J3の10クラブにJ2クラブライセンス交付、5位につけるFC大阪はU-15チーム未充足のためJ3クラブライセンスに…J2からの降格枠は限りなく「2」に近づく
2023.10.24 17:40 Tue
Jリーグは24日、2024シーズンのJ2およびJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。
今シーズン明治安田生命J3リーグを戦っているチームに対してのライセンスに。すでに9クラブに対してJ1クラブライセンスが交付されていた。
J2クラブライセンスに関しては、10クラブに交付。Y.S.C.C.横浜、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取は条件なし。ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、SC相模原、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、FC今治、テゲバジャーロ宮崎に関しては「例外規定2」が適用されることになった。
この「例外規定2」とは、昇格決定後、スタジアムを5年以内に新設し供用開始を約束するというもの。J2昇格が決まった場合の対応が求められることとなる。
また、相模原に関してはすでに猶予期間5年のカウントダウンがスタートしており、2023年6月末で「具体的な計画」の提出期限を迎えたが、申請後の2年間はコロナの影響を大きく受けたと判断し、計画提出期限を2025年6月まで延長されることとなった。
これにより、現在J3で首位の愛媛FC、鹿児島ユナイテッドFCが昇格した場合は、J2の下位2チームが自動降格に。現在5位のFC大阪が2位以内に入った場合のみ、21位のクラブがJ2に残留することとなる。FC大阪と現在2位の鹿児島の勝ち点差は「6」となっており、リーグ戦は残り6試合となる。
◆J1クラブライセンス
いわてグルージャ盛岡
松本山雅FC
カターレ富山
FC岐阜
カマタマーレ讃岐
愛媛FC
ギラヴァンツ北九州
鹿児島ユナイテッドFC
FC琉球
◆J2クラブライセンス
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
アスルクラロ沼津
奈良クラブ
AC長野パルセイロ
ガイナーレ鳥取
FC今治
テゲバジャーロ宮崎
◆J3クラブライセンス
FC大阪
今シーズン明治安田生命J3リーグを戦っているチームに対してのライセンスに。すでに9クラブに対してJ1クラブライセンスが交付されていた。
J2クラブライセンスに関しては、10クラブに交付。Y.S.C.C.横浜、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取は条件なし。ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、SC相模原、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、FC今治、テゲバジャーロ宮崎に関しては「例外規定2」が適用されることになった。
また、相模原に関してはすでに猶予期間5年のカウントダウンがスタートしており、2023年6月末で「具体的な計画」の提出期限を迎えたが、申請後の2年間はコロナの影響を大きく受けたと判断し、計画提出期限を2025年6月まで延長されることとなった。
なおFC大阪に関してはJ3クラブライセンス交付となることに。J2クラブライセンス交付規則における競技基準S.02「アカデミーチーム(U-15チーム)」が未充足のため、J2クラブライセンスは不交付となった。
これにより、現在J3で首位の愛媛FC、鹿児島ユナイテッドFCが昇格した場合は、J2の下位2チームが自動降格に。現在5位のFC大阪が2位以内に入った場合のみ、21位のクラブがJ2に残留することとなる。FC大阪と現在2位の鹿児島の勝ち点差は「6」となっており、リーグ戦は残り6試合となる。
◆J1クラブライセンス
いわてグルージャ盛岡
松本山雅FC
カターレ富山
FC岐阜
カマタマーレ讃岐
愛媛FC
ギラヴァンツ北九州
鹿児島ユナイテッドFC
FC琉球
◆J2クラブライセンス
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
アスルクラロ沼津
奈良クラブ
AC長野パルセイロ
ガイナーレ鳥取
FC今治
テゲバジャーロ宮崎
◆J3クラブライセンス
FC大阪
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