エルヴェ・ルナール
Herve RENARD
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1968年09月30日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
エルヴェ・ルナールのニュース一覧
サウジアラビア代表のニュース一覧
エルヴェ・ルナールの人気記事ランキング
1
サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録
3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri2
「復帰できて光栄」再びサウジアラビア率いるルナール氏が意気込み「2026年W杯出場を叶えるため…」
サウジアラビア代表監督への復帰が決まったエルヴェ・ルナール氏がメッセージを発信した。 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦うサウジアラビア。日本代表も同居するグループC で1勝1分け1敗の3位と振るわないなか、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は24日、ロベルト・マンチーニ監督の解任を発表した。 27日には、2019年7月から2023年3月まで指揮を執ったルナール氏の再登板を発表。2025年末までの契約を交わし、2027年アジアカップまでの延長オプションも付いた。 再びサウジアラビアを率いることになったルナール氏は、28日にXを更新。W杯出場への意欲とともに、サウジアラビア国民の後押しを期待した。 「サウジアラビア代表チームの監督に復帰できて光栄に思います」 「目標である2026年ワールドカップ出場を叶えるため、そしてサウジアラビアのファンに誇りを感じてもらうため、我々はともに歩んでいきます。みなさんのサポートが必要です」 <span class="paragraph-title">【写真】ルナール氏がサウジユニを手に笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">I’m honored to be back to coach the Saudi National Team <br>We will work together towards achieving our goal, to qualify to the 2026 World Cup and make Saudi fans proud.<br>We need your support all <a href="https://twitter.com/SaudiNT?ref_src=twsrc%5Etfw">@SaudiNT</a> <a href="https://t.co/52NG0nHWKf">pic.twitter.com/52NG0nHWKf</a></p>— Hervé Renard (@Herve_Renard_HR) <a href="https://twitter.com/Herve_Renard_HR/status/1850972848594035047?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 16:10 Tue3
エジプト代表の新指揮官はホッサム・ハッサン氏に決定! 歴代最多得点のレジェンドFW
エジプトサッカー協会(EFA)は6日、ホッサム・ハッサン氏(57)のエジプト代表監督就任を発表した。 アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023を未勝利でのベスト16敗退となったエジプト。この成績不振を受け、4日にルイ・ヴィトーリア監督の解任が発表されていた。 その後任に関してはフランス女子代表を率いるエルヴェ・ルナール監督ら外国人指揮官の招へいが有力視されていたが、最終的にエジプト人指揮官の就任が決定した。 ハッサン氏は現役時代に国内屈指の名門アル・アハリ、ザマレクなどで活躍したストライカーで、エジプト代表では歴代2位の176試合に出場し、歴代最多68ゴールを挙げたレジェンド中のレジェンドだ。 指導者としては古巣アル・アハリ、ザマレク、アル・マスリといった国内クラブに、2013年から2014年まではヨルダン代表も指揮していた。 2024.02.07 08:30 Wed4
H・ルナール監督退場もW・ルナール主将の決勝点でフランスがスウェーデンに辛勝!スペインやドイツも連勝発進【女子ユーロ予選】
