復帰エストゥピニャンのスーパーミドルが決勝点! 三笘不在のブライトンがスパーズとの打ち合い制す【プレミアリーグ】
2023.12.29 06:42 Fri
プレミアリーグ第19節、ブライトンvsトッテナムが28日にアメックス・スタジアムで行われ、ホームのブライトンが4-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場となった。
前節、クリスタル・パレスと1-1のドローに終わってリーグ3戦未勝利となった9位のブライトン。難敵相手に4戦ぶりの白星を狙った2023年最後のホームゲームでは前節から先発4人を変更。負傷の三笘とアディングラの代役にブオナノッテ、ウェルベックを起用したほか、GKにスティール、左ウイングにミルナーを起用した。
一方、3連勝で上位陣に肉薄する4位のトッテナムは、今季3度目の4連勝を狙った。前節、4連勝中と絶好調のエバートンとのホームゲームで2-1の勝利を収めたポステコグルーのチームはその試合から先発2人を変更。負傷のロメロとスキップに代えて、サスペンション明けのウドジェとホイビュアを起用。エメルソンがベン・デイビスと共にセンターバックを形成した。
後方からの勇敢なビルドアップ、ハイプレスとキックオフ直後から互いに持ち味を前面に発揮する立ち上がりに。そのオープンな流れのなかでブライトンに続けて決定機が訪れる。
まずは5分、ギルモアとのワンツーでボックス左に抜け出したウェルベックが右足を強振するが、これはGKヴィカーリオにはじき出される。続く6分にはボックス中央での混戦からブオナノッテのラストパスを受けたウェルベックがゴール至近距離から右足のシュートを放つが、これもヴィカーリオの驚異的なセーブに阻まれた。
自分たちの流れで先制に成功したブライトンは、より前に出てきた相手の攻撃を撥ね返しつつ攻勢を継続。すると、20分過ぎには左CKの二次攻撃でゴール前に詰めたウェルベックがクルゼフスキに後ろからユニフォームを引っ張られて倒される。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。これをキッカーのジョアン・ペドロが冷静に左隅へ蹴り込み、24分の追加点とした。
厳しい2点ビハインドとなったアウェイチームはここからボールを持つ展開になるが、ビルドアップがなかなかスムーズにいかず。遅攻からチャンスを作り出せない。それでも、要所で相手のビルドアップを嵌めたショートカウンター、ペドロ・ポロの絶妙なフィードに反応したブレナン・ジョンソンの抜け出しなどでチャンスを作るが、相手の身体を張ったブロックなどに阻まれる。
前半半ばから終盤にかけて互いに縦に速い仕掛けからチャンスを作り合うと、ブライトンはミルナーの右ポスト直撃のシュートや相手ディフェンスラインのミスから完璧に背後へ抜け出したジョアン・ペドロにビッグチャンスが訪れるが、GKヴィカーリオの圧巻のセーブに阻まれて3点目を奪えない。
ただ、前半のうちに1点を返したいトッテナムもカウンターからボックス中央でリシャルリソンが放ったシュートが左ポストを掠めるなど決め切ることができず。試合はブライトンの2点リードでの折り返しとなった。
迎えた後半、ブライトンはイゴールを下げて負傷明けのエストゥピニャンをハーフタイム明けに投入。守りに入ることなく後半も攻撃に出ていく。
一方、後半も同じメンバーで臨んだトッテナムは53分、ギルモアの自陣でのショートパスを引っかけたショートカウンターからボックス中央でソン・フンミンのパスを足元に受けたリシャルリソンが反転シュートを狙うが、これはわずかに枠の右に外れる。
後半最初の決定機で仕留め切れなかったが、直後にも厚みのある攻撃からボックス左に侵入したウドジェの連続シュートでGKスティールを脅かすなど徐々にゴールの匂いをさせ始める。
