【ELグループステージ総括】イングランド勢が貫録の首位通過! 日本人6選手はいずれも主力としてプレー
2023.12.17 09:00 Sun
激戦を勝ち抜いた8チームが一足先にR16へ
2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ全日程が14日に終了した。今大会には優勝候補筆頭のリバプール、レバークーゼンやローマら5大リーグの強豪クラブが参戦。また、日本人選手6人が参戦した。
ここでは、注目クラブや日本人選手の所属するチームを中心にグループステージを総括していきたい。
◆イングランド勢3クラブが貫録の首位通過

今シーズンのグループステージでは、優勝候補筆頭のリバプールや昨季準優勝のローマ、ブンデスリーガで首位を走るレバークーゼン、アタランタといった強豪クラブが参戦した。
首位チームのみがラウンド16ストレートインを決められる厳しいレギュレーションのなかで、今ラウンドでは優勝候補筆頭のリバプール、ブライトン、ウェストハムのイングランド勢が貫録の首位通過を果たした。
トゥールーズ、ユニオン・サン=ジロワーズ、LASKリンツと比較的恵まれたグループEに入ったリバプールは、控え選手や若手中心のスカッドでグループステージを戦った。とりわけ、アウェイゲームでは一部主力を温存したことで、トゥールーズ、サン=ジロワーズに2敗を喫した。
昨シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)王者として臨んだウェストハムは、フライブルク、オリンピアコスという強豪2チームと三つ巴の争いに臨んだ。
第3節のオリンピアコス戦で昨季ECLから継続していた欧州での無敗記録がストップしたが、それ以外の試合ではMFクドゥスら新戦力、控え選手にプレータイムや順応の機会を与えつつ、きっちりと結果を残した。そのなかでMFソウチェクらの勝負強さも光った。
クラブ史上初のUEFAコンペティション参戦となったブライトンは、マルセイユ、アヤックス、AEKアテネとCLに出場しておかしくない強豪と同居する“死の組”に入った。
開幕2試合を1分け1敗で終え、異常とも言うべき負傷者と多くの選手が初めて体験する二足の草鞋の影響もあってELの壁を感じさせられたが、智将デ・ゼルビのチームはここから見事な巻き返しをみせた。国内リーグで披露する圧倒的なポゼッションスタイル発揮には至らなかったが、粘り強い守備で4試合連続クリーンシートでの4連勝で見事に首位通過を決めた。MFヒンシェルウッドら若手の台頭に加え、FWジョアン・ペドロがグループステージ最多6ゴールを挙げる活躍でチームを突破に導いた。
シャビ・アロンソ体制2年目でブンデスリーガ開幕無敗を継続するレバークーゼンは、グループステージでも躍動。北欧勢、アゼルバイジャンのカラバフと組み合わせに恵まれた感もあったが、圧倒的な攻撃力を武器にグループステージ唯一の全勝突破。ここまでのパフォーマンスを鑑みればリバプール同様に優勝候補筆頭のチームと言えるはずだ。
その他の5大リーグ勢ではセリエAでやや低迷もスポルティングCPとの一騎打ちを制したアタランタ、ラ・リーガではセティエン、パチェタを続けて解任する不振に陥っていたビジャレアルが、マルセリーノ新監督の下で首位通過を決めた。さらに、チェコのスラビア・プラハと、スコットランドのレンジャーズが首位通過を決めている。
一方、首位通過を逃して2位で決勝トーナメントプレーオフに回る形となったのは、昨季準優勝ローマや“死の組”に入ったマルセイユ、スタッド・レンヌといった強豪チーム。
エバートン、インテル時代にELでゴールを量産したFWルカクの加入で前線のクオリティアップに成功したローマは首位通過が期待されたものの、圧巻のパフォーマンスを見せたスラビア・プラハに屈し、昨季に続く2位通過に。度重なる負傷者の影響や宿敵ラツィオ戦前で覇気のない戦いに終始したスラビア・プラハとの直接対決での敗戦が痛恨となった。
