穏やかならぬファン・マルバイク監督
2012.05.27 15:02 Sun
▽オランダ代表のベルト・ファン・マルバイク監督が、まさかの黒星に怒りを見せている。26日にアムステルダムでブルガリア代表との国際親善試合に臨んだオランダ代表は、後半ロスタイムに失点し1-2で敗れた。試合後、ファン・マルバイク監督は「終了までの30分間の展開は悩ましいものだった。また、ヘイティンガが見せてしまったようなパスミスはあってはならないもの。我々は負けたのであり、それはよくないことだ」とコメント。ブルガリア代表の2点目に繋がったエバートンのDFヨニー・ヘイティンガのプレーを例に挙げて、後半の戦いぶりに憤りを見せていた。また、負傷により前半17分でピッチを後にしたマラガのDFヨリス・マタイセンについても言及。同監督は「ハムストリングに何か問題を感じたようだ。全てのリスクを回避するための交代だった」と語り、マタイセンがハムストリングを負傷したことを明かした。
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