溶け込んでいくという。 浅野拓磨(ボーフム)、古橋亨梧(セルティック)、前田、上田綺世…と目下、欧州でチャレンジしている日本人FWは少なくない。その全員が1トップで使ってもらえているわけではない。大迫勇也(神戸)もケルン時代にはボランチでやトップ下で起用されているし、上田綺世も昨季途中までは2シャドウの一角と位置付けられた。日本人FWが最前線で大成するハードルは想像以上に高い。それを小川がクリアできれば、自ずと代表復帰、2026年W杯への道は開けてくるはずだ。 「成功するために重要なのは、『自分の良さはこうなんだ』っていうのを周りに知ってもらうこと。仮にトップ下をやらされることがあったとしても、『やっぱりこいつが生きるのはゴール前なんだ』『ゴール前に置いとけば仕事をするんだな』というイメージを植え付けられれば、よりゴールに近い位置にポジションで使ってもらえるはず。自分のゴール前での仕事ぶり理解してもらうことが一番なんじゃないかなと思ってます」 本人が言うように、小川航基のスタイルを周囲にいち早く伝え、生かし生かされる関係性を構築していけるか。そこが今後のカギになってくる。まずは8月13日の開幕・エクセルシオール戦までが最初の勝負となる。 2023.07.09 16:30 Sun
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【J1注目プレビュー|第34節:神戸vsFC東京】逆転優勝へ邁進する神戸は7連勝へ目指す! FC東京も残り5試合で結果を残したい

【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月18日(金) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/64pt) vs FC東京(6位/48pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆首位をピッタリと追走、7連勝へ【ヴィッセル神戸】</h3> 前半戦は苦しい戦いも続いていた神戸だが、後半戦はここまで1敗。現在6連勝と一気に勢いに乗り、連覇に向けて近づいている。 首位のサンフレッチェ広島との勝ち点差は「1」。直接対決はもうないため、残り5試合での自力優勝はあり得ない。ただ、勝ち点を1つも落とさなければチャンスは転がり込んでくる。 王者として臨んだシーズン。苦しみも味わったが、ここにきてチーム一丸となって勝利を掴んでいく姿勢を見せている状況。代表期間の中断で、残り試合への力を蓄え、マインドセットとしても問題ない状況だろう。 神戸の特徴でもあるハイインテンシティを出し、ショートカウンターで一気に仕留められるか。1試合ずつ戦い、連覇へと邁進するのみだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <h3>◆残り5試合、どこまで上位に行けるか!?【FC東京】</h3> シーズンを通してなかなか突き抜けることができなかったFC東京。後半戦は一気に結果が出なくなり、10試合を終えて2勝2分け6敗と苦しんだ。しかし、9月以降は急浮上し、3連勝。前節はサガン鳥栖と引き分けたが、負けない戦いが続いている。 チームとして息を吹き返していた中、仲川輝人が負傷離脱。チームを支え続けてきたアタッカーの不在がどう影響するのかは注目となる。 良い流れを作っていた中での離脱は不安材料でもあるが、中断期間中にもトレーニングマッチを行ってしっかりと積み上げてきた。残り5試合。このあとは半月以上試合がなくなるだけに、しっかりと勝利を収めて、再び準備を進めていきたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:中村帆高、森重真人、岡哲平、長友佑都 MF:高宇洋、東慶悟 MF:安斎颯馬、荒木遼太郎、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:木本恭生 2024.10.18 16:45 Fri
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「エリキに恩返しできてホッとしました」名誉挽回の決勝点に安堵の神戸MF汰木康也、「ここからゴールやアシストでチームを助けたい」