昨季はそのローマを破って首位通過したベティスは首位で最終節を迎えたなか、レンジャーズに痛恨の敗戦を喫した結果、2位通過も叶わず、ECL決勝トーナメントプレーオフに回る形に。また、エールディビジで一時降格圏に転落する未曾有の大不振に陥ったアヤックスは“死の組”を最終的に3位で終え、何とかECL行きを決めている。
なお、来年2月半ばに開催されるプレーオフでは各グループの2位通過チームと、CLグループステージ3位敗退組からミラン、ベンフィカ、ガラタサライといった強豪、FW上田綺世を擁するフェイエノールト、RCランス、ブラガ、ヤング・ボーイズ、シャフタールの8チームが激突する。
◆4選手がGS突破~日本人選手~

今シーズンのELグループステージではリバプールのMF遠藤航、ブライトンのMF三笘薫、フライブルクのMF堂安律、スポルティングCPのMF守田英正、セルヴェットのDF常本佳吾、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹と合計6人の日本人選手が参戦した。
そのなかで遠藤と三笘がラウンド16ストレートイン、堂安と守田が2位でプレーオフ進出、常本と町田が3位でECL決勝トーナメントプレーオフに回る形となった。
30歳にしてEL初参戦となった遠藤はグループステージ全試合に出場。よりレベルが上がるプレミアリーグでは少なくない課題が出ているものの、ELの舞台では持ち味のデュエルに加え、繋ぎの局面でも危なげなくプレー。さらに、第3節のトゥールーズ戦では見事なヘディングシュートで加入後初ゴールも記録した。
同じくEL初参戦の三笘もグループステージ全試合に出場。第2節のマルセイユ戦では初アシストを記録するなどチームの攻撃の主軸として奮闘。ただ、リーグ戦を含めてフル稼働が続くなかでコンディション維持に苦しみ、ノーゴールに終わるなどベストパフォーマンスには至らず。決勝トーナメントでは初ゴールを含め本来の躍動感を期待したい。
ELの常連となりつつある堂安は全6試合に出場。チームはウェストハムに屈して2位通過となったが、堂安自身は2ゴール3アシストと見事な存在感を示した。とりわけ、オリンピアコスとのホームゲームでは1ゴール1アシストの活躍で5-0の圧勝に導く素晴らしいパフォーマンスとなった。ただ、ウェストハム戦、国内リーグを含め強豪相手に数字を残すという部分はプレーオフに向けた課題のひとつとなる。
守田は2位通過となったチームで5試合に出場。今季はコンディションの問題や相棒ウガルテの移籍の影響などでややパフォーマンスが落ちている印象もあるが、今後状態を上げてスポルティングのここからの躍進に貢献したい。
共にグループステージでELの戦いを終えることになった常本と町田だが、初挑戦の舞台でリバプールやローマといった強豪相手に奮闘をみせ、自信に繋がる戦いとなった。今後、ECLを勝ち抜いてさらなる経験と自信を手にしてほしい。
▽ELグループステージ最終順位
◆グループA
1. ウェストハム(勝ち点15)
――EL決勝T進出――
2. フライブルク(勝ち点12)
―EL決勝T・PO進出―
3. オリンピアコス(勝ち点7)
―ECL決勝T・PO進出―
4. TSC(勝ち点1)
◆グループB
1. ブライトン(勝ち点13)
――EL決勝T進出――
2. マルセイユ(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. アヤックス(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. AEKアテネ(勝ち点4)
◆グループC
1. レンジャーズ(勝ち点11)
――EL決勝T進出――
2. スパルタ・プラハ(勝ち点10)
―EL決勝T・PO進出―
3. レアル・ベティス(勝ち点9)
―ECL決勝T・PO進出―
4. アリス・リマソール(勝ち点4)
◆グループD
1. アタランタ(勝ち点14)
――EL決勝T進出――
2. スポルティングCP(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. シュトゥルム・グラーツ(勝ち点4)
―ECL決勝T・PO進出―
