スパーズが土壇場被弾で不振エバートンに痛恨ドロー…リシャルリソン恩返し弾2発もセットプレー2発に屈す【プレミアリーグ】

2024.02.03 23:39 Sat
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プレミアリーグ第23節、エバートンvsトッテナムが3日にグディソン・パークで行われ、2-2のドローに終わった。

前節、ブレントフォードに苦戦を強いられたものの、リシャルリソンのリーグ3試合連続ゴールを含め後半の畳みかける3ゴールによって3-2の逆転勝利を収めたトッテナム。これで公式戦3試合ぶりの白星と共に4位に浮上したスパーズは、直近2分け3敗の5戦未勝利と急失速する18位のエバートンとのアウェイゲームで連勝を狙った。

ポステコグルー監督はこの試合に向けて先発2人を変更。スキップとクルゼフスキに代えてホイビュア、ブレナン・ジョンソンを起用した。
試合は開始早々に絶好調のブラジル代表FWが魅せる。開始4分、相手陣内左サイドでヴェルナーとパス交換したウドジェがアンダーラップからポケットを取って丁寧なプルバック。これを中央で待ち構えていたリシャルリソンが左足ダイレクトで合わせ、易々とリーグ4試合連続ゴールを達成。さらに、プレミアリーグ移行後では初となる元エバートン選手による、1シーズンでのホームとアウェイでの古巣相手のゴールとなった。

幸先よく先制に成功したアウェイチームは直後の9分にもボックス付近での細かい繋ぎからマディソンがGKピックフォードを脅かすが、ここはトフィーズの守護神の好守に阻まれる。
一方、早い時間帯に追いつきたいエバートンは、相手のハイラインの背後を突いてのアーリークロス。得意のセットプレーを軸に押し返していく。すると、前半半ば過ぎにはその狙いの形からゴールを奪う。

30分、右CKの場面でキッカーのマクニールが左足インスウィングのボールを入れると、ハリソンにスクリーンプレーの形でブロックされたGKヴィカーリオがボールをはじき出せず。ファーに流れたところをタルコウスキが折り返すと、ゴール前のハリソンが右足で押し込んだ。スパーズ守護神はハリソンのファウルをアピールも、先日のFAカップのマンチェスター・シティ戦同様にお咎めなしとなった。

自分たちの時間帯に追いついたホームチームが俄然勢いを増すなか、序盤以降はビルドアップの局面で苦戦が続き、効果的にボールを前進させられないアウェイチーム。しかし、絶好調のストライカーが再び古巣に牙を剥く。

41分、ウドジェの中央突破を起点に左サイドで押し込むと、ボックス手前でマディソンの技ありの右足アウトサイドのパスに反応したリシャルリソンが狙いすました右足のコントロールシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺した。

その後、ヴィカーリオを狙い撃ちするエバートンのセットプレーの脅威が続いたものの、イタリア代表GKの意地のビッグセーブで辛くもピンチを凌いだトッテナムが苦しみながらも1点リードで試合を折り返した。

互いに選手交代なしで臨んだ後半も、立ち上がりからハイインテンシティの攻防が続く。50分にはトッテナムのカウンターから最後はペドロ・ポロが強烈なミドルシュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGKピックフォードの好守に阻まれる。さらに、58分にもペナルティアーク付近でマディソンが鋭い左足のシュートを放つが、ここもイングランド代表GKが立ちはだかった。

追加点を奪って押し切りたいトッテナムは64分、ブレナン・ジョンソン、ベンタンクールを下げてクルゼフスキと共にアフリカ・ネーションズカップ帰りのサールを同時投入。この交代によって、より安定した試合運びを見せるが、リシャルリソンのハットトリックのチャンスはGKピックフォードの好守に阻まれて試合を殺すことができない。

守護神の再三の好守で勝ち点の可能性を残すエバートンは、試合終盤にかけてシェルミティ、ベト、ドビンと異なる特長を持つアタッカーの投入で最後の勝負に出る。88分にはそのドビンの右足インスウィングのクロスからゴール前のシェルミティに決定機が訪れるが、右足アウトでのフィニッシュはパワー不足でGKヴィカーリオに難なくキャッチされた。
その後、トッテナムはホイビュアを下げてドラグシンの投入で5バックでの逃げ切りを図ったが、エバートンが土壇場で追いつく。

7分が加えられた後半アディショナルタイムの94分、相手陣内左サイドで得たFKの場面で中央のDFロメロのヘディングでのクリアがゴール右に流れると、これをブランスウェイトがGKヴィカーリオの寸前で頭で押し込んだ。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ピックフォード相手に3点目を奪えず、2度のセットプレーに屈したトッテナムは格下相手の痛恨ドローでわずか1節でのトップ4陥落の可能性が出てきた。

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10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed

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