きっとサッカーファンはコパ・クラシコの方が嬉しい…/原ゆみこのマドリッド

2025.04.04 21:00 Fri
©Real Madrid
「そりゃあ困るわよね」そんな風に私が降って沸いたレアル・マドリーの災難を知って驚いたのは木曜日、まだ昨晩の試合後からの、今季は終わった感に浸っていた時のことでした。いやあ、とうとうコパ・デル・レイ準決勝も片付いて、4月26日に現在、絶賛改修中のセビージャのカルトウーハで行われる決勝はクラシコ(伝統の一戦、マドリーvsバルサ戦のこと)に決まったんですけどね。先週末のリーガのレガネス戦に続き、火曜の準決勝レアル・ソシエダ戦2ndレグでもサンティアゴ・ベルナベウのゴールを守ったコパ専任GKルーニンが、その試合でふくらはぎを負傷しちゃったんですよ。
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それに加えて、ベルギー代表のネーションズリーグ準々決勝ウクライナ戦2ndレグのアップ中にヒザの半月板に違和感を覚え、出場せずに帰還。以降、ずっとバルデベバス(バラハス空港の近く)でリハビリを続けていたクルトワの回復が予定より遅れているため、この土曜午後4時15分(日本時間午後11時15分)、ベルナベウ3連戦の最後となるバレンシア戦にはカンテラーノ(RMカスティージャの選手)の第3GK、19才のフラン・ゴンサレスが出ないといけないという、凄いことになっていたから。いえ、ソシエダとの激戦の後、アンチェロッティ監督も「Somos un equipo que tiene poco equilibrio, pero que tiene mucho en ataque/ソモス・ウン・エキポ・ケ・ティエネ・ポコ・エキリブリオ、ペロ・ケ・ティエネ・ムーチョ・エン・アタケ(ウチはバランスに欠けているチームだが、攻撃力がとても高い)」と言っていたんですけどね。いくら、コルベラン監督になってから、リーガ12試合で勝ち点19を稼ぎ、いつの間にか、降格圏も脱出。ここ4試合黒星なしで15位につけているバレンシアとはいえ、goleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)癖は所持していませんからね。勝ち点3差で首位のバルサから離される訳にはいかないものの、まだリーガは取られたら、取り返せで何とかなりそうな感も。
ただし、来週火曜のCL準々決勝アーセナル戦1stレグとなると話は別で、ええ、アルテタ監督のチームは16強対決のPSV戦初戦で1-7の大勝。ホームでは2-2で引き分け、総合スコア9-3で突破しているんですよ。いくら根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)がトレードマークのマドリーだって、エミレーツ・スタジアムで6点差をつけられたら、ベルナベウで引っくり返すのは不可能では?それだけにせめて、ロンドン遠征までにはクルトワなり、ルーニンなりに復帰してもらわないと困るんですが、果たしてどうなるんでしょうか。

そんなことはともかく、このミッドウィークのコパ準決勝2ndレグの結末をお話していかないと。それが何と、先にプレーしたマドリーvsソシエダ戦がとんでもない試合で、うーん、1カ月前のレアル・アレナでの1stレグではエンドリックのゴールでマドリーが0-1と先勝。僅差の割に世間からは、決勝進出チームは決まったものと見なされていたんですが、そのせいもあったんですかね。この日、アンチェロッティ監督がローテでスタメンからエムバペとリュディガーを外したところ、それが惨事を引き起こすとは!
いえ、開始早々から、まずは総合スコアをイーブンにしようと、やる気満々だったソシエダが前半16分、マリンが頭で流したボールをベレネチェアが追い、ルーニンの股間を抜くシュートであっという間に同点にされた後、30分にはビニシウスが自陣から放ったボールに激走。GKレミロの目前でvaselina(バセリーナ/ループシュート)を放ち、この大会最多となる5得点目で再び、マドリーにリードをもたらしてくれたエンドリックは当たりだったんですけどね。

ちなみにこのゴールについては、当人から、「カスティージャで練習していた時、ボクが失敗するのを見て、ラウール監督に『Eh, tienes que mirar mis vídeos, que yo la picaba muy bien/エー、ティエネス・ケ・ミラール・ミス・ビデオス、ケ・ジョ・ラ・ピカバ・ムイ・ビエン(私のビデオを見ないといけないよ。とても上手くボールを突いていたからね)』と言われた」という逸話も披露されていたんですが、それより問題だったのは後半30分少し前から始まった怒涛の展開。前半終了間際には久保建英選手がエリア内ギリギリでビニシウスに倒されながら、主審にスルーされたり、後半頭にはベリンガムがレミロに顔をはたかれながらも、やはりペナルティにならなかった後、いよいよ20分にはマドリーはエンドリクをエムバペに交代。

ソシエダもバレネチェアをセルヒオ・ゴメスへと、この試合の得点選手が下がってからの27分、その日、左SBとしてプレーしたカマビンガのサイドから侵入したマリンがエリア内奥から撃ったシュートがアラバの足に当たり、オウンゴールになってしまったから、ビックリしたの何のって。これでまた同点となったため、アンチェロッティ監督もルーカス・バスケスをモドリッチに代えて、ゲームをコントロールしようとしたんですが、35分、今度は久保選手が同じサイドからエリア内に入り、オジャルサバルへ折り返しのパスを供給。そのシュートが再びアラバに当たってオウンゴールとなった日にはもう、当人も泣くに泣けないとはまさにこのこと?

そう、これでとうとう総合スコアが2-3となり、この準決勝で初めてソシエダがリードしたんですが、だってえ、残り時間はあと10分ちょっとだったんですよ。ソシエダのキャプテン、オジャルサバルも「ves que está cerca y que lo tienes en tu mano... pero ellos no perdonan/ベス・ケ・エスタ・セルカ・イ・ケ・ロ・ティエネス・エン・トゥ・マノ…ペロ・エジョス・ノー・ペルドナン(勝利は近くて、自分たちの手中にあると思ったけど…彼らは許さない)」と言っていたように、何とそこからマドリーの反撃が始まったんです!

まさにそれは脊髄反射のようなもので、リードされてほんの2分後、ついさっきまではアンチェロッティ監督に「守らないと交代だ」と脅されていたビニシウスがドリブルで駆け上がり、エリア内左奥からゴール前にラストパス。それをベリンガムが撃ちこんで、総合スコアを同点に戻すと、41分にはCKからチュアメニがヘッドを決めて、再逆転してるって、レモンターダの鬼もここに極まれり。ただ、このマドリーがCKをもらったプレーにはちょっと曰くがあって、エムバペのオフサイドが見逃されたため、後から、「El Madrid no necesita este tipo de ayudas porque es muy grande/エル・マドリッド・ノー・ネセシータ・エステ・ティポ・デ・アジュダス・ポルケ・エス・ムイ・グランデ(マドリーはとても偉大なチームなんだから、ああいうヘルプは必要ない)」(イマノル監督)という批判もあったりもしたんですが、大丈夫。

この時はソシエダも根性を見せ、何とロスタイム2分にはカマビンガが久保選手を倒したファールによる、サイドからのFKをセルヒオ・ゴメスが蹴ったところ、オジャルサバスがこちらも頭でこの試合の4点目をゲット。結局、総合スコア4-4で延長戦に入ったんですが…やっぱり、根性比べだったら、マドリーの方が上なんでしょうかね。カマビンガ、アラバが退き、フラン・ガルシア、リュディガーが入った延長戦前半から、ソシエダはラミロなどが時間稼ぎして、PK戦狙いが見受けられたのと対照的に、いやまあ、先日はCL16強対決アトレティコ戦2ndレグをPK戦で勝ったマドリーですから、今度は運命の女神が微笑まないかもしれない心配もあった?

すると延長戦後半12分、ブライムと共に最後にピッチに入ったギュレルが蹴ったCKから、リュディガーがヘッドで決めて、総合スコア5-4でマドリーが決勝進出をモノにしてしまうんですから、ホントに恐ろしい。アンチェロッティ監督も「Nunca nos rendimos, sobre todo en casa, con la afición/ヌンカ・ノス・レディモス、ソブレ・トードー・エン・カサ、コン・ラ・アフィシオン(ウチは決して降参しない。とにかくホームでは、このファンたちの前では)」と言っていたんですが、まったくこんな姿を目の当たりにしては、私もただただ、脱帽するしかなかったかと。

ただ、決勝の相手となるバルサは今季、リーガ前半戦で0-4、スペイン・スーパーカップ決勝でも2-5と大量点でマドリーに2連勝しているため、ええ、カルトゥーハの半分はマドリーファンが埋めるにしても、ベルナベウではありませんからね。その頃までは相当、守備力を改善しておいた方がいいように思えますが、まあそれは先の話。今は水曜のメトロポリターノでバルサが決勝への切符を手に入れた試合に触れることにすると…。

いやもう、モンジュイックでの1stレグで土壇場に追いついて、4-4と引き分けたのは本当にこのアトレティコだったんでしょうか。その後、CL16強対決が始まると、1stレグでお隣さんに2-1で負けて集中できず、その間のリーガでは弟分のヘタフェに逆転負け。2nsレグがあの通り、ショックの残るPK戦負けだったのがそれに追い打ちをかけ、続くリーガのバルサ戦でも2-4の逆転負けを喰らった彼らは先週末もアウェイのエスパニョール戦で引分けと、もう完全に尾羽打ち枯らしていましたからね。前半はまったくバルサに歯が立たず、ジャマルを追って右往左往していたはずなのに、27分には当のジャマルからスルーパスを出され、フェラン・トーレスに先制点を奪われているんですから、まったく世話ないっちゃありませんって。

ただ、後半の彼らは心を入れ替え、あのクラブ史最長となった15連勝期には神のような効果があった3人一斉交代でリフレッシュ。ジュリアーノ、アスピリクエタ、レイニウドがセルロート、ガラン、ラングレに代わったところ、攻めていくようになったんですけどね。序盤にはグリーズマンやセルロートのシュートが続いたんですが、それが入らないのが、この負の流れにドップリつかったアトレティコ。24分にはとうとう、セルロートがゴールを挙げてもオフサイドで認められず、フリック監督に守りを固められたこともあり、そのまま0-1で負けて、総合スコア4-5で敗退しちゃいましたっけ。

いやあ、これにはヒメネスなど試合後、「Disculparnos por esos momentos en los que no supimos estar a la altura/ディスクルパモス・ポル・エソス・モメントス・エン・ロス・ケ・ノー・スピモス・エスタル・ア・ラ・アルトゥーラ(自分たちがその高みにいられなかった時間を謝りたい)」と、ここ3試合のホームゲームで毎回、発煙筒を焚いて大勢のファンがチームバスをお出迎えしながら、結果を残せなかったことを詫びていた程なんですけどね。シメオネ監督に言わせると、「前半は良くなかったが、謝る程のことではない。Estamos compitiendo bien en Champions, en Liga y en Copa/エスタモス・コンピティエンドー・ビエン・エン・チャンピオンズ、エン・ラ・リーガ・イ・エン・コパ(ウチはCL、リーガ、コパでよく競っている)」ですからねえ。

それでCL16強対決敗退、リーガは首位と勝ち点差9の3位、コパ準決勝敗退と、海のものとも山のものとも知れないシーズン後のクラブW杯を除いて、今季優勝できる可能性が4月の頭で全て消えてしまったとなれば、一体、この先、ファンは何を楽しみに生きていけばいい?正直、私など、コパ準決勝でアスレティックに、CL準々決勝でもドルトムントに負けた後、選手たちが一足先のバケーション入り。ズルズル後退が続き、終わってみれば、ジローナに定番の3位の座を奪われていた昨季のデジャブが蘇ってくるんですが…ただただ、日曜午後4時15分からのセビージャではまた、アウェイ弱者に逆戻りしていないことを祈るしかありません。

そしてマドリッドの弟分チームたちの週末の予定もさらっと告げておくと、今回は平日試合が2つあって、金曜には7位で勝ち点40に到達したラージョがエスタディオ・バジェカスでエスパニョールと対戦。コパ決勝カードがCL出場圏の上位チーム同士となったため、今の順位で来季はおそらくコンフェレンスリーグへ行けるはずですが、6位ベティスと勝ち点7離れているこの位置は、セルタ、マジョルカも同じ勝ち点で並ぶ激戦区ですからね。イニゴ・ペレス監督のチームには前節アラベスに勝って、5試合ぶりに白星を掴んだことに油断せず、更なる積み上げを期待したいかと。

一方、月曜試合ではレガネスがブタルケにオサスナを迎えるんですが、何せ彼らはここ数週、降格圏18位が定位置化していますからね。今はまだ、1つ上のアラベスと同じ勝ち点、その上のエスパニョールとも勝ち点2差だけと比較的、脱出は容易なんですが、19位のラス・パルマスもたったの1差に迫っているのは微妙なところ。どちらにしろ、前節ではベルナベウで兄貴分を3-2と苦しめた反骨精神を維持して、ここ7試合白星のない相手に勝つしか、状況を変える方法はないんじゃないでしょうか。

