バルサのドクター:「ビジャはユーロでプレーできる」
2012.05.17 10:50 Thu
バルセロナのクラブドクターであるリチャード・プルナ氏が、同クラブに所属するFWダビド・ビジャのユーロ2012出場に楽観的な見解を示している。一方で、DFカルレス・プジョールの出場は不可能だと語った。
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は15日、ユーロ直前の親善試合に臨む代表メンバー21名を発表している。だが、所属クラブでの公式戦を残しているチェルシー、バルセロナ、アスレチック・ビルバオの選手を含まなかった。
同監督は「ビジャはまだ回復段階にあるが、この大会に行ける可能性は残っている」と述べており、昨年12月のクラブW杯で負傷したビジャの招集を諦めていないとしていた。デル・ボスケ監督は27日までに決断したいと話している。
プルナ氏は16日の記者会見で、次のように語った。
「ビジャはボールを使った練習や回復トレーニングをしている。あと2週間待たなければいけない。だが確実なのは、アスレチック・ビルバオとのコパ・デル・レイ決勝を欠場するということだ。正直、ユーロではプレーできるはずだよ。これから代表に加わり、ユーロでプレーできるかどうかを決めていこう。彼はまったく外れてはいない」
一方、プジョールはひざの手術により、6週間の離脱となる。プルナ氏は同選手について、「回復に必要な時間を考慮すれば、彼がユーロでプレーするチャンスはまったくないと考えている」と、プジョールの奇跡の復帰は難しいとの見解を示した。
提供:goal.com
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は15日、ユーロ直前の親善試合に臨む代表メンバー21名を発表している。だが、所属クラブでの公式戦を残しているチェルシー、バルセロナ、アスレチック・ビルバオの選手を含まなかった。
同監督は「ビジャはまだ回復段階にあるが、この大会に行ける可能性は残っている」と述べており、昨年12月のクラブW杯で負傷したビジャの招集を諦めていないとしていた。デル・ボスケ監督は27日までに決断したいと話している。
プルナ氏は16日の記者会見で、次のように語った。
「ビジャはボールを使った練習や回復トレーニングをしている。あと2週間待たなければいけない。だが確実なのは、アスレチック・ビルバオとのコパ・デル・レイ決勝を欠場するということだ。正直、ユーロではプレーできるはずだよ。これから代表に加わり、ユーロでプレーできるかどうかを決めていこう。彼はまったく外れてはいない」
一方、プジョールはひざの手術により、6週間の離脱となる。プルナ氏は同選手について、「回復に必要な時間を考慮すれば、彼がユーロでプレーするチャンスはまったくないと考えている」と、プジョールの奇跡の復帰は難しいとの見解を示した。
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