ヒュンメルが2年半かけて開発、“四次元のフィット感”と“幅広”を追求したスパイク「ヴォラート3」を発表、G大阪MF石毛秀樹とも契約

2023.11.30 22:15 Thu
デンマークのスポーツブランド『hummel(ヒュンメル)』が、サッカースパイク「VORART(ヴォラート)シリーズ」の最新作 「VORART3 PRO」を発表した。「VORART3 PRO」は、新開発ソールを搭載し、スペックアップして登場。“TOP OF WIDE”をコンセプトに、Jリーガーや部活生など数多くのプレイヤーへのヒアリングとモニターテストを繰り返し、約2年半かけて開発した。

次元を超越する”四次元のフィット感”を追求した、足幅が広いプレイヤーにとって”新たな星”となるスパイクとなっている。
「吸い付くフィット感」は、アッパー前足部に足なじみの良いカンガルーレザーを、中足部からかかとにかけて、天然皮革のようにしなやかな1.1mm厚のマイクロファイバー“ナノフィットスキン”を採用することで、足に吸いつくようなフィット感と繊細なボールタッチを実現。さらに、かかとの内部構造を見直し、かかとのホールド性とソフトな足当たりを両立した。

また、多くのプレーヤーが抱える悩みでもある幅広の足にもフィット。レギュラー(2E相当)、ワイド(3E相当)、スーパーワイド(4E相当)の3ウィズ展開で、足幅が広い選手にもトッププレイヤーが求めるスペックが提供される。また、サイズも、新たに28.5cm、29cmのサイズを展開し、大きな足のプレーヤーにも対応した。
さらに軽量化を図り、プレートにナイロン樹脂素材を採用し、ヒュンメル史上最薄のソールを新開発。ソール単体で約13g(27.0cm)の軽量化に成功。軽さと反発性の両立を実現した。また、アウトソールのナイロン樹脂プレートと中底全面に使用した自己強化プラスチック「KaRVO」で反発性を強化。さらに、高さや形状、配置を見直した変形丸型スタッドでグリップ力を実現し、アジリティをサポートしている。

加えて、ヒュンメルは、29日にガンバ大阪のMF石毛秀樹とのアドバイザリー契約を締結。「VORART3 PRO」も着用することになるという。

ヒュンメルのスパイクについては「めちゃくちゃ僕は履きやすかったです」とコメント。加えて、「ウェアはかわいいのが多く、バリエーションもあって、色々なシーンで着られるのが使いやすいです。あとは点字シャツや(発達障がい児などに向けた)ランドセルの開発だったりと、スポーツの枠を超えた取り組みをしていることにも一社会人として共感できました」と今回の契約締結のキッカケを語っている。


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「我々のセレクションになかったプロフィール」 G大阪離脱の坂本一彩がベルギー1部ウェステルローへ? 指揮官が言及

ガンバ大阪の若きストライカーはベルギーで欧州での第一歩を踏み出すようだ。 昨季の明治安田J1リーグで37試合に出場し、初の二桁となる10ゴールをマークしたFW坂本一彩。下部組織から過ごすG大阪で2022年にトップチーム昇格を果たしてから、2023年にファジアーノ岡山へレンタル移籍を経験したが、昨年のG大阪復帰1年目からブレイクした。 昨夏にG大阪が提携するアヤックスの練習に参加した効果もあってか、シーズンが進むにつれ、存在感を大きくしていった21歳だが、チームが始動を間近にしたなか、海外移籍を前提とした手続きと準備のため、離脱。行き先が注目されるところだ。 そのなか、ベルギーメディア『voetbalnieuws』が移籍先として浮かぶウェステルローのティミー・シモンズ監督が今冬の新戦力に言及したと報じる。デンマーク人GKアンドレアス・ユングダル(22)とともに加入するという坂本についてこう話している。 「我々のセレクションにまだなかったプロフィールだ。典型的な小柄で素早い日本人選手。攻撃的MFとしてだけでなく、ストライカーとして深い位置でプレーでき、非常に効果的でもある」 ウェステルローはかつて浦和レッズのMF松尾佑介も所属し、今季もジュピラー・プロ・リーグを舞台に。ここまで20試合を消化して6勝5分け9敗の勝点23で16チーム中12位につける。 2025.01.11 10:47 Sat
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G大阪FW坂本一彩がベルギー1部ウェステルローへ! 期限付き移籍での欧州挑戦に 「いつかガンバに恩返し」

ガンバ大阪は12日、FW坂本一彩(21)がベルギーのKVCウェステルローに期限付き移籍決定と発表した。 昨季の明治安田J1リーグで37試合に出場し、初の二桁となる10ゴールをマークした坂本。下部組織から過ごすG大阪で2022年にトップチーム昇格を果たしてから、2023年にファジアーノ岡山へレンタル移籍も経験し、昨季を飛躍のシーズンとした。 昨夏にアヤックスの練習に参加してからさらに勢いが増し、欧州挑戦のチャンスに漕ぎつけた若きストライカーはG大阪の公式サイトでクラブでの日々を振り返りながら、各方面に感謝のメッセージ。さらなる飛躍を誓った。 「ガンバ大阪にユース3年間、そしてプロで3年間、計6年間お世話になり、本当にありがとうございました。ガンバ大阪という素晴らしいクラブでサッカーができたこと、そしてこのクラブを通じてたくさんの経験を積めたことは、僕にとって一生の財産です」 「昨シーズン、公式戦で10ゴールを挙げることができましたが、これもすべて、チームメイト、スタッフの皆さん、そして熱い応援を送ってくださったサポーターの皆さんのおかげです。どんな時も支えてくれるみなさんがいてくれたからこそ、ここまで成長することができました」 「ガンバ大阪があったからこそ、今の自分があります。そして、その恩をこれからのキャリアで少しでもお返しできるよう、更なる挑戦を決意しました。海外の地で自分を磨き、成長し続けることで、いつかガンバに恩返しできる選手になりたいと思っています」 「最後に、僕を育ててくれたガンバ大阪というクラブ、そしてこれまで応援してくださったすべての皆さんにすごく感謝しています。この挑戦の先に、もっと大きな夢を実現し、また皆さんに成長した姿をお見せできるよう全力を尽くします。これからも応援よろしくお願いいたします!」 ウェステルローはかつて浦和レッズのMF松尾佑介も所属し、今季もジュピラー・プロ・リーグを舞台に。ここまで21試合を消化して6勝5分け10敗の勝点23で16チーム中の暫定12位につける。 <span class="paragraph-title">【画像】坂本一彩がさっそくウェステルローのユニフォーム姿に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Thrilled to announce a new striker! <a href="https://t.co/7awVPirTOD">pic.twitter.com/7awVPirTOD</a></p>&mdash; KVC Westerlo (@KVCWesterlo) <a href="https://twitter.com/KVCWesterlo/status/1878378647523922182?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.12 18:22 Sun

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