市立船橋が強豪対決を制す!《高校サッカー》
2012.01.03 15:58 Tue
▽第90回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が3日に行われ、清水商(静岡)vs市立船橋(千葉)は0-3で市立船橋が勝利を収めた。市立船橋は、ケガの影響で調整が遅れていたチームのエースFW岩渕をこの試合で初めて起用。この岩渕を中心に前半からペースを握ると14分、左CKの混戦からDF米塚が押し込んで市立船橋が先制する。対する清水商は、FW佐野やMF遠藤ら主力を欠いた布陣で試合に臨んだ影響からか、思うような攻撃を仕掛けることができず。MF風間のセットプレーなどから決定機を得ようとするも得点を奪えない展開が続き、0-1で前半を折り返した。
▽迎えた後半は7分に岩渕、FW和泉が立て続けに決定機を得るなど、引き続き市立船橋が主導権を握る。ボールポゼッションで上回る市立船橋は、14分にMF菅野の右FKにDF小出が合わせてリードを2点に広げる。後のなくなった清水商だが、風間には常にマークが付き、ボールに関与することができない。時折風間を経由してチャンスが生まれるも、市立船橋の堅い守備陣の前に最後まで得点することができず。38分には菅野が左クロスに合わせて試合の大勢は決した。結局このまま試合は終了し、強豪清水商相手に最後まで試合を支配した市立船橋が3得点を奪い、見事準々決勝進出を決めた。
▽迎えた後半は7分に岩渕、FW和泉が立て続けに決定機を得るなど、引き続き市立船橋が主導権を握る。ボールポゼッションで上回る市立船橋は、14分にMF菅野の右FKにDF小出が合わせてリードを2点に広げる。後のなくなった清水商だが、風間には常にマークが付き、ボールに関与することができない。時折風間を経由してチャンスが生まれるも、市立船橋の堅い守備陣の前に最後まで得点することができず。38分には菅野が左クロスに合わせて試合の大勢は決した。結局このまま試合は終了し、強豪清水商相手に最後まで試合を支配した市立船橋が3得点を奪い、見事準々決勝進出を決めた。
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