誰も負けなかったけど…/原ゆみこのマドリッド
2025.01.28 20:30 Tue
「結果は同じ引分けなのに何でこんなに印象が違うんだろう」そんな風に私が考え込んでいたのは月曜日、先週末のリーガ21節で白星を逃したマドリッド勢がアトレティコとレガネスだけなのに気がついた時のことでした。いやあ、実際、昨年10月末から始まった、クラブ史上最長となるアトレティコの連勝が15でストップした原因もこの弟分だったんですけどね。この日曜、サン・マメスでアスレティックに立ち向かったボルハ・ヒメネス監督のチームはTV画面を見る度、相手が鬼のようにGKドミトロビッチ目指して、集団でピッチを駆け上がって来るシーンばかりだったにも関わらず、最後まで失点せず。
それどころか、後半にはミゲール・デ・ラ・フエンテやムニルのシュートが枠を叩いたり、GKウナイ・シモンがかろうじてチッコに先んじて、絶好機を防ぐなんてことも。あとほんの少し運があれば、12月にモンジュイックでバルサを、前々節はブタルケでアトレティコを1-0で破った大波乱のリピートになるところだったとなれば、アスレティックとはスコアレスドローで終わったとはいえ、今季4年ぶりに1部再昇格したレガネスをマドリッド5番目のチームとはもう決して呼べない?
いえ、話は順番にしていかないといけません。先週末は土曜が兄貴分、日曜が弟分の試合となったんですが、先陣を切ったのはアトレティコ。時間もお日様のある午後4時過ぎ、しかも先週はCLレバークーゼン戦で前半途中に10人になりながら、根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)で勝利したとあって、ファンも再び連勝街道が始まることを期待して、メトロポリターノに駆け付けたはずだったんですけどね。ただ、間が悪かったのは、CLリーグフェーズ7節と8節の谷間に当たるこのリーガ戦、お隣さんは最下位のバジャドリー、バルサも19位のバレンシアと相手が弱者だったのと違い、アトレティコは5位でCL出場圏入りを伺うビジャレアルと当たったことだったんですよ。
しかもここ11年、イエローサブマリンはアトレティコとのアウェイ戦で3勝5分け3敗と拮抗しているにも関わらず、いえまあ、確かにシャビ・アロンソ監督率いるチームとの試合は激戦だったため、シメオネ監督が先発ローテーションの必要性を感じたのも仕方ないんですけどね。グリーズマン、デ・パウル、ヒメネスらを始め、6人もメンバーを変えたのはちょっと行き過ぎだったかも。加えて、せっかく序盤から積極的に攻めていったアトレティコながら、レガネス戦同様、撃っても撃ってもゴールにはならず。気がつけば、前半28分にはエリア内でバエナのクロスをビッツェルがジェラール・モレノの前に落としたのにレイニウドが泡を喰い、PKを献上しているんですから、困ったもんじゃないですか。
その際、主審はレイニウドが相手を蹴ってから、ボールを蹴ったと言いながら、選手たちはその逆を主張していたことから、ちょっとゴタゴタしたなんてこともあったものの、ジェラールが自らPKを決めて、ビジャレアルが1点をリード。おまけにすぐ後にはコレアがGKジュニオールに倒されながら、こっちはペナルティを取ってもらえなかったことから、審判団はメトロポリターノのファンを完全に敵に回してしまったんですけどね。ただそれでも、昨今のアトレティコはレモンターダも珍しくなくなっていたため、私も後半開始と同時にシメオネ監督がミラクル3人一斉交代をするのをじっと待つことに。
その後がなかったんです。そう、直後にはグリーズマンもピッチに入ったアトレティコだったんですが、もしや26分、シメオネ監督が「Empezó a entrenar ayer, pensé en ponerlo al final/エンペソ・ア・エントレナル・アジェール、ペンセ・エン・ポネールロ・アル・フィナル(昨日から練習を始めて、最後に入れることを考えたが)、ジョレンテなら後方が強くなって、もっと連携プレーができると思った」せいで、最後の交代枠でセルロートを使わなかったのがマズかったんですかね。リーガでのフリアンはまだ今イチ冴えが見られず、土壇場のゴール自慢のコレアもすでに交代済み。終盤は負傷でノルウェイ人大型FWがいなかったレガネス戦同様、クロスを入れ続けたものの、グリーズマンのヘッドが外れてしまってはどうしようもありませんって。
