「挑戦的なデザイン」「アーセナル味を感じる」J1初挑戦の岡山の新ユニフォームが発表! これまでにないイメージに反響「スタッド・ランスっぽさも…」
2025.01.12 12:30 Sun
ファジアーノ岡山は11日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。
FP1stユニフォームは、岡山を象徴するファジアーノレッドと両袖のホワイトのコントラストが新鮮、かつ、細かいピンストライプが清潔感と高級感を演出。新章を戦い抜く強い姿勢と揺るぎない決意を表現している。
2ndユニフォームは、1stのコンセプトを爽やかなグレーの濃淡で表現。中心から広がっていくストライプデザインは、J1のステージで岡山のスタイルを波及させていくイメージをデザインしている。
また、全てのユニフォームには、襟の内側にクラブ理念である「子どもたちに夢を!」をポルトガル語で記載し、その想いを宿して、選手たちは2025シーズンを戦っていくという。
ファンは「挑戦的なデザイン」、「これは買わなきゃ損する」、「シンプルでかっこいい」、「新鮮で結構好き」、「アーセナル味を感じる」、「雰囲気がガラッと変わった」、「スタッド・ランスっぽさも…」とコメントが集まった。
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2024シーズンは明治安田J2リーグを戦っていた岡山。リーグ戦は5位でフィニッシュするも、J1昇格プレーオフでは見事に勝ち上がりを見せ、クラブ史上初となるJ1昇格を決めた。クラブ史上初となるJ1を戦う戦闘服は、2010年より引き続き『PENALTY』がサプライヤーに。コンセプトは『THE NEW CHAPTER』として、これまでにないイメージとなっている。2ndユニフォームは、1stのコンセプトを爽やかなグレーの濃淡で表現。中心から広がっていくストライプデザインは、J1のステージで岡山のスタイルを波及させていくイメージをデザインしている。
GK1stユニフォームは、冷静でスマートに試合を束ねるGKのため、濃紺の気品あふれるデザインを採用。こちらも細かいピンストライプが清潔感と高級感を演出。GKの2ndユニフォームは、情熱的なピンクを採用し、勝利を掴むための挑戦的で力強いデザイン。フィールドプレーヤー2ndのストライプデザインと連動している。
また、全てのユニフォームには、襟の内側にクラブ理念である「子どもたちに夢を!」をポルトガル語で記載し、その想いを宿して、選手たちは2025シーズンを戦っていくという。
ファンは「挑戦的なデザイン」、「これは買わなきゃ損する」、「シンプルでかっこいい」、「新鮮で結構好き」、「アーセナル味を感じる」、「雰囲気がガラッと変わった」、「スタッド・ランスっぽさも…」とコメントが集まった。
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