名古屋、FCソウルにレンタル中だったMF重廣卓也の復帰を発表「選手としても、人間としても、成長出来た部分が多くある」

2024.06.27 11:10 Thu
©︎J.LEAGUE
名古屋グランパスは27日、MF重廣卓也(29)が期限付き移籍していたKリーグ1のFCソウルから復帰すると発表した

阪南大学出身の重廣は、2018年に京都サンガF.C.でプロ入りすると、アビスパ福岡でのプレーを経て2022年夏から名古屋へ加入。今シーズンは明治安田J1リーグ開幕からの2試合でいずれもメンバー外になると、今年3月にソウルへ半年間の期限付き移籍が発表された。
ソウルでは出場機会確保に苦しみ、公式戦出場は4試合に。移籍期間終了で再び名古屋復帰となった重廣は、クラブを通じてコメントしている。

「このたび、名古屋グランパスへ復帰する事になりました。 短い期間でしたが韓国での挑戦はサッカー選手としても、人間としても、成長出来た部分が多くあると感じています」

「その経験も活かし、チームに貢献し期待に応えられるよう頑張りたいと思います。 もう一度、また皆さんの熱い声援を背に闘えることを楽しみにしています」

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名古屋グランパスは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 昨季のJ1リーグを6位でフィニッシュの名古屋は今季で長谷川健太体制の3年目。中谷進之介や、丸山祐市、森下龍矢、藤井陽也、前田直輝とこれまでの主力勢に移籍が相次いだが、4人のルーキーを含む13選手を獲得した。 その新戦力の背番号がお披露目となり、ガンバ大阪時代に師事した長谷川監督と再タッグのパトリックが10番をつけるほか、同じくフィニッシャーとして期待の山岸祐也はアビスパ福岡時代と変わらず、「11」に決まった。 また、ハ・チャンレは「3」、井上詩音は「4」、三國ケネディエブスは「20」、椎橋慧也は「8」、中山克広は「27」、小野雅史は「41」、山中亮輔は「66」。昨季までのメンバーでは吉田温紀、久保藤次郎、貴田遼河が新たな背番号を背負う。 GK 1.ランゲラック 16.武田洋平 23.三井大輝 35.ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾←名古屋グランパスU-18/昇格 37.杉本大地 DF 2.野上結貴 3.ハ・チャンレ←浦項スティーラース(韓国)/完全 4.井上詩音←ヴァンフォーレ甲府/完全 20.三國ケネディエブス←アビスパ福岡/完全 24.河面旺成 30.行德瑛 MF 5.吉田温紀 ※背番号変更「31」 6.米本拓司 7.和泉竜司 8.椎橋慧也←柏レイソル/完全 14.森島司 15.稲垣祥 17.倍井謙←関西学院大学/新加入 19.重廣卓也 21.ターレス 25.久保藤次郎 ※背番号変更「20」 26.成瀬竣平←水戸ホーリーホック/復帰 27.中山克広←清水エスパルス/完全 32.鈴木陽人←名古屋グランパスU-18/昇格 34.内田宅哉←FC東京/完全移行 41.小野雅史←モンテディオ山形/完全 66.山中亮輔←セレッソ大阪/完全 FW 9.酒井宣福 10.パトリック←京都サンガF.C./完全 11.山岸祐也←アビスパ福岡/完全 18.永井謙佑 28.榊原杏太←立正大学/新加入 31.貴田遼河 ※背番号変更「42」 77.キャスパー・ユンカー←浦和レッズ/完全移行 2024.01.14 18:20 Sun

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月11日】セレッソからガンバへライバル間で2人が同時移籍! 浦和FWユンカーは名古屋に完全移籍

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月11日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw1.jpg" alt="浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">浦和から名古屋に完全移籍したユンカー/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/期限付き→完全 ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GK飯倉大樹(37) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 GKランゲラック(35) FW酒井宣福(31) MF重廣卓也(28) FWターレス(22) GK三井大輝(22) FW貴田遼河(18) [IN] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)←浦和レッズ/期限付き→完全 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF川﨑颯太(22) ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(32)←セレッソ大阪 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF奥埜博亮(34) [OUT] 《完全移籍》 DF松田陸(32)→ガンバ大阪 MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪 ◆サガン鳥栖 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC(JFL) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】町田が柏からMF仙頭啓矢を補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw2.jpg" alt="町田が柏からMF仙頭啓矢を補強" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田でプレーするMF仙頭啓矢/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 DF小野寺健也(26)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)→ヴァンラーレ八戸 DF宮本優(24)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF鈴木準弥(28) MF宇野禅斗(19) FW平河悠(23) [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐 [OUT] 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐 ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)←柏レイソル <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw3.jpg" alt="高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩/©︎超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)←東京ヴェルディ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF附木雄也(29) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《新加入》 DF左合修土(21)←日本体育大学 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)→FC町田ゼルビア ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 MF池髙暢希(23)→沖縄SV(JFL) DF大石悠介(23→ラインメール青森(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW青戸翔(27)→ヴェロスクロノス都農(九州L) ◆FC琉球 [OUT] 《契約満了》 FW金崎夢生(34)→契約満了 2024.01.12 07:30 Fri

名古屋が絶対的守護神ランゲラックら6選手と契約更新で合意! 注目株の貴田遼河も

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名古屋MF重廣卓也が練習中にケガ…今季はここまで公式戦2試合でプレー

