「シャーレを取り戻しましょう」朴一圭が横浜FMへ2020年以来に完全移籍で復帰! 鳥栖への想いも綴る「全てやりきった自負もあります」

2024.12.13 20:58 Fri
横浜F・マリノスがサガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表
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横浜F・マリノスがサガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表
横浜F・マリノスが13日、サガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表。朴は2020年以来の横浜FM復帰となる。

今やJリーグを代表するシュートストッパーとしてお馴染みの朴一圭。社会人サッカーから這い上がってFC琉球でJ3リーグ優勝を経験し、翌年には横浜FMへステップアップ…30歳の年に迎えたキャリア初J1で優勝を成し遂げた。

ただ、1年半で横浜FMを離れ、2020シーズン途中から今季まで鳥栖の絶対的守護神として活躍。クラブが無念のJ2降格となったなか、横浜FMへ戻る決断に至り、双方のクラブからコメントを発表している。
◆サガン鳥栖

「この度、横浜F・マリノスに移籍する決断をしました」

「2020年サガン鳥栖に来てから4年間プレーさせていただきました。『17の誇りを胸に』このクラブを本当に強くしたい、みんなに愛され、誇りあるクラブにしたいと強い気持ちと覚悟を持ってプレーさせていただきました。しかしながら、今シーズンチームを降格させてしまったこと、大変申し訳なく思っています」


「みなさんの強く熱い気持ち、想いは常々感じていました。降格が決まってしまった後の町田戦、あの光景と声援はこの先一生忘れることはないと思います。その想いを常に感じながらプレーしたい、それがパフォーマンスに繋がり勝利に貢献できる、それを体現する自分なりの形が、『71の覚悟を背中に』纏いながら闘い続けることでした」


「死ぬ気で取り組んできたこと、これまでの4年間できることは全てやりきった自負もあります。そして、この日々の言動に嘘偽りは全くありません。あれだけの大口を叩いていたのだから今回の決断を受け入れられない方もいらっしゃるかと思います」

「これだけはお伝えしたいのが、今回の移籍はこの4年間での取り組みが評価されて、36歳を迎えるシーズンにもかかわらず、挑戦する機会をいただけたと思っています。なので、一緒に戦ってくれた監督、チームメート、スタッフの方々、そしてファン・サポーターのみなさん、サガン鳥栖に関わる全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです」

「この4年間、決して順風満帆ではなかったかもしれません。けれども僕の人生にとってかけがえのない時間となりました」

「最後になりますが、僕は変わらず来シーズンも本気でタイトルを獲りにいきます。このチームを去るものとしては、サガン鳥栖の今後のことを語ることはいかがなものかと思いますが、来季はより一層険しい道のりになるかと思います。1年でのJ1復帰を願っていますとは、本気で取り組んできたからこそ生半可な気持ちでは言えません」

「だけど1つ言えるのは、このチームなら絶対に大丈夫、どんな時もあれだけ心強く、スタンドからサポートしてくれる仲間がいるから。またこのスタジアムで、そしてみなさんの前でプレーできること願っています。本当にありがとうございました!またどこかで会いましょう」

◆横浜F・マリノス

「サガン鳥栖からきました朴一圭です。多くを語る必要はないと思っています」

「4年前にクラブを離れましたが、また皆さんと一緒に戦える機会をいただきました。この偉大なるクラブの一員として、エンブレムを背負って戦う意味をよく理解しています。強い責任感と覚悟をもって戦います。この街にシャーレを取り戻しましょう!」

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横浜FM加入の9選手が挨拶! 遠野大弥「全身全霊で」、朴一圭「ただいま」、浅田大翔「来週で17歳」

