アチェルビが筋肉系のケガで2週間の離脱に…

2024.11.26 00:50 Tue
Getty Images
インテルは25日、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが負傷したことを発表した。
PR
クラブの発表によれば、アチェルビは23日に行われたセリエA第13節ヴェローナ戦の直前に右足を負傷。25日の午前中に検査を受けた結果、右太ももの筋肉を痛めたことが判明した。なお、離脱期間については発表されていないが、『カルチョメルカート』のパスクアーレ・グアロ記者によれば、アチェルビは2週間の離脱となり、チャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦とセリエA第14節のフィオレンティーナ戦を欠場するとのことだ。


PR

フランチェスコ・アチェルビの関連記事

インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに負傷の懸念があるようだ。 インテル守備陣の主力の一人として、ここまでセリエAで10試合、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するパヴァール。セリエAでもCLでも好調なチームを支える一人として活躍していた。 そんなパヴァールは、26日に行われたCLリー 2024.11.27 15:30 Wed
インテルのブラジル人DFカルロス・アウグストが27日に行われるセリエA第9節ユベントスとのイタリア・ダービーを欠場するようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 左サイドのバックアッパーであるカルロス・アウグストは23日に行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節ヤング・ボーイズ戦に先発していたが、後半序盤 2024.10.26 07:00 Sat
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のトリノ戦をフランス代表FWマルクス・テュラムのハットトリックでものにしていたインテル。開幕から無敗が続くなか、代表ウィーク明けの20日に行われた第8節では、アウェイでローマとのビッグマッチに臨んだ。 拮抗した前半 2024.10.21 15:23 Mon
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとインテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが試合後も争ったようだ。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でシティとインテルが対戦。シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われた一戦は、互いにゴールを割れず0-0の 2024.09.19 14:42 Thu
今夏最後のプレシーズンマッチ(PSM)を終えたインテル。シモーネ・インザーギ監督がセリエAの開幕戦へ意気込んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルは11日、敵地ロンドンでチェルシーとのPSMを戦い、1-1のドロー決着に。26分にFWマルクス・テュラムが先制点を決めるも、90分に土壇場で追いつか 2024.08.12 16:05 Mon

インテルの関連記事

インテルのシモーネ・インザーギ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼン戦を振り返った。 今季のCL5試合で無失点、公式戦13戦負けなしで迎えたレバークーゼンとの上位対決。敵地での一戦を慎重に進めながらゴールレスドローに持ち込みかけていたインテルだったが終盤の90分に被 2024.12.11 10:00 Wed
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、インテル戦を振り返った。 ここまでCL5試合を終えて無失点と強固な守備を誇るインテルをホームに迎えた一戦。レバークーゼンは終盤の90分にフランス代表DFノルディ・ムキエレの決勝弾で勝利した。 公式戦6連勝 2024.12.11 09:30 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼンvsインテルが10日に行われ、1-0でレバークーゼンが勝利した。 前節ザルツブルク戦を5発圧勝とした6位レバークーゼン(勝ち点10)は、DFBポカールではバイエルンを撃破。ブンデスリーガでも格下にしっかりと勝ち切り公式戦5連勝とした中、3日前のザンク 2024.12.11 07:01 Wed
インテルの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏が来夏のクラブ・ワールドカップ(W杯)組み合わせ結果に言及した。 クラブW杯は来夏のアメリカ大会から新方式に改編。グループステージで32チームが8つの組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメント進出と大規模になる。 いまだに賛否のある大会だが、5日に開催地のア 2024.12.07 10:30 Sat

