「勝てなかったことが悔しい」ホームで負けないフォレストを崩せず…優勝遠のく中でジョルジーニョは前を向く「前進し続けなければ」
2025.02.27 12:40 Thu
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バイエルンと契約切れるキミッヒ、プレミアのトップ2が関心か?
バイエルンとの契約が今夏で切れるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(30)だが、プレミアリーグでターゲットにされているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シュツットガルトのユースから育ったキミッヒは、RBライプツィヒでのプレーを経て、シュツットガルトのファーストチームに移籍。2015年7月にバイエルンへと完全移籍した。 バイエルン加入から10年を迎える中、契約が今シーズンで満了。契約延長の話し合いが行われていた中、突如として打ち切られることが決定。今夏での退団が確定的となった。 バイエルンでは400試合以上に出場しているキミッヒ。ただ、これにより海外クラブとの交渉は自由に行える状況に。その中でアーセナルが獲得に動いているという報道が出ている。 アーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョが夏に契約満了。両者共に予てから退団の噂があり、来シーズンも残っているかは不透明な状況だ。 アーセナルはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディにも予てから関心を寄せているとされていたが、キミッヒにも注目している状況。ボランチに加えて右サイドバックでもプレーしており、ユーティリティ性は魅力的と言えそうだ。 30歳という年齢は気になるところもあるが、トップレベルでのプレーを続けているキミッヒをフリーで獲得できるのは大きなチャンス。卓越した視野とパスの能力は非常に高く、アーセナルのサッカーにもフィットする可能性は高い。 一方で、イギリス『サン』はリバプールも関心を持っていると報道。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがレアル・マドリーに移籍する可能性もあり、獲得する可能性があるという。 2025.03.01 23:20 Sat2
アーセナルがリーグ2戦連続逃げ切り失敗でドロー…CLマドリー戦へ弾み付けられず【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第32節、アーセナルvsブレントフォードが12日にエミレーツ・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 リーグ前節はエバートンに消化不良の1-1のドローに終わった2位のアーセナルだが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでは前大会王者レアル・マドリーとのホームゲームで会心の3-0勝利。攻守両面で相手を上回って先勝に成功した。 要塞サンティアゴ・ベルナベウでのリターンレグへ細心の注意を払う必要はあるが、ベスト4進出へ大きなアドバンテージを得たアルテタのチームは12位のブレントフォードとホームで対戦。マドリー戦からは先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバックにウーデゴール、サカ、メリーノをベンチに置いてティアニー、ジンチェンコ、ジョルジーニョ、トロサール、ヌワネリと控えメンバーを起用した。 試合はブレントフォードが勢い持って入ったが、時間の経過とともにホームのアーセナルがボールを保持して主導権を握った。 押し込むものの、なかなかフィニッシュまで持ち込めないアーセナルに対して、最初の決定機はブレントフォード。22分、カウンターの形からボックス右に抜け出したサイドバックのアイェルが右足シュートを放つが、これはうまくコースを消した古巣対戦のGKラヤが好守で防いだ。 このピンチを凌いだアーセナルも直後に決定機。26分、セットプレーからティアニーがドンピシャのヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、これは惜しくもオフサイド判定で認められず。 先制点とはならなかったが、このプレーをきっかけにリズムを掴んだホームチームは35分、サリバからのスルーパスでゴール前に抜け出したマルティネッリにシュートチャンスが訪れるが、ここはDFアイェルの見事なブロックに遭う。さらに、41分には左でポケットを取ったライスが角度のないところからグラウンダーのシュートでゴールに迫るが、ここはGKフレッケンの好守に阻まれた。 