女子欧州選手権(ユーロ)2025予選のグループステージ第2節が9日に各地で行われた。 グループA3、アウェイでのスウェーデン女子代表戦に臨んだフランス女子代表は、エルヴェ・ルナール監督が退場処分を受けたが、辛くも勝利を収めた。 フランスは序盤から好機を量産するもゴールが割れず。逆に前半終了間際にはコソヴァレ・アスラニにあわやの場面を作られたが、セルマ・バシャのゴールカバーで事なきを得た。 両者無得点で迎えた58分には、ウジェニー・ル・ソマーが相手との激しい接触でピッチに倒れ込むと、このプレーと判定に異を唱えたフランス指揮官にはレッドカードが提示されることに。ルソメも62分にマリー・アントワネット・カトトとの交代となる。 スコアが動いたのは80分、フランスはCKの二次攻撃からサキナ・カルシャウイがクロスを送ると、ファーのカトトが頭で落とし、キャプテンのワンディ・ルナールが力強く蹴り込んだ。 試合終了間際にはバシャも2枚目のイエローカードで退場となったが、そのまま逃げ切り勝ち。2連勝を飾っている。 同じくグループA3、初戦はスウェーデンと引き分けたイングランド女子代表は、アイルランド女子代表との敵地戦で2-0と勝利している。 グループA2では初戦大勝のスペイン女子代表がチェコ女子代表を逆転で下して2連勝。同じくベルギー女子代表に勝利したデンマーク女子代表も連勝をスタートを切った。 グループA1ではイタリア女子代表がフィンランド女子代表に敗れる波乱。そのイタリアに初戦で敗れたオランダ女子代表は、開始6分に挙げたリネト・ベーレンスタインのゴールを守り切り、初戦でフィンランドに大勝したノルウェーを下すなど、早くも混戦模様を呈している。 その他の結果は以下の通り。 ▼女子ユーロ2025予選GS第2節 ◆リーグA ▽グループA1 フィンランド 2-1 イタリア オランダ 1-0 ノルウェー ▽グループA2 デンマーク 4-2 ベルギー スペイン 3-1 チェコ ▽グループA3 スウェーデン 0-1 フランス アイルランド 0-2 イングランド ▽グループA4 ポーランド 1-3 オーストリア ドイツ 3-1 アイスランド ◆リーグB ▽グループB1 アゼルバイジャン 0-4 スイス トルコ 2-1 ハンガリー ▽グループB2 イスラエル 2-4 セルビア スコットランド 1-0 スロバキア ▽グループB3 ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-3 北アイルランド マルタ 0-2 ポルトガル ▽グループB4 コソボ 0-6 ウェールズ クロアチア 1-0 ウクライナ ◆リーグC ▽グループC1 リトアニア 1-0 キプロス ベラルーシ 3-0 ジョージア ▽グループC2 北マケドニア 0-5 スロベニア モルドバ 0-1 ラトビア ▽グループC3 モンテネグロ 5-1 フェロー諸島 ▽アンドラ 0-3 ギリシャ ▽グループC4 ブルガリア 2-3 アルメニア ルーマニア 1-0 カザフスタン ▽グループC5 アルバニア 2-0 エストニア ※奇数のためルクセンブルクは今節試合なし <span class="paragraph-title">【動画】フランスを勝利に導くルナールの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="b_aHNVbcAmw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】パリ五輪ではなでしこと同組、スペインがチェコに逆転勝ち</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="xOt4CwP4FZE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.10 18:45 Wed5
W杯最終予選C組…オーストラリア代表がサウジアラビア代表との大一番へ「相手は元の監督に戻って力を取り戻したはず」
オーストラリア代表陣営がサウジアラビア代表戦へ意欲。豪『news.com.au』が伝える。 豪代表は14日にホームでサウジアラビア代表と対戦し、19日はアウェイでバーレーン代表と。W杯アジア最終予選C組で2位につけるなか、強敵との大一番およびリベンジマッチである。 先月就任したトニー・ポポヴィッチ監督にとっては、まず就任直前まで率いたメルボルン・ビクトリーの本拠地でのサウジ戦に。「戻ってこられて嬉しい」と語りつつ、勝利を期す。 「思い出だらけのスタジアムが満員になるのかどうか、とても楽しみだ。勝って誇りを感じてもらえれば嬉しいね。勝ち点3を得るには、それに相応しいプレーが必要だ」 前回10月は、初陣からキャプテン外し。 所属するローマで今季出場機会ゼロのGKマシュー・ライアンをベンチに置き、アストン・ビラで国内カップ戦などに起用される2番手GK、ジョー・ガウチを2試合続けて送り込んだ。 この点について指揮官は明言を避けつつ、「クラブでプレータイムの少ない選手は扱いが難しいと認める」とひと言。現地メディアは引き続きガウチがゴールマウスを守ると予想する。 「W杯の切符を掴めるかどうかは、いつも自分たちにかかっている。今回で言えば、我々のホームで戦うことができる。この事実は選手たちの自信の源になってくれるはずだ」 また、サウジについてDFキャメロン・バージェス、MFジャクソン・アーバインは、2022年カタールW杯で指揮し、このたび再登板したエルヴェ・ルナール監督を警戒する。 「サウジは監督と選手が互いを知り尽くしている。僕たちとしては、単にサウジを相手にする…ってだけじゃない。彼らに打撃を与えるには、準備していない要素も必要かもしれない。普段と異なることが投げかけられている」 「何度も何度もサウジと対戦してきたが、彼らは元の監督に戻ったことで、本来の脅威を取り戻したとみるべきだ。難しい戦いになるけど、最善の結果を掴みに行く」 サウジのほうは、頼みのMFサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)が豪州戦を欠場する。 2024.11.13 20:06 Wedエルヴェ・ルナールの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年7月1日 |
![]() |
![]() |
- |
1997年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1991年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1986年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1983年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
エルヴェ・ルナールの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年10月26日 |
![]() |
監督 |
2023年3月30日 | 2024年8月6日 |
![]() |
監督 |
2019年7月29日 | 2023年3月28日 |
![]() |
監督 |
2016年2月16日 | 2019年7月21日 |
![]() |
監督 |
2015年5月26日 | 2015年11月11日 |
![]() |
監督 |
2014年6月29日 | 2015年5月25日 |
![]() |
監督 |
2013年10月7日 | 2014年5月24日 |
![]() |
監督 |
2011年10月24日 | 2013年10月6日 |
![]() |
監督 |
2011年1月18日 | 2011年10月23日 |
![]() |
監督 |
2010年4月8日 | 2010年10月6日 |
![]() |
監督 |
2008年5月7日 | 2010年4月6日 |
![]() |
監督 |
2007年7月1日 | 2008年5月6日 |
![]() |
アシスタントコーチ |
2005年7月1日 | 2007年6月30日 |
![]() |
監督 |
2004年7月1日 | 2004年9月9日 |
![]() |
監督 |
2004年1月1日 | 2004年5月12日 |
![]() |
監督 |
2003年7月1日 | 2003年12月31日 |
![]() |
アシスタントコーチ |
2001年12月21日 | 2003年4月30日 |
![]() |
アシスタントコーチ |
1999年7月1日 | 2001年6月30日 |
![]() |
監督 |
エルヴェ・ルナールの今季成績
![]() |
勝
|
分
|
負
|
![]() |
![]() |
北中米W杯アジア最終予選 | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ グループC | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
合計 | 7 | 2 | 2 | 3 | 0 | 0 |
エルヴェ・ルナールの出場試合
北中米W杯アジア最終予選 |
![]() |
![]() |
第5節 | 2024-11-14 |
![]() |
vs |
![]() |
オーストラリア代表 | ||||
A
![]() |
第6節 | 2024-11-19 |
![]() |
vs |
![]() |
インドネシア代表 | ||||
A
![]() |
第7節 | 2025-03-20 |
![]() |
vs |
![]() |
中国代表 | ||||
H
![]() |
第8節 | 2025-03-25 |
![]() |
vs |
![]() |
日本代表 | ||||
A
![]() |
カタール・ワールドカップ グループC |
![]() |
![]() |
第1節 | 2022-11-22 |
![]() |
vs |
![]() |
アルゼンチン | ||||
A
![]() |
第2節 | 2022-11-26 |
![]() |
vs |
![]() |
ポーランド | ||||
A
![]() |
第3節 | 2022-11-30 |
![]() |
vs |
![]() |
メキシコ | ||||
H
![]() |