清家貴子も加入したブライトン、元オーストラリア代表DFのビドシッチ氏が新監督就任…昨季はメルボルン・シティの女子チームを指揮
2024.07.11 20:05 Thu
ブライトンの女子チームを指揮するビドシッチ監督
なでしこジャパンのFW清家貴子も加入したブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンは10日、新監督にダリオ・ビドシッチ氏(37)を招へいしたことを発表した。2027年6月までの3年契約を結んだ。
ビドシッチ氏は、現役時代はブリスベン・ロアーやニュルンベルク、デュイスブルク、アルミニア・ビーレフェルト、アデレード・ユナイテッド、シオン、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、遼寧宏運、城南FC、ウェリントン・フェニックス、メルボルン・シティ、ATKなど、7カ国の数多くのクラブを渡り歩いた。
また、オーストラリア代表としても2009年7月の日本代表戦でデビュー。2010年、2014年と2度のワールドカップメンバーに選ばれるも出番はなし。それでも23試合で2ゴールを記録していた。
2022年6月に現役を引退すると、古巣であるメルボルン・シティのユースチームのコーチに就任。2023-24シーズンはAリーグ・ウィメンのメルボルン・シティの監督を務め、レギュラーシーズンで首位に輝くなど手腕を発揮した。
ビドシッチ監督はクラブを通じてコメントしている。
「私にとって、この役を引き受ける大きな要因は、チャレンジだった。世界最高のリーグで世界最高のクラブと対戦することも大きな魅力だったと思う。ブライトンで成功したい」
「私はソファに座って、来シーズンのチーム編成を一緒に計画していた。すると、ブライトンが私と話し合いたいと言っているというメッセージが届いた」
「最初は手続きが速かったように感じたが、ビザ申請のせいで、時々かなり長くかかったように感じた。ブライトンについては素晴らしいことがたくさん聞けたし、素晴らしい場所だとも聞いた。始めるのが楽しみだ」
ビドシッチ氏は、現役時代はブリスベン・ロアーやニュルンベルク、デュイスブルク、アルミニア・ビーレフェルト、アデレード・ユナイテッド、シオン、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、遼寧宏運、城南FC、ウェリントン・フェニックス、メルボルン・シティ、ATKなど、7カ国の数多くのクラブを渡り歩いた。
また、オーストラリア代表としても2009年7月の日本代表戦でデビュー。2010年、2014年と2度のワールドカップメンバーに選ばれるも出番はなし。それでも23試合で2ゴールを記録していた。
ビドシッチ監督はクラブを通じてコメントしている。
「感情が渦巻いている。ここに来られて興奮している」
「私にとって、この役を引き受ける大きな要因は、チャレンジだった。世界最高のリーグで世界最高のクラブと対戦することも大きな魅力だったと思う。ブライトンで成功したい」
「私はソファに座って、来シーズンのチーム編成を一緒に計画していた。すると、ブライトンが私と話し合いたいと言っているというメッセージが届いた」
「最初は手続きが速かったように感じたが、ビザ申請のせいで、時々かなり長くかかったように感じた。ブライトンについては素晴らしいことがたくさん聞けたし、素晴らしい場所だとも聞いた。始めるのが楽しみだ」
ダリオ・ビドシッチの関連記事
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンの関連記事
ウィメンズ・スーパーリーグの関連記事
記事をさがす
|
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンの人気記事ランキング
1
海外挑戦1年目のなでしこFW清家貴子がリーグの年間最優秀選手候補に! 6ゴール4アシストを記録しチームを牽引
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのなでしこジャパンFW清家貴子がウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)の年間最優秀選手候補に選ばれた。 三菱重工浦和レッズレディースでプレーしていた清家は、2023-24シーズンのWEリーグで22試合20ゴールを記録し得点王に輝くとともにMVPも受賞。さらに、Jリーグの記録も抜く10試合連続ゴールも樹立するなど、充実のシーズンを送ってブライトンへと完全移籍した。 初の海外挑戦となったシーズンの清家は、WSLで17試合に出場し6ゴール4アシストを記録。チームはトップ4に続く5位に位置している。 WSLは最優秀選手候補の9名を発表し、清家もその1人に。4連覇達成のチェルシーから2名、アーセナルから2名が選ばれるなど、錚々たるメンバーの中に名を連ねた。 なお、ライジングスターの候補にも清家はノミネートされており、挑戦1年目での個人賞受賞が期待される。 <h3>◆WSL年間最優秀選手候補</h3> アレッシア・ルッソ(アーセナル・ウィメン) アグネス・ビーバー=ジョーンズ(チェルシー・ウィメン) 清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン) マリオナ・カルデンテイ(アーセナル・ウィメン) メアリー・ファウラー(マンチェスター・シティ・ウィメン) マヤ・ル・ティシエ(マンチェスター・ユナイテッド) オリビア・スミス(リバプール・ウィメン) サンディ・ボルティモア(チェルシー・ウィメン) シェキーラ・マルティネス(ウェストハム・ユナイテッド) <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子が圧巻のゴール!今季6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ArC8iNUU4_4";var video_start = 188;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 21:55 Thu2
三笘薫のブライトンが人気銘柄のセルティックMFオライリーを完全移籍で獲得! アタランタやアトレティコとの争奪戦を制する
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは26日、セルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの5年間。移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、スコットランドのクラブが受け取る最高額の移籍金になるとのこと。これまではアル・イテハドに昨夏セルティックから移籍したジョタの2500万ポンド(約47億6000万円)だった。なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は3000万ポンド(約57億1000万円)だとしている。 セルティックの中盤を支えるオライリー。フルアムの下部組織で育ち2019年7月にファーストチームに昇格。その後、2021年1月にミルトン・キーンズ・ドンズ(MKドンズ)に移籍すると、2022年1月からセルティックに加入した。 ここまで公式戦124試合で27ゴール35アシストを記録。セントラルミッドフィルダーでありながら多くのゴールに絡むプレーを見せていた。 2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで、プレーオフを含めて37試合に出場し18ゴール13アシストと大車輪の活躍。セルティックのリーグ3連覇に大きな貢献を果たしていた。 オライリーには2024年1月にはアタランタとアトレティコ・マドリーが関心を寄せており、今夏はアタランタが熱心に獲得に動いたが交渉がまとまらなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】ブライトンがオライリーの到着を伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/44NgSIVa7G">pic.twitter.com/44NgSIVa7G</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1828069895206027746?ref_src=twsrc%5Etfw">August 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 23:15 Mon3
清家貴子がアーセナル相手に鮮やかゴールで今季6点目! 競り合いに負けずGKとの1vs1を決め切る【WSL】
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのなでしこジャパンFW清家貴子が圧巻のゴールを記録した。 5日、ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第21節が行われブライトンは2位のアーセナル・ウィメンと対戦した。 清家は2トップの一角で先発出場。上位相手に戦ったブライトンだったが、16分にフラン・カービーのゴールで先制。29分にケイトリン・フォードのゴールで追いつかれるも、43分、52分とイェレナ・チャンコビッチがゴールを決め、3-1と突き放す。 すると54分に清家が圧巻のゴール。左サイドから背後に出されたボールに反応した清家は、ケイティ・マッケイブと競り合いながらもGKとの一対一を冷静に浮かせて決めてダメ押しゴールを記録した。 これで清家はWSLで6ゴール目。その後にも決定機が訪れたが、これはシュートミス。チームは最後に1点を返されたが、4-2で勝利を収めた。 ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン 4-2 アーセナル・ウィメン 【ブライトン】 フラン・カービー(前16) イェレナ・チャンコビッチ(前43、後7) 清家貴子(後9) 【アーセナル】 ケイトリン・フォード(前29) マリオナ・カルデンテイ(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子が圧巻のゴール!今季6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ArC8iNUU4_4";var video_start = 188;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.06 14:35 Tue4