4. チェンストホヴァ(勝ち点4)
◆グループE
1. リバプール(勝ち点12)
――EL決勝T進出――
2. トゥールーズ(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. ユニオン・サン=ジロワーズ(勝ち点8)
―ECL決勝T・PO進出―
4. LASKリンツ(勝ち点3)
◆グループF
1. ビジャレアル(勝ち点13)
――EL決勝T進出――
2. スタッド・レンヌ(勝ち点12)
―EL決勝T・PO進出―
3. マッカビ・ハイファ(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. パナシナイコス(勝ち点4)
◆グループG
1. スラビア・プラハ(勝ち点15)
――EL決勝T進出――
2. ローマ(勝ち点13)
―EL決勝T・PO進出―
3. セルヴェット(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. シェリフ(勝ち点1)
◆グループH
1. レバークーゼン(勝ち点18)
――EL決勝T進出――
2. カラバフ(勝ち点10)
―EL決勝T・PO進出―
3. モルデ(勝ち点7)
―ECL決勝T・PO進出―
4. BKヘッケン(勝ち点0)
ここでは、注目クラブや日本人選手の所属するチームを中心にグループステージを総括していきたい。
◆イングランド勢3クラブが貫録の首位通過

Getty Images
今シーズンのグループステージでは、優勝候補筆頭のリバプールや昨季準優勝のローマ、ブンデスリーガで首位を走るレバークーゼン、アタランタといった強豪クラブが参戦した。
トゥールーズ、ユニオン・サン=ジロワーズ、LASKリンツと比較的恵まれたグループEに入ったリバプールは、控え選手や若手中心のスカッドでグループステージを戦った。とりわけ、アウェイゲームでは一部主力を温存したことで、トゥールーズ、サン=ジロワーズに2敗を喫した。
プレミアリーグでの戦いとは明らかにモチベーションの差は見受けられたが、FWサラーやFWルイス・ディアスにFWガクポら前線の選手が個のクオリティを随所に発揮し、余力を残しての首位通過となった。ここからが本番となる決勝トーナメントでは本気の戦いがみられるはずだ。
昨シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)王者として臨んだウェストハムは、フライブルク、オリンピアコスという強豪2チームと三つ巴の争いに臨んだ。
第3節のオリンピアコス戦で昨季ECLから継続していた欧州での無敗記録がストップしたが、それ以外の試合ではMFクドゥスら新戦力、控え選手にプレータイムや順応の機会を与えつつ、きっちりと結果を残した。そのなかでMFソウチェクらの勝負強さも光った。
クラブ史上初のUEFAコンペティション参戦となったブライトンは、マルセイユ、アヤックス、AEKアテネとCLに出場しておかしくない強豪と同居する“死の組”に入った。
開幕2試合を1分け1敗で終え、異常とも言うべき負傷者と多くの選手が初めて体験する二足の草鞋の影響もあってELの壁を感じさせられたが、智将デ・ゼルビのチームはここから見事な巻き返しをみせた。国内リーグで披露する圧倒的なポゼッションスタイル発揮には至らなかったが、粘り強い守備で4試合連続クリーンシートでの4連勝で見事に首位通過を決めた。MFヒンシェルウッドら若手の台頭に加え、FWジョアン・ペドロがグループステージ最多6ゴールを挙げる活躍でチームを突破に導いた。
シャビ・アロンソ体制2年目でブンデスリーガ開幕無敗を継続するレバークーゼンは、グループステージでも躍動。北欧勢、アゼルバイジャンのカラバフと組み合わせに恵まれた感もあったが、圧倒的な攻撃力を武器にグループステージ唯一の全勝突破。ここまでのパフォーマンスを鑑みればリバプール同様に優勝候補筆頭のチームと言えるはずだ。