守勢の展開を受けてデ・ゼルビ監督は、1枚カードをもらっていたブオナノッテを下げてバレバを同じ右ウイングに投入。ただ、この交代から数分後にスーパーゴールでの3点目が生まれる。63分、左CKの場面でショートコーナーからミルナーのパスを受けたフリーのエストゥピニャンがボックス左角から左足を一閃。ほぼ回転がなくドライブ気味の鋭いシュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。
これで厳しくなったアウェイチームは失点直後にリシャルリソンとサールを、その数分後にジョンソンを下げてロ・チェルソ、ブライアン・ヒル、ベリスを続けて投入。だが、結果的にこの交代が裏目に。73分、自陣ボックス内で後手の対応となったロ・チェルソがファーガソンを倒してこの試合2つ目のPKを献上。これをキッカーのジョアン・ペドロが決めて4点差となった。
これで大勢が決したかに思われたが、諦めが悪いポステコグルーのチームはここから意地の反撃を見せる。81分、高い位置でダンクにプレッシャーをかけたクルゼフスキが引っかけると、ボックス右でこぼれを拾ったソン・フンミンが冷静に折り返すと、これをベリスがワントラップから冷静にゴールネットへ流し込んだ。
ベリスのプレミアリーグ初ゴールでブライトンに今季初のリーグ戦クリーンシートを許さなかったトッテナムは、さらに直後の86分には左CKの流れからポロのピンポイントクロスをベン・デイビスがゴール右隅へヘディングで流し込み、一気に点差を縮める。
これで完全に息を吹き返したスパーズは、後半最終盤に決死の猛攻を仕掛けていく。相手陣内でハーフコートゲームを展開すると、多彩な仕掛けで幾度もゴールに迫っていく。だが、ホイビュアのシュートが右ポストを叩きポロらの決定的なシュートが身体を張ったブロックに阻まれて3点目を奪うには至らなかった。
この結果、戦前の予想以上の打ち合いを制したブライトンが4試合ぶりの勝利を収めて2023年の戦いを白星で締めくくった。一方、満身創痍の状況でも最後は意地を見せたトッテナムだが、これで連勝がストップ。この激戦から中2日のタフな日程で行われる大晦日のボーンマス戦でバウンスバックの白星を目指す。
前節、クリスタル・パレスと1-1のドローに終わってリーグ3戦未勝利となった9位のブライトン。難敵相手に4戦ぶりの白星を狙った2023年最後のホームゲームでは前節から先発4人を変更。負傷の三笘とアディングラの代役にブオナノッテ、ウェルベックを起用したほか、GKにスティール、左ウイングにミルナーを起用した。
一方、3連勝で上位陣に肉薄する4位のトッテナムは、今季3度目の4連勝を狙った。前節、4連勝中と絶好調のエバートンとのホームゲームで2-1の勝利を収めたポステコグルーのチームはその試合から先発2人を変更。負傷のロメロとスキップに代えて、サスペンション明けのウドジェとホイビュアを起用。エメルソンがベン・デイビスと共にセンターバックを形成した。
まずは5分、ギルモアとのワンツーでボックス左に抜け出したウェルベックが右足を強振するが、これはGKヴィカーリオにはじき出される。続く6分にはボックス中央での混戦からブオナノッテのラストパスを受けたウェルベックがゴール至近距離から右足のシュートを放つが、これもヴィカーリオの驚異的なセーブに阻まれた。
それでも、攻勢を続けるホームチームは11分、左サイドで押し込んだ流れからジョアン・ペドロがドリブルで中央へ切り込んで相手守備を中に寄せてボックス右でフリーのヒンシェルウッドにラストパスを通すと、右サイドバック起用の18歳MFが強烈な右足シュートを中央の上部に突き刺した。
自分たちの流れで先制に成功したブライトンは、より前に出てきた相手の攻撃を撥ね返しつつ攻勢を継続。すると、20分過ぎには左CKの二次攻撃でゴール前に詰めたウェルベックがクルゼフスキに後ろからユニフォームを引っ張られて倒される。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。これをキッカーのジョアン・ペドロが冷静に左隅へ蹴り込み、24分の追加点とした。
