トーマス・トゥヘル
Thomas TUCHEL
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1973年08月29日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
トーマス・トゥヘルのニュース一覧
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ベンフィカのヴァイグルがドルトムント時代を回想「誰も僕のことは知らなかった」
ベンフィカの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、ドルトムント時代を回想した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ヴァイグルは2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントへ加入。当初は無名の存在だったが、トーマス・トゥヘル監督(現チェルシー指揮官)の下で主軸に抜擢さ飛躍を遂げた。 トゥヘル監督がクラブから去った後も主力としてチームを支えたが、クラブでの序列は徐々に低下。こうした状況を受け、2020年12月に移籍金2000万ユーロ(現レートで約25億7000万円)でベンフィカに完全移籍を果たした。 ベンフィカでは出場機会に恵まれない時期もあったが、今シーズンは主力として公式戦30試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナを上回り決勝トーナメント進出を果たすなど、充実の時間を過ごしている。 ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたヴァイグルはドルトムント時代を振り返り、トゥヘル監督との関係に言及。同時に、加入当初でまだ無名だった時代のエピソードを明かした。 「彼は僕のキャリアの中で、とても重要な監督だった。ドルトムントに加入する前は、1860ミュンヘンから段階的にステップアップしようと思い、代理人と一緒にクラブを探していたんだ。フライブルクやマインツとも接触していたよ。そうしたら、そこにビッグなドルトムントが声をかけてきた」 「トーマス・トゥヘルと話をしたとき、彼はまず僕が選手としてどうあるべきかを説明してくれたよ。それがとても印象的だったね。そして、僕には試合に出られるチャンスがあると言ってくれた」 「ドルトムントに来てすぐ、ジャージを買おうと思ってファン・ストアに行ったんだ。そこで、『選手割引はありますか』と尋ねると、「どこでプレーしているの? ユース? リザーブリーグ?』って聞かれたよ。誰も僕のことは知らなかったね」 また、ヴァイグルは2015-16シーズンのブンデスリーガで「218」のボールタッチを記録し、元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏が持っていたブンデスリーガ最多ボールタッチ数を更新したことに言及。現在も破られていない記録について、誇りに思っていると語った。 「あの時は試合中そのことにまったく気づかなかった。今でもよく聞かれるし、もちろん誇りに思っているよ。シャビ・アロンソは僕にとってのお手本だからね。そしてもし、誰かが僕に追いつくことがあるなら、その人物はそれに値するということだ」 2022.01.25 18:46 Tue2
「恐ろしい」ゴール直後に指骨折…ハヴァーツの痛々しい姿にファンも心配「見てられない」
チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが体を張ってゴールを決めた。 チェルシーは5日、EFLカップ(カラバオカップ)の準決勝1stレグでトッテナムとホームで対戦。ハヴァーツは先発出場した。 試合は開始早々、チェルシーのDFマルコス・アロンソがトッテナム陣内でパスをカットし、ボックス左に走り込むハヴァーツに絶妙なスルーパス。ハヴァーツが左足を振り抜くと、トッテナムのDFダビンソン・サンチェスに当たって大きくコースが変わったボールがゴールネットに突き刺さった。 ハヴァーツはこの際に、相手GKウーゴ・ロリスを避けようと、シュート直後に大きくジャンプ。しかし、この時に右手の小指を地面についてしまい負傷したようだ。 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、ハヴァーツのケガについて次のように語っている。 「カイは指に問題を抱え、指を骨折して酷いありさまだった。そして、彼はどんどん大きくなる痛みに耐えてプレーした。彼はハーフタイムまで持ちこたえ、それから交代することになった」 ハヴァーツには、ファンからも「見てられない」、「恐ろしい」、「痛そう」、「大丈夫か」、「得点の代償が大きい」、「早く良くなって!」と心配の声が寄せられたが、ドイツ代表MFは試合後に自身のツイッターを更新。「ねじれた指についてのメッセージありがとう」と感謝を綴っている。 <span class="paragraph-title">【写真】ハヴァーツの小指がおかしな方向に曲がってしまう…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Kai Havertz discolated his little finger in tonight’s EFL Cup semi-final against Tottenham <a href="https://t.co/RtKdKWQsyD">pic.twitter.com/RtKdKWQsyD</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1478836616932335621?ref_src=twsrc%5Etfw">January 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.06 11:55 Thu3
追われたトゥヘルに選手から心こもるメッセージ! チアゴ・シウバらが揃って感謝
チェルシー監督の座を追われたトーマス・トゥヘル監督だが、選手からは温かい言葉が送られている。 2021年1月にチェルシーの監督に就任してからというもの、チャンピオンズリーグ(CL)にUEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップのタイトルをもたらしたトゥヘル監督。なかでも、就任からわずか半年足らずでのCL優勝は見事で、いち躍クラブの歴史に名を残す監督となった。 だが、今季はここまでの公式戦7試合で早くも3敗(3勝1分け)。6日に敵地で行われたディナモ・ザグレブとのチャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節を0-1で落とすと、トッド・ベーリー新オーナーはその翌日に電撃解任を決断した。 まだシーズンが始まったばかりな上、今夏の新戦力もようやく揃ったところとあって、やや早すぎる決断にも思える解任劇となったなか、昨季から師事したDFチアゴ・シウバがインスタグラムで心のこもったメッセージを発信している。 「優れたプロフェッショナルである以上に、あなたとあなたのスタッフは素晴らしい人間だった。出会えて、一緒に働けたのは本当に光栄だったよ。トーマス・トゥヘル、今までありがとう! これ以上、役に立てずに申し訳ない! あなたとご家族に神のご加護を」 そのほか、DFセサル・アスピリクエタが「今までありがとう、ミスター。幸運を祈る」と綴れば、MFマテオ・コバチッチも「あなたやスタッフのみんなと一緒に学び、働けるのは喜びだった。ありがとう、ボス」と感謝の言葉を送っている。 2022.09.09 17:15 Fri4