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カーザ・ピアは26日、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。7選手の退団が発表された中、名古屋グランパスからレンタル移籍中だった日本代表FW相馬勇紀(27)も退団することが決定した。 相馬は早稲田大学から名古屋に2019年2月に新加入。同年の夏に鹿島アントラーズへと期限付き移籍すると、2023年1月にカーザ・ピアへとレンタル移籍した。 合計1年半のレンタル期間中、カーザ・ピアでは公式戦56試合に出場し7ゴール5アシスト。2023-24シーズンはプリメイラ・リーガで32試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 クラブはその他の選手と共に「我々は、選手全員が我々のジャージを着ている間に示した献身とプロフェッショナリズムに感謝し、彼らの職業生活と私生活での最高のものを祈っている」としている。 左右のウイングでプレー可能な相馬は、日本代表としてもプレー。チームのトップハーフフィニッシュに貢献も、買取オプションは行使されなかった。名古屋に戻るのか、それともヨーロッパでキャリアを積むのか。新チームがどこになるのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【写真】相馬勇紀が妻の森山るりさんとオフを楽しむ2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7l0Q1kJnWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7l0Q1kJnWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7l0Q1kJnWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">森山るり(@ruri_moriyama_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.27 11:25 Thu

京都が名古屋からMF米本拓司を期限付き移籍で獲得!「京都の為に全力で」

京都サンガF.C.は27日、名古屋グランパスからMF米本拓司(33)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「37」となる。 契約期間は2025年1月31日まで。加入期間中、名古屋との公式戦には出場できない。 米本はFC東京でプロデビューを果たすと、2019年に名古屋へ完全移籍。2022年には湘南ベルマーレへ期限付き移籍となったが、昨シーズンから再び名古屋に復帰していた。 今シーズンはこれまで、明治安田J1リーグで13試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場。一方で、リーグ戦の直近3試合はベンチからも外れていた。 残るシーズンを京都でプレーすることが決まった米本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います!早く認められるように精一杯頑張ります!よろしくお願いします」 ◆名古屋グランパス 「このたび、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。シーズン途中での移籍となり申し訳なく思っています。京都さんからお話をいただいた際、自分のことを強く必要としていただき少しでも力になりたいと考えました。そして新しいチャレンジをし、選手としてさらに成長したいという思いでこの移籍を決断しました」 「どんな時でも熱くチームを鼓舞してくれるグランパスファミリーは、ぼくの誇りであり共に闘ってくれる仲間だと思っています。京都でもけがには気を付けて、頑張ってきます。本当にありがとうございます」 2024.06.27 09:30 Thu

浦和が負傷者複数も6試合ぶり白星! 数的不利の名古屋は5試合勝利なし【明治安田J1第20節】

26日、明治安田J1リーグ第20節の名古屋グランパスvs浦和レッズが豊田スタジアムで行われ、アウェイの浦和が0-1で勝利した。 ホームの9位名古屋は、東京ヴェルディ戦の敗戦で4試合勝ちなしと苦しい状況。東京V戦からは倍井謙、内田宅哉、吉田温紀と3名選手を入れ替えた。 対する11位浦和も5試合未勝利。しかし、前節は2位鹿島アントラーズ相手に2点ビハインドから引き分けに持ち込んだ。前節2得点の武田英寿は今シーズン初先発し、最前線はブライアン・リンセン。渡邊凌磨が中盤に入り、最終ラインでは佐藤瑶大、大畑歩夢が先発した。 試合は序盤から動く。7分、名古屋DFのクリアミスから一気に押し込むと、オラ・ソルバッケンが左ポケットから折り返し。ディフレクトしながらファーに届いたボールを渡邊が押し込んだ。 その後はじりじりとしたせめぎ合いが続く。21分には倍井の左サイドの仕掛けから、永井謙佑がクロスに頭で合わせるも、右に外れて同点弾とはならなかった。 拮抗したまま試合は前半終盤へ。40分には再びソルバッケンが左からラストパスも、伊藤敦樹のシュートは相手DFのブロックに遭う。 浦和1点リードのなか、両チーム共に1人ずつ代えて後半へ。名古屋は吉田から野上結貴と最終ラインを入れ替え、浦和はハーフタイム前に負傷の気配があったソルバッケンの代わりに前田直輝を送り出した。 浦和は51分、左サイドで得たFKから佐藤がダイビングヘッド。ネットを揺らしたが、オフサイドの判定で追加点とはならない。 すると57分、名古屋にさらなる試練。内田が2枚目のイエローカードを受けてしまい退場。数的不利で残りの30分強を戦うこととなった。 どちらも選手を入れ替えると64分、途中出場の前田に決定機。右サイドをフリーで抜け出すも、GKランゲラックの牙城は崩せない。 しかし、その前田はピッチに座り込んでしまい、67分に負傷交代。岩尾憲が出場する。 1人少ない名古屋は交代カードを切りながら1点を目指す。機を見て浦和の攻撃を押し返し、84分には稲垣祥のミドルシュートが枠の外からサイドネットを揺らす。 89分には左クロスにチアゴ・サンタナが合わせるも、左足のシュートはバーの上。浦和も試合を決定づけることができない。 それでも最後まで攻めの姿勢を崩さなかった浦和が0-1で勝利。6試合ぶりの白星を手にした一方、名古屋は2連敗で5試合勝利なしとなった。 名古屋グランパス 0-1 浦和レッズ 【浦和】 渡邊凌磨(前7) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンの折り返しから渡邊凌磨が押し込んで浦和先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>開始早々のゴール<br>\<br><br>ソルバッケンの仕掛けから<br>渡邊凌磨がダイレクトボレー!<br><br>開始7分で浦和が先制<br><br>明治安田J1第20節<br>名古屋×浦和<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋浦和</a> <a href="https://t.co/OFi6iaPcr8">pic.twitter.com/OFi6iaPcr8</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1805908509462090030?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.26 21:40 Wed

【J1注目プレビュー|第20節:名古屋vs浦和】上か下か…煮え切らない前半戦、中位対決の“シックスポインター”