セリエAの関連記事

ユベントスにポルトからレンタル移籍で加入中のポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)の去就についてクリスティアーノ・ジュントリSDがイタリア『スカイ』にコメントした。 今季、レンタル料700万ユーロでユベントスに加入したコンセイソン。FWニコラス・ゴンサレスの負傷もあって徐々に出場機会を増やすと、持ち 2024.12.12 11:00 Thu
ローマが、ラシン・クラブのU-23アルゼンチン代表DFマルコ・ディ・チェーザレ(22)の獲得に動き出したようだ。 アルヘンティノス・ジュニアーズの下部組織からファーストチームに昇格したディ・チェーザレは、今年1月にラシンへ完全移籍。186cmの右利きのセンターバックは、地対空の安定した対人対応に加え、守備的MFで 2024.12.11 12:30 Wed
フィオレンティーナは10日、U-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)の手術が成功したと発表した。 ボーヴェは1日に行われたセリエA第14節のインテル戦において先発するも、15分が過ぎたところでピッチに卒倒。応急処置を受けた後に救急車で緊急搬送されたが、幸い病院で意識を取り戻して順調に回復した。 2024.12.11 10:10 Wed
ミランのアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックが、ふくらはぎのケガで年内欠場となったようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 6日に行われたセリエA第15節のアタランタ戦に先発出場したプリシックだが、35分に右足のふくらはぎを負傷。ピッチに座り込み治療を受けるも復帰はできず、MFルベン・ロフタス=チークとの交代 2024.12.10 09:50 Tue
ナポリが1月に獲得するセンターバックとは。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ここのところ、アントニオ・コンテ監督の古巣であるユベントスで主将を担うブラジル代表DFダニーロ(33)への関心が伝えられるナポリ。 どうやら関心は事実とされるが、取材対応で本件を問われたユベントスの“元ナポリ”クリスティアー 2024.12.09 22:15 Mon

フランチェスコ・アチェルビの人気記事ランキング

1

好調インテルの守備陣に打撃…パヴァールが左足負傷で途中交代に

インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに負傷の懸念があるようだ。 インテル守備陣の主力の一人として、ここまでセリエAで10試合、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するパヴァール。セリエAでもCLでも好調なチームを支える一人として活躍していた。 そんなパヴァールは、26日に行われたCLリーグフェーズ第5節のRBライプツィヒ戦にも先発。しかし、前半に左足太ももを負傷すると、44分に交代を余儀なくされていた。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、パヴァールは左足の屈筋かハムストリングに問題を抱えてしまった模様。これから詳しい検査が行われる予定とのことだ。 インテルは先週末に行われたセリエA第13節ヴェローナ戦の直前に、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが負傷したばかり。パヴァールまで負傷離脱となれば、好調インテルにとっては大きな痛手になるだろう。 2024.11.27 15:30 Wed
2

思わぬ要求にハーランドも笑み、シティvsインテル戦後にアチェルビと一悶着

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとインテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが試合後も争ったようだ。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でシティとインテルが対戦。シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われた一戦は、互いにゴールを割れず0-0のドロー決着となった。 プレミアリーグ開幕4試合で9ゴールのハーランドもこの試合は不発。3バックの一角として対抗したアチェルビは、試合後もストライカーに迫った。 互いの健闘を称え合い、ユニフォーム交換の流れになると、アチェルビが立てたのは2本指。どうやらユニフォームを2枚要求したようで、ハーランドは笑いながらその場を後にした。 この試合でシティが着用したのは、ファンとして有名なロックバンド「オアシス」のノエル・ギャラガー氏とコラボした第4キット。世界屈指のストライカーが着用するレアユニフォームに、アチェルビの欲が出てしまったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ユニフォームを2枚要求? ハーランドも思わず笑う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Francesco Acerbi wanted not one, but two shirts off Erling Haaland after the game <br><br> <a href="https://twitter.com/tntsports?ref_src=twsrc%5Etfw">@tntsports</a> &amp; <a href="https://twitter.com/discoveryplusUK?ref_src=twsrc%5Etfw">@discoveryplusUK</a> <a href="https://t.co/Y0suFRk8Sb">pic.twitter.com/Y0suFRk8Sb</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1836521526427894251?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 14:42 Thu
3

ルイス・フェリペを巡り争奪戦か…バルサに続きバイエルンも関心を示す

ラツィオに所属するU-23ブラジル代表DFルイス・フェリペ(22)を巡って争奪戦が起こる可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 母国のイトゥアーノFC下部組織出身のルイス・フェリペは長い手足とスピードを生かした対人プレー、ボール奪取が魅力的な東京五輪ブラジル代表候補のセンターバック。 2016年夏にラツィオに加わると同時にセリエBのサレルニターナへレンタル移籍。復帰した2017-18シーズンの途中から出場機会を掴むと、今シーズンは左センターバックを主戦場にここまでの公式戦23試合に出場している。 そのルイス・フェリペには、新たなセンターバックの確保に動いているバルセロナも関心を示しており、今夏にも2500万ユーロ(約30億円)程度のオファーを出すと伝えられていた。 そんななか、『スポルト』によれば、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就が不透明となっているバイエルンも同選手に関心を強めているようだ。 だが、2022年まで契約を残しているラツィオは、ルイス・フェリペをイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの後継者だと考えており、是が非でも引き留める構えだという。 2020.03.29 08:00 Sun
4