その他の5大リーグ勢ではセリエAでやや低迷もスポルティングCPとの一騎打ちを制したアタランタ、ラ・リーガではセティエン、パチェタを続けて解任する不振に陥っていたビジャレアルが、マルセリーノ新監督の下で首位通過を決めた。さらに、チェコのスラビア・プラハと、スコットランドのレンジャーズが首位通過を決めている。
一方、首位通過を逃して2位で決勝トーナメントプレーオフに回る形となったのは、昨季準優勝ローマや“死の組”に入ったマルセイユ、スタッド・レンヌといった強豪チーム。
エバートン、インテル時代にELでゴールを量産したFWルカクの加入で前線のクオリティアップに成功したローマは首位通過が期待されたものの、圧巻のパフォーマンスを見せたスラビア・プラハに屈し、昨季に続く2位通過に。度重なる負傷者の影響や宿敵ラツィオ戦前で覇気のない戦いに終始したスラビア・プラハとの直接対決での敗戦が痛恨となった。
昨季はそのローマを破って首位通過したベティスは首位で最終節を迎えたなか、レンジャーズに痛恨の敗戦を喫した結果、2位通過も叶わず、ECL決勝トーナメントプレーオフに回る形に。また、エールディビジで一時降格圏に転落する未曾有の大不振に陥ったアヤックスは“死の組”を最終的に3位で終え、何とかECL行きを決めている。
なお、来年2月半ばに開催されるプレーオフでは各グループの2位通過チームと、CLグループステージ3位敗退組からミラン、ベンフィカ、ガラタサライといった強豪、FW上田綺世を擁するフェイエノールト、RCランス、ブラガ、ヤング・ボーイズ、シャフタールの8チームが激突する。
◆4選手がGS突破~日本人選手~

Getty Images
今シーズンのELグループステージではリバプールのMF遠藤航、ブライトンのMF三笘薫、フライブルクのMF堂安律、スポルティングCPのMF守田英正、セルヴェットのDF常本佳吾、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹と合計6人の日本人選手が参戦した。
そのなかで遠藤と三笘がラウンド16ストレートイン、堂安と守田が2位でプレーオフ進出、常本と町田が3位でECL決勝トーナメントプレーオフに回る形となった。
30歳にしてEL初参戦となった遠藤はグループステージ全試合に出場。よりレベルが上がるプレミアリーグでは少なくない課題が出ているものの、ELの舞台では持ち味のデュエルに加え、繋ぎの局面でも危なげなくプレー。さらに、第3節のトゥールーズ戦では見事なヘディングシュートで加入後初ゴールも記録した。
同じくEL初参戦の三笘もグループステージ全試合に出場。第2節のマルセイユ戦では初アシストを記録するなどチームの攻撃の主軸として奮闘。ただ、リーグ戦を含めてフル稼働が続くなかでコンディション維持に苦しみ、ノーゴールに終わるなどベストパフォーマンスには至らず。決勝トーナメントでは初ゴールを含め本来の躍動感を期待したい。
ELの常連となりつつある堂安は全6試合に出場。チームはウェストハムに屈して2位通過となったが、堂安自身は2ゴール3アシストと見事な存在感を示した。とりわけ、オリンピアコスとのホームゲームでは1ゴール1アシストの活躍で5-0の圧勝に導く素晴らしいパフォーマンスとなった。ただ、ウェストハム戦、国内リーグを含め強豪相手に数字を残すという部分はプレーオフに向けた課題のひとつとなる。
守田は2位通過となったチームで5試合に出場。今季はコンディションの問題や相棒ウガルテの移籍の影響などでややパフォーマンスが落ちている印象もあるが、今後状態を上げてスポルティングのここからの躍進に貢献したい。
共にグループステージでELの戦いを終えることになった常本と町田だが、初挑戦の舞台でリバプールやローマといった強豪相手に奮闘をみせ、自信に繋がる戦いとなった。今後、ECLを勝ち抜いてさらなる経験と自信を手にしてほしい。
▽ELグループステージ最終順位
◆グループA
1. ウェストハム(勝ち点15)
――EL決勝T進出――
2. フライブルク(勝ち点12)
―EL決勝T・PO進出―
3. オリンピアコス(勝ち点7)
―ECL決勝T・PO進出―
4. TSC(勝ち点1)
◆グループB
1. ブライトン(勝ち点13)
――EL決勝T進出――
2. マルセイユ(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. アヤックス(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. AEKアテネ(勝ち点4)
◆グループC
1. レンジャーズ(勝ち点11)
――EL決勝T進出――
2. スパルタ・プラハ(勝ち点10)
―EL決勝T・PO進出―
3. レアル・ベティス(勝ち点9)
―ECL決勝T・PO進出―
4. アリス・リマソール(勝ち点4)
◆グループD
1. アタランタ(勝ち点14)
――EL決勝T進出――
2. スポルティングCP(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. シュトゥルム・グラーツ(勝ち点4)
―ECL決勝T・PO進出―
4. チェンストホヴァ(勝ち点4)
◆グループE
1. リバプール(勝ち点12)
――EL決勝T進出――
2. トゥールーズ(勝ち点11)
―EL決勝T・PO進出―
3. ユニオン・サン=ジロワーズ(勝ち点8)
―ECL決勝T・PO進出―
4. LASKリンツ(勝ち点3)
◆グループF
1. ビジャレアル(勝ち点13)
――EL決勝T進出――
2. スタッド・レンヌ(勝ち点12)
―EL決勝T・PO進出―
3. マッカビ・ハイファ(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. パナシナイコス(勝ち点4)
◆グループG
1. スラビア・プラハ(勝ち点15)
――EL決勝T進出――
2. ローマ(勝ち点13)
―EL決勝T・PO進出―
3. セルヴェット(勝ち点5)
―ECL決勝T・PO進出―
4. シェリフ(勝ち点1)
◆グループH
1. レバークーゼン(勝ち点18)
――EL決勝T進出――
2. カラバフ(勝ち点10)
―EL決勝T・PO進出―
3. モルデ(勝ち点7)
―ECL決勝T・PO進出―
4. BKヘッケン(勝ち点0)
リバプールの関連記事
|
|
リバプールの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue3
かつて“神童”と期待された元リバプールのMFウッドバーン、新天地はイングランド4部のサルフォード・シティに決定
かつてリバプールで“神童”と謳われ、その将来が嘱望されていた元ウェールズ代表MFベン・ウッドバーン(24)。23日に、EFLリーグ2(イングランド4部)のサルフォード・シティへの加入が発表された。 リバプールのアカデミー育ちであるウッドバーンは、2016年11月に行われたプレミアリーグに17歳と42日で出場してファーストチームデビュー。そのデビュー戦の3日後に行われたEFLカップ準決勝のリーズ戦では、クラブ史上最年少ゴール記録(17歳と45日)を樹立し、クラブやメディア、ファンから大きな期待が寄せられていた。 しかし、その後は伸び悩みファーストチームで思うような出場機会を得られず。シェフィールド・ユナイテッド、オックスフォード・ユナイテッド、ブラックプールと国内の下部カテゴリーのクラブや、スコットランドのハーツへの武者修行を繰り返すも結局リバプールではチャンスがなく、2022年夏に退団が発表された。 その後は同年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストンに加入すると、在籍2シーズンで公式戦通算64試合3ゴール3アシストを記録。昨シーズンはリーグ戦21試合に出場したが先発はわずか1試合にとどまり、今夏に契約満了で退団していた。 ここまで残念ながら期待されていたようなキャリアは送れていないウッドバーンだが、まだ24歳。2年契約を締結したサルフォード・シティで、再び輝く姿が期待されている。 2024.07.24 18:20 Wed4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5