【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ 名古屋グランパス(9位/27pt) vs 浦和レッズ(11位/26pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆中位からの脱却を【名古屋グランパス】</span> 前半戦を終えて勝ち点「27」の9位。中位に甘んじているチームは、難しい戦いが続いている。 開幕3連敗スタートもその後3連勝、6戦無敗で立ち直ったかと思われたが、その後は勝ち点が伸び悩み中位に。直近4試合は勝利がなく、苦戦している。 持ち味である堅守はなんとか保ちつつあるものの、昨シーズンから課題であり続ける攻撃陣の低迷ぶりは払拭できていない。今シーズンはケガ人の多さにも悩まされ、盤石のメンバーで臨んだ試合は数えるほどだ。 ただ、このところはチャンスの数が増えており、あとはフィニッシュの精度だけ。それでも、チームとしての崩しの形をあまり確立できていないため、より精度高くプレーできるかがポイントとなる。同じく注意の浦和相手には絶対に負けられない。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 <span class="paragraph-subtitle">◆不安定さ拭えぬまま後半戦へ【浦和レッズ】</span> ペア・マティアス・ヘグモ監督を迎えて臨んだ今シーズン。一からチーム作りを始めたため、シーズン序盤はなかなか自分たちのペースに試合を持ち込めずに苦しんでいた。 しかし、シーズンが進んでも不安定さは拭えず。良い時間帯、良い試合展開になることは多いものの、結果につながっていないのが現状だ。 ケガ人が常にいる状況でベストメンバーが組めていないというエクスキューズはあるが、それでも不安定さは否めない。加えて、元日本代表DF酒井宏樹の海外移籍が確実となり、チームの要であるDFアレクサンダー・ショルツも移籍の噂が出ている状況。補強の噂も聞こえてくるが、夏に苦しい立場に追いやられる可能性もある。 直近も5戦未勝利。前節は2点ビハインドから鹿島相手に追いつき、武田英寿が相手の裏をかく技アリのFKを決めてなんとか追いついた。苦しい中でも粘りを見せている状況だが、プラスに転ぶかマイナスに転ぶか。後半戦初戦が行く末に影響を与えそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、大畑 歩夢 MF:伊藤敦樹、安居海渡、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、渡邊凌磨 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.06.26 16:37 Wed

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「絶対に3連敗しない」今季3度目のリーグ戦連敗、宮市亮は前を向いて戦い続ける「ズルズルいかないことが大事」

横浜F・マリノスのFW宮市亮が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 29日、明治安田J1リーグ第21節で横浜FMはホームの日産スタジアムに東京Vを迎えた。 開幕戦で対戦した両者。横浜FMが国立競技場で見事な逆転勝利を収めていたものの、リーグ戦はここまで低迷。12位に沈んでいた。 一方の東京Vは16年ぶりのJ1でなんとか奮闘。粘り強さを見せて11位に位置している。 試合は12分、クリアボールを拾った山見大登に強烈なミドルシュートを叩き込まれて先制を許すと、22分には右サイドを崩されるとクロスがオウンゴールとなり横浜FMは2点のリードを許す。 開幕戦同様に先行される展開となった中、前半アディショナルタイムには宮市がこぼれ球を思い切り蹴り込み1点差で後半へ。その後半は横浜FMが良いパフォーマンスを見せていくも、東京Vの粘り強い守備の前にゴールを奪えず、1-2で敗戦となった。 この試合で反撃のゴールを決めた宮市だったが「僕の数字どうこうよりも、チームとして結果が出ていないことが何よりも辛いです」とコメント。チームとして勝てていないことを悔やんだ。 試合は前半の早い段階で2失点。ミスが絡んでのゴールとなった。 「ボールがなかなかウイングに入らず、ヴェルディも凄く対策してきた感じがありました。前半は苦しかったです」と振り返った宮市。チームとしては立ち上がりから主導権を握るつもりだったという。 「チームとしては前半圧倒して、勝負を決めたいという感じで入った中で、ああいった失点で0-2でビハインドになってしまうというのは、なんでだろうというところもあります」 「2-1になって、もう一回ここで巻き返そうとハーフタイムに入り、後半はほぼ僕たちが支配していたと思いますけど、結果は結果なのでしっかり受け止めないといけないです」 2失点を喫した中、チームは選手の配置を変更。ダブルボランチに変更すると、ボールが回りだし、後半にはほとんど時間を支配したが、ゴールだけが遠い結果となった。 宮市は「立ち位置のところでやりやすくなったのは、僕は中盤の選手ではないのでなんとも言えないですけど、やりやすさを感じたのかなと思います」と語り、「結構ゴール前まで行けるシーンは多かったので、その形を前半からやらなければいけないなと思います」と、最初から高いパフォーマンスを出せなかったことを悔やんだ。 チームはリーグ戦で今季3度目の連敗。5月からの2カ月で3度も連敗という状況だ。 前節のアビスパ福岡戦もミスから失点。宮市は「どう気をつけて良いのか、僕らも手探りな状況です。前を向いてやるしかないですね」と、難しい状況であるとした。 多くの経験をしてきた宮市だが「落ち込んでいる雰囲気はなくて、前向きにやっていて、雰囲気的にどうこうというのはないです」とチームの状態について言及。次戦のサガン鳥栖戦でしっかりと勝利することが大事だとした。 「こういうことは水物ではないですが、勝つ時は勝つし、負ける時は負ける。ただ、ここで本当にズルズルいかないことが何よりも大事です」 「今シーズンは連敗が多いですけど、絶対に次は3連敗しないように食い止めて、また連勝していければ流れも変わってくると思います」 <span class="paragraph-title">【動画】宮市亮が豪快に蹴り込み1点を返す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM東京V</a> <a href="https://t.co/imtVbBYfLA">pic.twitter.com/imtVbBYfLA</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1807009330421547140?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.29 23:35 Sat