苦境のチームに今季3勝目をもたらす決勝点を挙げたヴィッセル神戸のMF汰木康也だが、歓喜よりも安堵の想いが強かった。 神戸は12日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第10節で東京ヴェルディと対戦し、1-0で勝利した。 前節、開幕から唯一の未勝利で最下位に沈むアルビレックス新潟に0-1で競り負け、波に乗れない序盤戦の戦いが続いた2連覇中の王者。昨季の対戦ではいずれもオウンゴールによって1分け1敗の未勝利だった難敵相手に2戦ぶりの白星を目指した。 試合は開始早々の2分にビッグチャンス。右サイドを完璧に崩してポケットを取ったFWエリキからの折り返しは中央のFW大迫勇也には合わずも、ファーでドフリーの汰木に繋がる。だが、ゴールへ流し込むだけでいい右足のイージーフィニッシュを枠の左に外し、痛恨の決定機逸となった背番号14は思わずピッチに突っ伏した。 先制を逃したものの、球際の勝負で優位性を手にした神戸は決定機には至らずも押し込む展開を続けたが、この試合でも最後の崩しの問題を露呈。前半終盤にかけて押し返されると、MF福田湧矢とDF綱島悠斗に2度の決定機を許したが、DF山川哲史のゴールカバー、オンフィールド・レビューの末のオフェンスファウルでのゴール取り消しによって事なきを得た。 すると、0-0のイーブンで折り返した後半立ち上がりの51分に再びのビッグチャンス。中盤で続けて球際を制してMF宮代大聖が中央突破。一気に局面を変えると、左に流れてスルーパスを受けたエリキが冷静に中へ折り返すと、これに反応した汰木が右足ダイレクトシュートを今度はきっちりゴールネットに突き刺し、名誉挽回の今季初ゴールとした。 その後、チームはしたたかにウノゼロでの逃げ切りを図ったなか、相手をゴールから遠ざけながら時計を進めて数的優位を手にした後半終盤も見せ場を作らせることなく敵地で1-0の勝利を収めた。 同試合後、ミックスゾーンで取材に応じた汰木はチームを勝利に導いた喜びよりも、試合序盤の決定機逸を猛省。さらに、ポジション相手のライバルではあるものの、自身の2度の決定機を演出したブラジル人FWへの感謝の言葉を並べた。 件の開始直後の決定機逸について「ショックすぎて思い出したくないなと。当てるだけだったんですけど、めっちゃ力んでいました」と苦々しい表情で一言。試合序盤で挽回のチャンスは十二分にあったものの、「周りの選手も結構ポジティブな声をかけてくれたんですけど、ちょっと引きずっていました。切り替えようとはしていたんですけど…」と、正直にその後のメンタル面にも影響があったことも認めた。 それでも、ハーフタイムには前半のプレーを冷静に振り返りつつ、「みんながちょっと受け身になっていたので、気持ちを入れ直すというか、自分たちが今までやってきた球際だったりゴール前の堅さとか迫力を、もう一回みんなで確認し合いました」と気持ちを切り替えられた点が殊勲の一撃に繋がった。 そのゴールシーンに関しても「落ちついてはいないですね」と余裕がなかったことを明かした左ウイングだったが、チームとしても個人としても理想的な形で奪えたと手応えも口にした。 「自分も(宮代)大聖もたぶん本来のポジションではないローテーションをして、あのシーンは(右ウイングの)エリキが左にいて自分たちが中にいた。でも、本当にうちの強みというのは誰がどこにいても前に出ていく推進力だったり、ゴールに向かっていく迫力。みんなが湧いて前に出ていくようなシーンだったと思います」 「自分が最終的にあの真ん中でフィニッシュという、サイドに開いているだけではなくあそこにいるということも意識しているので、そういう前に出ていく迫力というのは、ゴールに繋がったと思います。本当にどうにかエリキに恩返しというか、なんとかして返さないとなという気持ちはあったので、よかったです。ホッとしました」 今季は開幕直後に負ったケガの影響で1カ月半近くの離脱を経験したものの、先月末の鹿島アントラーズ戦で戦列復帰を果たすと、直近3試合ではいずれも先発出場。 「ケガがどうしても長くて自分のフィーリングで言うと、まだ100%ではないような気もしています」と自身の現状にも触れたが、自身を含めて多くの負傷者が続出した厳しい序盤戦を総力戦で乗り越えたチームに報いるべく、ここからの巻き返しを誓う。 「離脱期間も長くて、僕だけではなくて、チーム全体でケガ人がすごく多い時期もありましたが、なんとかチーム全員で乗り越えて、耐えてくれていたので、ここからは自分がゴールやアシストだったり、攻撃の部分でチームを助けられればなと思います」 「数字というのはここ数年こだわってと言っていますけど、厳しく言えば、今日の1点目みたいなシーンは余裕を持って決められないといけないし、ゴール前の迫力と最後のところの余裕というか、自然体でというか、そういうところもゴールを重ねていければ、自然にできるように自信を持てる。ああいうシーンを外しちゃうと、消極的になりがちなんですけど、あれを外しているので、『もう外してもいいや』ぐらいの怖いものがないぐらいの形で、ゴール前にどんどん入っていければと思います」 これで今季3勝目を手にした神戸。29歳MFは「まだまだ」と自身を含めチームが昨季の水準を取り戻せていないことを認めるが、原点回帰も窺わせる内容での今回の勝利が今後の浮上のきっかけになると感じている。 「勝利で本当にチームは変わるので、これをきっかけにもっとヴィッセルらしい相手が何もできずに、自分たちが走ってボールを拾って前に出ていくというプレーをもっとできると思います」 「毎試合、みんなモチベーション高く試合に入っていますし、負けた試合がみんなモチベーションが低かったわけでもないし、本当に細かいところで運が相手に傾いたりとか、ゴールに入っちゃったりとか、そういう部分で流れは変わる」 「ただ、そういうところをなるべく自分たちに手繰り寄せるには細かい球際のところだったり、相手よりも少し一歩走るところだったり、そういうのをやってきたからヴィッセルは去年も一昨年もタイトルを獲得できて、今の立ち位置にいる。そこをもう一回思い出そうという確認はみんなでしていました。ここから自信を持ってチーム全体でいい方に乗っていけばいいのではないかなと思います」 なお、「前線の全員でゴールとアシストを伸ばしていけるような関係が一番理想」と前線のポジション争いを歓迎する汰木は、「エリキにはしっかりとアシストで返せればなと思います」と今後の試合での恩返しアシストも誓っている。 <span class="paragraph-title">【動画】名誉挽回となった汰木康也の今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ゴール前での完璧なパスワークからの得点!<br><br>カウンター攻撃からパスを受けたエリキの<br>折り返しを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B1%B0%E6%9C%A8%E5%BA%B7%E4%B9%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#汰木康也</a> が冷静にゴールへ流し込み<br>神戸が先制点を獲得!<br><br>明治安田J1第10節<br>東京V×神戸<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 無料ライブ配信<br><a href="https://t.co/z6JQ8Fhk4t">https://t.co/z6JQ8Fhk4t</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V神戸</a> <a href="https://t.co/HYL0cGbFhJ">pic.twitter.com/HYL0cGbFhJ</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1910956545535258835?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.13 13:37 Sun