横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施し、9名の新戦力がそれぞれ意気込みを語った。 昨季は公式戦61試合のタイトスケジュールもあり、J1リーグで9位に終わるなど無冠の横浜FM。11日から始動し、直近までイングランド代表のコーチを務めたスティーブ・ホーランド監督のもとで新たな船出を切った。 今オフは昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせるなか、サプライズ加入のDFジェイソン・キニョーネスを含め、4選手が即戦力として加入。レンタルバック組に昇格、新加入も合わせ、10選手が加わった。 新体制発表会ではキニョーネスを除く9選手が登壇。新たなチームスローガンとして『Be a Stunner 圧倒的な存在であれ』が設定されるなか、駆けつけたファンやサポーターを前にそれぞれが決意の思いを言葉にした。 ◆遠野大弥 「川崎フロンターレから来ました遠野大弥です。まずはこの伝統と歴史のあるクラブでプレーできることを誇りに思っていますし、ワクワクしています。今シーズンもタイトル獲得のために全身全霊で戦います。よろしくお願いします」 ◆朴一圭 「みなさん、ただいま。サガン鳥栖から来ました朴一圭です。5年ぶりにまたこのエンブレムを背負ってみなさんの前でプレーできること、このような機会をいただけたことを本当に感謝しています。鳥栖に行ってから日産スタジアムに一度も凱旋していないので、早く日産スタジアムでみなさんの前でプレーする姿を見せたいなと思っています。日々全力で頑張っていくので、今シーズンも応援をよろしくお願いします」 ◆鈴木冬一 「京都サンガF.C.から来ました鈴木冬一です。このエンブレムをつけてプレーするからには歴史に恥じないプレーをしたいと思います。よろしくお願いします」 ◆木村凌也 「まずアカデミー時代を過ごしたクラブに戻ってこられて嬉しく思います。全タイトルの獲得に貢献できるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆木村卓斗 「ヴァンフォーレ甲府から復帰しました木村卓斗です。もう一度このエンブレムを背負えることに感謝をして日々全力で、ひたむきに、謙虚に頑張ります。応援をよろしくお願いします」 ◆松田詠太郎 「アルビレックス新潟から復帰しました松田詠太郎です。4年ぶりにこのエンブレムを背負ってプレーできることを嬉しく思います。成長した姿をいち早くピッチの上で見せられるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆望月耕平 「ユースから昇格しました望月耕平です。ちょっと緊張しているんですけど、このクラブで戦えることに誇りをもってひたむきに努力していきます。よろしくお願いします」 ◆埜口怜乃 「マリノスユースから昇格しました埜口怜乃です。中学から育ったアカデミーでこのエンブレムをつけて戦えることをとても嬉しく思います。それと同時に、責任感だったり、誇りだったりをもって戦っていきたいです。応援をよろしくお願いします」 ◆浅田大翔 「よく25歳ぐらいに見えると言われるんですけど、16歳です。先ほど紹介していただきましたが、来週で17歳になります。チームのために全力でプレーします。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 22:50 Sat
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「熱い言葉、熱意に押された」 遠野大弥が川崎Fから横浜FMへ…9番に込めた思いも明かす 「僕は自分がストライカーだと」

横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施した。 昨季からの巻き返しを目指して、スティーブ・ホーランド新監督のもとで船出を切った横浜FM。今オフ注目の新戦力として期待がかかるのは川崎フロンターレから完全移籍加入のFW遠野大弥だ。 同じ神奈川県に拠点を置くライバルクラブへの移籍。川崎Fでも戦力に数えられる存在だったが、決断の決め手として「監督や強化部の人たちの熱い言葉、熱意だったりに押された」と明かす。 だが、決め手はそれだけにあらずで、「ここから海外へ行きたい強い気持ちがあるので、そこも含めて決断した」とも。目標という将来的な海外挑戦も視野に入れ、この移籍を決めたという。 横浜FMでは背番号に9番を選択。「僕は自分がストライカーだと思っているし、得点王もいるけど、そこに食い込んでいく、もっともっと点を取り続けるという意味で9番にした」との思いを込める。 この日から始動したばかりの横浜FMだが、3バックでの練習光景。最前線、あるいはシャドーでプレーする機会に「僕がやりたかったところ」とし、「うまくできると思っている」と自信をのぞかせる。 4年を過ごした川崎Fを出て、横浜FMで新たなステップを踏むシーズン。「結果の部分を求めてやっていきたいし、そこはフロンターレでも、マリノスでも変わりない」と力を込めた。 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 11:45 Sun
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マテウス・サヴィオらの獲得を断念した上海海港、2枚看板流出の穴埋めへまずブラジル1部から補強か