電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か
バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu5
「本当に高くついた失敗」1000億円補強も無冠確定のチェルシー、オーウェン氏が無謀なチーム構成を痛烈批判「数年間問題を抱えることになる」
元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、踏んだり蹴ったりのチェルシーに辛辣なコメントを残した。 今シーズンからトッド・ベーリー氏がオーナーに就任したチェルシー。すると、夏と冬の2度の移籍市場で、総額6億ポンド(1000億円)以上を費やし、大量の選手を獲得した。 トーマス・トゥヘル監督でスタートしたシーズンだったが、直ぐに成績不振で解任し、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜くことに。しかし、ポッター監督でも成績は改善しないでいると、冬の大型補強も実らず。7カ月で解任すると、シーズン終了までレジェンドのフランク・ランパード監督を就任させていた。 しかし、ランパード監督が率いても公式戦4連敗。18日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでレアル・マドリーに0-2で敗れ、ベスト8敗退。今シーズンの無冠が確定すると共に、来シーズンのCLどころか、ヨーロッパの大会の出場もほぼ不可能となり、最悪な結果に終わってしまった。 残りシーズンは真の消化試合となってしまうチェルシー。『BT Sport』の解説を務めたオーウェン氏は、ベーリー氏の方針を糾弾。自分たちで首を絞めることになったとした。 「彼らが非常に多くの選手を買い取ったことは信じられないほどの間違いであり、とばっちりを受けることになる。なぜなら選手を追い出さなければならないことにつながった」 「一部の選手は去りたくないだろうから、彼らには報酬を支払わなければいけない。本当に高くついた失敗だ」 同じ番組に出演していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は「契約が3年、4年、5年、6年、7年と残っている選手が巨額のサラリーを受け取っている場合、問題は誰が彼らを高値で購入し、その金額の賃金を払うのか?」と、無謀な契約形態でサインした選手たちの処遇を心配することとなった。 するとオーウェン氏は「彼らはそうはできず、数年間問題を抱えることになるだろう。退団させたい選手がいても、退団させることはできない」と返答。高額な移籍金で獲得し、長期契約、高額なサラリーの設定の影響で、買い手が見つ狩る可能性はほぼないとし、不満を抱える大量の選手たちにコストをかけ続けるだけだと厳しい言葉を並べた。 2023.04.19 22:45 Wedトーマス・トゥヘルの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年7月1日 |
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- |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
1992年7月1日 |
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完全移籍 |
1990年7月1日 |
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完全移籍 |
1988年7月1日 |
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完全移籍 |
トーマス・トゥヘルの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2025年1月1日 |
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監督 |
2023年3月24日 | 2024年6月30日 |
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監督 |
2021年1月26日 | 2022年9月7日 |
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監督 |
2018年7月1日 | 2020年12月29日 |
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監督 |
2015年7月1日 | 2017年6月30日 |
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監督 |
2009年8月4日 | 2014年6月30日 |
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監督 |
2008年7月1日 | 2009年8月3日 |
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監督 |
2007年1月1日 | 2008年6月30日 |
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監督 |
2005年7月1日 | 2008年6月30日 |
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監督 |
2005年7月1日 | 2006年12月31日 |
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監督 |
2004年7月1日 | 2005年6月30日 |
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コーチ |
2000年7月1日 | 2004年6月30日 |
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監督 |