リール、今季加入のユムティティが左ヒザの手術を実施で今季絶望か

2024.02.17 00:40 Sat
手術を受けたユムティティ
Getty Images
手術を受けたユムティティ
リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティが左ヒザの手術を受けたようだ。チームを率いるパウロ・フォンセカ監督が明かした。
PR
2023年夏にバルセロナから加入したユムティティは、今季ここまで公式戦13試合の出場とどまっており、1月21日に行われたクープ・ドゥ・フランスのベスト32、ラシン・クラブ・ド・フランス戦以来、公式戦4試合を欠場していた。なお、パウロ・フォンセカ監督によると、ユムティティは慢性的に苦しんでいる関節の問題を解決するために14日に手術を実施したとのこと。また、今シーズン中の復帰ついては名言しなかったが、同監督は前向きに考えているとコメントした。


PR

リールの関連記事

ドルトムントのニコ・コバチ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリール戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1で引き分けていたドルトムント。開始5分にGKグレゴール・コベルの痛恨トンネルで失点するまずい入りとなったものの、後半に 2025.03.13 08:45 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、リールvsドルトムントが12日にスタッド・ピエール=モーロワで行われ、アウェイのドルトムントが1-2で逆転勝利。2戦合計2-3としたドルトムントの準々決勝進出が決まった。 敵地で行われた1stレグを1-1のドローで終えたリール。先週末のリーグ戦ではモンペリエ 2025.03.13 04:41 Thu
ドルトムントのニコ・コバチ監督が、リール戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグでドルトムントはアウェイでリールと対戦する。 4日に行われた1stレグは1-1のドロー。ドルトムントはホームで先制しながらも、後半に追いつかれてしまっ 2025.03.12 22:20 Wed
フランスでプレーするイングランド代表MFをプレミアリーグクラブが狙っているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 狙われているのはリールに所属するイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)。2024年9月にイングランド代表デビューを果たし、4キャップを記録している。 アンヘル・ゴメスはマンチェスター・ 2025.03.06 19:35 Thu

リーグ・アンの関連記事

南野拓実の所属するモナコは3日、リーグ・アン第32節でサンテチェンヌと対戦し3-1で勝利した。南野はフル出場している。 2試合連続ドロー中の3位モナコ(勝ち点55)が、17位に沈むサンテチェンヌ(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野が[4-4-2]の左MFで先発したモナコは、開始早々にスコアを動かす 2025.05.04 06:45 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は3日、リーグ・アン第32節でストラスブールとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節ニース戦で今季リーグ初黒星を喫した王者PSGは4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナル戦を1-0の先勝とした。4日後には2ndレグを控える中、スタメンをジョアン・ネヴェス以 2025.05.04 04:50 Sun
スタッド・ランスは2日、リーグ・アン第32節でニースと対戦し0-1で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は81分からプレー、MF伊東純也はケガのため欠場している。 リーグ戦3試合負けなしの13位スタッド・ランス(勝ち点33)が、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの渦中にある6位ニー 2025.05.03 07:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、最新のメディカル情報を発表。フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの離脱を発表した。 デンベレは、4月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦で貴重な先制ゴールを記録。しかし、70分に負傷しブラッドリー・バルコラと交代していた。 クラブの 2025.05.02 21:55 Fri
マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=ビイク(18)は、ユナイテッド行きを決断。移籍手続きを完了するため、30日 2025.04.30 22:35 Wed

リールの人気記事ランキング

1

珍しい?! メッシが相手選手とのユニフォーム交換を申し出

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが対戦相手のユニフォームを求める珍しいシーンがあった。 PSGは6日、リーグ・アン第23節でリールとのアウェイゲームに臨むと、ここまで11位と低迷する昨シーズンの王者を相手に5-1の快勝。メッシもリーグ戦では第14節のナント戦以来となるゴールを含む1得点1アシストの活躍を見せた。 そのメッシが対戦相手である若手DFのユニフォームを欲したと、アルゼンチン『Tyc Sports』が伝え、話題を呼んでいる。 リールのイングランド人DFアンヘル・ゴメスは試合後、通用口でメッシにユニフォームが欲しいと申し出たようだ。メッシは申し出に快く応じ、シャツを脱いで渡すと、受け取ったアンヘル・ゴメスは礼を言って去ろうとした。 だが、メッシは笑いながらアンヘル・ゴメスを引き留める。与えるだけではなく、ユニフォーム"交換"を申し出た。 メッシが自分のユニフォームを欲するとは思ってもいなかったアンヘル・ゴメスは、驚きつつも大慌てで自分のシャツを脱ぐ。それを渡すと、2人は握手をし、あらためてそれぞれのドレッシングルームへと下がっていった。 ファンから求められた場合は当然渡すだけの一方通行となってしまうが、選手間であれば交換が可能だ。これまでにもバルセロナ時代にエルチェのGKエドガル・バディアからユニフォームを求められた際、お返しを求めた例がある。 過去のインタビューでは「一度だけジネディーヌ・ジダンに頼んだことがある」と語っているように、自分から相手のユニフォームを求めることは少ないメッシ。今回もこのような形で相手をリスペクトする姿勢を示したため、メッシが相手チームのユニフォームを欲するという稀有な姿を見られることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】珍しい光景?!メッシが対戦相手のユニフォームを要求</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Así se dio el cambio de camisetas entre Leo Messi y Angel Gomes, tras el partido en la <a href="https://twitter.com/hashtag/Ligue1xESPN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ligue1xESPN</a>. ¿Lo mejor? El jugador de Lille se iba sin entregarle la suya al 30: no podía creerlo. <br><br> Video exclusivo de <a href="https://twitter.com/PSG_inside?ref_src=twsrc%5Etfw">@PSG_inside</a> <a href="https://t.co/z76YXqtaiQ">pic.twitter.com/z76YXqtaiQ</a></p>&mdash; SportsCenter (@SC_ESPN) <a href="https://twitter.com/SC_ESPN/status/1490788750133182473?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.08 22:10 Tue
2

新たな人生を迎えたアザールが引退後の生活を語る「最高だよ。家族との時間を楽しんでいる」

現役引退を発表した元ベルギー代表MFエデン・アザールが、アメリカ『TNTスポーツ』のインタビューで引退を後悔していないことを主張している。 アザールは下部組織から所属していたリールで注目を集めると、2012年7月に移籍したチェルシーで世界トップクラスの選手に成長。公式戦通算352試合出場110ゴールを記録し、プレミアリーグやヨーロッパリーグ(EL)、FAカップ、EFLカップでの優勝に尽力した。 その後、2019年7月にレアル・マドリーへ移籍。スター選手の到来には大きな期待が寄せられていたが、度重なるケガもあり本来のパフォーマンスはまったく披露できずに昨シーズン限りでクラブを退団すると、10月10日に現役引退を発表した。 30日にパリで行われた2023年のバロンドール授賞式にプレゼンターとして参加したアザールは、『TNTスポーツ』のインタビューで引退を全く後悔していないことを主張。新たな生活に満足していることを話した。 「最高だよ。子どもたちがいるし、家族との時間を楽しんでいる。やりたいことができるし、申し分のない生活だよ。全てを説明することはできないけど、僕は平穏な日々を過ごしているし、決断はとても正しかったと思う。いまは幸せに暮らしている。サッカー以外にもやりたいことがたくさんあるから、冷静に決断できたんだ」 「今でもテレビでサッカーを見ることはある。他のこともするけど、今のところサッカーが恋しいとは思わない。数ヶ月後にはどうなっているかわからないけどね」 「僕はピッチで楽しむことができなくなったら、すぐに現役から退くといつも言ってきた。お金を稼ぐためだけに、どこかでプレーするつもりもなかった。だから、引退がベストな解決策だったんだ」 2023.11.01 00:30 Wed
3

リールがムバッペ弟のエタンを完全移籍で獲得!3年契約を締結

リールは4日、U-19フランス代表MFエタン・ムバッペ(17)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 レアル・マドリーに所属するキリアン・ムバッペを兄に持つエタンは、2017年にフランス屈指の育成組織を持つPSGのアカデミーに加入。順調にステップアップを重ねると、2022年には15歳ながらU-19チームでプレーしていた。 飛び級でU-19フランス代表にも招集される逸材は、かつてレアル・マドリーで活躍した元アルゼンチン代表MFフェルナンド・レドンドを彷彿とさせる、高精度の左足を生かしたパスと戦術眼を特長とするエレガントなMFとしてクラブ内での評価も非常に高く、昨年12月のリーグ・アンでトップチームデビューを飾ると、2023-24シーズンは公式戦5試合に出場していた。 リールへの移籍が決定したエタンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「リールに加入出来てとても嬉しい。新しいチームメイト、スタッフ、ファンに会うのが待ちきれない。僕の年齢では、フランスにとどまることが成長するための最良の選択肢だった。リールは最高の選択肢だったと思う。フランスで最高のクラブのひとつだ。ここでプレーできることを本当に誇りに思う」 2024.07.05 07:30 Fri
4