結局、そのまま引き分けた彼らは仮初のリーガ首位に立つこともできず、夜には2週間後のマドリーダービーを勝ち点4差で迎えることになったのはともかく、翌日から水曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのCLザルツブルク戦に向けての練習を開始。いえ、この大会では前節の勝利で5位に躍進し、トップ8での16強対決直接進出に近づいた上、相手は先週、サンティアゴ・ベルナベウでお隣さんに5-1とボコボコにされていたチームですからね。それにはオーストリアのリーグの冬休み明け最初の公式戦という理由もあったかと思いますが、この1週間でどこまで調子を上げてこられるものか。
といっても相手のホームでプレーしますし、アトレティコはバリオスが出場停止、ガランが負傷中というハンデもなきにしろあらず。おまけに月曜のマハダオンダ(マドリッド近郊)のセッションには、シメオネ監督とコレアが体調不良で姿を見せなったなんて情報もありましたが、さて。とりあえず、今はリーガのことは忘れて、2月中旬のミッドウィークフリー週を稼ぐためにも、ベストメンバーで勝ちにいってもらいたいものです。
そして土曜の午後9時からの時間帯でプレーしたレアル・マドリーの方はというと。いやあ、年明けからずっと、過密日程が続いていたせいか、電車で1時間、車でも2時間しかかからないバジャドリッドに飛行機で移動。フライト時間たった20分という楽をしたのも良かったんでしょうか。試合開始直後こそ、GKクルトワがダビド・トーレスのヘッドをparadon(パラドン/スーパーセーブ)なんてこともあったものの、30分にはこの日、2度目のキャプテンマークを巻いたバルベルデのパスを起点にエムバペ、ベリンガムが連携。最後はエムバペがフィニッシュして、マドリーの先制点を挙げることに。
前半はそれだけだったんですが、大丈夫。この日もビニシウスは出場停止2試合目でいなかったものの、どうやらエムバペがいよいよ本領を発揮し始めたようでねえ。後半11分にはロドリゴのアシストで2点目を挙げると、42分には振り返りVARモニターチェックがあり、昨夏はマドリーのアメリカツアーに参加していたカンテラーノ(RMカスティージャの選手)で現在、バジャドリーにレンタル移籍中。試合前にはAS(スポーツ紙)のインタビューも受けていたせいか、チームメートたちがすでに諦め気味だったのと対照的に、つい張り切りすぎちゃったんでしょうか。
そのマリオ・マルティンがエリア内でベリンガムへ乱暴なタックルをしていたのが発覚。当人が2枚目のイエローカードをもらって退場となる横で、エムバペはそのPKもしっかり決めて、マドリーで初のハットトリックを達成しているんですから、もう手がつけられませんって。となれば、水曜のCLブレスト戦にもビニシウスが累積警告でいなくても、アンチェロッティ監督が「Hemos cogido ritmo, una buena dinámica/エモス・コギードー・リトモ、ウナ・ブエナ・ディナミカ(ウチはリズム、いい流れをつかんだ)」と落ち着いていたのも当然だったかと。
そのまま0-3で快勝し、スペイン・スーパーカップ決勝でバルサに2-5と負けてから、計17得点の4連勝となったマドリーなんですが、やっぱり大きいですよね。適応期間が終わったエムバペが、「Me salen los movimientos de forma natural con los compañeros/メ・サレン・ロス・モビミエントス・デ・フォルマ・ナトゥラル・コン・ロス・コンパニェーロス(チームメートと自然な形で動けるようになった)」のは。その効果がここ8試合で8得点という数字に表れていますし、リーガでも彼はレバンドフスキの17得点まであと2つと迫り、これで堂々、ピチチ(得点王)レースにも参戦。
ただ、CLのトップ8入りは、たとえ、ブレストに勝ったとて、ええ、16位のマドリーの上には沢山チームがありますからね。全部が揃って負けてくれるとはとても思えないですし、バルサはすでに16強対決直接進出が確定、ジローナは敗退決定。もしアトレティコも無事に16強入りできれば、スペイン勢1チームぐらい、プレーオフで楽しませてくれるところがあってもいいような気がしなくもない?
ちなみにこのフランス遠征には、カマビンガがまだリハビリ中で参加できず、ハムストリングの痛みでバジャドリー戦に出なかったルーカス・バスケスは回復。まあ、右SBに関してはバルベルデに続き、アセンシオでも立派に務まることが証明できたため、別にいいんですけどね。ここ3試合途中出場だったアラバの先発復帰もそろそろあるかもしれませんよ。
一方、日曜試合の弟分ではラージョがジローナとのホームゲームだったんですが、バジェカスは昨季に続いて、ミチェル監督の帰還を歓迎。相手はミッドウィークにCLミラン戦があったこともあり、疲れていたようで、前半29分にはケガでブリンドがフランセスに交代、GKガッサニガも終盤ヨロヨロしていたものの、ラージョもシュートが決まらず、0-0のままで折り返すことに。相手GKがパウ・ロペスに代わった後半、ミチェル監督は前線も早い時間にダンジュマ、アスプリージャをストゥアーニ、ポルトゥにして、得点を狙ってきたんですが、まさかラージョが13分、バレンティンとアルバロ・ガルシアを投入した直後の一瞬の隙を突かれてしまうとは!
そう、まだアルバロが自分のポジションにつく前にスローインを行ったジローナが、イバン・マルティンのクロスをブライアン・ヒルがゴール左横からヘッドして、先制ゴールを挙げているんですから、ビックリしたの何のって。でもねえ、この日は最強のツキを持ったFWがラージョにはいたんですよ。それは30分にカメージョと交代で入ったエヌテカで、その5分後にはゴール前の混戦から、最後はアルバロのアシストで同点ゴールをゲット。その3分後にも再びアルバロがラストパスを供給し、勝ち越しゴールを決めてくれたんですから、有難いじゃないですか。
おかげで2-1の勝利を祝えたラージョだったんですが、なかなかこういう日はないもので、だってえ、エヌテカはこれで今季3得点目なんですよ。カメージョも同じ3本ですし、チーム内ピチチは4本のデ・フルートスとなれば、とうとう7位に上昇。ヨーロッパの大会出場圏まで、あと勝ち点1差を詰めるにはもうちょっと、FW陣がゴール力をアップする必要がある?それこそ次節のブタルケでの弟分ダービーでは、上位チームを零封するレガネスの鉄壁守備に挑むことになるため、なかなか難しいかと思いますが、ラージョもこの冬の移籍市場で前線の補強をするという声は聞こえてこないんですよね。
そしてエスタディオ・バジェカスのプレスルームでミチェル監督が、ロスタイムが最初の6分から8分に延びる原因となったGKバタジャの時間稼ぎを批判。それを「コーチングスタッフのせいではなく、上からの指令。A mí la directiva ya me lo hizo/ア・ミー・ラ・ディレクティバ・ジャー・メ・ロ・イソ(自分が監督していた時も経営陣から同じことがあった)」と告発し、誰もが呆気に取られていた間、サン・セバスティアンでヘタフェはレアル・ソシエダ相手に最善のスコアレスドローを貫いていたんですけどね。家に戻って結果を見た時には我が目を疑うことに。
だってえ、後半17分にボルハ・マジョラルが入ったことが起爆剤となり、26分、彼のシュートはGKレミロに弾かれたものの、そのボールをウチェが押し込んで先制点。その2分後、更に40分にもカルレス・ペレスがdoblete(ドブレテ/1試合2得点のこと)を達成し、今季一番の大差、0-3で勝っていたんですよ。もちろん、EL組のソシエダは先週も木曜にラツィオ戦で負けるなど、疲れていたのは否めませんけどね。おかげでヘタフェは順位も14位に上がり、降格圏とも勝ち点3となって、ちょっと余裕ができたんですが、だからって、フロントが気を緩めてはダメダメ。2月3日に市場がクローズする前、できれば土曜のセビージャ戦前に補強が到着してほしいものですが、こちらもギリギリまで動かないのかもしれませんね。
それどころか、後半にはミゲール・デ・ラ・フエンテやムニルのシュートが枠を叩いたり、GKウナイ・シモンがかろうじてチッコに先んじて、絶好機を防ぐなんてことも。あとほんの少し運があれば、12月にモンジュイックでバルサを、前々節はブタルケでアトレティコを1-0で破った大波乱のリピートになるところだったとなれば、アスレティックとはスコアレスドローで終わったとはいえ、今季4年ぶりに1部再昇格したレガネスをマドリッド5番目のチームとはもう決して呼べない?
いえ、話は順番にしていかないといけません。先週末は土曜が兄貴分、日曜が弟分の試合となったんですが、先陣を切ったのはアトレティコ。時間もお日様のある午後4時過ぎ、しかも先週はCLレバークーゼン戦で前半途中に10人になりながら、根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)で勝利したとあって、ファンも再び連勝街道が始まることを期待して、メトロポリターノに駆け付けたはずだったんですけどね。ただ、間が悪かったのは、CLリーグフェーズ7節と8節の谷間に当たるこのリーガ戦、お隣さんは最下位のバジャドリー、バルサも19位のバレンシアと相手が弱者だったのと違い、アトレティコは5位でCL出場圏入りを伺うビジャレアルと当たったことだったんですよ。
その際、主審はレイニウドが相手を蹴ってから、ボールを蹴ったと言いながら、選手たちはその逆を主張していたことから、ちょっとゴタゴタしたなんてこともあったものの、ジェラールが自らPKを決めて、ビジャレアルが1点をリード。おまけにすぐ後にはコレアがGKジュニオールに倒されながら、こっちはペナルティを取ってもらえなかったことから、審判団はメトロポリターノのファンを完全に敵に回してしまったんですけどね。ただそれでも、昨今のアトレティコはレモンターダも珍しくなくなっていたため、私も後半開始と同時にシメオネ監督がミラクル3人一斉交代をするのをじっと待つことに。
でもやっぱり、あの異常な15連勝中とは違い、当たりは半分てとこでしたね。この日はレイニウド、ジュリアーノ、ギャラガーに代え、サムエル・リノ、デ・パウル、アスピリクエタが入ったんですが、後半13分にはフリアン・アルバレスがゴール前に入れたパスをコレアがtaconazo(タコナソ/ヒールキック)でシュートしようして、自分の足に当ててしまう始末。ただ、その珍プレーにはジュニオールも反応が遅れ、こぼれたボールをリノが反対サイドから押し込んでくれたため、無事に1-1の同点に追いつけたんですが…。
その後がなかったんです。そう、直後にはグリーズマンもピッチに入ったアトレティコだったんですが、もしや26分、シメオネ監督が「Empezó a entrenar ayer, pensé en ponerlo al final/エンペソ・ア・エントレナル・アジェール、ペンセ・エン・ポネールロ・アル・フィナル(昨日から練習を始めて、最後に入れることを考えたが)、ジョレンテなら後方が強くなって、もっと連携プレーができると思った」せいで、最後の交代枠でセルロートを使わなかったのがマズかったんですかね。リーガでのフリアンはまだ今イチ冴えが見られず、土壇場のゴール自慢のコレアもすでに交代済み。終盤は負傷でノルウェイ人大型FWがいなかったレガネス戦同様、クロスを入れ続けたものの、グリーズマンのヘッドが外れてしまってはどうしようもありませんって。
結局、そのまま引き分けた彼らは仮初のリーガ首位に立つこともできず、夜には2週間後のマドリーダービーを勝ち点4差で迎えることになったのはともかく、翌日から水曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのCLザルツブルク戦に向けての練習を開始。いえ、この大会では前節の勝利で5位に躍進し、トップ8での16強対決直接進出に近づいた上、相手は先週、サンティアゴ・ベルナベウでお隣さんに5-1とボコボコにされていたチームですからね。それにはオーストリアのリーグの冬休み明け最初の公式戦という理由もあったかと思いますが、この1週間でどこまで調子を上げてこられるものか。
といっても相手のホームでプレーしますし、アトレティコはバリオスが出場停止、ガランが負傷中というハンデもなきにしろあらず。おまけに月曜のマハダオンダ(マドリッド近郊)のセッションには、シメオネ監督とコレアが体調不良で姿を見せなったなんて情報もありましたが、さて。とりあえず、今はリーガのことは忘れて、2月中旬のミッドウィークフリー週を稼ぐためにも、ベストメンバーで勝ちにいってもらいたいものです。
そして土曜の午後9時からの時間帯でプレーしたレアル・マドリーの方はというと。いやあ、年明けからずっと、過密日程が続いていたせいか、電車で1時間、車でも2時間しかかからないバジャドリッドに飛行機で移動。フライト時間たった20分という楽をしたのも良かったんでしょうか。試合開始直後こそ、GKクルトワがダビド・トーレスのヘッドをparadon(パラドン/スーパーセーブ)なんてこともあったものの、30分にはこの日、2度目のキャプテンマークを巻いたバルベルデのパスを起点にエムバペ、ベリンガムが連携。最後はエムバペがフィニッシュして、マドリーの先制点を挙げることに。
前半はそれだけだったんですが、大丈夫。この日もビニシウスは出場停止2試合目でいなかったものの、どうやらエムバペがいよいよ本領を発揮し始めたようでねえ。後半11分にはロドリゴのアシストで2点目を挙げると、42分には振り返りVARモニターチェックがあり、昨夏はマドリーのアメリカツアーに参加していたカンテラーノ(RMカスティージャの選手)で現在、バジャドリーにレンタル移籍中。試合前にはAS(スポーツ紙)のインタビューも受けていたせいか、チームメートたちがすでに諦め気味だったのと対照的に、つい張り切りすぎちゃったんでしょうか。
そのマリオ・マルティンがエリア内でベリンガムへ乱暴なタックルをしていたのが発覚。当人が2枚目のイエローカードをもらって退場となる横で、エムバペはそのPKもしっかり決めて、マドリーで初のハットトリックを達成しているんですから、もう手がつけられませんって。となれば、水曜のCLブレスト戦にもビニシウスが累積警告でいなくても、アンチェロッティ監督が「Hemos cogido ritmo, una buena dinámica/エモス・コギードー・リトモ、ウナ・ブエナ・ディナミカ(ウチはリズム、いい流れをつかんだ)」と落ち着いていたのも当然だったかと。
そのまま0-3で快勝し、スペイン・スーパーカップ決勝でバルサに2-5と負けてから、計17得点の4連勝となったマドリーなんですが、やっぱり大きいですよね。適応期間が終わったエムバペが、「Me salen los movimientos de forma natural con los compañeros/メ・サレン・ロス・モビミエントス・デ・フォルマ・ナトゥラル・コン・ロス・コンパニェーロス(チームメートと自然な形で動けるようになった)」のは。その効果がここ8試合で8得点という数字に表れていますし、リーガでも彼はレバンドフスキの17得点まであと2つと迫り、これで堂々、ピチチ(得点王)レースにも参戦。
ただ、CLのトップ8入りは、たとえ、ブレストに勝ったとて、ええ、16位のマドリーの上には沢山チームがありますからね。全部が揃って負けてくれるとはとても思えないですし、バルサはすでに16強対決直接進出が確定、ジローナは敗退決定。もしアトレティコも無事に16強入りできれば、スペイン勢1チームぐらい、プレーオフで楽しませてくれるところがあってもいいような気がしなくもない?
ちなみにこのフランス遠征には、カマビンガがまだリハビリ中で参加できず、ハムストリングの痛みでバジャドリー戦に出なかったルーカス・バスケスは回復。まあ、右SBに関してはバルベルデに続き、アセンシオでも立派に務まることが証明できたため、別にいいんですけどね。ここ3試合途中出場だったアラバの先発復帰もそろそろあるかもしれませんよ。
一方、日曜試合の弟分ではラージョがジローナとのホームゲームだったんですが、バジェカスは昨季に続いて、ミチェル監督の帰還を歓迎。相手はミッドウィークにCLミラン戦があったこともあり、疲れていたようで、前半29分にはケガでブリンドがフランセスに交代、GKガッサニガも終盤ヨロヨロしていたものの、ラージョもシュートが決まらず、0-0のままで折り返すことに。相手GKがパウ・ロペスに代わった後半、ミチェル監督は前線も早い時間にダンジュマ、アスプリージャをストゥアーニ、ポルトゥにして、得点を狙ってきたんですが、まさかラージョが13分、バレンティンとアルバロ・ガルシアを投入した直後の一瞬の隙を突かれてしまうとは!
そう、まだアルバロが自分のポジションにつく前にスローインを行ったジローナが、イバン・マルティンのクロスをブライアン・ヒルがゴール左横からヘッドして、先制ゴールを挙げているんですから、ビックリしたの何のって。でもねえ、この日は最強のツキを持ったFWがラージョにはいたんですよ。それは30分にカメージョと交代で入ったエヌテカで、その5分後にはゴール前の混戦から、最後はアルバロのアシストで同点ゴールをゲット。その3分後にも再びアルバロがラストパスを供給し、勝ち越しゴールを決めてくれたんですから、有難いじゃないですか。
おかげで2-1の勝利を祝えたラージョだったんですが、なかなかこういう日はないもので、だってえ、エヌテカはこれで今季3得点目なんですよ。カメージョも同じ3本ですし、チーム内ピチチは4本のデ・フルートスとなれば、とうとう7位に上昇。ヨーロッパの大会出場圏まで、あと勝ち点1差を詰めるにはもうちょっと、FW陣がゴール力をアップする必要がある?それこそ次節のブタルケでの弟分ダービーでは、上位チームを零封するレガネスの鉄壁守備に挑むことになるため、なかなか難しいかと思いますが、ラージョもこの冬の移籍市場で前線の補強をするという声は聞こえてこないんですよね。
そしてエスタディオ・バジェカスのプレスルームでミチェル監督が、ロスタイムが最初の6分から8分に延びる原因となったGKバタジャの時間稼ぎを批判。それを「コーチングスタッフのせいではなく、上からの指令。A mí la directiva ya me lo hizo/ア・ミー・ラ・ディレクティバ・ジャー・メ・ロ・イソ(自分が監督していた時も経営陣から同じことがあった)」と告発し、誰もが呆気に取られていた間、サン・セバスティアンでヘタフェはレアル・ソシエダ相手に最善のスコアレスドローを貫いていたんですけどね。家に戻って結果を見た時には我が目を疑うことに。
だってえ、後半17分にボルハ・マジョラルが入ったことが起爆剤となり、26分、彼のシュートはGKレミロに弾かれたものの、そのボールをウチェが押し込んで先制点。その2分後、更に40分にもカルレス・ペレスがdoblete(ドブレテ/1試合2得点のこと)を達成し、今季一番の大差、0-3で勝っていたんですよ。もちろん、EL組のソシエダは先週も木曜にラツィオ戦で負けるなど、疲れていたのは否めませんけどね。おかげでヘタフェは順位も14位に上がり、降格圏とも勝ち点3となって、ちょっと余裕ができたんですが、だからって、フロントが気を緩めてはダメダメ。2月3日に市場がクローズする前、できれば土曜のセビージャ戦前に補強が到着してほしいものですが、こちらもギリギリまで動かないのかもしれませんね。
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さらにお父さん似に?モドリッチとそっくりな娘が10歳に
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが娘の誕生日をお祝いしている。 衰えを見せない“鉄人”モドリッチ。37歳となった現在も世界トップクラスのMFとして輝きを放っており、在籍11年目を迎えているマドリーでは通算480試合に出場し、37得点77アシストという数字を誇る。 そんなモドリッチを支えるのが家族の存在。妻のバーニャさんと長男イバンくん、長女エマちゃん、そして次女ソフィアちゃんと3人の子供を授かっているモドリッチだが、長女のエマちゃんが10歳の誕生日を迎えたようだ。 モドリッチは26日に自身のインスタグラムを更新。エマちゃんとの2ショットを添え、「10は君のように特別な数字だ!10歳のお誕生日おめでとう僕のすべて!君を愛しているよ」と祝福した。 以前からモドリッチと瓜二つと言われていたエマちゃんだが、成長とともにさらに父親に似てきた印象だ。インスタグラムの投稿にはファンからも「顔似てる」、「お父さん似に見える」、「かわいらしい」といった反応も寄せられている そして、やはり「10」はモドリッチにとって特別な番号のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】モドリッチとそっくりなエマちゃんの2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri5