【日本代表プレビュー】アジア頂上決戦、エース欠く相手に不測の事態に巻き込まれた日本はスタメン継続路線と予想/vsイラン代表【アジアカップ2023】
2024.02.03 12:50 Sat
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:鈴木彩艶
DF:毎熊晟矢、板倉滉、冨安健洋、中山雄太
MF:久保建英、遠藤航、守田英正
FW:堂安律、上田綺世、中村敬斗
監督:森保一
中2日で迎えるイラン戦のスターティングメンバーは予想が難しいが、「選手たちが前向きにこの2日間、できるだけの準備をした」と森保監督はコメント。万全の状態に整えているという。
システムは変わらず[4-3-3(4-1-4-1)]になると予想。GKは5試合目となる鈴木彩艶(シント=トロイデン)だろう。これまでの4試合全てで失点し、6失点という結果ではあるが、信頼は厚い。この苦しみを乗り越えた先にある優勝へ。決して悪いところばかりではなく、ここでクリーンシートを達成すれば、この先の戦いも乗ってくるだろう。
最終ラインも変更なしと予想する。消耗が激しいと予想される右サイドバックの毎熊晟矢(セレッソ大阪)だが、それを凌駕するハイパフォーマンスを2試合で見せた。「大丈夫」と先発にも意欲を見せていただけに、継続しての起用となるだろう。センターバックも板倉滉(ボルシアMG)と冨安健洋(アーセナル)のコンビになるはずだ。バーレーン戦ではエースを完封。イランもタレミがいないとはいえ、サルダール・アズムンら強力なアタッカー陣が揃っている。しっかりと2人のコンビネーションで封じたい。左サイドバックも気の利いたプレーを連発している中山雄太(ハダースフィールド・タウン)と予想する。
中盤はこちらもハイパフォーマンスを見せていた旗手怜央(セルティック)を起用したかったが、バーレーン戦で右ふくらはぎの肉離れで離脱。起用はできないと考えられ、代役は守田英正(スポルティングCP)になるだろう。オフサイドになったが、ボックス内への飛び出しで攻撃に絡むシーンもあり、より高いレベルのプレーを期待したい。インサイドハーフの相棒は久保建英(レアル・ソシエダ)になるだろう。ついにゴールも奪い、パフォーマンスも悪くない。チームを勝たせる役目を担う準備は十分できている。
アンカーには、変わらずキャプテンの遠藤航(リバプール)が入ることに。しっかりと蓋をして、イランの攻撃を自由にさせないプレーが期待。攻撃へ転じるパスにも注目だ。
前線は右に堂安律(フライブルク)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)、中央に上田綺世(フェイエノールト)と変わらない3人になるはずだ。堂安も毎熊、久保との好連携を見せており遂にゴールも記録。大一番での勝負強さを発揮する時がきた。中村は三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が復帰したことをプラスに捉え、積極的に仕掛けて出し尽くしてほしいところ。上田もストライカーとしての能力をしっかりと代表でも見せて結果につなげている状況。ノっているこの勢いで、大会得点王になるべくゴールを重ねてもらいたい。
アジアの頂上決戦となるイラン代表戦は3日(土)の20時30分にキックオフ。DAZNとテレビ朝日で視聴が可能だ。
Getty Images
GK:鈴木彩艶
DF:毎熊晟矢、板倉滉、冨安健洋、中山雄太
MF:久保建英、遠藤航、守田英正
FW:堂安律、上田綺世、中村敬斗
監督:森保一
中2日で迎えるイラン戦のスターティングメンバーは予想が難しいが、「選手たちが前向きにこの2日間、できるだけの準備をした」と森保監督はコメント。万全の状態に整えているという。
システムは変わらず[4-3-3(4-1-4-1)]になると予想。GKは5試合目となる鈴木彩艶(シント=トロイデン)だろう。これまでの4試合全てで失点し、6失点という結果ではあるが、信頼は厚い。この苦しみを乗り越えた先にある優勝へ。決して悪いところばかりではなく、ここでクリーンシートを達成すれば、この先の戦いも乗ってくるだろう。
最終ラインも変更なしと予想する。消耗が激しいと予想される右サイドバックの毎熊晟矢(セレッソ大阪)だが、それを凌駕するハイパフォーマンスを2試合で見せた。「大丈夫」と先発にも意欲を見せていただけに、継続しての起用となるだろう。センターバックも板倉滉(ボルシアMG)と冨安健洋(アーセナル)のコンビになるはずだ。バーレーン戦ではエースを完封。イランもタレミがいないとはいえ、サルダール・アズムンら強力なアタッカー陣が揃っている。しっかりと2人のコンビネーションで封じたい。左サイドバックも気の利いたプレーを連発している中山雄太(ハダースフィールド・タウン)と予想する。
中盤はこちらもハイパフォーマンスを見せていた旗手怜央(セルティック)を起用したかったが、バーレーン戦で右ふくらはぎの肉離れで離脱。起用はできないと考えられ、代役は守田英正(スポルティングCP)になるだろう。オフサイドになったが、ボックス内への飛び出しで攻撃に絡むシーンもあり、より高いレベルのプレーを期待したい。インサイドハーフの相棒は久保建英(レアル・ソシエダ)になるだろう。ついにゴールも奪い、パフォーマンスも悪くない。チームを勝たせる役目を担う準備は十分できている。
アンカーには、変わらずキャプテンの遠藤航(リバプール)が入ることに。しっかりと蓋をして、イランの攻撃を自由にさせないプレーが期待。攻撃へ転じるパスにも注目だ。
前線は右に堂安律(フライブルク)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)、中央に上田綺世(フェイエノールト)と変わらない3人になるはずだ。堂安も毎熊、久保との好連携を見せており遂にゴールも記録。大一番での勝負強さを発揮する時がきた。中村は三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が復帰したことをプラスに捉え、積極的に仕掛けて出し尽くしてほしいところ。上田もストライカーとしての能力をしっかりと代表でも見せて結果につなげている状況。ノっているこの勢いで、大会得点王になるべくゴールを重ねてもらいたい。
アジアの頂上決戦となるイラン代表戦は3日(土)の20時30分にキックオフ。DAZNとテレビ朝日で視聴が可能だ。
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