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タイ代表に元豪代表選手が加わる可能性も? 準優勝ASEAN杯で国外出身選手らが活躍、次なる強化ピースとして機運高まる
石井正忠監督率いるタイ代表に、元オーストラリア代表選手が加わる可能性も? タイ『Thai Rath』が伝える。 2024年、東南アジア勢で唯一、W杯アジア最終予選へ進出したインドネシア代表に、旧宗主国オランダからの国籍取得=帰化選手が激増。最近は国内でも賛否が分かれ始めているそうだが、何はともあれパワーアップに成功した。 当該国にルーツを持つか否かに関わらず、こうした国外出身選手による強化はアジアでは珍しくなく、カタール、UAE、中国、台湾、キルギス、またシンガポールなどインドネシアとライバルの東南アジア勢にも国籍取得組が多数。 タイ代表では、年末年始のASEAN杯で、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソンなど、5人のタイ系選手を招集。5人は高く評価され、チームも準優勝という成果を挙げた。 大会直後から「今後はデンマーク1部・オーフスGFの元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)も招集へ」と伝えられるなか、どうやら他にも候補が。ブリーラム・ユナイテッドに所属するMFケネス・ドゥーガル(31)だ。 ドゥーガルはオーストラリア出身のタイ系で、スパルタ・ロッテルダムやブラックプールなど欧州で長くプレー。昨年ブリーラムへ加入し、主力としてACLEにも参戦する。 実はオーストラリア代表として5試合出場、公式戦歴もあるのだが、W杯など主要大会の本戦でプレーしたことはなく、最後の国際Aマッチは2022年6月。FIFAの規定上、「タイ代表入りは100%不可」というわけではない。 ASEAN杯における国外出身選手らの活躍により、現地メディア・ファン・関係者の間で招集を求める声が高まっているというドゥーガル。現時点でタイ連盟がこれを検討しているとは伝えられていないが、今後の動向やいかに。 2025.01.13 17:15 Mon2
ベトナム代表が史上初の帰化選手、元JリーガーでACL2でも活躍する今季12ゴールのストライカー
ベトナム代表に史上初の帰化選手が誕生。元Jリーガーが代表入りを果たした。 ベトナムサッカー連盟(VFF)は3日、AFF三菱電機カップ(ASEANチャンピオンシップ)に向けたベトナム代表メンバーを発表した。 キム・サンシク監督率いるチームは3名の追加招集選手を発表。その中のFWグエン・スアン・ソンがベトナム初の帰化選手となった。 ブラジル生まれのグエン・スアン・ソンは現在27歳。ラファエルソンの登録名で、2018シーズンをベガルタ仙台で過ごし、公式戦に1試合だけ出場した経験がある。 仙台を退団した後、2019年4月にデンマークのネストヴェズBKに加入。2020年1月にベトナムのナムディンFCに加入すると、ダナンFC、ビンディンFCでプレー。2023年9月にナムディンに復帰していた。 今シーズンはVリーグ1(ベトナム1部)では7試合に出場し7ゴール1アシストを記録。サンフレッチェ広島も出場しているAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)にも出場しており、4試合で3ゴールを記録している。 グエン・スアン・ソンは 「ベトナム代表でプレーすることは、僕の人生において最大のチャンスだ。代表チームのユニフォームを着ることができてとても幸せで誇りに思っている。チームの成功に貢献できるよう全力を尽くす」と意気込みを語っている。 ベトナム代表はグループBに入っており、インドネシア代表、フィリピン代表、ミャンマー代表、ラオス代表と同居。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に勝ち残っているインドネシアが大きなライバルとなりそうだ。 2024.12.04 22:50 Wedリーグ一覧
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