チェコ代表指揮官が契約延長
2012.05.28 09:06 Mon
▽チェコ代表を率いるミハル・ビレク監督(47)が、CMFS(チェコサッカー協会)との契約を延長したことが明らかになった。ビレク監督はユーロ2012終了後もチェコ代表を率いることになり、同代表がブラジルW杯欧州予選を突破すれば、W杯本大会が終わる2014年夏まで同職に留まることになるという。CMFSのミロスラフ・ペルタ会長は「信用している人物がいるのなら、それを伝えないといけない。これはコーチ陣や選手たちなどに対する我々の信頼を示したものだ」と語り、代表チームの方向性を評価していることを明らかにした。また、ビレク監督も「私も続投に興味を持っていた。新契約に合意できたことは嬉しい」と喜びのコメントを残している。ビレク監督は、2009年10月にチェコ代表の指揮官に就任。ユーロ2012予選でチェコ代表は前大会王者であるスペイン代表とグループIで同居したが、グループを2位で通過するとモンテネグロ代表とのプレーオフも制して、見事本大会出場を決めていた。
ユーロの関連記事
|