厳しい2点ビハインドとなったアウェイチームはここからボールを持つ展開になるが、ビルドアップがなかなかスムーズにいかず。遅攻からチャンスを作り出せない。それでも、要所で相手のビルドアップを嵌めたショートカウンター、ペドロ・ポロの絶妙なフィードに反応したブレナン・ジョンソンの抜け出しなどでチャンスを作るが、相手の身体を張ったブロックなどに阻まれる。
前半半ばから終盤にかけて互いに縦に速い仕掛けからチャンスを作り合うと、ブライトンはミルナーの右ポスト直撃のシュートや相手ディフェンスラインのミスから完璧に背後へ抜け出したジョアン・ペドロにビッグチャンスが訪れるが、GKヴィカーリオの圧巻のセーブに阻まれて3点目を奪えない。
ただ、前半のうちに1点を返したいトッテナムもカウンターからボックス中央でリシャルリソンが放ったシュートが左ポストを掠めるなど決め切ることができず。試合はブライトンの2点リードでの折り返しとなった。
迎えた後半、ブライトンはイゴールを下げて負傷明けのエストゥピニャンをハーフタイム明けに投入。守りに入ることなく後半も攻撃に出ていく。
一方、後半も同じメンバーで臨んだトッテナムは53分、ギルモアの自陣でのショートパスを引っかけたショートカウンターからボックス中央でソン・フンミンのパスを足元に受けたリシャルリソンが反転シュートを狙うが、これはわずかに枠の右に外れる。
後半最初の決定機で仕留め切れなかったが、直後にも厚みのある攻撃からボックス左に侵入したウドジェの連続シュートでGKスティールを脅かすなど徐々にゴールの匂いをさせ始める。
守勢の展開を受けてデ・ゼルビ監督は、1枚カードをもらっていたブオナノッテを下げてバレバを同じ右ウイングに投入。ただ、この交代から数分後にスーパーゴールでの3点目が生まれる。63分、左CKの場面でショートコーナーからミルナーのパスを受けたフリーのエストゥピニャンがボックス左角から左足を一閃。ほぼ回転がなくドライブ気味の鋭いシュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。
これで厳しくなったアウェイチームは失点直後にリシャルリソンとサールを、その数分後にジョンソンを下げてロ・チェルソ、ブライアン・ヒル、ベリスを続けて投入。だが、結果的にこの交代が裏目に。73分、自陣ボックス内で後手の対応となったロ・チェルソがファーガソンを倒してこの試合2つ目のPKを献上。これをキッカーのジョアン・ペドロが決めて4点差となった。
これで大勢が決したかに思われたが、諦めが悪いポステコグルーのチームはここから意地の反撃を見せる。81分、高い位置でダンクにプレッシャーをかけたクルゼフスキが引っかけると、ボックス右でこぼれを拾ったソン・フンミンが冷静に折り返すと、これをベリスがワントラップから冷静にゴールネットへ流し込んだ。
ベリスのプレミアリーグ初ゴールでブライトンに今季初のリーグ戦クリーンシートを許さなかったトッテナムは、さらに直後の86分には左CKの流れからポロのピンポイントクロスをベン・デイビスがゴール右隅へヘディングで流し込み、一気に点差を縮める。
これで完全に息を吹き返したスパーズは、後半最終盤に決死の猛攻を仕掛けていく。相手陣内でハーフコートゲームを展開すると、多彩な仕掛けで幾度もゴールに迫っていく。だが、ホイビュアのシュートが右ポストを叩きポロらの決定的なシュートが身体を張ったブロックに阻まれて3点目を奪うには至らなかった。
この結果、戦前の予想以上の打ち合いを制したブライトンが4試合ぶりの勝利を収めて2023年の戦いを白星で締めくくった。一方、満身創痍の状況でも最後は意地を見せたトッテナムだが、これで連勝がストップ。この激戦から中2日のタフな日程で行われる大晦日のボーンマス戦でバウンスバックの白星を目指す。
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