「我慢できない」人種差別発言否定のアチェルビに、ファン・ジェズスが怒りの反論「僕に対して『黒人は消えろ』と…」

ナポリの元ブラジル代表DFファン・ジェズスが、インテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの人種差別発言を糾弾した。 一連の出来事は、17日に行われたセリエA第29節のインテルvsナポリで発生。アチェルビとファン・ジェズスの間で小競り合いが生じた直後、ファン・ジェズスは人種差別的発言を受けたと主審のフェデリコ・ラ・ペンナに報告していた。 試合後、インタビューに応じたファン・ジェズスはアチェルビとのやり取りに関する詳細こそ明かさなかったものの、同選手から謝罪があり受け入れたことを明らかに。しかし、事態を重く見たイタリアサッカー連盟(FIGC)は調査に乗り出し、代表チームは今回のインターナショナルマッチウィークで選出していたアチェルビを外すことを発表した。 ミラノに戻ることとなったアチェルビは、記者からの質問に対して「人種差別的なことは何も言っていない。これは確かだ」「彼(ファン・ジェズス)は誤解したのかもしれない」と主張。身の潔白を訴えていた。 これに対して、ファン・ジェズスは自身のインスタグラムを更新。当初は伏せていたアチェルビの発言についても明らかにしたうえで、態度を変えたことへの怒りを示している。 「僕にとってこの問題は、昨日アチェルビがピッチで謝罪したことで終わっていた。正直に言うなら、僕は自分が受けた不名誉なことに後戻りするのを望んでいなかったよ」 「だが、今日僕はアチェルビの声明を目にした。そしてそれは、実際に起こったこと、彼が言ったこと、そして明白な読唇術付きの映像で示された証拠とまったく対照的なものだった」 「僕はこれについて我慢できない。人種差別とは、今ここで戦う必要があると思う。アチェルビは僕に対して『黒人は消えろ、お前はただのネグロ(黒人への差別用語)だ』と言ったんだ。僕が主審に抗議すると彼は間違いを認めて謝罪し、こう付け加えた。『自分にとってあれは他の侮辱と同じ意味だった』とね」 「それが今日になって、彼は自分の言い分を変えた。人種差別的な侮辱はなかったと主張している。僕としてはこれ以上、付け加えることは何もない」 2024.03.19 10:55 Tue
5

人種差別的発言疑惑のアチェルビ、証拠不十分で無罪に…

ナポリ戦での元ブラジル代表DFファン・ジェズスに対する人種差別的発言疑惑がかけられたインテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビだが、最終的に無罪の判決が下された。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。 アチェルビは、17日に行われたセリエA第29節のナポリ戦でジェズスと小競り合いになっていた。その際、ジェズスは人種差別的発言を受けたとして主審のフェデリコ・ラ・ペンナに報告していた。 同試合後、アチェルビはジェズスに謝罪を行っていたものの、人種差別的発言疑惑がかけられた後は一転してその発言を否定。この翻意に対して、激高したジェズスが発言内容を明かすと共に憤りを示していた。 両者の主張が真っ向から食い違う中、イタリアサッカー連盟(FIGC)のスポーツ判事は、両者への聞き取り調査に加え、関連映像や他のインタビューを含む他の証拠も検討。慎重に調査を進めてきた。 そして、ヘラルド・マストランドレア氏は、今回の一件に関してアチェルビがジェズスを人種的に虐待したことを証明する十分な証拠はなかったとして、無罪の判決を下した。 これにより、アチェルビは次節に行われるエンポリ戦での出場が可能となった。 なお、今回の判決に至った経緯を説明する報告書では証拠不十分と判断した理由について以下のように説明されている。 「ピッチ上での一連の出来事はマッチオフィシャルの協力を得て公式文書に基づいて再構成され、いずれの場合もビデオで見ることができ、必然的に試合の衝突とアチェルビによるいくつかの言葉の発声行為から始まることが注目された」 「フェン・ジェズスに対するこの発言は、あからさまではないものの、侮辱の表現と確かに一致する。これはインテルプレーヤーによるものであり、攻撃的かつ脅迫的な態度で無視されなかったが、その差別的な内容はサッカー協会のプレーヤーの誠意を疑うものではなかった。ナポリは、『気分を害した』フットボーラー(ファン・ジェズス)によってのみ、発言が認識されているようであり、音声、ビデオ、さらには証言など、外部の証拠の裏付けがない」 2024.03.27 00:29 Wed

