スイスとオーストリアによるユーロ前最後のテストマッチはドロー決着【国際親善試合】

2024.06.09 03:15 Sun
Getty Images
国際親善試合のスイス代表vsオーストリア代表が8日にスイスのキブンパルクで行われ、1-1の引き分けに終わった。

ユーロ初戦のハンガリー代表戦を15日に控えるスイスは、最前線にアムドゥニ、2シャドーにツバー、バルガスを据えた[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。

一方、初戦のフランス代表戦を17日に控えるオーストリアは、[4-2-3-1]を採用し最前線にグレゴリッチュ、2列目は右からバウムガルトナー、カインツ、シュミットを並べた。
試合は開始早々にオーストリアが先制する。5分、自陣でエンドイエの横パスをカットしたカインツが素早く前線に送ると、これを受けたバウムガルトナーがドリブルでカウンターを仕掛ける。DF裏のスペースを突いたドリブルで一気にDF2人を振り切ると、そのままボックス内まで侵入し、冷静にGKとの一対一を制した。

先制を許したスイスだったが、26分に追いつく。左サイド深くまで切り込んだバルガスが切り返しで相手DFをかわすと、ボックス左から中央へ切り込みシュート。これはGKリンドナーに弾かれたが、こぼれ球をヴィドマーがゴールに押し込み、試合を振り出しに戻した。
同点で迎えた後半も互いになかなか決定機まで持ち込めないクローズな展開が続いたが、より優勢に試合を進めていたオーストリアが先に枠内シュートを放つ。

82分、左サイドからバイタルエリア左に切り込んだヴィマーの鋭いパスからゴール左手前に抜け出したグレゴリッチュにチャンスが訪れたが、シュートはGKゾマーのセーブに防がれた。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ユーロ出場国同士による本大会前最後のテストマッチは消化不良のドローで終えることになった。

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