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.43“フランス版「バルサ」”若き日のアザール/リール[2010-11]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.43</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2010-2011シーズン/リール 〜フランス版“バルサ”〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2010-11liile.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルディ・ガルシア(47) 獲得タイトル:リーグ・アン 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">57年ぶりの栄冠</div> 2000年代のリーグ・アンは、7連覇を達成したリヨンが絶対王者として君臨していた。しかし、その強さが終焉を迎えると、2008-09シーズンにボルドー、2009-10シーズンにマルセイユと、シーズン毎に王者が入れ替わる本命なしの状況となった。そして迎えた2010-11シーズン、覇権を奪ったのは古豪・リールだった。 2008年夏にルディ・ガルシア監督(現マルセイユ監督)を招へいしたリールは、アザールやジェルビーニョといった才能溢れるアタッカーを擁して攻撃的なサッカーを展開。ガルシア監督2年目のシーズンにリーグ最多の72得点を挙げて4位でフィニッシュすると、翌シーズンは守備の安定を図って優勝にまい進した。 第14節に首位の座に躍り出たリールは、そのまま優勝戦線を引っ張る存在となる。第32節で首位の座をマルセイユに奪われたが、1週間で奪い返すと、第35節のサンテチェンヌ戦を2-1で勝利して優勝決定。古豪・リールが57年ぶりのリーグ・アン制覇を成し遂げた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フランス版“バルサ”</div> 2シーズン連続(2009-10シーズンと2010-2011シーズン)でリーグ最多の得点数を記録したチームは、“フランス版バルサ”と称されるほど、攻撃において魅力を有した。その中で個性的な選手をうまくまとめたガルシア監督の手腕は、称賛されるべきものだった。 守備の中心は、元フランス代表の守護神・ランドローとラミ。特に、ディフェンスリーダーを担ったラミはフィジカルを生かした守備でレ・ブルーに名を連ねる存在となる。また、右サイドバックのドビュッシーは果敢な攻撃参加を披露して得点にも絡むプレーも披露した。 中盤はフィルター能力に優れるマブバをアンカーに置き、インサイドハーフにバルモンとキャバイエを起用。パスセンスに溢れる前者と、飛び出しやミドルシュートが持ち味の後者が攻守に存在感を放った。 そして、攻撃のキーマンは20歳のアザールと23歳のジェルビーニョという両翼。スピード溢れるドリブルで相手の守備を切り裂いた彼らは、アザールが7ゴール11アシスト、ジェルビーニョが15ゴール11アシストという素晴らしい数字を残した。そして、最前線のムサ・ソウはナントでの不遇を乗り越え、25得点をマークして得点王に輝いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエデン・アザール(20)</span> 2007年にリールの下部組織からトップチームデビューを果たしたアザールは、すぐさまその才能を遺憾なく発揮した。2008-09シーズンと2009-10シーズンにリーグ・アンの年間最優秀若手選手賞を受賞すると、リーグ制覇を成し遂げた2010-2011シーズンはリーグMVPに選出。抜群のスピードとキレのあるドリブルで攻撃を牽引し、リールに57年ぶりの優勝をもたらした。 2019.04.24 22:00 Wed
5

今季リーグ・アン首位のリールに激震…ジェラール・ロペス氏がクラブ売却へ

ルクセンブルク人実業家のジェラール・ロペス氏がLOSCリール・メトロポールを売却することで合意に至ったようだ。フランス『レキップ』が報じている。 過去にロータスF1チームのチーム代表も務めたこともあるロペス氏は、2017年1月にミシェル・セイドゥ氏からリールを買収し、新会長に就任。 同じリーグ・アンに所属するモナコを模倣する形で育成クラブへの転換を図り、敏腕スポーツ・ディレクターのルイス・カンポス氏を招へい。多くの若手逸材を青田買いし、ビッグクラブに転売する形で直近数シーズンはスポーツ面、経営面の双方で成功を収めてきた。 しかし、『レキップ』が伝えるところによれば、ロペス氏はリール買収時にミランのオーナーとしても知られる投資ファンド『エリオット・マネジメント』、アメリカの銀行持株会社『JPモルガン』から多額の融資を受けており、来年夏までに2億2500万ユーロ(約284億円)を返済する契約となっている。 だが、コロナ禍による財政的なダメージによってその返済が困難な状況となっており、主要債権者である『エリオット・マネジメント』、『JPモルガン』はこのタイミングでのクラブ売却をロペス氏に要求。そして、ここ数週間の協議の結果、ロペス氏が両者の要求を受け入れる形でクラブ売却を決断したようだ。 なお、新たな売却先はルクセンブルクに拠点を置くヘッジファンド『Merlyn』の子会社として設立される『Kalisto Sporting SARL』になるという。 そして、同社の背後には過去に『JPモルガン』に勤めていたマールテン・ペテルマン氏がおり、同氏の仲間には先日にローマを買収したダン・フリードキン氏のアドバイザーを務めるアレッサンドロ・バルナバ氏など、その道に精通する人材が揃っているようだ。 クラブ売却によって気になる現場スタッフの人事に関しては、現時点でクリストフ・ガルティエ監督など既存のスタッフが新体制移行後も引き続きチームを預かる見込みだ。 その一方で、今冬の移籍市場においては現在リーグ・アンで首位に立つチームの主力の売却など、ドラスティックな変化が起きる可能性も危惧されている。 2020.12.16 23:40 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly