遠藤航がフル出場した白熱の首位攻防戦はドロー決着…鬼門から勝ち点1持ち帰ったアーセナルが首位キープ【プレミアリーグ】

2023.12.24 04:30 Sun
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プレミアリーグ第18節、リバプールvsアーセナルが23日にアンフィールドで行われ、1-1のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はフル出場、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場した。

リバプール(勝ち点38)は前節、アンフィールドで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦をゴールレスドローで終え、わずか1節で2位に転落。飛車角抜きの赤い悪魔を相手にシュート30本以上を記録する圧倒ぶりを見せたが、相手の堅守をこじ開けることができず。それでも、ミッドウィークに行われたEFLカップ準々決勝では主力と控えを織り交ぜたメンバー構成となったなか、難敵ウェストハムに5-1の圧勝。公式戦3試合ぶりの白星を手にして今回の首位攻防戦に弾みを付けた。クロップ監督はユナイテッド戦から先発2人を変更。グラフェンベルフとヌニェスに代えてカーティス・ジョーンズ、ガクポを起用した。

一方、首位のアーセナル(勝ち点39)は前節、エミレーツでは相性が悪い難敵ブライトンと対戦し、2-0で完勝。ホームで相手を攻守に圧倒したなか、しっかりと複数得点を奪ってゲーム内容をきっちり反映させる形での快勝となった。EFLカップ敗退に伴い、日程面で大きなアドバンテージを得たなかで臨んだ大一番では2012年9月の勝利を最後に、10戦未勝利(3分け7敗)と苦杯をなめ続けた鬼門攻略を期した。なお、アルテタ監督はブライトン戦と全く同じスタメンで臨んだ。
アウェイながら前から果敢にプレスを仕掛けるアーセナルが良い形で試合に入ると、ファーストチャンスをいきなり先制点に結びつける。4分、相手陣内中央左で得たFKの場面でキッカーのウーデゴールが正確なクロスをゴール前のスペースに落とすと、相手ラインとの駆け引きをギリギリで制したガブリエウがヘディングシュートを左隅に流し込んだ。

ホームでいきなりのビハインドを背負ったリバプールはすぐさま反撃を開始。11分には遠藤の正確なミドルパスに抜け出したルイス・ディアスがボックス左のゴールライン際まで持ち込んで際どいクロスを供給。さらに、直後の13分には再び遠藤の左クロスから中央のガクポが頭でフリックしたボールを大外のサラーが左足ボレーで合わすが、これは惜しくもサイドネットを叩いた。
15分を過ぎてピッチ上の選手だけでなく会場も温まってきたなか、試合は中盤を中心に激しいトランジションの応酬が目立つ展開に。左サイドのマルティネッリを起点にアーセナルがより効果的にフィニッシュ、あるいは相手陣内深い位置まで運ぶ場面が多かったが、ゴールをこじ開けたのはホームチームだった。

29分、自陣最後尾のアレクサンダー=アーノルドが相手陣内右サイドのスペースへ絶妙なフィードを入れると、DFジンチェンコの頭上を越えたボールがサラーに繋がる。そのままボックス内に持ち込んだレッズのエースはカットインでジンチェンコを剥がしてニア上を射抜く強烈な左足シュートを突き刺した。

1-1の振り出しに戻った試合はここから激しさを増すと、リバプールにアクシデントが発生。ベンチ前のタッチライン際でサカに弾き飛ばされたツィミカスがテクニカルエリアの最前線にいたクルップ監督と交錯。一連の流れで右肩を痛めてしまい、35分にジョー・ゴメスがスクランブル投入された。

引き続きハイテンポの流れが続くなか、前半終了間際にはサカの背後への抜け出しを起点にマルティネッリが際どいシュートを放てば、ジョー・ゴメスの果敢な攻撃参加で際どいシーンを作り出すなど、互いに勝ち越しゴールへ迫ったが、最終的に1-1のイーブンでの折り返しとなった。

互いに選手交代なしで臨んだ後半も拮抗した展開が続く。ボールの主導権を握ったリバプールは、ボールを失った際も遠藤が続けて良い潰しでカウンタープレスの起点となりフィニッシュに繋げていく。54分にはジョー・ゴメスが見事な攻め上がりからボックス左に持ち込んで右足のコントロールシュートを放つが、これは惜しくも枠の右に外れる。

時間の経過とともに今度はアーセナルが押し返し、徐々に試合が膠着し始める。これを受け、両ベンチが65分過ぎに動く。

リバプールは接触プレー後にヒザを気にするディアスに加え、ガクポとカーティス・ジョーンズを下げてエリオット、ヌニェス、グラフェンベルフを投入。これで3トップは右からエリオット、サラー、ヌニェスという並びに。対するアーセナルはマルティネッリに代えてトロサールを同じ左ウイングに入れた。

一連の交代によって試合に動きが出始めると、リバプールに後半最大の決定機が訪れる。72分、アーセナルの右CKを撥ね返したロングカウンターでサラーが中央を豪快に持ち上がっていく。ここで5-2の数的優位を作り出したが、ボックス右でサラーのラストパスを受けたアレクサンダー=アーノルドの右足シュートは惜しくもクロスバーを叩いた。

以降も一進一退の攻防となった首位攻防戦は、1-1のスコアのまま最終盤に突入。互いに最後まで勝ち点3を目指してゴールを目指したが、集中した相手の守備を上回ることはできず。

この結果、白熱の首位攻防戦はややリバプール優勢もドローに終わり、アーセナルが首位キープに成功した。

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代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue
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リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去

▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu
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華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat

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