Jリーグからの補強が失敗したと伝えられる上海海港。ひとまずブラジル1部・クルゼイロから新たな“10番”を獲得するようだ。 上海海港は2024シーズンの中国スーパーリーグ(超級)を制して2連覇も、攻撃の核たる元アルゼンチン代表MFマティアス・バルガス、元ブラジル代表MFオスカルが揃って契約満了に。 昨季の超級では、両選手合わせて「26得点38アシスト」。チャンスメイクとラストパスのキーマンだった2人が抜け、ACLEも続くなかでスケールダウンを余儀なくされている。 中国『新浪』などによると、元横浜F・マリノス指揮官のケヴィン・マスカット監督が率いるチームは当初、後釜としてJリーグのブラジル人選手に白羽の矢を立てていたとのこと。 まず、バルガスの後釜として、指揮官の古巣・横浜FMからFWヤン・マテウス(26)。しかし、マテウスは昨季のJ1リーグでチームトップ「8アシスト」を記録していたなか、上海海港は獲得なら高額な移籍金を支払う必要があったため、リストから除外したという。 そして、柏レイソルのMFマテウス・サヴィオ(27)。こちらはオスカル退団を見越して、シーズン終了前から計画していた第1後釜候補だったが、柏へ契約解除金を満額提示した“日本の巨人”浦和レッズに敗れた格好だという。同選手は浦和への完全移籍が発表されている。 また、現地では「上海海港が横浜FMのFWアンデルソン・ロペスに関心」と噂されているようだが、こちらについては海港関係者が「我々が探しているのは“9番”ではなく、ウインガーやオスカルが抜けた“10番”」と否定したそうだ。 結局のところ、海港はバルガス&オスカルの穴埋めが現在までに完了していないが、ここにきてオスカルに代わる“10番”は確保か。 ブラジルの複数メディアによると、海港はクルゼイロから元U-23ブラジル代表MFマテウス・ヴィタル(26)の獲得が決定的。ギリシャ1部・パナシナイコスにも所属歴のある攻撃的MFだ。 同選手は9日にも上海入りし、契約を交わす予定。昨年末にメキシコ1部・ネカクサへの移籍が迫るも、ヴィタルが就労ビザの取得手続きをドタキャンし、ネカクサから撤退したそうだ。 海港はACLEのリーグステージ残り2試合が、いずれもJ1リーグ勢との対戦。2月11日にヴィッセル神戸とホームで、2月19日に横浜FMとアウェイで激突する。 2025.01.08 20:25 Wed
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朴一圭が“横浜FM愛”をより強くして帰還 「どんな形であれ戻るのが最大の目標だった」

横浜F・マリノスは11日、新体制発表会を開催した。 昨季からの巻き返しを目指して、スティーブ・ホーランド新監督のもとで船出を切った横浜FM。昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせる今オフだが、2019年の優勝メンバーから復帰者もいる。それがサガン鳥栖から完全移籍加入のGK朴一圭だ。 2019年に横浜FM入りし、優秀選手賞に輝くほどの活躍でチームのJ1優勝に貢献したが、ACLでの登録枠により、2020年10月から鳥栖へ。志半ばの移籍だったが、心が横浜FMから離れることはなかったようだ。 「(ACLでの登録)枠の問題で移籍という形になったけど、僕自身は自分の力が足りずに出ざるを得なかったと思っている。そのときに思ったのはもう一度力をつけて、どんな形であれ、戻るのが最大の目標だった」 そうした思いを秘めつつ、鳥栖での4年では絶対的守護神として君臨。横浜FMのオファーは鳥栖のJ2降格後に届いたといい、驚きとともに「月並みだけど、諦めずにやれば夢は叶うのかなって」と振り返り、「即決で行きたいとの旨を代理人に伝えた」と明かす。 2度目の横浜FM入りだが、「あのときは見る目も違ったし、僕もJ1の舞台にチャレンジする意味合いだった」とFC琉球から加入した2019年のときとは異なり、自信をつけての帰還。横浜FMでの重圧とともに、どれだけ通用するか「ワクワク感がある」とも話す。 水沼宏太らが抜けたタイミングでの復帰となる35歳GKは「自分がチームをまとめ上げる役割をするイメージは持っていなかったけど…」としつつ、必要ならチームを引っ張っていく役割を担う覚悟も示す。 「別に嫌いではないし、鳥栖でも嫌われ役を買いながらやってきた。クラブが良い方向に進むのであれば、そういう役も買いながらやっていきたい」 「でも、キー坊(喜田拓也)も、ナベコー(渡辺皓太)も、勝くん(永戸勝也)も、マツケン(松原健)も、それこそ(飯倉)大樹くんもいる」 「僕だけじゃなく、伝えられる選手はたくさんいるし、僕一人で何かをするというよりはみんなで力を合わせてやっていければと思う」 横浜FMを外から見てみて、横浜FM愛をより一層強くしての帰還。「このエンブレムの重みを良い意味で伝えていくこと」も自身ができることの1つと考えるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 14:15 Sun

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