“伝家の宝刀”が炸裂! 市立船橋が決勝へ駒を進める!《大分vs市立船橋》
2012.01.07 14:08 Sat
▽7日に国立競技場で第90回全国高校サッカー選手権が行われ、大分(大分)vs市立船橋(千葉)は1-2で市立船橋が勝利を収めた。7年ぶりの準決勝進出を果たした市立船橋は、3ボランチを敷いてボールを奪いにかかり、素早くFW岩渕、FW和泉にボールを預けてゲームを組み立てていく。すると24分、和泉が獲得したFKをMF渡辺が直接沈め、市立船橋がセットプレーから得点を奪う。対する大分は、自陣から3トップへロングボールを送る戦術を用いるも、市立船橋の堅いディフェンスの前に得点を奪えず。市立船橋が1点のリードを得て試合を折り返した。
▽後半は1点のビハインドを背負った大分が序盤こそ攻勢を強めていくも、得点を奪ったのはまたしても市立船橋だった。11分、カウンターからMF池辺が左サイドでドリブルを仕掛けてペナルティエリア内に進入。最後は和泉が右足を振り抜き、市立船橋がリードを2点に広げた。しかし、大分は35分に相手のミスから決定機を得ると、直後の右CKからDF清家が頭で押し込み1点差に詰め寄った。その後は息を吹き返した大分が責める展開となるが、結局最後まで同点ゴールを奪えず試合は終了。追いすがる大分を振り切った市立船橋が、9日に行われる決勝への切符を掴んだ。
▽後半は1点のビハインドを背負った大分が序盤こそ攻勢を強めていくも、得点を奪ったのはまたしても市立船橋だった。11分、カウンターからMF池辺が左サイドでドリブルを仕掛けてペナルティエリア内に進入。最後は和泉が右足を振り抜き、市立船橋がリードを2点に広げた。しかし、大分は35分に相手のミスから決定機を得ると、直後の右CKからDF清家が頭で押し込み1点差に詰め寄った。その後は息を吹き返した大分が責める展開となるが、結局最後まで同点ゴールを奪えず試合は終了。追いすがる大分を振り切った市立船橋が、9日に行われる決勝への切符を掴んだ。
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