インテルの人気記事ランキング

1

浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定

5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の組み合わせ抽選会が開催された。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 5日に開催地アメリカのマイアミで行われた抽選会ではグループA~グループHまでの8グループの組み分けが決定した。 Jリーグから唯一参戦となる浦和レッズはリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と同居するグループEに。 大会最多5度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)は、川村拓夢の在籍するザルツブルク(オーストリア)、現時点ではFWネイマールも在籍するアル・ヒラル(サウジアラビア)らと同居するグループHに。 フォーマット変更前の最後の王者であるマンチェスター・シティ(イングランド)は、ユベントス(イタリア)、直近のアジア王者であるアル・アイン(UAE)と同じグループGに入った。 また、リオネル・メッシを擁するホスト国枠のインテル・マイアミ(アメリカ)はパウメイラス(ブラジル)、ポルト(ポルトガル)らと同じグループAに入った。 なお、大会は2025年6月15日から7月13日にかけて開催される。 ◆グループA パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) ◆グループB パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループC バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ◆グループD フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループE リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループF フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループH レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) 2024.12.06 04:54 Fri
2

インテル戦で昏倒し緊急搬送のフィオレンティーナMFボーヴェに朗報! 「意識があり、自力で呼吸している」と最新の健康状態明かされる

フィオレンティーナvsインテルの試合中に昏倒したU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)だが、最新の報道では「意識があり、自力で呼吸している」ことがわかった。 ボーヴェは1日に行われていたセリエA第14節、フィオレンティーナvsインテルに先発出場。しかし、前半15分過ぎにVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に突如、ピッチにうつ伏せの状態で倒れ、意識を失った。 すぐさま異変に気が付いた両チームの選手がメディカルスタッフをピッチに呼び込んで応急処置を施したのち、ピッチ脇に横付けされた救急車に乗せられて地元の病院へ緊急搬送となった。 フィオレンティーナでは過去に2018年に当時在籍していた元イタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31)がウディネーゼ戦を前に宿泊先のホテルで心停止状態で発見されて急逝。 さらに、今年3月にもゼネラル・マネージャーのジョー・バローネ氏(享年57)がアタランタとのアウェイゲームに帯同した際、試合当日にチームと共に宿泊していたホテルで心臓発作を起こし、病院への緊急搬送後に逝去する悲劇に見舞われていた。 それだけにチーム関係者、アルテミオ・フランキに集まったファン・サポーターにとっては3度目の悲劇の可能性もよぎり、スタジアム全体で大きな動揺が確認された。 しかし、イタリア『La Repubblica』など複数メディアによれば、搬送先の病院からの最新情報として、ボーヴェが「意識があり、自力で呼吸している」との朗報が届いたという。 今後も病院にて引き続き健康状態が監視下に置かれることになるが、ひとまず最悪な状況は免れた形だ。 なお、今回の緊急事態によってフィオレンティーナvsインテルは0-0の状況で前半20分過ぎの時点で中止が決定している。 2024.12.02 03:30 Mon
3

【CLリーグフェーズ第6節プレビュー①】崖っぷちマドリー、絶好調アタランタと再戦

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節が10日と11日に行われる。ここでは第6節1日目の10日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第6節① ▽12/10(火) 《26:45》 ジローナ vs リバプール ディナモ・ザグレブ vs セルティック 《29:00》 アタランタ vs レアル・マドリー レバークーゼン vs インテル クラブ・ブルージュ vs スポルティングCP ザルツブルク vs パリ・サンジェルマン シャフタール・ドネツク vs バイエルン ライプツィヒ vs アストン・ビラ ブレスト vs PSV ◆UEFAスーパーカップの再戦 第6節1日目の最注目試合。前節リバプールに敗れ、ラウンド16プレーオフに進出できるぎりぎりの24位に後退したレアル・マドリー(勝ち点6)は、今季のUEFAスーパーカップで対戦した昨季ヨーロッパリーグ王者の5位アタランタ(勝ち点11)とアウェイで対戦する。 マドリーは前節リバプール戦、FWムバッペのPK失敗もあった中、お得意様としていたリバプールに0-2で力負け。ラ・リーガでも同じくお得意様としていたアスレティック・ビルバオに敗れるなど、FWヴィニシウス不在が響いた格好だった。ただ、直近のジローナ戦ではチーム不調の槍玉に挙げられることの多いムバッペのゴールに加え、頼れるMFベリンガムのリーグ戦5試合連発弾などで快勝。良いムードでアタランタ戦に臨めることになった。ここを落とすようだといよいよプレーオフ進出すら厳しくなる様相の昨季CL王者だが、乗り切ることはできるか。 対するアタランタは前節ヤング・ボーイズ戦を6発圧勝として5位に浮上。セリエAでも絶好調で怒涛の9連勝を飾っている。対戦相手もミランやローマ、ナポリと強敵をなぎ倒しての結果で、手が付けられないチーム状態となっている。セリエAで12ゴールを挙げて得点ランクトップを走るFWレテギ、8ゴールを挙げているFWルックマンの強烈2トップがマドリーを更なる窮地に追い込み、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせるか。 ◆無失点インテル、ヴィルツ擁するレバークーゼンと激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 続く注目試合は6位レバークーゼン(勝ち点10)vs2位インテル(勝ち点13)の上位対決。レバークーゼンは前節ザルツブルク戦を5発圧勝としてリバプール戦完敗を払拭、3勝目を挙げた。その後のブンデスリーガでは格下をしっかりと下し、DFBポカールではバイエルンを敗退に追いやった。公式戦5連勝と上向きのチーム状態の中、攻守に隙のないインテル相手にも自慢の攻撃力が炸裂するかに注目だ。 対するインテルは前節ライプツィヒ戦をウノゼロ勝利。これで5試合連続無失点と鉄壁を誇っている。公式戦13戦負けなしでセリエAでも安定した戦いを続ける中、直近のパルマ戦ではGK鈴木彩艶から3ゴールを奪って快勝とした。FWラウタロの調子がいまいち上がってこない点は気がかりだが、それを補って余りある相棒FWテュラムの貢献が光る中、強力攻撃陣擁するレバークーゼンをも封殺することはできるか。 ◆5連勝のリバプールはジローナと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節、宿敵レアル・マドリーを退けて5連勝とした首位リバプール(勝ち点15)はラウンド16プレーオフ進出条件の24位以上が確定。そのリバプールは30位ジローナ(勝ち点3)と対戦。直近のエバートンとのマージーサイド・ダービーが悪天候により延期となってフレッシュな状態の中、プレーオフ進出を目指すジローナとのアウェイ戦で6連勝とし、8位以上を確定させてラウンド16一番乗りとなるか。ここまで出番が限られているMF遠藤航の出場にも期待だ。 ◆プレーオフ進出へ負けられない日本人所属クラブ対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここまで健闘している20位セルティック(勝ち点8)と23位ディナモ・ザグレブ(勝ち点7)による日本人所属クラブ対決も注目だ。残念ながら足首のじん帯を損傷したとの報道があるザグレブDF荻原拓也は欠場見込みだが、セルティックを牽引する3選手の活躍に期待が高まる。前節クラブ・ブルージュ戦ではFW前田大然が同点弾を挙げて勝ち点1をもたらした。早くも今季のCLで3ゴール目を挙げた前田の活躍はもちろん、FW古橋亨梧、MF旗手怜央の活躍にも引き続き期待したい。 ◆アモリム退団スポルティング、立て直せるか MF守田英正の10位スポルティング(勝ち点10)は22位クラブ・ブルージュ(勝ち点7)と対戦。スポルティングは前節アーセナル戦を5失点大敗に終わった。これでアモリム監督退団後は公式戦3連敗と偉大な指揮官を失った影響を大きく受けているが、踏み止まれるか。 ◆明暗分かれたバイエルンとPSGの動向は そして前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は26位シャフタール(勝ち点4)と対戦。ポカール敗退で早くもタイトルを一つ失ったバイエルンだが、ブンデスリーガでは無敗を維持して首位を快走中。FWケインが引き続き欠場見込みで守護神ノイアーが年内絶望となってしまったが、トップ8入りへ必勝が求められる一戦だ。 一方、バイエルンに敗れて敗退が迫る25位PSG(勝ち点4)は、MF川村拓夢の32位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。プレーオフに進出できる24位以内を目指す中、ザルツブルク戦を制して次節のマンチェスター・シティ戦に向かえるか。 その他、トップ8入りを目指せる好位置に付ける9位アストン・ビラ(勝ち点10)は34位ライプツィヒ(勝ち点0)と、11位ブレスト(勝ち点10)は18位PSV(勝ち点8)と対戦する。 ◆リーグフェーズ第6節 日程 ▽12/11(水) 《26:45》 アトレティコ・マドリー vs スロバン・ブラチスラヴァ リール vs シュトゥルム・グラーツ 《29:00》 ミラン vs ツルヴェナ・ズヴェズダ アーセナル vs モナコ ドルトムント vs バルセロナ フェイエノールト vs スパルタ・プラハ ユベントス vs マンチェスター・シティ ベンフィカ vs ボローニャ シュツットガルト vs ヤング・ボーイズ 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2024.12.10 18:00 Tue
4

終盤のムキエレ弾で堅守インテルをこじ開けたレバークーゼンが暫定2位浮上【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼンvsインテルが10日に行われ、1-0でレバークーゼンが勝利した。 前節ザルツブルク戦を5発圧勝とした6位レバークーゼン(勝ち点10)は、DFBポカールではバイエルンを撃破。ブンデスリーガでも格下にしっかりと勝ち切り公式戦5連勝とした中、3日前のザンクト・パウリ戦のスタメンから3選手を変更。最前線には引き続きテラが構えた。 一方、前節ライプツィヒ戦をウノゼロ勝利としてCL5試合連続無失点とし、公式戦13戦負けなしの2位インテル(勝ち点13)は、4日前のパルマ戦のスタメンから5選手を変更。ラウタロやバレッラ、ディマルコら主力に代えてタレミやフラッテージ、カルロス・アウグストらバックアッパーを数人起用した。 開始3分、テラのボレーがバーに直撃したレバークーゼンがボールを持つ入りとなった中、徐々にインテルもポゼッションして応戦。 互角の攻防で推移する中、26分にもレバークーゼンに好機。クロスのルーズボールに反応したパラシオスのボレーがわずかに枠を外れた。 さらに35分、ヴィルツのコントロールシュートでオンターゲットを記録したレバークーゼンだったが、ハーフタイムにかけても互いに譲らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もレバークーゼンが押し込む流れで立ち上がると53分、ヴィルツのスルーパスでボックス右に侵入したフリンポンが際どいシュートを浴びせた。 その後、66分にラウタロやバレッラを投入したインテルに対し、レバークーゼンが敵陣でのプレーを続けるも決定打は生まれない。 それでも終盤の90分、レバークーゼンがゴールをこじ開ける。CKの流れから混戦となったルーズボールをムキエレが蹴り込んだ。 堅守インテルに今季のCL初失点を喫しさせたレバークーゼンが公式戦6連勝とし、暫定2位に浮上している。 レバークーゼン 1-0 インテル 【レバークーゼン】 ノルディ・ムキエレ(後45) 2024.12.11 07:01 Wed
5

ボーヴェが試合中に意識を失いフィオレンティーナvsインテルが中断に、命に関わる緊急事態か

フィオレンティーナのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が1日に行われていたセリエA第14節、フィオレンティーナvsインテルの試合中に倒れた。 この試合に先発していたボーヴェは16分頃、イタリア『スカイ』によるとVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に倒れたとのこと。意識を失った様子を見て両チームの選手が駆け寄り、すぐさまメディカルスタッフが処置に動いた。 そのまま担架に運ばれ救急車にて搬送されたボーヴェ。フィオレンティーナのチームメートたちは涙を滲ませており、ボーヴェの意識が戻っていない深刻な事態であることが窺わされた。 試合はこのまま中断。今はボーヴェの復活を祈るばかりだ。 2024.12.02 02:23 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly