主軸MFラインデルスがミランとの契約を2030年まで延長で合意報道

2025.02.26 12:30 Wed
Getty Images
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)が2030年6月まで契約を延長することで合意したようだ。オランダ『テレグラーフ』が報じている。

2028年夏までミランとの契約が残っているラインデルス。昨季AZから加入後すかさず主力に定着すると、今季はより一層存在感を高めてチームの主軸に。

ここまでセリエAで24試合8ゴール3アシスト、敗退に終わったチャンピオンズリーグでは10試合3ゴールを挙げた。
この活躍によりメガクラブが関心を寄せる状況となったが、ミランは新たに2年更新の契約をラインデルスに提示し、合意に至ったようだ。

現状、170万ユーロ(約2億7000万円)の年俸を受け取っているラインデルスだが、大幅アップは間違いない模様。『テレグラーフ』は3月頭にも契約延長が発表されるとしている。

タイアニ・ラインデルスの関連記事

ミランは22日、セリエA第26節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。 前節ヴェローナ戦をS・ヒメネスのセリエA2戦連発弾でウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点41/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではフェイエノールトに勝ちきれず敗退に終 2025.02.23 06:36 Sun
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)が契約延長に前向きな姿勢を見せている。 ラインデルスは昨シーズン、オランダ1部のAZから完全移籍で加入。瞬く間にチームの主軸へ定着すると、公式戦全52試合中「50」試合でプレーするなど中盤の柱として活躍した。 指揮官がパウロ・フォンセカ、セルジオ・コンセ 2025.02.09 13:50 Sun
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が2日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第23節インテルとのダービーを振り返った。 今季2戦2勝のインテルとのミラノ・ダービー。立ち上がりから守勢を強いられたミランだったが、ハーフタイム間際の45分にカウンターからMFタイアニ・ラインデルスが先制ゴールを奪取した。 しかし 2025.02.03 10:05 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督が2日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第23節ミランとのダービーを振り返った。 首位ナポリを3ポイント差で追走する2位インテルが、7位ミランを押し込む展開でスタートしたダービー。しかしオフサイドに阻まれるなどしてゴールをこじ開けられずにいると、ハーフタイム間際の45分にMFタ 2025.02.03 09:40 Mon
セリエA第23節、ミランvsインテルが2日にサン・シーロで行われ、1-1のドローに終わった。 先月初旬のスーペル・コッパ決勝で激闘を演じた両雄による、今シーズン3度目のデルビー・ディ・ミラノ。 今季2度の直接対決ではいずれも勝利も、リーグ戦では16ポイント差を付けられて7位に低迷するミラン。直近のセリエAで 2025.02.03 04:15 Mon

ミランの関連記事

ミランは25日、マッシモ・オッド氏(48)をミラン・フトゥーロ(U-23チーム)の新監督に招へいしたことを発表した。 ミランは昨日、今シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートしたダニエレ・ボネーラ監督(43)を成績不振を理由に解任したことを発表していた。 新指揮官に就任したオッド氏は、現役時代にミラン 2025.02.26 10:30 Wed
ミランは今シーズン終わりの成績次第で、セルジオ・コンセイソン監督(50)を解任する可能性もあるようだ。 今シーズンは立ち上がりから上手くいかなかったミラン。昨夏に招へいしたパウロ・フォンセカ監督(現リヨン)はチームの掌握に失敗して昨年12月に解任となり、代わってポルトで辣腕を振るった経歴を持つコンセイソン監督を指 2025.02.25 10:35 Tue
ミランは24日、ミラン・フトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)の解任を発表した。 現役時代にミランで9年間プレーした元イタリア代表DFのボネーラ監督。2019年から古巣のファーストチームのテクニカルコーチを務め、2024-25シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートした。 しかし 2025.02.25 07:30 Tue
ミランは22日、セリエA第26節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。 前節ヴェローナ戦をS・ヒメネスのセリエA2戦連発弾でウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点41/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではフェイエノールトに勝ちきれず敗退に終 2025.02.23 06:36 Sun
ミランのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが今後の2試合を欠場するようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 ウォーカーは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズプレーオフ2ndレグのフェイエノールト戦のフル出場したが、この試合で左太モモを負傷したとのこと。 クラブはウォー 2025.02.22 09:30 Sat

セリエAの関連記事

パルマは25日、オーストラリア代表DFアレッサンドロ・チルカーティ(21)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたチルカーティは、交際サイトで以下のように喜びを語った。 「こうしてパルマで現役を続けられることをとても嬉しく思っているよ。僕はファンとも素晴らしい関係を築い 2025.02.26 13:30 Wed
ユベントスは25日、ブラジル代表MFドウグラス・ルイスが左大腿二頭筋に軽度の損傷を負ったと発表した。 ドウグラス・ルイスは23日に行われたセリエA第26節カリアリ戦で61分から途中出場するも82分に交代していた。 今季、アストン・ビラから5000万ユーロの移籍金で加入し、期待されたドウグラス・ルイスだったが 2025.02.26 11:00 Wed
ミランは25日、マッシモ・オッド氏(48)をミラン・フトゥーロ(U-23チーム)の新監督に招へいしたことを発表した。 ミランは昨日、今シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートしたダニエレ・ボネーラ監督(43)を成績不振を理由に解任したことを発表していた。 新指揮官に就任したオッド氏は、現役時代にミラン 2025.02.26 10:30 Wed
ミランは今シーズン終わりの成績次第で、セルジオ・コンセイソン監督(50)を解任する可能性もあるようだ。 今シーズンは立ち上がりから上手くいかなかったミラン。昨夏に招へいしたパウロ・フォンセカ監督(現リヨン)はチームの掌握に失敗して昨年12月に解任となり、代わってポルトで辣腕を振るった経歴を持つコンセイソン監督を指 2025.02.25 10:35 Tue
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が、ホームで快勝を収めたモンツァ戦のパフォーマンスに満足感を示した。 “修理屋”の異名を持つ百戦錬磨の指揮官の下、シーズン前半戦の大不振を乗り越え、現在のセリエAでは最も安定したパフォーマンスを披露しているローマ。 24日にスタディオ・オリンピコで行われたセリエ第26節では 2025.02.25 09:35 Tue

タイアニ・ラインデルスの人気記事ランキング

1

CL敗退ミラン、早々の自滅失点&PK失敗響きトリノに競り負ける【セリエA】

ミランは22日、セリエA第26節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。 前節ヴェローナ戦をS・ヒメネスのセリエA2戦連発弾でウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点41/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではフェイエノールトに勝ちきれず敗退に終わった。そのフェイエノールト戦のスタメンから2選手を変更。フォファナとウォーカーに代えてムサとアレックス・ヒメネスを起用した。 12位トリノ(勝ち点28)に対し、S・ヒメネス、フェリックス、レオン、プリシックの4枚を引き続き同時起用したミランは、開始5分に失点。 ボックス外に飛び出したGKメニャンがクリアしたボールがチャウに当たってゴールに吸い込まれた。 ひどい失点で早々に追う展開となったミランが押し込む流れとするも好機を作るには至らない。それでも31分、レオンのヘディングシュートをペデルセンが手で止めてミランがPKを獲得。 しかしキッカーのプリシックはシュートをGKミリンコビッチ=サビッチに止められて同点には追いつけず、このまま1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半もミランが押し込む展開とするも自陣に引くトリノを崩しきることができない。 それでも69分にフェリックスがボックス左から強烈なシュートを浴びせてゴールに迫ると、74分に追いつく。左サイドで縦に仕掛けたソッティルがクロスを送ると、ルーズボールをボックス左のラインデルスがダイレクトで蹴り込んだ。 しかし2分後に勝ち越されてしまう。クイックリスタートからギネイティスにボックス左へ侵入されシュートを決められた。 これが決勝点となってミランは敗戦。CL敗退に続く痛い敗戦となった。 トリノ 2-1 ミラン 【トリノ】 OG(前5) グヴィダス・ギネイティス(後32) 【ミラン】 タイアニ・ラインデルス(後29) 2025.02.23 06:36 Sun
2

ヒメネスは「大きな可能性を秘めている」、ミランのイブラヒモビッチ氏がウォーカーに次ぐ補強に言及「やりたいことはわかっているし、取り組んでいる」

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がさらなる補強について語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 先日、マンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したミラン。前線補強も取り沙汰され、当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)、現在はフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の名前が挙がっている。 27日、イブラヒモビッチ氏はウォーカーの入団会見に登場。新加入サイドバックについて「彼は素晴らしいリーダー」と語ったなか、期限が迫る1月の補強方針について語った。 「ターゲットはいるが非常に難しい市場だ。我々は取り組んでいる。ウォーカーの獲得で状況が変わった。彼はターゲットではなかった」 「今は監督の同意のもと、他の選手のために動いている。保証はないが、自分たちがやりたいことはわかっているし、取り組んでいる」 また、フェイエノールトとの交渉が難航しているヒメネスにも直接言及。「才能があり、大きな可能性を秘めている。強力な選手ではあることは誰もが知っている」と高く評価していることを認めた。 さらに、オランダ代表MFタイアニ・ラインデルスやフランス代表MFユスフ・フォファナの稼働率が高い中盤にも触れたイブラヒモビッチ氏。人数は足りているという考えのようだ。 「我々には素晴らしいミッドフィルダーがいる。負傷した(ルベン・)ロフタス=チークもいるし、復帰した(イスマエル・)ベナセルもいる。フォファナ、(ユヌス・)ムサ、ラインデルスもいる。そこは強みだ。何を生み出せるか、何ができるかを見てみよう」 2025.01.28 14:59 Tue
3

ミランとテオ・エルナンデスの契約交渉がスタート…大幅昇給望んだ選手陣営も歩み寄りの姿勢に

ミランとフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)の契約交渉が今後本格化へ。 ここのところ、2025-26シーズンまでとなっている契約の延長うんぬんが注目されているテオ。ミランにとって手放してはならぬ脂が乗った世界最高峰の左サイドバックだが、大幅な昇給を求めていると伝えられる。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは5日のCLレアル・マドリー戦にあわせ、スペインの首都でテオを担当する代理人、マヌエル・ガルシア・キロン氏と会食。これから契約交渉が本格化するという。 テオは年俸純額450万ユーロ(約7.3億円)。 当初、テオ陣営はボーナス込みの800万ユーロ(約13億円)以上を要求も、決してミランと対立しているわけではなく、互いに歩み寄りの姿勢がある模様。「契約期間は2029年夏まで」を軸に、今後条件が詰められていく運びだ。 一方、ミランはテオ以外にも、主軸選手との契約交渉が今後重要に。GKマイク・メニャン、DFマッテオ・ガッビア、MFタイアニ・ラインデルスに対し、どこまで昇給させたうえでの期間延長を果たせるか、が注目されている。 また一方、契約が今季までとなっている主将DFダビデ・カラブリア、ベテランDFアレッサンドロ・フロレンツィとは、“離婚”の気配が濃くなっていると伝えられている。 2024.11.12 18:45 Tue
4

