ブルガリア代表、国内実績豊富なイリアン・イリエフ氏を新監督に招へい
2023.11.02 07:00 Thu
ブルガリアサッカー連盟(BFS)は1日、ブルガリア人指揮官のイリアン・イリエフ氏(55)を同代表の新監督に招へいした。契約期間は2026年6月までとなっている。
ブルガリア代表では、10月27日に2022年7月から指揮を執っていたムラデン・クルスタイッチ監督(48)を成績不振で解任していた。
現役時代はブルガリア代表としても活躍したイリエフ氏は、2003-04シーズンにチェルノ・モレ・ヴァルナで現役を引退すると、翌シーズンから同クラブの監督に就任。
その後、PFCベロエやレフスキ・ソフィア、ロコモティフ・プロヴディフなど主に国内クラブで指揮官を歴任。2017年12月からは古巣チェルノ・モレ・ヴァルナの指揮官に復帰しており、2024年6月まではブルガリア代表監督を兼任するとのことだ。
ブルガリア代表では、10月27日に2022年7月から指揮を執っていたムラデン・クルスタイッチ監督(48)を成績不振で解任していた。
現役時代はブルガリア代表としても活躍したイリエフ氏は、2003-04シーズンにチェルノ・モレ・ヴァルナで現役を引退すると、翌シーズンから同クラブの監督に就任。
ムラデン・クルスタイッチの関連記事
ブルガリアの関連記事
記事をさがす
|
ブルガリアの人気記事ランキング
1
ブルガリア代表のペレフ監督が契約解除…ディナモ・ザグレブ監督就任へ
▽ブルガリサッカー連盟(BFU)は27日、ブルガリア代表のイパイロ・ペレフ監督(41)との契約解除を発表した。 ▽ペレフ監督は、違約金を支払うことで同国代表監督の座を退くこととなった。なお、ディナモ・ザグレブの新指揮官に就任することになる。 ▽2010年にルドゴレツの監督に就任したペレフ監督は、就任1年目にチームを1部昇格に導くと、2年目にはリーグ戦、カップ戦の2冠を達成していた。その後はリマソールの監督を務め、2015年12月からブルガリア代表監督に就任していた。 2016.09.28 12:57 Wed2