その後、前半終了間際にもペナルティアーク付近でうまくDFを外したトロサールが左足シュートを枠の右隅へ飛ばしたが、これもフレッケンの集中した対応に遭い、押し込みながらも前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 後半も試合展開に大きな変化はなし。前半同様に最後の崩しの部分で苦戦が続くアーセナル。 それでも、61分には相手の右CKをGKラヤが直接キャッチして素早いスローイングからロングカウンターを発動すると、巧みなステップワークでDFをかわしたライスが一気に中央を持ち上がると、冷静にDFを内側に引き付けて右で浮いたトーマスへラストパス。トーマスはボックス右からGKフレッケンの肩口を狙った鋭い右足シュートを突き刺し、待望の先制点を奪った。 この得点直後にティアニー、ヌワネリ、ジンチェンコを下げてウーデゴール、ルイス=スケリー、サカと温存していた主力をピッチに送り込んだアーセナル。ただ、69分にはゴールスコアラーのトーマスが筋肉系のトラブルか自ら交代を要求し、ティンバーとの交代を余儀なくされた。 これに対してカヨデ、ヤルモリュクの同時投入でテコ入れを図ったブレントフォードは74分、右CKの二次攻撃からカヨデが右クロスを入れると、ファーで競り勝ったコリンズの落としにゴール前で反応したウィサが意表を突く形での右足シュートをゴール右隅に流し込み、同点に追いついた。 追いつかれたアーセナルはすぐさま攻勢を強めるが、空中戦の競り合いの際の着地で痛めたジョルジーニョがプレー続行不可能となり、交代枠を使い切った状況でピッチを後に。残り10分余りを数的不利で戦うことになった。 それでも、サカの個人技やライスに代わって投入したメリーノらフレッシュな選手の個人技で勝ち越しゴールへ迫る場面も作ったアーセナル。だが、集中したブレントフォードのゴールを再びこじ開けることはかなわず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦連続追いつかれて1-1のドローとなったアーセナルのリーグ逆転優勝の可能性はほぼ潰える形に。また、一部主力のプレータイムはコントロールできたものの、マドリーとのリターンレグへ弾みを付けることはできなかった。 アーセナル 1-1 ブレントフォード 【アーセナル】 トーマス・パルティ(後16) 【ブレントフォード】 ヨアン・ウィサ(後29) 2025.04.13 03:51 Sun3
アーセナルがエバートン相手に痛恨ドロー…逆転優勝は絶望的でCLマドリー戦へ弾み付けられず【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第31節、エバートンvsアーセナルが5日にグディソン・パークで行われ、1-1のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 リーグ連勝で2位のアーセナルは、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を控えるなか、15位のエバートンとのアウェイゲームに臨んだ。フルアムとの前節をサカの復帰ゴールによって2-1の勝利を収めたアルテタのチームは、その試合から先発5人を変更。負傷のガブリエウの代役にキヴィオルを起用したほか、ティンバーやウーデゴールに代えてホワイト、スターリングらを起用した。 開始直後にはエリア外でボールの処理を誤ったGKピックフォードのミスを突いたアーセナルが、最後はボックス内でのスターリングのシュートでファーストシュートを記録。以降はボールを保持して押し込むアーセナルが、得意のセットプレーを軸にチャンスを窺う。 これに対してエバートンも、要所で良い形でボールを奪うと、最前線のベトやエンディアイエの打開力を使いながらカウンターで際どいシーンを創出。さらに、対戦相手同様に空中戦の強さを活かしたセットプレーでゴールに迫った。 以降はホームのエバートンがより自分たちのゲームプランを遂行していたが、先にゴールを奪ったのはアウェイのアーセナル。34分、ロングカウンターで中央をドリブルで持ち上がったスターリングが左のトロサールに繋ぐ。DF2枚に寄せられたベルギー代表FWだったが、ゴールへの道筋を見逃さず。正確な左足グラウンダーシュートをゴール右隅に流し込んだ。 前回対戦ではゴールレスドローに持ち込まれた曲者相手に前半のうちにゴールをこじ開けたアーセナル。ハーフタイムにかけては前に出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら、先制点と同様に背後を意識した縦に速い攻めで2点目を狙う。