大迫勇也の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年8月8日 ブレーメン 神戸 完全移籍
2018年7月1日 ケルン ブレーメン 完全移籍
2014年7月1日 1860ミュンヘン ケルン 完全移籍
2014年1月6日 鹿島 1860ミュンヘン 完全移籍
2009年2月1日 鹿島 完全移籍

大迫勇也の今季成績

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ 2 210’ 1 2 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ 3 256’ 1 0 0
明治安田J1リーグ 14 942’ 4 0 0
合計 19 1408’ 6 2 0

大迫勇也の出場試合

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ
ラウンド16・1stレグ 2025年3月5日 vs 光州FC 90′ 1 13′
2 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月12日 vs 光州FC 120′ 0 91′
3 - 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ
第1節 2024年9月17日 vs ブリーラム・ユナイテッド メンバー外
0 - 0
第2節 2024年10月2日 vs 山東泰山 90′ 0
2 - 1
第3節 2024年10月23日 vs 蔚山HD FC 76′ 0
0 - 2
第4節 2024年11月5日 vs 光州FC メンバー外
2 - 0
第5節 2024年11月26日 vs セントラルコースト・マリナーズ メンバー外
3 - 2
第6節 2024年12月3日 vs 浦項スティーラース メンバー外
3 - 1
第7節 2025年2月11日 vs 上海海港 90′ 1
4 - 0
第8節 2025年2月18日 vs 上海申花 メンバー外
4 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs 浦和レッズ 90′ 0
0 - 0
第2節 2025年2月22日 vs 名古屋グランパス 90′ 2
2 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 京都サンガF.C. 90′ 0
1 - 1
第4節 2025年3月1日 vs アビスパ福岡 45′ 0
0 - 1
第6節 2025年3月16日 vs 湘南ベルマーレ 33′ 0
1 - 2
第7節 2025年3月29日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
1 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 横浜FC 90′ 0
0 - 1
第9節 2025年4月6日 vs アルビレックス新潟 76′ 0
0 - 1
第10節 2025年4月12日 vs 東京ヴェルディ 77′ 0
0 - 1
第12節 2025年4月16日 vs 川崎フロンターレ 29′ 0
2 - 1
第11節 2025年4月20日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
1 - 0
第14節 2025年5月3日 vs ファジアーノ岡山 メンバー外
2 - 0
第15節 2025年5月6日 vs セレッソ大阪 11′ 0
1 - 3
第16節 2025年5月10日 vs FC東京 41′ 0
1 - 0
第17節 2025年5月17日 vs ガンバ大阪 90′ 2
3 - 2