ランコ・ポポヴィッチ
Ranko POPOVIC
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
オーストリア
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| 生年月日 | 1967年06月26日(58歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」
鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Friランコ・ポポヴィッチの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2006年7月1日 |
Pachern |
引退 |
- |
| 2004年7月1日 |
TuS Arnfels |
Pachern |
完全移籍 |
| 2002年1月1日 |
無所属 |
TuS Arnfels |
完全移籍 |
| 2001年7月1日 |
シュトゥルム・グラーツ |
無所属 |
- |
| 1997年7月1日 |
Almería CF |
シュトゥルム・グラーツ |
完全移籍 |
| 1995年7月1日 |
Ethn. Piraeus |
Almería CF |
完全移籍 |
| 1994年7月1日 |
スパルタク |
Ethn. Piraeus |
完全移籍 |
| 1992年7月1日 |
パルチザン |
スパルタク |
完全移籍 |
| 1990年6月30日 |
レオタル・トレビニェ |
パルチザン |
レンタル移籍終了 |
| 1989年7月1日 |
|
レオタル・トレビニェ |
レンタル移籍 |
ランコ・ポポヴィッチの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2024年2月1日 |
鹿島 |
監督 |
| 2023年8月10日 | 2023年12月31日 |
ヴォイヴォディナ |
監督 |
| 2020年2月1日 | 2023年1月31日 |
町田 |
監督 |
| 2018年10月10日 | 2019年6月13日 |
SKNザンクト・ペルテン |
監督 |
| 2017年9月25日 | 2018年5月31日 |
Pune City |
監督 |
| 2016年8月25日 | 2017年6月13日 |
ブリーラム |
監督 |
| 2014年11月24日 | 2015年12月21日 |
サラゴサ |
監督 |
| 2014年2月1日 | 2014年6月9日 |
C大阪 |
監督 |
| 2012年2月1日 | 2014年1月31日 |
FC東京 |
監督 |
| 2011年2月1日 | 2012年1月31日 |
町田 |
監督 |
| 2009年7月21日 | 2010年1月31日 |
大分 |
監督 |
| 2008年7月1日 | 2009年6月30日 |
スパルタク |
監督 |
| 2006年6月10日 | 2007年10月2日 |
広島 |
コーチ |
| 2004年7月1日 | 2006年6月30日 |
Pachern |
監督 |
| 2004年7月1日 | 2006年5月31日 |
シュトゥルム・グラーツ |
コーチ |
| 2004年5月20日 | 2004年6月30日 |
TuS Arnfels |
監督 |
ランコ・ポポヴィッチの今季成績
|
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勝
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分
|
負
|
|
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| 明治安田J1リーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| YBCルヴァンカップ2025 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ランコ・ポポヴィッチの出場試合
| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025-02-15 |
|
vs |
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湘南ベルマーレ | ベンチ外 |
|
A
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| 第2節 | 2025-02-22 |
|
vs |
|
東京ヴェルディ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第3節 | 2025-02-26 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | ベンチ外 |
|
H
|
| 第4節 | 2025-03-01 |
|
vs |
|
FC東京 | ベンチ外 |
|
H
|
| 第5節 | 2025-03-08 |
|
vs |
|
柏レイソル | ベンチ外 |
|
A
|
| 第6節 | 2025-03-16 |
|
vs |
|
浦和レッズ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第7節 | 2025-03-29 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | ベンチ外 |
|
H
|
| 第8節 | 2025-04-02 |
|
vs |
|
サンフレッチェ広島 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第9節 | 2025-04-06 |
|
vs |
|
京都サンガF.C. | ベンチ外 |
|
H
|
| 第10節 | 2025-04-12 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第11節 | 2025-04-20 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第12節 | 2025-04-25 |
|
vs |
|
名古屋グランパス | ベンチ外 |
|
H
|
| 第13節 | 2025-04-29 |
|
vs |
|
横浜FC | ベンチ外 |
|
A
|
| 第14節 | 2025-05-03 |
|
vs |
|
FC町田ゼルビア | ベンチ外 |
|
H
|
| 第15節 | 2025-05-06 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | ベンチ外 |
|
A
|
| 第16節 | 2025-05-11 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第17節 | 2025-05-17 |
|
vs |
|
清水エスパルス | ベンチ外 |
|
H
|
| YBCルヴァンカップ2025 |
|
|
|||
| 1回戦 | 2025-03-20 |
|
vs |
|
栃木シティ | ベンチ外 |
|
A
|
| 2回戦 | 2025-04-09 |
|
vs |
|
レノファ山口FC | ベンチ外 |
|
A
|

オーストリア
Pachern
TuS Arnfels
シュトゥルム・グラーツ
Almería CF
Ethn. Piraeus
スパルタク
パルチザン
レオタル・トレビニェ
ヴォイヴォディナ
町田
SKNザンクト・ペルテン
Pune City
ブリーラム
サラゴサ
C大阪
FC東京
大分
広島