前半アディショナルタイムには絶妙な裏抜けを見せたトロサールに再びチャンスが舞い込んだが、DFタルコウスキをかわして放ったシュートはGKピックフォードにうまくコースを消されて止められた。 追加点はならずもアーセナルの1点リードで折り返した試合。アーセナルはスターリング、ヌワネリを下げてサカ、マルティネッリの主力2人をハーフタイム明けに送り出す。この交代によって早い時間帯の追加点も意識していたアウェイチームだったが、逆に失点を喫する。 開始直後の46分にボックス内でハリソンと競り合ったDFルイス=スケリーが際どいファウルを取られてPKを献上。これをキッカーのエンディアイエに右隅へ蹴り込まれた。 この直後にもドゥクレの鋭いミドルシュートでエバートンが勢いづくなか、後半は難しい戦いを強いられたアーセナル。サカとマルティネッリの両ウイングの突破を起点に攻撃を仕掛けていくが、追いついて高い集中力を見せるトフィーズの堅守に手を焼く。 この流れを受けてアルテタ監督はホワイトに代えてティンバー、71分にはジョルジーニョを下げて切り札のウーデゴールを投入。さらに、ルイス=スケリーを下げてティアニーを最後の交代カードとして切った。 この選手交代後も攻撃が停滞するガナーズ。83分には左サイド深くに侵攻したティアニーの高速クロスをニアに飛び込んだウーデゴールが左足ダイレクトで合わすが、これは枠の左に外れる。続く84分にはマルティネッリが得意の形でボックス内に持ち込んで右足の鋭いシュートを枠の右上に飛ばすが、今度はGKピックフォードのビッグセーブにはじき出される。 その後、最終盤の攻防では互いにゴールを目指し合ったものの、1-1のままタイムアップを迎えた。この結果、下位相手に痛恨ドローのアーセナルはリーグ逆転優勝が絶望的となり、週明けのマドリー戦へ弾みを付けることはできなかった。 エバートン 1-1 アーセナル 【エバートン】 イリマン・エンディアイエ(後4[PK]) 【アーセナル】 レアンドロ・トロサール(前34) 2025.04.05 22:34 Sat4
【プレミアリーグ第32節プレビュー】マドリー戦控えるアーセナルはビーズと対峙、首位リバプールはハマーズ戦
先週末に行われた前節は首位リバプールを始め上位5チームがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱の一節となった。また、最下位のサウサンプトンが7節を残してプレミアリーグ史上最速での2部降格が決定した。 UEFAコンペティションの準々決勝2ndレグを控えるなか、今節はヨーロッパ参戦組の戦いに注目だ。 1stレグで明暗分かれたチャンピオンズリーグ(CL)勢の2位アーセナルと7位のアストン・ビラは、それぞれ12位のブレントフォード、最下位のサウサンプトンと対戦する。 リーグ前節はエバートン相手に消化不良の1-1のドローに終わったアーセナルだが、CL準々決勝1stレグでは前大会王者レアル・マドリーとのホームゲームで会心の3-0の勝利を挙げた。攻守両面で相手を上回った上、MFライスの圧巻の直接FK2発にMFメリーノにもゴールが生まれ、先勝に成功した。 アウェイチームに多くの悪夢を味わわせてきた要塞サンティアゴ・ベルナベウでのリターンレグに向けて細心の注意を払う必要はあるが、ベスト4進出へ大きなアドバンテージを得たことは間違いない。今回のホームゲームでは難敵ビーズ相手に勝ちたい気はやまやまではあるが、リーグ逆転優勝とCL準決勝進出を天秤にかけて割り切ったターンオーバーもありか。MFヌワネリやMFジョルジーニョ、FWスターリングらの活躍にも期待しつつ、良い形でマドリー戦に繋げたい。 アストン・ビラは前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決を2-1で制して公式戦7連勝を達成。しかし、CLではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームではFWロジャーズのゴールで先制に成功も、そこからの3連続失点によって厳しい1-3の敗戦となった。これで公式戦連勝が「7」でストップしたエメリのチームは、ホーム開催の2ndレグで逆転を目指す。 プレミアリーグの来季CL出場権が5チームに確定したなか、熾烈なCL出場権争いにおいて勝ち点3を積み上げる必要があり、PSGとのリターンレグへ極端なターンオーバーは難しい。ただ、前線に関しては豊富なタレントが揃っており、やりくり上手のスペイン人指揮官が最適の組み合わせを選び出し、降格が決定したセインツ相手に勝ち切りたい。 一方、降格決定後初のホームゲームとなるセインツはユリッチ監督を即時解任。シーズン残りはラスク暫定監督の下で戦うことになる。DF菅原由勢の起用法にも注目したい。 ヨーロッパリーグ(EL)参戦組の13位マンチェスター・ユナイテッド、14位のトッテナムは5位のニューカッスル、17位のウォルバーハンプトンと対戦する。 