その中間、降格圏までは勝ち点9、ヨーロッパの大会出場圏までは勝ち点4と、比較的居心地のいい12位にいるヘタフェは日曜にアトレティコがプレーした後、こちらもアウェイでのバジャドリー戦で、ええ、相手は19位と勝ち点11差のダントツ最下位ですからね。前節はビジャレアルに負け、残留セーフゾーン到達に足踏みしてしまったボルダラス監督のチームには、今回は出場停止だったウチェとレンタル条項で出場に大金を払う必要があったテラツが戻って来るのもあって、白星獲得のいいチャンスになりそうな。そういえば、水曜のメトロポリターノでは控えGKのレタチェクがアトレティコのマフラーを巻いてスタンドにいるのを目撃されたなんて話もあったんですが、その彼相手にコパ準々決勝で5得点したのももう、遠い昔の思い出となりましたね。

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レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、チャンピオンズリーグ(CL)からの敗退を受けてコメントした。 16日、CL準々決勝2ndレグでマドリーはホームにアーセナルを迎えた。 1stレグはアウェイで3-0と惨敗を喫したマドリー。ベリンガムは母国クラブを相手に試合前は自信を口にしていたが、試合は1-2で敗戦。連敗に終わり、CL連覇の夢はベスト8で潰えることとなった。 母国クラブに屈辱の連敗。イングランド代表のチームメイトでもあるブカヨ・サカにゴールを許し、1stレグではデクラン・ライスに2つのFKを決められるなど目の前で活躍を見せられることに。2ndレグでサカのPKの際には近寄って何かを話しかけ、試合中はライスと揉めるなど気持ちを見せていたが、結果には繋がらなかった。 ベリンガムは試合から一夜明けて自身のインスタグラムを更新。ファンへの謝罪と共に、残りシーズンでの巻き返しを誓った。 「どちらの試合でも、クラブの期待に応えられなかった。マドリディスタの皆さん、ごめんなさい」 「この夜、そしてこの大会が皆さんにとってどれほど大きな意味を持つか、僕たちは理解している」 「今シーズンもチームを救うチャンスはまだあるけど、それはチームとして団結することでしか実現できない。レアル・マドリーは、必ず戻ってくる」 <span class="paragraph-title">【写真】CLで連敗し敗退…ベリンガムがファンに謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIjBzB0iast/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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場外でもアーセナルとレアルが勃発か!? ソシエダMFスビメンディはレアルを最優先と報道

アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 今シーズンも主軸としてプレーし、公式戦42試合で2ゴール2アシストを記録。類稀なるゲームメイク力を発揮し、ソシエダの中盤を支えている。 昨夏はリバプールが獲得に動いた中、本人は移籍に前向きという報道もあった中で残留。一方で、アーセナルが本格的に獲得に乗り出しており、今夏の補強の最優先事項とも言われていた。 そんな中フランス『Foot Mercato』の記者でもあるサンティ・アウナ氏によると、スビメンディの移籍の優先はアーセナルではなく、レアル・マドリーだという。 チャンピオンズリーグ(CL)の連覇に失敗し、ラ・リーガではバルセロナに次ぐ2位、コパ・デル・レイでも決勝でバルセロナと対戦することとなり、無冠に終わる可能性もあるマドリーは、選手の入れ替えについて検討しているとされている。 中盤の補強にも動いており、スビメンディに対しても強い関心を持っている中、直接プランを伝えているともされている。 CLではアーセナルの前に悔しい思いをしたマドリー。移籍市場では勝ち目があるかもしれない。 2025.04.18 23:30 Fri
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「ふざけるのはやめろ」アンチェロッティ監督が激怒、“神童”18歳エンドリッキのなめたプレーを叱責「ああいうプレーは許されない」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表FWエンドリッキのプレーを叱責した。『ESPN』が伝えた。 エンドリッキは23日に行われたラ・リーガ第33節のヘタフェ戦に先発出場。64分に途中交代となっていた。 試合はアルダ・ギュレルのミドルシュートで0-1とマドリーが勝利したが、エンドリッキのパフォーマンスが話題となっている。 エンドリッキは今シーズンからマドリーに加入。ヘタフェ戦は自身にとってラ・リーガで初の先発出場だった。 この試合では2度の決定機を迎えた中、アンチェロッティ監督が叱責したのは2つ目のチャンス。56分、エドゥアルド・カマヴィンガのスルーパスを受けたエンドリッキは、ヘタフェのGKダビド・ソリアの頭上を越そうとループシュートを狙ったが、ミスキックになりキャッチ。そもそもオフサイドではあったが、ふざけたプレーにアンチェロッティ監督が怒りを露わにした。 「彼には2つのチャンスがあった」 「最初のチャンスはこれ以上ないほどの得点チャンスだった。2つ目のチャンスはオフサイドだったかもしれないが、ああいうプレーは許されない」 「彼はまだ若く、学ぶ必要がある。だが、できる限り良いシュートを打つべきだ。そして、ふざけるのはやめろ。サッカーに演劇クラブの居場所はない」 リーガで初先発となった試合でも、運動量は少なく、試合に入れていないようにも見えたエンドリッキ。しっかりとゴールを奪うプレーを見せなければ、チャンスはどんどん失われるかもしれない。 2025.04.24 23:40 Thu
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ムバッペ不在のマドリー、バルベルデの後半ATゴラッソで堅守アスレティック撃破【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは20日、ラ・リーガ第32節でアスレティック・ビルバオをホームに迎え、1-0で競り勝った。 前節はムバッペが退場した中、アラベスにウノセロ辛勝とした2位マドリー(勝ち点69)は首位バルセロナを暫定7ポイント差で追う中、4日前に行われたチャンピオンズリーグではアーセナルに敗れてベスト8敗退となった。そのアーセナル戦のスタメンから3選手を変更。出場停止のムバッペが欠場となり、セバージョスが先発となった。 ヨーロッパリーグでベスト4に勝ち上がった4位アスレティック(勝ち点57)に対し、ヴィニシウスとロドリゴがワイドに開き、ベリンガムが中央で構える[4-3-1-2]で臨んだマドリーがボールを持つ入りとなる。 しかし重心を下げて対応するアスレティックを打開しきれず時間が経過。28分にようやくヴィニシウスがドリブルからの強烈なミドルシュートで牽制したマドリーは、36分にCKからバルベルデのヘディングシュートで初のオンターゲットを記録した。 ハーフタイムにかけても押し込んだマドリーだったが、決定機を生み出すには至らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にボックス左からロドリゴがコントロールシュートでゴールに迫ったマドリーが良い入りとすると、2分後にもカマヴィンガがボックス左まで持ち上がってGK強襲のシュートとギアを上げていく。 攻勢のマドリーはセバージョス、バルベルデとミドルシュートで牽制すると、61分に決定機。左サイドのヴィニシウスの右足アウトでの絶妙クロスにベリンガムがヘッド。枠を捉えたシュートだったが、GKウナイ・シモンのファインセーブに阻まれた。 さらに直後のCKからまたもベリンガムがヘッドで合わせる好機もわずかに枠を外れたマドリーは67分、バルベルデのカットインシュートで牽制。 そして79分には均衡を破りかける。ヴィニシウスが左サイドからのカットインシュートでネットを揺らしたが、その前にエンドリッキにオフサイドがあったとしてノーゴールに。 不運な判定に見舞われ、このまま引き分けやむなしかと思われたが、追加タイム3分に劇的弾。ボックス右からバルベルデの放った強烈なボレーでネットを揺らした。 バルベルデのゴラッソで競り勝ったマドリーがバルセロナとの4ポイント差を維持している。 レアル・マドリー 1-0 アスレティック 【レアル・マドリー】 フェデリコ・バルベルデ(後48) 2025.04.21 07:26 Mon
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アーセナルが偉大な記録を樹立、ベルナベウでレアルに連勝した初のイングランドクラブに…19年ぶりのCL決勝進出なるか

2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチャンスをブカヨ・サカが失敗。その後、今度はマドリーにPKのチャンスが訪れたがVARチェックの結果取り消された。 後半、サカがネットを揺らしてアーセナルが先制すると、ミスを突いたヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴール。ただ、アーセナルは後半アディショナルタイムにロングカウンターからガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし、1-2で勝利を収め、王者マドリーを敗退に追い込んだ。 アーセナルとマドリーが対戦するのは、アーセナルが唯一決勝まで進出した2005-06シーズンのラウンド16以来となったが、アーセナルは19年前もサンティアゴ・ベルナベウで勝利していたため、アウェイで連勝したこととなる。 サンティアゴ・ベルナベウでマドリー相手に連勝したイングランドチームはこれまでおらず、なんとこの連勝はイングランドのクラブ史上初の快挙となった。 アーセナルは2008-09シーズンのCL以来となる準決勝進出。クラブ史上3度目のベスト4となったが、2度目の決勝進出はなるだろうか。なお、2005-06シーズンの決勝ではバルセロナと対戦して敗れており、共に決勝に進出すれば19年ぶりのリベンジの場が整うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 21:30 Thu

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