苦しくもしぶとく戦うミラン…ガッビアがチーム状態に言及「満足感なくとも矢印は正しい」「順位を上げねば」

ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビアが、チームの安定化へ意欲を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは20日、セリエA第17節でヴェローナと対戦。前半でFWラファエル・レオンが負傷交代となってしまったなか、MFタイアニ・ラインデルスの後半1発で1-0と辛勝し、なんとかリーグ戦3試合ぶりの白星とした。 今やミランの最終ラインで最も信頼できる存在となったDFガッビアは試合後、『DAZN』で90分間を振り返りつつ、苦しくもしぶとく戦うチームの雰囲気に言及した。 「ポジティブな雰囲気だと言っていい。結果を出すのに苦労しているから満足感はないが、矢印はあるべき方向へ向いている。このメンタリティは正しいと言える。今日は難しいヴェローナのピッチから3ポイントを持ち帰れたね」 「ともかく順位を上げなくてはならない。その義務がミランにはある。どう考えても幸せな順位(暫定7位)ではないよね。もっともっとやるべきことがあり、日々の仕事でその実現へ努力しているよ」 「今はとても困難な状況で、今日も多くのプレーヤーを欠いていた。それでも、今日ピッチに立った選手全員が大きな影響を与えたと思う」 ミランは29日、年内最終戦で第18節・ローマ戦(H)を戦う。 2024.12.21 20:30 Sat
5

「教会にいるわけではない」劇的逆転勝利も選手と激しい口論、ミラン指揮官が弁明「ひと言多かったかもしれないが…」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が逆転勝利や選手とのひと悶着について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節はユベントスとのビッグマッチを0-2の敗戦で終えたミラン。26日に行われた第22節では日本代表GK鈴木彩艶がゴールマウスを守るパルマをホームに迎えた。 先手を取られる展開も、GK鈴木のファウルから得たPKをアメリカ代表MFクリスチャン・プリシックが決めて38分に同点。80分に再びビハインドを背負ったが、後半アディショナルタイムにオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼのゴールが決まり、劇的な逆転勝利を収めた。 試合後、コンセイソン監督は「このような逆転劇は望んでいなかった」と言及。ハーフタイムでポルトガル代表FWラファエル・レオンとフランス代表DFテオ・エルナンデスを下げた判断についても語った。 「もっと落ち着いて勝ちたかったが、これは彼らのキャラクターを表している。試合内容は改善しなければならない」 「ハーフタイムにした選択は、名前に関係なくチームを改善するためのものだった。テオとレオンはこれまで、そして最近も多くのものをもたらしてくれた」 「彼らはこれからも重要な存在であり続けるだろうし、すでにザグレブ(29日に行われるチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦)でプレーすると言っている。だから何も問題はない」 「これが監督の選択だし、彼らは改善するために何ができるかを見るために私に給与を払っている。そして今日は、この選手たちの割に輝きが少ない一日だった」 一方、試合終了直後には元イタリア代表DFダビデ・カラブリアと言い争い、選手たちが仲裁に入るひと幕も。「ピッチ上のことで2人の間に誤解があった」「映像を見たら笑ってしまうけど、良いことではないから謝罪する」とカラブリアは述べており、指揮官も弁解した。 「試合中の状況についてだ。子どもと同じだ。レストランに行って行儀が悪かったら言わなければならない。偽善ではなく真実をだ。見ていて気分の良いものではないが、サッカー界はそういうものだ。教会にいるわけではない」 「我々はすでにはっきりさせた。お互いにひと言多かったかもしれないが、私は常に選手を守っているし、重要な絆を築いている。望んでいることだし、それが今日証明された。今日はもはや消え失せていた戦略ではなく、精神力で勝利した」 <span class="paragraph-title">【動画】GK鈴木彩艶を破り後半ATで2発! ミランvsパルマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-8um7UU2Z8g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 16:51 Mon