ユナイテッドは前節、膠着のマンチェスター・シティとのダービーマッチを0-0のドローで終え、リーグ2戦未勝利に。続くEL準々決勝1stレグでは敵地リヨンに乗り込んだ一戦を2-2のドローで終えた。DFヨロの加入後初ゴールにFWザークツィーのゴールで一時逆転に成功したが、GKオナナの2失点に絡むプレーなどもあり、後半アディショナルタイムの土壇場被弾で先勝を逃した。 ホームでのリターンレグへ弾みを付ける公式戦4試合ぶりの白星がほしい一方、リーグ戦でのUEFAコンペティション出場権獲得の現実味は薄く割り切ってターンオーバーを敢行する可能性は高そうだ。ただ、公式戦4連勝と絶好調のマグパイズ相手に大敗となれば、肝心のリヨン戦に響くことになるためメンバーは入れ替えながらもしっかりとした戦いは見せたい。 一方、スパーズは前節、サウサンプトン相手に3-1の快勝。リーグ4戦ぶりの白星を挙げた。ただ、ホームで戦ったELではフランクフルト相手に1-1のドローに終わった。開始早々に先制を許したなか、DFペドロ・ポロのゴールで同点に追いつき以降は再三の決定機を作り出したが、相手GKの好守にも阻まれて先勝を逃した。2ndレグを敵地で戦うためユナイテッド以上にシビアな状況となっており、リーグ3連勝と好調を維持するウルブスとのアウェイゲームではターンオーバーが濃厚だ。一部主力を温存しつつ、総力戦で挑む2ndレグへFWリシャルリソンやMFグレイ、FWオドベールら控え組の状態を上げたいところだ。 カンファレンスリーグ(ECL)参戦の4位チェルシーは前節、ブレントフォードとゴールレスドロー。リーグ連勝を逃した。ただ、ECLではレギア・ワルシャワとのアウェイゲームをFWジョージのファーストチーム初ゴールにFWマドゥエケの2ゴールの活躍で3-0の先勝。大きなアドバンテージを得てロンドンに帰還した。降格圏の18位イプスウィッチ・タウンをホームで迎え撃つ一戦ではECLで温存した主力を起用し、しっかりと勝ち切ってCL出場権獲得へ勝ち点3を積み上げたい。 前節、フルアム相手にまさかの2-3の敗戦を喫して優勝へ足踏みとなった首位のリバプールは、16位のウェストハムとのホームゲームでバウンスバックの勝利を目指す。フルアム戦では相手のパフォーマンスを褒めるべき部分はあったものの、らしくないミスも目立っておりその修正は必要だ。ただ、11日にはエースFWサラーの契約延長という最高の知らせが発表され、良い雰囲気が期待されるアンフィールドで白星を取り戻したい。 マンチェスター・ダービーをドローで終えて6位後退のマンチェスター・シティは、MF鎌田大地を擁する好調の11位クリスタル・パレスとのホームゲームに臨む。今季限りで退団のMFデ・ブライネのラストダービーというモチベーションはあったが、全体的なパフォーマンスは振るわず。同じ[3-4-2-1]で堅守速攻を貫くソリッドな相手に対して、メンバーの入れ替えも行いながらしっかりと結果を残したい。 対するパレスは前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に2-1の勝利。FWエンケティア、DFグエイの退場は余計だったが、エースFWマテタに負傷明け後初のゴールが生まれるなど実りある内容での勝利でもあった。その一戦で決勝点の起点、相手の退場を誘発するなど存在感を示した鎌田には2試合連続のスタメンを期待したい。 そのパレスに敗れた9位のブライトンは、リーグ連敗という苦境のなかで19位レスター・シティ相手に公式戦5試合ぶりの勝利を目指す。対戦相手はリーグ8連敗と泥沼の状況にあるが、この一戦では出場停止のDFファン・ヘッケに加え、パレス戦の接触プレーで痛めたMF三笘薫にも欠場の可能性が報じられており、チームとしては総力戦で勝ち点3を掴みたい。 《プレミアリーグ第32節》 ▽4/12(土) 《20:30》 マンチェスター・シティ vs クリスタル・パレス 《23:00》 ブライトン vs レスター・シティ ノッティンガム・フォレスト vs エバートン サウサンプトン vs アストン・ビラ 《25:30》 アーセナル vs ブレントフォード ▽4/13(日) 《22:00》 チェルシー vs イプスウィッチ リバプール vs ウェストハム ウォルバーハンプトン vs トッテナム 《24:30》 ニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッド ▽4/14(月) 《28:00》 ボーンマス vs フルアム 2025.04.12 12:00 Sat5
スターリングの背番号は「30」、冨安健洋やティアニー、新加入選手全員がアーセナルでCL選手登録
アーセナルは4日、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に登録する選手リストを発表した。 UEFA(欧州サッカー連盟)の規定により、リストAは最大25名まで登録が可能。2人がGKである必要がある。 さらに、最低8名はホームグロウンの選手である必要があり、15歳から21歳までの間に3シーズン(36カ月)クラブに在籍した育成選手や、FA(イングランドサッカー協会)の別のクラブに3シーズン所属した選手となる。 アーセナルのリストには、今夏の移籍市場最終日にチェルシーからカニュシた元イングランド代表FWラヒーム・スターリングやボーンマスカラレンタル移籍で加入した元ブラジル代表GKネト、レアル・ソシエダから加入したスペイン代表MFミケル・メリーノ、ボローニャから加入したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリも含まれている。なお、スターリングは背番号が「30」になることも決定している。 その他、現在負傷離脱中の日本代表DF冨安健洋も無事にメンバー入り。また、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーも名を連ねている。 なお、各試合の前夜0時までにはリストBとして21歳未満の選手の登録が可能となる。 ちなみに、アーセナルはファーストチームのメンバーは23名しかいないため外れた選手はいない。CLメンバーリストは以下の通り。 GK ダビド・ラヤ ネト トミー・セットフォード DF ウィリアム・サリバ キーラン・ティアニー ベン・ホワイト ガブリエウ・マガリャンイス ユリエン・ティンバー ヤクブ・キヴィオル オレクサンドル・ジンチェンコ 冨安健洋 リッカルド・カラフィオーリ MF トーマス・パルティ マルティン・ウーデゴール ジョルジーニョ ミケル・メリーノ デクラン・ライス FW ブカヨ・サカ ガブリエウ・ジェズス ガブリエウ・マルティネッリ レアンドロ・トロサール カイ・ハヴァーツ ラヒーム・スターリング <span class="paragraph-title">【動画】スターリングがアーセナルで最初のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="USXokR-AkvE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.05 17:15 Thuアーセナルの人気記事ランキング
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「もっと注目されても良いと思う」アーセナルのレジェンドFWが1人の女子選手を救う…手術費支払いを拒否したクラブに変わり自腹でサポート
アーセナルのレジェンドでもある元イングランド代表FWのイアン・ライト氏が、1人の女子サッカー選手を救っていた。イギリス『サン』が伝えた。 かつてはアーセナルのエースとして活躍し、288試合で185ゴールを記録。イングランド代表としても活躍したイアン・ライト氏。引退後は解説者などとして活躍する一方で、熱烈な女子サッカーのファンでもある。 自身が所属したアーセナルでもプレーした元なでしこジャパンFW岩渕真奈がお気に入りで、ユニフォームを着用する姿をSNSで投稿するなど、女子サッカーの情報も多く発信していた。 そのライト氏は、2024年4月にとある女子選手の選手生命を救う動きを見せていた。ストーク・シティに所属するFWケイリー・マクドナルドが試合中に負傷。前十字じん帯断裂の重傷を負ったものの、クラブは手術費の負担を拒否するというまさかの事態に発展。マクドナルドは、資金集目に動いていた。 さらに、クラブは2024年末にリハビリに向けた資金提供も停止することに。月額で約1700ポンド(約32万4000円)がかかるとのことだったが、ライト氏が自腹で負担してあげていたという。 マクドナルドはイギリス『テレグラフ』に対し、ライト氏の援助がなければ、今も手術を受けられていないと告白した。 「イアン・ライトがいなければ、私は精神的に良い状態になかったでしょう」 「彼がいなかったら、私はおそらくまだ手術を待っていたでしょう」 「彼が知らない私のためにこんなことをしてくれたことは、もっと注目されても良いと思う」 特に接点があった訳でもないというライト氏とマクドナルド。そのライト氏は、元イングランド女子代表選手でもあったエニ・アルコ氏から、放送界で女性のチャンスを妨げていると批判されていたが、ピッチ外では誰よりも女子選手をサポートしていることが明るみに出ることとなった。 ライト氏は、2023年にはバークレイズと提携し、草の根レベルで女性コーチの数を増やすための取り組みであるイアン・ライト・コーチング・ファンドの設立を支援。