シャビ・シモンズ&オペンダ弾のライプツィヒ、ツルヴェナの反撃凌いでGS突破【CL】

2023.11.08 07:19 Wed
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ライプツィヒは7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節でツルヴェナ・ズヴェズダとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。

2週間前の対戦ではライプツィヒが3-1で快勝していた一戦。

公式戦ここ2試合黒星の2位ライプツィヒ(勝ち点6)は勝利した上、マンチェスター・シティがヤング・ボーイズを下すと突破が決まる中、オペンダとシェシュコの2トップとする[4-4-2]で臨んだ。
最下位ツルヴェナ(勝ち点1)に対し、8分にライプツィヒが先制する。ボックス左まで持ち上がったシャビ・シモンズが見事なコントロールシュートを決めきった。

先制後も攻勢に出るライプツィヒは24、25分とシェシュコが追加点に迫るシュートを浴びせると、ハーフタイムにかけても主導権を渡さない。
44分には相手DFのスリップによってボールを拾ったオペンダがGKと一対一となるも、グラゼルをかわしにかかったところで止められてしまった。

直後、大ピンチを迎えたライプツィヒだったが、ブカリのゴール至近距離からのシュートをGKブラシュヴィッヒがファインセーブ。

すると追加タイム2分にはオペンダのチャンスメークからフォルスベリに決定機が訪れるも、シュートは枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、開始6分にシェシュコのミドルシュートがポストに直撃したライプツィヒは、続く53分にはオペンダが左クロスにヒールで巧みに合わせたシュートが枠に向かったが、GKグラゼルのファインセーブに阻まれる。

追加点が奪いきれないライプツィヒは74分に迎えた立て続けのピンチではGKブラシュヴィッヒがゴール至近距離からのオラインカとエンディアイエのシュートをストップ。

すると77分、ライプツィヒに待望の追加点。オペンダがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきった。

その後、ショートコーナーから失点したライプツィヒは、追加タイムのオラインカのゴール至近距離からのシュートを再びGKブラシュヴィッヒが好守で凌ぎ、2-1で勝利。

シティがヤング・ボーイズに勝利したため、2試合を残して2季連続グループステージ突破が決まった。

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遠藤航を上回るデュエル勝利数を誇るシマカン、斬新なヘアスタイルの理由を語る

今シーズンからブンデスリーガに挑戦しているRBライプツィヒのDFモハメド・シマカンが、ここまでのシーズンや自身の髪型について語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 シマカンは日本代表GK川島永嗣が所属するストラスブールの下部組織出身。2019年7月にファーストチームへと昇格すると、徐々に頭角を表す。 昨シーズンはレギュラーとしてプレーした中、シーズン後半はケガのため離脱。2021年に入ってからほとんどプレーしていなかった中、今夏ライプツィヒに引き抜かれて移籍を果たした。 そのシマカンは、ここまで公式戦9試合に出場。ブンデスリーガでは全試合でプレーし、チームの守備を支えている。 加入後すぐに出番を得ていることについては「もちろんプレーしに来たので、想像もできた。これまでのところ、ピッチでは順調に進んでいると思う」とコメント。ここまで良い状況だと語った。 ブンデスリーガには、サッカー界屈指のストライカーであるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが所属。ライバルチームのエースとの対決も見どころだ。 シマカンはその点も移籍した理由の1つとし、成長に必要なことだと語った。 「僕にとって、成長する上でのもう1つのステップだった。CBとして、そのような選手と対戦できることを望んでいる。それが自分のスキルを証明する方法だからだ。そのような対決は、将来僕を助けてくれるよ」 そのシマカンは、昨シーズンは日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)が大きな話題となったデュエルの勝利数で「102」を記録し現在リーグ1位。2位の遠藤と1勝差であるが、誇るべき数字を残している。 その点については「ディフェンダーは守らなければいけない。それが僕の仕事だ。確かに、上手くいっているとき、人々はそういった物を見るのを好む。でも、個人的には、買ったデュエルでチームを助けることが重要だ」と語り、デュエルに勝つことで、チームに利益をもたらせたいと語った。 21歳という若さで、チームの守備を支える活躍を見せているシマカンだが、目を惹くにはプレーだけではない。その特徴的なヘアスタイルがピッチ上で特に目立っているが、ヘアスタイルにしている理由を明かした。 「ライプツィヒでプレーすることが決まり、どんな色、どんなユニフォームでプレーするのかを見て、ヘアスタイルを決めたんだ。この色とクラブにピッタリだね」 「そして、頭の中だけでなく、頭の上でも、ライプツィヒに100%捧げたいと思う」 新たな守備の要を手にしたライプツィヒ。バイエルンの牙城を崩すことはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】3年前から激変!ビフォーアフター</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/simakan20211009_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2021.10.09 22:45 Sat

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