「残念な内容」2連敗を喫した横浜FM・キューウェル監督、前半のパフォーマンスを悔やむ「簡単なミスが多かった」

横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 29日、明治安田J1リーグ第21節で横浜FMはホームの日産スタジアムに東京Vを迎えた。 開幕戦で対戦した両者。横浜FMが国立競技場で見事な逆転勝利を収めていたものの、リーグ戦はここまで低迷。12位に沈んでいた。 一方の東京Vは16年ぶりのJ1でなんとか奮闘。粘り強さを見せて11位に位置している。 試合は12分、クリアボールを拾った山見大登に強烈なミドルシュートを叩き込まれて先制を許すと、22分には右サイドを崩されるとクロスがオウンゴールとなり横浜FMは2点のリードを許す。 開幕戦同様に先行される展開となった中、前半アディショナルタイムには宮市亮がゴールを決めて1点差で後半へ。その後半は横浜FMが良いパフォーマンスを見せていくも、東京Vの粘り強い守備の前にゴールを奪えず、1-2で敗戦となった。 これで連敗となってしまった横浜FM。キューウェル監督は試合後、前半のパフォーマンスが良くなかったとコメント。後半は大きく変化したが、ゴールが奪えなかったと振り替えった。 「前半は残念な内容であった。もちろん相手のプレスはアグレッシブさを出してきたと思うが、そういうところからの失点ではなく、自分たちのパスの正確性が前半は良くなく、簡単なミスが多かった」 「前半の中盤ぐらいに変化をつけ、しっかりコントロールし始めたと思う」 「後半は1つのチームがサッカーをしていたなと思うし、チャンスを作りながら、最後はゴールをあげることはできなかったが、後半に関しては選手たちは全てを出したと思う」 早々に2失点した中、中盤の構成をダブルボランチに変更。さらに、選手が流動性を持ち始め、アグレッシブに動くように変化し、流れを変えていった。 キューウェル監督は変更した点について「フォーメーションを変えた部分はもちろんあったが、そういうところではなく、あくまでもフォーメーションはフォーメーションだ」と語り、「動きが出ていなかったことが原因だったと思う。人が動いてボールが動けば、スペースができて、チャンスを作り出すことができる」と、戦い方の意識を変えたとした。 また「前半はそれができず、簡単なミスパスも多く、つながることがなかった。後半はいつも通りのプレーができたというだけだ」と、決して良くなったわけではないとコメント。「フォーメーションがどうこうというのは自分の中でなく、正確性、ミスが少なければ結果が出るので、2つの大きな違いは前半は良くなかった、後半は良かったということだ」と、立ち上がりの低調なプレーを悔やんだ。 2024.06.29 23:15 Sat
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積極采配の広島が終盤の満田誠のゴールで引き分けに持ち込む…川崎Fはマルシーニョ弾で先制も逃げ切れず【明治安田J1第21節】

29日、明治安田J1リーグ第21節の川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1の引き分けに終わった。 ホームの15位川崎Fは、前節の湘南ベルマーレ戦を1-1で終え、リーグ戦直近2試合連続ドロー。4試合ぶりの白星を狙う今節は、湘南戦から3名入れ替え、遠野大弥、瀬古樹、ジェジエウが先発した。 対する5位広島も前節はアルビレックス新潟相手に1-1の引き分け。2連勝とはならなかった。こちらはピエロス・ソティリウに代わりドウグラス・ヴィエイラが先発した。 立ち上がり、先にチャンスを作ったのはアウェイの広島。ハイプレスをかけてボックス内でボールを奪うと、ドウグラス・ヴィエイラが右足シュート。これは橘田健人のブロックに阻まれる。 徐々に押し戻した川崎Fは13分、遠野が左ポケットに抜け出すと自ら狙う。オフサイドではあったものの、GK大迫敬介を強襲。さらに、左サイドを上がった佐々木旭が、カットインからゴール右隅へシュートを放っていった。 そのままホームチームのペースで進むと、23分には先制点をゲット。畳み掛けるなか、瀬古のミドルシュートをGK大迫が弾き、マルシーニョが素早く詰めた。 先制を許した嫌な流れを変えたいミヒャエル・スキッベ監督は、満田誠と東俊希のポジションチェンジを指示。満田が中盤、東が左ウイングバックに移る。 ハーフタイムにかけては少し勢いを取り戻した広島だったが、決定機は作れないまま前半終了。途中から主導権を握った川崎Fが1点リードで折り返す。 早めに追いつきたい広島は後半頭から動く。ドウグラス・ヴィエイラに代えて中島洋太朗を投入。中盤に入り、満田らが1列ポジションを上げ、大橋祐紀と加藤陸次樹の2トップとする。 すると48分、右サイドで受けた満田が体勢を崩しながらワンタッチでクロス。ファーまで届いたボールを加藤がシュートに持ち込んだが、相手DFのブロックに阻まれた。 積極的な采配が功を奏した広島だが、同点弾まであと一歩が遠い。一方の川崎Fは、山田新と足を痛めた様子のマルシーニョが下がり、小林悠と宮城天を送り出す。 その川崎Fは71分、ボックス手前でルーズボールを拾った小林が自らシュート。ゴール右上に飛んだが、ここはGK大迫がファインセーブで凌ぐ。 77分には交代カードを使い切り、攻勢を強める広島。川崎Fは逃げ切りも視野に、大島僚太や大南拓磨の投入で3バックへと形を変える。 すると広島は88分、ついに待望の同点ゴールをゲット。左サイドから連携で崩すと、エゼキエウからのリターンパスを受けた満田が右足を振る。ディフレクトしてコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。 追いつかれた川崎Fは後半アディショナルタイム、右クロスから小林にチャンスが訪れるが、ボレーシュートは枠の左。1-1のまま試合は終了し、両チーム共に引き分けが続くこととなった。 川崎フロンターレ 1-1 サンフレッチェ広島 【川崎F】 マルシーニョ(前23) 【広島】 満田誠(後43) <span class="paragraph-title">【動画】広島が終盤に追いつく! 連携での崩しから満田誠の右足</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>久しぶりのゴールは貴重な同点弾<br>\<br><br>満田→エゼキエウ→満田<br>とボールを運び<br>満田のシュートが相手DFに当たり<br>そのままゴール!<br><br>アウェイの広島が<br>大きな同点ゴール!<br><br>明治安田J1第21節<br>川崎F×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8EF%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎F広島</a> <a href="https://t.co/FERPGEsy3q">pic.twitter.com/FERPGEsy3q</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1807021660731555993?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.29 21:18 Sat

東京Vが横浜FMとのクラシコで意地のリベンジ! 山見大登ゴラッソなど前半2点を粘りの守備で死守【明治安田J1第21節】

明治安田J1リーグ第21節の横浜F・マリノスvs東京ヴェルディが29日に日産スタジアムで行われ、アウェイの東京Vが1-2で勝利した。 前節、アビスパ福岡に2-1と競り負けて連勝がストップした12位の横浜FMは、開幕戦以来、今シーズン2度目のクラシコでバウンスバックの勝利を狙った。大幅なターンオーバーを敢行した前節から先発7人を入れ替え、松原健、喜田拓也、渡辺皓太らが復帰。3トップは右からヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、宮市亮という並びとなった。 一方、後半戦初戦でジュビロ磐田に0-3の完敗を喫した11位の東京Vは、中2日のアウェイ戦でリバウンドメンタリティを示すトリコロール相手のリベンジを狙った。城福浩監督は先発5人を変更。木村勇大、染野唯月の両エースに見木友哉をベンチスタートとし、山田楓喜、山田剛綺、山見大登を起用。前線に大胆なテコ入れを図った。 中2日での3連戦ラストマッチというタフな状況で幕を開けた伝統の一戦。立ち上がりは前線にフレッシュな選手を送り込んだアウェイチームが、ショートカウンターから山見、綱島悠斗の意表を突くロングシュートと立て続けにフィニッシュのシーンを作り出す。 開始早々のゴールとはならなかったが、前回対戦同様に前半序盤に先制点を奪い切る。12分、右CKの場面で山田楓のクロスボールがゴール前で混戦を生むと、ペナルティアーク付近でクリアボールを回収した山見が、鋭い右足のミドルシュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺した。 山見の15試合ぶりとなる今季2点目によって最高のスタートを切った東京V。さらに、ゴール直後には翁長聖がGKポープ・ウィリアムの前目のポジションを見極めてロングシュートを放ち、ユース育ちのGKに際どい対応を強いる。 以降も球際の勝負、集まりの速さで圧倒し続けると、22分には見事な崩しから追加点を奪取。自陣で綱島からバックパスを受けた最後尾の林尚輝が右サイドのスペースを狙う山田剛に絶妙なダイレクトスルーパスを通す。そのまま深い位置まで運んだ山田剛のグラウンダークロスはニアに飛び込んだ山見には合わずも、DF上島拓巳にディフレクトしてコースが変わってゴール左隅に決まった。 立ち上がりから良いところなく失点を重ねたホームチームは、ここから反撃態勢に。相手のプレスをかける位置が少し下がったことで、相手陣内でボールを動かす時間が長くなるが、ボールを持たされている感が否めなく、自慢の3トップもほとんど前向きでプレーできない。 また、30分過ぎには渡邊泰基が脳震とうの疑いでプレー続行不可能となり、古巣対戦の加藤蓮を同じ左サイドバックにスクランブル投入するアクシデントも発生。以降はボールを握って攻め手を窺う横浜FM、堅守速攻で応戦する東京Vという構図の下で拮抗した展開が続く。 前半アディショナルタイムにはホームチームがセットプレーの二次攻撃からエドゥアルドのボレーシュートでゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定。それでも、直後のアディショナルタイム5分には相手陣内右サイド深くでの細かい連携からポケットを取った天野純、渡辺のコンビネーションからゴール前にこぼれたボールを宮市が豪快に右足で蹴り込み、1点を返して前半を終えた。 アウェイチームの1点リードで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。勢いを持って入った横浜FMが攻勢を仕掛ける展開が続く中、54分にはビッグチャンス。GKからのロングフィードのこぼれを中盤で繋ぎ渡辺のスルーパスで一気に背後を取ったヤン・マテウスがボックス右に抜け出すが、右足シュートは絶妙に間合いを潰したGKマテウスの好守に遭う。 守護神のビッグプレーで失点を回避した東京Vは直後の55分に3枚替えを敢行。前線で奮闘した山田剛、山田楓、山見を下げて木村、染野、見木の前線の主力を投入。さらに、61分には齋藤功佑に代えて宮原和也をボランチに投入した。 一方、喜田拓也の枠のわずか左に外れるミドルシュートで後半2つ目のチャンスを作り出した横浜FMも早いタイミングで交代カードを切る。1ゴールの宮市を下げて切り札のエウベルをピッチに送り出した。 後半半ばを過ぎてもボールを握って押し込む横浜FMの時間帯が続くが、最後の局面でしっかりと身体を張る東京Vの守備を崩し切れない。ただ、アウェイチームも主力を投入した前線のタレントを活かせず、なかなか前がかりな相手を引っくり返すことができない。 その後、膠着状態を打開したいハリー・キューウェル監督は85分に勝負の2枚替え。渡辺に代えて山根陸を入れたほか、エドゥアルドを下げて井上健太を投入。後ろを3枚にして力業でゴールをこじ開けにかかる。 4分が加えられた後半アディショナルタイムを含め、ホームチームが決死の猛攻を仕掛けたが、アンデルソン・ロペスの決定的なシュートはGKマテウスの好守に阻まれ、試合はこのままタイムアップ。 開幕戦と同じスコアでリベンジを果たした東京Vが、磐田戦の大敗を払拭する勝利で後半戦最初の白星を手にした。一方、前半の連続失点が最後まで重くのしかかった横浜FMは後半戦を連敗でスタートする形となった。 横浜F・マリノス 1-2 東京ヴェルディ 【横浜FM】 宮市亮(前45+5) 【東京V】 山見大登(前12) オウンゴール(前22) <span class="paragraph-title">【動画】東京Vの先制点は山見大登の強烈ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>こぼれ球をクールにズドン<br>\<br><br>CKのクリアボールを東京V・山見が<br>カーブをかけながら叩き込んだ<br><br>山見のゴラッソで<br>アウェイの東京Vが見事に先制<br><br>明治安田J1第21節<br>横浜FM×東京V<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM東京V</a> <a href="https://t.co/9aZdtAsmD3">pic.twitter.com/9aZdtAsmD3</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1806998553476112586?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.29 21:06 Sat

4戦無得点で7連敗の札幌、ペトロヴィッチ監督がケガ人続きに苦しむ…前半交代の長谷川竜也は「もも裏に少し張り」

北海道コンサドーレ札幌の連敗が7試合に伸びた。 前回の5連敗に続いて、6連敗で最下位に沈む札幌。29日の明治安田J1リーグ第21節では16位のアルビレックス新潟をホームに迎え撃ってのホーム戦だったが、最後まで攻め手を欠き、0-1の敗北を喫した。 今節から出場可の大崎玲央もさっそくベンチ入りして70分からピッチに立ち、見事な縦パスで攻撃のスイッチ役になったりもしたが、攻撃陣にゴールが生まれず。チームはこれで4戦連続ノーゴールとなった。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はまず38分に長谷川竜也の交代に「タツヤはもも裏に少し張りというか、違和感があったということで、交代しないといけない状況だった」と説明。そして、7連敗に言及を続けた。 「今は試合が終わった直後であまり言えない」としつつ、この試合でも出たケガ人の多さを問題点に毎試合の選手選考の難しさをうかがわせつつ、次節に目を向けた。 「ケガ人が非常に多いなかで次の試合に向けてもどの選手が起用できるかを考えないといけない。今日でおそらく13人目のケガ人じゃないかと思うが、今日の試合を終えて、まずどの選手が試合をできる状態にあるかをしっかりと見極めた上で、次の試合に向けて準備をしていきたい」 シーズンも折り返したということで、心機一転を図りたい札幌だが、これで後半戦に入って2戦2敗。7月6日の次節は首位争いを演じる2位鹿島アントラーズとのアウェイ戦になるが、勝利で浮上のきっかけを掴めるか。 2024.06.29 17:15 Sat

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名古屋、FCソウルにレンタル中だったMF重廣卓也の復帰を発表「選手としても、人間としても、成長出来た部分が多くある」

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相馬勇紀がカーザ・ピアを正式に退団、1年半で56試合7ゴール! 気になる去就は?

カーザ・ピアは26日、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。7選手の退団が発表された中、名古屋グランパスからレンタル移籍中だった日本代表FW相馬勇紀(27)も退団することが決定した。 相馬は早稲田大学から名古屋に2019年2月に新加入。同年の夏に鹿島アントラーズへと期限付き移籍すると、2023年1月にカーザ・ピアへとレンタル移籍した。 合計1年半のレンタル期間中、カーザ・ピアでは公式戦56試合に出場し7ゴール5アシスト。2023-24シーズンはプリメイラ・リーガで32試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 クラブはその他の選手と共に「我々は、選手全員が我々のジャージを着ている間に示した献身とプロフェッショナリズムに感謝し、彼らの職業生活と私生活での最高のものを祈っている」としている。 左右のウイングでプレー可能な相馬は、日本代表としてもプレー。チームのトップハーフフィニッシュに貢献も、買取オプションは行使されなかった。名古屋に戻るのか、それともヨーロッパでキャリアを積むのか。新チームがどこになるのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【写真】相馬勇紀が妻の森山るりさんとオフを楽しむ2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7l0Q1kJnWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7l0Q1kJnWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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相馬勇紀がカーザ・ピアを退団へ…名古屋からレンタル中も、価値が高まり手に余る存在に

カーザ・ピアに所属する日本代表FW相馬勇紀(27)だが、どうやら退団に向かっているという。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 相馬は2023年1月に名古屋グランパスからレンタル移籍でカーザ・ピアに加入。今シーズンも継続してレンタル移籍されていた。 ポルトガルで2年目を迎えた相馬は、プリメイラ・リーガで32試合に出場し5ゴール3アシストを記録。チームは9位に終わっていた。 『レコルド』はカーザ・ピアからの退団が確実になったと報じているが、相馬に価値がないというわけではない。むしろその逆であり、カーザ・ピアでは手に負えない状況だと伝えている。 相馬の市場価値は120万ユーロ(約2億円)と見積もられているが、カーザ・ピアにとってはやや高価。ポルトガルではなく、他の国であればかなり安価な設定とみられ、日本代表としてもプレーする相馬を引き留めるのは簡単ではないということだ。 相馬は1年半の在籍で、56試合7ゴール5アシスト。カーザ・ピアがプリメイラ・リーガに残る上では重要な役割を果たしている。 一旦は名古屋に戻ることになる相馬だが、他クラブからのオファーは考えられる状況。今夏の去就に注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】相馬勇紀がカットインからゴール!GK中村航輔もセーブできず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GOVbL-uZHVg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.22 10:20 Wed
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仕切り直しの名古屋戦に勝利…10位で折り返しの東京V・城福監督「チームの進化を見せられた」

東京ヴェルディが、前半戦ラストマッチで仕切り直しの勝利を収めた。 東京Vは22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第19節で名古屋グランパスと対戦し、1-0の勝利を収めた。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の敗戦を喫し、0-5で敗れたFC町田ゼルビア戦に続く完敗となった緑の名門。今週のチーム立ち上げに際して指揮官、選手の双方からJ1トップレベルで戦う上で、自分たちの基準をもう一段階上のレベルに引き上げる必要があるとの声も挙がっていた。 その惨敗からのリバウンドメンタリティと共に、今後に向けたチームとしての改善、進化にも注目が集まった一戦では、試合終盤の20分近くで防戦一方の展開を強いられるなど課題を残したが、前後半の入りの局面での集中、セットプレーの守備、セカンドボール、ボールホルダーへの寄せの速さといった部分でポジティブな意識の変化が見受けられた。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形でスタートした中、前半は全体的に反応速度の遅さ、攻撃時の可変が機能せずに攻守にギアが上がらない名古屋に対して、メリハリの利いた守備、切り替えの速さで優位に進めた。とりわけ、守備では全体をコンパクトに保ちながら中盤のMF綱島悠斗を起点にセカンドボール、イーブンな競り合いをことごとく制して主導権を握り、相手に攻撃の糸口さえ与えず。 一方、攻撃ではFW木村勇大らの背後へのランニング、相手のボランチ脇を使いながら両ウイングバックの攻撃参加を軸に幾つか良い形での崩しを見せたが、ポケットの攻略やアタッキングサードでの精度、連携を欠いて決定機を作るまでには至らなかった。 それでも、相手が立ち位置の修正や全体の強度を上げて臨んだ後半序盤の守勢を耐え抜くと、52分にはダレン・イングランド主審の素晴らしいアドバンテージの判断も利いた、木村、MF翁長聖の2人で完結させた鮮やかなロングカウンターから先制点を奪取。 その後はFWパトリック、FW榊原杏太らの投入でパワープレー気味に前への圧力を強めた相手に押し込まれ、再三のシュートを浴びる苦しい展開を強いられたが、守護神マテウスの再三のビッグセーブ、DF谷口栄斗の魂のシュートブロックなどで虎の子の1点を守り抜き、直近2試合で7失点を喫していた中、ヴィッセル神戸戦以来3試合ぶりとなるクリーンシートを達成した。 同試合後の公式会見で城福浩監督は、「我々が立ち返るところをしっかりと共有して臨めた」と、広島戦の敗戦から改めてベーシックなところに目を向けて改善を図った一戦での勝利という結果に満足感を示した。 「前節、アウェイで完敗となり、我々としたらもう一度自分たちの目指すものをしっかりと確認する作業が必要でした。その部分を映像やトレーニングを通して、みんなで意思統一しました。名古屋対策というよりも、我々が立ち返るところをしっかりと共有して今日の試合に臨めたことが、特に前半はプラスに働いたかなと思います」 「前半は非常に緊張感のある入りをしたということと、前半は相手にほとんどペナルティエリアの中に入らせなかったので、我々のハイラインと前線からのプレス、相手陣でサッカーをするというところを具現化できて終えられたので、選手としても少し手応えがあったと思います」 「前半のような戦いの中で、できれば得点を取りたかったですが、名古屋という大きなクラブを相手に臆することなく、我々のサッカーを表現するということはできました。そこで最終的に勝ち点3を取れたことは自信になると思います」 「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」 ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味では、このチームの進化を見せられたと思います。 一方で、「勝って反省できるということは非常によかった」としながらも、「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」と、決して盤石とは言えなかったチームの課題にもしっかりと目を向けた。 それでも、「ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味で、このチームの進化を見せられた」と、広島戦の大敗を良い教訓としたチームの姿勢を評価した。 また、押し込まれた後半終盤に再三のビッグセーブでチームを救ったマテウスは、「これ以上ボール(シュート)が来ないでくれと思っていた(笑)」とジョークを交えながらも、前後半の入り、守備時のセットプレー改善もあって勝ち取った3ポイントへの手応えを口に。 「今日は入りから、特に前半は自分たちのペースで試合を運べた。後半の入りも含め、前節と同じ感じにはならずにしっかり修正して入れた。ここ3、4試合ではセットプレーからの失点が多かったので、しっかりそこは修正をかけながら、今日は自分たちに合っているやり方というのを見つけながらできたのかなと思います」 約3週間ぶりに戦列に復帰し、古巣相手に3バックの右、ボランチ、左ウイングバックと3つのポジションで完封勝利に貢献したDF宮原和也。 「まだまだ100%に近い状態ではない」、「後半最後は危ないシーンがたくさんあり、そこで決められていてもおかしくなかった。個人の能力を上げるだけではなく、チームとして組織的にどうやって守るのかをやっていかなければ、勝ち点は拾っていけない」とこの試合における個人、チームの反省を語ったが、「前回は広島に大差で、内容でも負けてしまった。そこで連敗しなかったというのは本当に大きい」と、チームの粘り強さを評価。 第9節の川崎フロンターレ戦でのJ1デビュー以降、リーグ戦10試合連続でスタメン出場を続けていた中、この試合では途中出場でクローザー役を担う形となったDF千田海人は、宮原同様に個人、チームの課題を口にしながらも広島戦からの意識の変化をポジティブに捉えている。 「広島戦以降、自分たちがセカンドボールの反応スピードだったり、そういうところで広島さんに比べて劣っているというか、広島さんの方がレベルが上だということを認識して、自分たちがひとつ学んだところがあった」 「試合前もその反応スピードのところは、城福さんからみんなに伝えられていて、みんなが頭に入れていたと思うので、シュートブロックの反応スピードとかも速かったですし、今日はセカンドボールのところも前半は綱島とかが速く行けていたと思いますし、広島戦で学んだところが今日の試合で出たと思います」 この仕切り直しの勝利によって、前半戦を6勝9分け4敗の10位で終えることになった東京V。昇格プレーオフを制した“20番目”のチームであり、クラブの予算規模を考えれば、大健闘と言っていい戦績だ。 とりわけ、チームの最大の目標であるJ1残留に向けて良いペースで勝ち点を積み上げられている状況だが、百戦錬磨の指揮官は「今が何位、今の勝ち点がいくつかということも、意味がないと思う」、「ここから先1試合1試合の戦いになっていき、その先に、世の中に驚きを示すようなサッカー、成果へと繋がっていく」と、現状の立ち位置を意識することなく、後半戦もベクトルを自分たちに向け、“成長”をテーマにしっかりと戦っていく構えだ。 ブラジル人守護神も「全員が献身的に仕事していたところが、今の結果に繋がっている」とチームが正しい歩みを見せていることを実感しながら、「一番危険なのは、自分たちがこれでオーケーだと思ってしまうこと。そこは後半戦に向けて危ない兆候になると思うので、しっかり全員で気を引き締めてやりたい」と、改めて後半戦への意気込みを語った。 前半戦終了時点で首位と12ポイント差、降格圏と12ポイント差の中位に位置する緑の名門。中3日で臨む後半戦初戦のジュビロ磐田との昇格組対決第2ラウンドを皮切りに、序盤戦では横浜F・マリノス、セレッソ大阪、町田と前半戦で敗戦を喫した相手との対戦が続く中、“J1残留”、さらなるサプライズ提供に向けて力強いスタートを飾ることはできるか…。 2024.06.23 08:38 Sun
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鮮やかカウンターから翁長聖が絶妙ループ弾! 終盤の名古屋の猛攻耐えた東京Vが2戦ぶり白星【明治安田J1第19節】

明治安田J1リーグ第19節の東京ヴェルディvs名古屋グランパスが22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが1-0で勝利した。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の大敗を喫してリーグ連勝がストップした11位の東京V。その敗戦からのバウンスバックを図った前半戦ラストマッチでは先発4人を変更。サスペンションの見木友哉や千田海人に代わって負傷明けの綱島悠斗、宮原和也が起用された。 一方、9位の名古屋は前節、湘南ベルマーレと1-1のドロー。天皇杯のJAPANサッカーカレッジ戦での屈辱の敗戦を払拭できず。リーグ4戦ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発1人を変更。吉田温紀に代わって三國ケネディエブスが復帰した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となったJ1では久々のオリジナル10対決。試合は開始早々にホームチームが決定機を作り出す。2分、右CKの流れからボックス左でこぼれに反応した齋藤功佑が左足でシュート。DFにディフレクトして浮き球の形でクロスバーを叩くと、これに染野唯月が詰めたがゴール右で放ったシュートはサイドネットに。 開始早々の先制点には至らずも、中盤の綱島を起点にセカンドボール、イーブンな競り合いをことごとく制して主導権を握った東京V。前線の背後へのランニングや左サイドの松橋優安の大外での仕掛けから幾つか良い場面も作るが、なかなかフィニッシュの数が増えていかない。 前半半ば以降は互いに構えて守る場面が多く試合は膠着状態に。引き続き優位に進めるホームチームはダイレクトプレーや3人目の動き出しで攻撃にアクセントを加えたが、アタッキングサードでの精度、連携を欠く。41分にはボックス右付近で得たFKの場面でキッカーの翁長聖が意表を突いてニア下を直接狙うが、ここはGKランゲラックのセーブに遭う。そして、前半はこのままゴールレスで終了した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。勢いを持って入った名古屋が開始早々に決定機。46分、相手陣内右サイド深くでタメを作った中山克広のマイナスパスを受けた森島司の浮き球のクロスをボックス左の山岸祐也が丁寧に頭でゴール前へ折り返す。これに反応した稲垣祥がボレーシュートを放つが、DFの身体を張ったブロックに阻まれた。 課題の後半の入りを辛くも凌いだ東京Vは鮮やかなロングカウンターからゴールをこじ開ける。52分、自陣ボックス手前で相手を背負ってボールを収めた木村勇大が右サイドの翁長とのパス交換で一気に背後へ飛び出す。DF山中亮輔に後ろから引き倒されたが、ダレン・イングランド主審がアドバンテージを取る。このこぼれに反応した翁長がそのままボックス内までドリブルで運び、最後はGKラングニックの前目のポジションを見極めて絶妙なループシュートを流し込んだ。 木村と翁長の2人で完結した見事なカウンターアタックでリードを手にした城福浩監督のチームは、足を痛めた松橋を下げて約1カ月ぶりの戦列復帰となった山田楓喜を右のウイングバックに投入。これで翁長が左ウイングバックに移った。 試合の均衡が破れたことで、後半はよりオープンな展開に。前半はほとんど効果的にフィニッシュまで持ち込めなかった名古屋も前向きなチャレンジから稲垣や山岸がシュートを放っていく。さらに、70分には三國、永井謙佑に代えて吉田温紀、パトリックを同時投入した。 これに対してカウンターやセットプレーからチャンスは作れているものの、徐々に相手の圧力を受け始めたホームチームは75分に2枚替え。山見大登、齋藤を下げて千田海人、稲見哲行をピッチに送り込み、宮原をボランチに上げるなど守備的な布陣に変化した。 一連の交代でよりパワーを出した名古屋は攻勢を強めていくと、76分にはペナルティアーク付近で山岸の足元への落としに反応した稲垣がダイレクトシュートを放つが、これは惜しくも右ポストに阻まれた。 1点差のまま試合は後半最終盤に突入。攻めるアウェイチーム、守るホームチームという構図が明確となった中、名古屋は吉田、パトリック、榊原杏太とボックス付近で3本の決定的なシュートを浴びせかけたが、GKマテウスやDF谷口栄斗の見事な好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ホームで接戦をモノにした東京Vが広島戦の大敗を払しょくする1-0の勝利を収めた。一方、終盤の猛攻実らずに完封負けの名古屋はリーグ4戦未勝利となった。 東京ヴェルディ 1-0 名古屋グランパス 【東京V】 翁長聖(後7) <span class="paragraph-title">【動画】翁長聖が芸術ループ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まさにアート<br>\<br><br>翁長聖の芸術的ループシュート<br>東京Vがカウンターから先制<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>東京V×名古屋<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V名古屋</a> <a href="https://t.co/flwinkEpFg">pic.twitter.com/flwinkEpFg</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804459355938439499?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:02 Sat

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