1万5000ポンド(約285万円)を寄付し、664人の女性指導者のレベル1トレーニングコースの受講料を支払ったという。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】手術をマクドナルドとリハビリの様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/Kayleigh_Mcx/status/1793000989848371542?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/Kayleigh_Mcx/status/1833212082109706401?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.26 19:30 Sat2
ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed3
クドゥスを巡って争奪戦開始…アーセナルやリバプール、チェルシーらがすでに強い関心
ウェストハムがガーナ代表MFモハメド・クドゥス(24)を巡って争奪戦が開始されたようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 22年カタールW杯で一躍脚光を浴び、2023年8月にアヤックスからウェストハム入りしたクドゥスは、加入1年目から公式戦45試合の出場で14得点6アシストと躍動。今季はプレミアリーグ27試合で3得点2アシストと数字こそそれほどインパクトはないものの、試合中の存在感は抜群だ。 まごうことなきウェストハムの中心選手だが、クラブは来季に向けた新戦力を確保すべく、資金調達へクドゥスを売却する準備を整えているという。 正確なボールコントロールと加速力に加え、強靭な体幹によって馬力のある仕掛けも印象的な24歳に対しては、アーセナルやリバプール、チェルシーのビッグクラブが獲得への関心を強めており、その他のクラブもこれに追随する動きを見せているという。 また同紙によれば、クリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビアのアル・ナスルもかねてより高い関心を示しているが、クドゥス本人はかねてよりヨーロッパの主要なタイトル争いに参加することを望んでおり、その気持ちは変わらないようだ。 2025.04.22 13:50 Tue4
男女揃っての奇跡も!? アーセナル女子が18年ぶりに女子CL決勝進出でバルセロナと対戦…男子も19年ぶりに同一カードになる可能性
もしかしたら男女揃っての決勝が実現する可能性がありそうだ。 27日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準決勝2ndレグが行われ、リヨンとアーセナルが対戦。1-4でアーセナルが勝利し、2戦合計3-5で決勝に駒を進めた。 1stレグはアーセナルのホームで対戦し、1-2でリヨンが勝利していた中、迎えた2ndレグはアーセナルが躍動。5分にオウンゴールで先制すると、前半のうちにマリオナ・カルデンテイが追加点を奪い、試合をひっくり返す。 さらに後半早々の46分にアレッシア・ルッソが追加点。63分にはケートリン・フォードもゴールを奪い、決勝に駒を進めた。 アーセナル・ウィメンがUWCLの決勝に駒を進めるのは実に18年ぶり。決勝の相手は、準決勝でチェルシーを相手に2戦合計で2-8と圧倒した前回女王のバルセロナ・フェメニに決まっている。 強敵相手の決勝となるアーセナル・ウィメンだが、男女ともに同じ決勝カードになる可能性が残っている。 チャンピオンズリーグ(CL)では、ベスト4の戦いが今週からスタート。アーセナルはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、2005-06シーズン以来となる19年ぶりの決勝進出を目指して戦う。 そしてもう1つのカードがバルセロナvsインテル。バルセロナが勝ち上がることとなれば、男女ともにCLの決勝がアーセナルとバルセロナの戦いに。さらに、アーセナルにとっては2005-06シーズンの決勝と同じカードとなり、なんとも因縁めいた両者の対戦となる。 まずは女子チームが決勝に駒を進めたアーセナルとバルセロナ。男子も続くことができるか、準決勝の戦いに注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル女子がアウェイで圧勝、18年ぶり決勝へ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V2_GU-0jNfw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.28 17:30 Mon5