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アマチュア4部への降格危機…ミランがU-23フトゥーロのボネーラ監督を解任へ イブラヒモビッチ氏らの決断次第と伊紙
ミランがフトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)を解任か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 現役時代にミランで9年間プレー、パルマでは元日本代表MF中田英寿氏とチームメイトだったボネーラ氏。イタリア代表経験も持ち、長年のカルチョファンには馴染みの存在である。 引退後はミランでコーチングスタッフ入りし、昨夏から新たに発足したフトゥーロの初代監督へ“人事異動”。フランチェスコ・カマルダやケビン・ゼロリ(レンタル移籍中)など、未来のミランを背負うタレントの指導にあたる。 しかし、フトゥーロはセリエC・ジローネBで降格プレーオフ圏の20チーム中18位に沈んでおり、戦績は4勝10分け12敗。得点は少なく、失点は多く、何よりなかなか勝てずにいる。 中軸の主将ゼロリが年明けからトップチームに帯同したはいいものの、一度も起用されずにモンツァへレンタル放出…と、ボネーラ監督が“上”の判断にもどかしい思いをしているのは想像に難くないが、“上”は監督交代を検討中。 仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財源を維持することも難しくなる可能性があるとのこと。選手たちはほぼ全員がボネーラ監督を慕い、この動きに抵抗も、どうやら今日現在は解任の方向だという。 最終的な決定権はフトゥーロのダイレクターを務めるヨバン・キロフスキー氏、そしてやはり、シニアアドバイザーとして編成にも大きく関与するズラタン・イブラヒモビッチ氏か。 後任候補はプリマヴェーラ(U-19)のフェデリコ・グイディ監督(48)、U-19イタリア代表のアルベルト・ボリーニ監督(58)だといい、イタリアサッカー連盟(FIGC)さえ承諾すれば、ボネーラ解任からのボリーニ就任になるそうだ。 2025.02.10 17:01 Mon2
カンナバーロ弟、パオロがセリエCで初の監督就任! これまでは兄のアシスタントコーチも独り立ち
セリエC(イタリア3部)のプロ・ヴェルチェッリは29日、新監督にパオロ・カンナバーロ(43)を招へいしたことを発表した。 現役時代はナポリ、パルマ、エラス・ヴェローナ、サッスオーロでプレーしたカンナバーロ氏。兄にはイタリア代表DFとして活躍し、バロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロ氏を持つ。 兄はウディネーゼの監督を2023-24シーズンまで務めていたが、シーズン終了後に退任していた。 パオロ・カンナバーロ氏はその兄の下で中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)でアシスタントコーチを務めると、ベネヴェント、ウディネーゼと兄と共に戦ってきた。 指導者キャリアで初めて兄から離れて監督としてスタートする中、どのような手腕を見せるのか注目が集まる。 2024.06.29 22:55 Sat3
16歳カマルダが新設のミラン・フトゥーロで急成長か「ペナルティエリアは自宅の寝室か?」
ミラン・フトゥーロがかなり仕上がっているそうだ。 今季新設されたミランのセカンドチーム・フトゥーロは18日、コッパ・イタリア・セリエCの2回戦でノヴァーラを2-1と撃破。FWフランチェスコ・カマルダの2得点で逆転勝利だ。 イタリア『カルチョメルカート』は、レッコを3-0と一蹴した1回戦も含め、ダニエレ・ボネーラ初代監督率いるフトゥーロの2試合を論評。 まず、選手個々の基礎技術はセリエCで飛び抜けているとし、オープンスペースの広げ方が巧み。基本的には昨季U-19チームで戦った面々がそのまま昇格しているため、チーム完成度はセリエCの他クラブに劣らないようだ。 チームの要は、トップチーム経験アリの3枚。 身長193cmのレフティー、U-19イタリア代表DFダビデ・バルテサーギ(19)は、フトゥーロだとセンターバックとして起用され、「試合ごとに成長している印象」とのこと。 主将MFケビン・ゼロリ(19)は、[4-2-3-1]のWボランチの一角でプレーし、バランサータイプの新加入MFマッティア・サンドリ(23)の助けもあって積極的に攻撃参加できているという。 そして、“まだ16歳”カマルダはワントップとして、前述のようにノヴァーラ戦2得点。「ペナルティエリアは自宅の寝室か? それほど落ち着いている」とイタリアらしく絶賛された。 ここ最近は、ボールの落下点を予測する力が際立ってきたようで、ノヴァーラ戦決勝点もクロスにヘディング弾。 DFを背負ってからの選択肢増えた模様で、味方のボール保持に連動したスプリント、囮の動きも苦にしていないようだ。 今のところ、ミランのフトゥーロ計画は順調に推移している模様。フトゥーロは24日、初のリーグ戦(セリエC・ジローネB)として、エンテッラとの第1節アウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】カマルダ2発! 豪快なPK弾と豪快なヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"> Francesco Camarda's goal vs Novara<a href="https://t.co/tUdj9GByAr">pic.twitter.com/tUdj9GByAr</a></p>— Milan Posts (@MilanPosts) <a href="https://twitter.com/MilanPosts/status/1825079389786190256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.19 15:20 Mon4
ミラン、セリエCで低迷のフトゥーロにテコ入れ…クラブレジェンドがボネーラ率いるコーチングスタッフ入り
セリエCで低迷するミラン・フトゥーロ(U-23チーム)に、クラブレジェンドのマウロ・タソッティ氏(65)がコーチングスタッフ入りすることになった。 現在、セリエC・ジローネBで4勝10分け12敗と低迷するチームは、降格プレーオフ圏の20チーム中18位。仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財源を維持することも難しくなる可能性があるとのこと。 この成績不振を受け、クラブはダニエレ・ボネーラ監督(43)の解任への動きをみせ、アルベルト・ボリーニ氏、フェデリコ・グイディ氏、マッシモ・オッド氏ら後任候補の名前も挙がっていた。 しかし、クラブは12日に「本日付けでマウロ・タソッティがミラン・フトゥーロのダニエレ・ボネーラ監督のテクニカルスタッフに加わることを発表する」と、クラブレジェンドがテクニカルアナリストとしてコーチングスタッフ入りすることを発表した。 今回の人事に関してはボネーラ監督へのサポートとともに猶予を与えつつ、有事に備えて後任指揮官を託す思惑があるようだ。 現役時代にフランコ・バレージ、アレッサンドロ・コスタクルタ、パオロ・マルディーニらと黄金期のディフェンスラインを支えた名DFであるタソッティ氏は、ミランではファーストチームやプリマヴェーラの指導者を歴任。近年はウクライナ代表でアンドレイ・シェフチェンコ監督の副官、ジェノアでアシスタントマネージャーを務めていた。 2025.02.13 08:00 Thu5
セリエD降格危機のミラン・フトゥーロがボネーラ監督解任…後任は同じくOBのオッド氏に
ミランは24日、ミラン・フトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)の解任を発表した。 現役時代にミランで9年間プレーした元イタリア代表DFのボネーラ監督。2019年から古巣のファーストチームのテクニカルコーチを務め、2024-25シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートした。 しかし、セリエC・ジローネBで4勝10分け14敗と低迷するチームは、降格プレーオフ圏の20チーム中18位。先日にはクラブレジェンドのマウロ・タソッティ氏のコーチングスタッフ招へいとテコ入れを図ったが、事態は好転せず。 仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財源を維持することも難しくなる可能性があるとのことで、クラブは指揮官更迭に踏み切った。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、後任はクラブOBでウディネーゼやペスカーラといったクラブで監督経験のあるマッシモ・オッド氏(48)になるという。 2026年6月までの契約で合意したオッド氏のコーチングスタッフには留任するタソッティ氏に加え、旧知のマルセロ・ドナテッリ氏が入閣するようだ。 2025.02.25 07:30 Tueリーグ一覧
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