ミラン退団のバロ=トゥーレがル・アーヴルに加入!3年半ぶりのリーグ・アン復帰で再起を期す
2025.01.24 10:10 Fri
ル・アーヴルは23日、セネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。
カタール・ワールドカップ(W杯)にセネガル代表として出場したバロ=トゥーレは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育つもファーストチームに昇格することなくリールへ完全移籍。その後、モナコでのプレーを経て、2021年7月にミランへと完全移籍で加入した。
左サイドバックを主戦場とするバロ=トゥーレだが、ミランでもバックアッパーの立ち位置は変わらず。公式戦26試合の出場にとどまり、フルアムへのレンタル移籍も経験。近年は構想外となっており、今シーズンはセカンドチームに当たるミラン・フトゥーロへ降格。
セリエCを舞台としていた中、将来性もないため3試合の出場にとどまると、22日に双方合意の下で契約を解除していた。
カタール・ワールドカップ(W杯)にセネガル代表として出場したバロ=トゥーレは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育つもファーストチームに昇格することなくリールへ完全移籍。その後、モナコでのプレーを経て、2021年7月にミランへと完全移籍で加入した。
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