養育費未払いで逮捕された元名古屋FWジョーが釈放「価値観の違いはあったが、それらは解決された」
2024.05.08 12:08 Wed
【動画】手錠をかけられ刑務所に入るジョーと釈放されたジョー
Jô segue preso em Campinas. Na imagem, ele aparece algemado no 2º DP. Passou a noite na cadeia. O #Amazonas está pagando a pensão e vai descontar do salário dele. Depende da Justiça da Bahia pra ser solto agora a tarde. pic.twitter.com/UFJvAOFlZo
— Brenno Beretta (@BrennoBeretta) May 7, 2024
Depois de 21h preso, atacante Jô foi solto! Ele passou a noite na cadeia do 2º DP, em Campinas. O #Amazonas pagou a pensão alimentícia que ele devia e a justiça da Bahia acabou liberando o jogador agora à tarde. O pedido de prisão veio da BA. #SBT #VTV pic.twitter.com/0EPgbRGLuL
— Brenno Beretta (@BrennoBeretta) May 7, 2024
【編集部のオススメ】
1
2
ジョーの関連記事
|
ジョーの人気記事ランキング
1
揺れたジョーの移籍問題、名古屋への3億5000万円の支払いで決着「肯定的に受け入れます」
名古屋グランパスは24日、かつて所属した元ブラジル代表FWジョーの移籍に関する裁定を発表した。 2018年に名古屋グランパスへと加入したジョーは、加入1年目から活躍し、明治安田J1で24ゴールを挙げ、得点王とベストイレブンを受賞。しかし、2年目は思うような活躍ができず6ゴールにとどまっていた。 そのジョーは2020シーズンはケガの影響もあり出遅れると、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間中にコリンチャンスへと移籍した。 しかし、名古屋は退団の際に契約問題についてFIFAの選手やチーム間係争などを取り扱う紛争解決室に委ねると、コリンチャンスとジョーが340万ドル(約4億5900万円)を支払うという裁定が出ていた。 しかし、この決定に対してジョーとコリンチャンスは支払う気がないことを主張。スポーツ仲裁裁判所(CAS)へと控訴していた。 この控訴の結果が6月15日に出ており、コリンチャンスとジョーは名古屋に補償金を支払うように命じられることに。金額は減額し、260万ドル(約3億5000万円)の支払いとなった。 名古屋は今回の裁定について声明を発表。肯定的に受け入れるとした。 「名古屋グランパスは、2022年6月15日にCAS(スポーツ仲裁裁判所/スイス・ローザンヌ)が、ジョー選手(ブラジル国籍)とコリンチャンス(ブラジル国)に対して下した裁定を肯定的に受け入れます」 「この決定は、ジョー選手の契約違反にあたって、クラブがジョー選手との雇用契約を解除する正当な理由があり、ジョー選手およびコリンチャンスが支払うべき契約解除金を認定したものです。今回の裁定により、クラブの公正さが立証され日本サッカー界の信望が守られたことを肯定的に受け止め、この裁定に関わった全ての関係機関・関係者の皆さまに感謝を申し上げます」 2022.06.24 10:19 Fri2
横浜FCが移籍金トラブル…昨夏退団のサウロ・ミネイロの移籍金が未払い、FIFAがセアラーに補強禁止処分
横浜FCが選手の移籍金問題を抱えていることが発覚した。ブラジル『グローボ』によれば、セアラーとの間に問題が残っているとのことだ。 報道によれば、昨シーズン途中まで横浜FCでプレーしていたブラジル人FWサウロ・ミネイロの移籍金を巡り、移籍先のセアラーとの間で問題が発生。移籍金が支払われていないという。 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属するセアラーは、横浜FCに対して移籍金が未払いの状態ながら、サウロ・ミネイロを12日選手登録。横浜FCは未払いであることを国際サッカー連盟(FIFA)に訴え、補強禁止処分が下されたという。 セアラーは報道を受けて声明を発表。問題解決に向かっているとした。 「セアラーは、最近の移籍禁止措置は数週間以内に解決され、将来の遺跡やプロサッカー部門の機能に影響が及ばないことを明らかにする」 「当クラブは、透明性と組織の継続的な発展の名の下、事態の進展に応じて最新情報を提供することに尽力している」 「財政再建の取り組みには、全員の献身とナサオン・ルビネグラのサポートが必要だ」 サウロ・ミネイロは、今シーズンの公式戦で9試合に出場し1ゴールを記録している。なお、横浜FCでは公式戦44試合で10ゴールを記録していた。 ブラジルクラブとJリーグクラブの問題では、過去に名古屋グランパスがFWジョーの移籍、アルビレックス新潟がMFホニの移籍で問題となっており、最近ではV・ファーレン長崎がファビオ・カリーレ監督の契約でサントスと揉めていた。 2024.03.22 17:15 Fri3
元名古屋ジョー逮捕の矢先に…ブラジル2部アマゾナス、今度はチームディレクターがやらかして職務停止に
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアマゾナスが、今度はチームディレクターを無期限の職務停止とした。ブラジル各紙が伝える。 あまり馴染みがないブラジル2部のアマゾナスだが、6日、所属選手で名古屋グランパス時代にJ1リーグ得点王の実績を持つ元ブラジル代表FWジョー(37)が、試合直前に逮捕されるというニュースが全世界に広がった。 日本でもブラジルでもお騒がせ男として知られるジョーの容疑は養育費未払い(期限4月19日)で、翌7日には支払いを済ませて釈放。 ジョーが先発予定だった6日のリーグ戦で0-3と完敗を喫したことを除けば、アマゾナスとしては胸を撫で下ろしたことだろう。ジョーは11日の第4節サントス戦でさっそく何事もなかったかのように復帰し、先発出場で1-0勝利に貢献している。 しかしだ。このホームでのサントス戦後、今度はチームディレクターを務めるミルトン・モレイラ氏がやらかしてしまった。 モレイラ氏は試合後、サントスを「我々アマゾンの人々はあらゆる魚を食べることができる。では、サンパウロ州から届いた魚(サントス?)が、この地で我々に勝てると思うか? その可能性は低い」などと嘲笑。スタジアム内にて自ら撮影した動画がSNS上で急拡散した。 また、同時に次節対戦のパイサンドゥ、国内カップ戦で対戦予定のブラジル1部・フラメンゴも独特の表現を交えて挑発。モレイラ氏はその後、自身のSNSを通じ「悪意はなかった。勝って冗談でも言いたかった」として謝罪する。 これを問題視したアマゾナスは「名門サントスを相手に勝利した高揚感は私たちも同じです。ですが、対戦相手への敬意は常に持ちましょう。それがクラブの主要な価値観のひとつです」として、氏の無期限職務停止を発表した。 ジョー逮捕の矢先に、今度はディレクターがやらかし…そんなアマゾナスだが、サントス戦勝利によって今季初白星。見事、3部降格圏からの脱出に成功している。モレイラ氏は“高揚感”を抑えきれなかった形だ。 2024.05.13 16:25 Mon4