ミランの人気記事ランキング

1

愚行退場でCL敗退の戦犯に…テオ・エルナンデスがチーム&ファンに謝罪「まず僕から始めて、みんなで一緒に立ち直る」

チャンピオンズリーグ(CL)敗退の戦犯として非難を浴びるミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが、チームとファン・サポーターに謝罪した。 ミランは18日、サン・シーロで行われたCLのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦し、1-1のドローで引き分けた。この結果、1stレグを0-1で落としていたロッソネリは2戦合計1-2でプレーオフ敗退が決定した。 この試合では開始直後のFWサンティアゴ・ヒメネスのゴールによって2戦合計スコアで追いつき、以降も終始優勢にゲームを進めていたが、後半立ち上がりの51分にテオが相手ボックス内でのダイブで2枚目のイエローカードをもらって退場となり、試合の流れが一変。数的優位で息を吹き返した相手に同点ゴールを決められ、無念の敗退となった。 同試合後、セルジオ・コンセイソン監督は「責任があるのは私であり、テオではない」と擁護の姿勢を見せたが、シミュレーションでの2枚目に加え、前半の1枚目も不必要な小競り合いでもらったカードという背景もあり、ファン・サポーター、識者から厳しい非難に晒されていた。 そんななか、渦中のフランス代表DFは自身のインスタグラムを通じて、迷惑をかけたチームとファン・サポーターに謝罪した。 「フットボールは予測不可能だ。大きな喜びを与えてくれるが、同時に辛い瞬間も与える」 「今日はとてつもないフラストレーションを感じている。チームメイトに対して、10人での戦いを強いてしまったことを謝りたい。そして、いつも応援してくれるファンにも謝罪したい」 「だけど、このクラブは家族であり、僕らは一緒に立ち直る。まず僕から始めて、みんなで一緒に立ち直る。フォルツァ・ミラン!」 今回の謝罪に対しては温かく受け入れるファンがいる一方、未だに怒り収まらぬファンも存在。クラブにとってCL敗退は財政面でも大きなダメージを与えており、テオとしては残りのセリエA、コッパ・イタリアの戦いで挽回していくしかない。 2025.02.20 08:10 Thu
2

「ミランでのCLは2試合しか…」CL敗退決定のミラン…チェルシーからレンタル中のフェリックスは失望隠さずも「まだシーズンを救える」

ミランのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に落胆した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ミランは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦。先週、敵地で行われた1stレグは0-1で敗戦したため、ベスト16進出のため勝利が必須の一戦、フェリックスは先発となった。 試合は開始早々にサンティアゴ・ヒメネスが古巣相手の先制点を決めて合計スコアをイーブンに。その後も逆転に向けて攻勢を続けていたが、51分にテオ・エルナンデスがシミュレーションで2枚目のイエローカードを受けて退場となると同点ゴールを許し、試合はそのまま1-1で終わった。 この結果、2戦合計1-2となりミランのCL敗退が決定。今冬にチェルシーからレンタル移籍で加入中のフェリックスは失望を隠さずも、残るシーズンに向けた意気込みを示している。 「(自滅したという声に)確かに、そういう展開だったと思う。僕たちは試合をコントロールして2点目を決めようとしているのに対して、フェイエノールトは危険な状況を作り出していなかった。でもレッドカードの後、まったく別の試合になってしまったと思う」 「僕はミランの選手として、CLに出場したかったんだ。でも、結局2試合しか経験できなかった。これがフットボールであり、若手であってもベテランであっても、僕たちは誰であっても学ぶ必要がある」 「僕たちはまだコッパ・イタリアの準決勝にいて、セリエAでもトップ4に入るという目標がある。コッパ・イタリアで優勝してトップ4フィニッシュを果たせれば、シーズンを救うことができるだろう」 2025.02.19 11:10 Wed
3

「失望し、怒りもある」愚かな退場響きCL敗退決定のミラン…イブラヒモビッチ氏は判定が厳しかったとしつつ「我々のせいだ。言い訳も不満もない」

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に不満と怒りを示した。 18日、ミランはチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦。先週、敵地で行われた1stレグは0-1で敗戦しており、サン・シーロでの逆転突破を望まれていた。 試合は開始早々古巣対戦となったサンティアゴ・ヒメネスが先制点を決める最高の立ち上がりに。その後も相手を押し込める時間帯が続いていたが、後半にアクシデントが発生。テオ・エルナンデスがシミュレーションによって2枚目のイエローカードを受けて退場となると、数的不利になったチームは同点ゴールを許してしまい、その後はゴールネットを揺らせぬまま1-1で試合終了となった。 この結果、2戦合計スコア1-2でミランのCLプレーオフ敗退が決定。イブラヒモビッチ氏はイタリア『スカイ・スポーツ』にて、退場は厳しい判定だったとしつつも敗因は審判ではなく、自分たち自身にあると落胆を滲ませている。 「我々は失望し、怒りもある。チームには成熟度が欠けていたが、審判による厳しい判定もあった。こうした試合でのシミュレーションには、まず注意を与えるべきだ。この出来事が試合を変えてしまった」 「今、チームは団結してこの試合を忘れ、リーグ戦に集中しなければならない。今夜は苦しんだが、明日からは次のゴールに向けて準備していく」 「こうした状況が起きたとき、それが公平かどうかは判断できない。テオは俳優ではなく、自分のプレーをする。最初の警告で彼はユニフォームを引っ張っていたが、ピッチではこうしたことが起きる」 「我々は自分たちに腹を立てている。相手は我々より強かった。審判に腹を立てているわけではなく、我々のせいだ。言い訳も不満もない。我々は鏡を見て、改善して、前進するために自分たちのミスを認めなければならない」 「レッドカードはフィールド上で起きるものだ。エンポリ戦では不当なレッドカードをもらったが、試合ではこういうことが起きるし、コントロールできるものではない。落ち着いてピッチに集中する必要がある」 「より多くが必要だった。試合後には、いろいろなことが言えるだろう。だが、試合中にできることはたくさんあったはずだ。前半も後半もうまくスタートしたが、その後は一人少ない状態でプレーしなければならなかった」 「今日、CL敗退となったのは残念だ。シーズンの初め、この大会で勝ちたいのは明らかだった。だが、物事はいつも思い通りにいくわけではない。満足せず、1月の移籍市場で状況を変えるために動き出したが、成功の保証はない」 「圧倒的なミランが見たいんだ。4、5年前に自分が来たときのことを覚えているが、その時は誰もが慣れ親しんでいたミランではなかった。それでも、その後に成長したんだ」 2025.02.19 10:10 Wed
4

上田綺世が欠場もフェイエノールトが格上ミラン撃破でベスト16進出! 自滅ロッソネリはテオ軽率退場響く【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ミランvsフェイエノールトが18日にサン・シーロで行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計1-2としたフェイエノールトのベスト16進出が決定した。なお、フェイエノールトのFW上田綺世は負傷欠場となった。 ホームでの1stレグを1-0で先勝したフェイエノールト。しかし、直近のリーグ戦ではNACブレダ相手に0-0のドローと暫定体制連勝とはならなかった。敵地で逃げ切りを図った2ndレグでは先発2人を変更。負傷の上田、ティンバーがベンチ外となり、ウーゴ・ブエノ、CLデビューのレドモンドが代役を担った。 一方、ホームで逆転突破を図るミランは先週末のヴェローナ戦を1-0で勝利。良い流れでこの大一番を迎えた。コンセイソン監督はその試合から先発3人を変更。ガッビア、フォファナ、ソッティルに代えてパブロビッチ、レオン、プリシックの主力を復帰させた。 サンシーロの熱狂的な後押しを受け、ホームチームが電光石火のゴールを決める。開始36秒、右CKの場面でショートコーナーからボックス手前右角のプリシックが左足インスウィングのクロスをファーに送ると、チャウが頭で折り返したボールをゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが頭で押し込み、古巣相手の痛烈な恩返しゴールとした。 今シーズンのCL最速ゴールによって早々に2戦合計スコアを1-1としたミラン。この勢いによって立ち上がり数分は完全に相手を押し込む形を作ったが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻したフェイエノールトがイーブンに戻す。 ただ、左のレオンを起点により効果的にフィニッシュの機会を作り出すホームチームは、トップ下に入ったフェリックスが積極的に足を振っていく。23分にはセットプレー流れからフェリックスのミドルシュートをGKヴェレンロイターが前にはじくと、こぼれに反応したテオ・エルナンデスにビッグチャンスも、左足シュートは惜しくも左ポストを叩いた。 前半半ばから終盤にかけては自陣でローブロックを構えるフェイエノールトに対して、ミランがハーフコートゲームを展開。アタッキングサードではスペースを消されたなか、レオンとフェリックスのポルトガル人アタッカーの個人技でフィニッシュまで持ち込んだが、いずれもGK正面を突いて前半のうちに逆転まで持って行くことはできなかった。 迎えた後半もミランが押し込む形でスタートし、立ち上がりにはウォーカーのミドルシュートで早速決定機を創出。だが、この直後にアクシデント発生。相手ボックス内で仕掛けたテオが軽率なダイブでシミュレーションのファウルを取られ、この試合2枚目のイエローカードで痛恨の退場となった。 この退場をきっかけに試合の流れが一変。ここまで守備重視だったフェイエノールトが重心を前において攻撃に出ていく。そんななか、60分過ぎにミランはプリシックを下げてバルテサーギを投入し、本職の左サイドバックを配置。対するフェイエノールトはレドモンドに代えてカランサを最前線に入れた。 決定機には至らずも、セカンドボールも効果的に回収し、前半とは逆の相手陣内でハーフコートゲームを展開するフェイエノールト。青色吐息のミランはヒメネスを下げてフォファナの投入で中盤の守備にテコ入れを図ったが、数的優位のアウェイチームが押し切った。 73分、左サイド深くでブエノが絶妙なクロスを供給すると、DF2枚の間にうまくポジションを取ったカランサがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、指揮官の起用に応える値千金のCL初ゴールとした。 これで再び2戦合計でビハインドを背負ったミランはリスクを冒してゴールを目指す。83分にはムサとラインデルスを下げてエイブラハム、チュクウェゼと2人のアタッカーをピッチに送り出し、最後の勝負に出る。 後半最終盤には長身DFパブロビッチを最前線に上げたパワープレーも敢行したが、集中したアウェイチームの守備を再びこじ開けることはできず。この結果、格上ミランを破ったフェイエノールトがベスト16進出を達成した。 一方、テオ退場で自滅の感が否めないミランは厳しいプレーオフ敗退となった。 ミラン 1-1(AGG:1-2) フェイエノールト 【ミラン】 サンティアゴ・ヒメネス(前1) 【フェイエノールト】 フリアン・カランサ(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ミランvsフェイエノールトのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/dyY9U1ivS4c?si=eLw_8IYW42tQWp8U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 04:44 Wed
5

「監督と口論したことも、退団したいと言ったこともない」ミラン退団希望や指揮官との確執をプリシック自ら否定、異例のクラブ発表「このユニフォームを着続けたい」

ミランのアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックが自身の去就に関する報道を否定した。『フットボール・イタリア』が伝えた。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグに臨み、フェイエノールトをホームに迎えたミラン。1stレグを0-1のビハインドで終えていたなか、開始早々のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスのゴールで追いついたものの、フランス代表DFテオ・エルナンデスの退場も響いて73分に失点し、2戦合計1-2で敗退となった。 これを受けイタリア『ラ・レプブリカ』は、1月に行われたCLのリーグフェーズ・最終節、ディナモ・ザグレブ戦後にプリシックとセルジオ・コンセイソン監督が口論を繰り広げたと報道。フランス代表MFユスフ・フォファナらも含めて指揮官の厳しいやり方に満足していないと報じた。 プリシックとコンセイソン監督の関係は修復不可能な状態に達しており、来シーズンも続投するのであればクラブを去るつもりだとも報道。また、CL出場権を逃した場合もとどまらないはずだと伝えていた。 この報道にプリシック自ら反論。ミランの公式Xが声明を伝えている。 「監督と口論したことも、退団したいと言ったこともない。ミランでとても幸せだし、これからもこのユニフォームを着続けたい」 「このような嘘が書かれた記事を読むのは受け入れられないことだけど、クラブとファンのため、全員が団結してピッチで共に戦い続けよう」 2023年7月にチェルシーからミランに加わったプリシック。1年目から公式戦50試合15ゴール11アシストの成績を残し、2年目の今シーズンも33試合で12ゴール9アシストとコンスタントに活躍を続けている。 2025.02.21 12:41 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly