過去にもいろいろあったアジア大会です/六川亨の日本サッカーの歩み
2023.10.03 12:30 Tue
現在、中国・杭州で開催中の第19回アジア競技大会。日本は10月1日の準々決勝、北朝鮮戦に2-1と勝ってベスト4に進出、4日に香港と決勝戦進出をかけて激突する。北朝鮮との試合に関しては、「選手にケガがなくてよかった」というのが正直な感想だ。
かつて北朝鮮は、82年の第9回インド・ニューデリー大会の準決勝後、審判への暴行から2年間の出場停止処分を受け、サウジアラビアとの3位決定戦も0-2の不戦敗になったことがある。今回も主審を取り囲んで主審の腕を振り払ったり、日本のスタッフから水を奪う際に殴るジェスチャーで警告を受けたりと、傍若無人な振る舞いは目に余るほどだった。果たしてFIFAが何らかの裁定を下すのか裁定を待ちたい。
さて今回は、そんなアジア大会の歴史を振り返ってみよう。大会がスタートしたのは1951年のこと。いまから72年も前の出来事で、日本は第1回大会から参加し、3位決定戦でアフガニスタンを2-0で下して3位入賞を果たした。とはいえ参加チームは地元インドや準優勝のイランなど6チームだった。
1958年には第3回大会を東京で開催している。ところが当時から「アジア最弱」と言われたフィリピンに初戦で0-1と敗れると、香港にも0-2で敗れて早々に姿を消した。初戦は今も文京区にある小石川サッカー場で開催され、第2戦は1964年の東京五輪のために建設された国立競技場で行われた。当時の東京でサッカーの試合会場になったのはこの2カ所に加え、後楽園(現東京ドーム)競輪場の3カ所しかなかった(東京五輪を契機に駒沢陸上競技場や三ツ沢球技場/現ニッパツ三ツ沢球技場、大宮公園サッカー場/現NACK5スタジアム大宮が誕生する)。
このアジア大会は、長らく日本にとって2番目に大きな目標だった。アマチュアだった時代、W杯は「参加する」のではなく「見る」大会だった。そこで一番大きな目標は五輪の出場と、そこで好成績を収めることだった。そしてアジアでは、アジアカップという大陸選手権があるものの、日本は75年の予選に初めて参加したが、香港と北朝鮮、中国に敗れて本大会への出場は果たせなかった。
転機となったのは、92年に広島で開催したアジアカップで優勝したことだった。しかし、このアジアカップも、本来は2年後の広島アジア大会のために広島ビッグアーチを建設するなど“プレ大会"として開催したところ想定外の初優勝を果たし、本来の目標だったアジア大会は準々決勝で宿敵・韓国に敗れてメダル獲得とはならなかった。
そんなアジア大会に変化が起きたのは98年の第13回バンコク大会あたりからだった。W杯と同一年に開催され、W杯の2~3ヶ月後の大会ということもあり、フル代表ではなく五輪世代のチームを送る国が増えてきた。そこで2002年の釜山大会から五輪と同じく23歳以下という年齢制限と、3人のオーバーエイジ枠を設けた(五輪の年齢制限は92年のバルセロナ大会から。代わりにプロの出場が容認された)。しかし五輪はアジア大会の2年後のため、21歳以下のチームで戦う国が日本をはじめ次第に増えていく。
2002年釜山大会は日韓W杯後、日本代表のコーチだった山本昌邦がアテネ五輪の代表監督に就任。その初仕事として釜山大会に臨んだ。前評判は高くなかったものの、快進撃を見せた日本は決勝戦に初めて進出。イランはOA枠にアリ・ダエイらフル代表のメンバーを擁していたが日本も健闘し、1-2の接戦を演じた。
そして2010年の南アW杯後の第16回広州大会では、関塚隆監督率いる日本が見事初優勝を遂げる。W杯後であり、Jリーグも佳境を迎えつつあったため、日本は山村和也(現川崎F)、永井謙佑(現名古屋)ら大学勢と、水沼宏太(現横浜FM)、山口蛍(現神戸)、東慶吾(現FC東京)らJの若手による混成軍だった。この第16回大会では、90年の北京大会からスタートした女子の部でも日本が初優勝を飾り、男女アベック優勝となった。
さらに18年の前回ジャカルタ大会でも日本は決勝で韓国に敗れたものの準優勝を果たしている。今大会も残すは準決勝と決勝戦の2試合となった。香港に勝てば、決勝戦の相手は韓国とサウジアラビアの勝者ということになる。果たして前回大会のリベンジとなるのか。まずは4日の香港戦に注目だ。
かつて北朝鮮は、82年の第9回インド・ニューデリー大会の準決勝後、審判への暴行から2年間の出場停止処分を受け、サウジアラビアとの3位決定戦も0-2の不戦敗になったことがある。今回も主審を取り囲んで主審の腕を振り払ったり、日本のスタッフから水を奪う際に殴るジェスチャーで警告を受けたりと、傍若無人な振る舞いは目に余るほどだった。果たしてFIFAが何らかの裁定を下すのか裁定を待ちたい。
さて今回は、そんなアジア大会の歴史を振り返ってみよう。大会がスタートしたのは1951年のこと。いまから72年も前の出来事で、日本は第1回大会から参加し、3位決定戦でアフガニスタンを2-0で下して3位入賞を果たした。とはいえ参加チームは地元インドや準優勝のイランなど6チームだった。
このアジア大会は、長らく日本にとって2番目に大きな目標だった。アマチュアだった時代、W杯は「参加する」のではなく「見る」大会だった。そこで一番大きな目標は五輪の出場と、そこで好成績を収めることだった。そしてアジアでは、アジアカップという大陸選手権があるものの、日本は75年の予選に初めて参加したが、香港と北朝鮮、中国に敗れて本大会への出場は果たせなかった。
その後、アジアカップは80年のクウェート、84年のシンガポール、88年のドーハの3大会の予選を日本は棄権する。なぜかというと、アジアカップと五輪本大会は同じ年度の開催となるため、日本は前述したように五輪の出場権獲得を最優先したからだった。一方、アジア大会は予選を免除されているためいつでも出場できる。日程的にこちらはW杯と同一年だが(今回はコロナ禍で1年延期しての開催となった)、Jリーグ以前の日本はW杯に出場することを最初から諦めていた。
転機となったのは、92年に広島で開催したアジアカップで優勝したことだった。しかし、このアジアカップも、本来は2年後の広島アジア大会のために広島ビッグアーチを建設するなど“プレ大会"として開催したところ想定外の初優勝を果たし、本来の目標だったアジア大会は準々決勝で宿敵・韓国に敗れてメダル獲得とはならなかった。
そんなアジア大会に変化が起きたのは98年の第13回バンコク大会あたりからだった。W杯と同一年に開催され、W杯の2~3ヶ月後の大会ということもあり、フル代表ではなく五輪世代のチームを送る国が増えてきた。そこで2002年の釜山大会から五輪と同じく23歳以下という年齢制限と、3人のオーバーエイジ枠を設けた(五輪の年齢制限は92年のバルセロナ大会から。代わりにプロの出場が容認された)。しかし五輪はアジア大会の2年後のため、21歳以下のチームで戦う国が日本をはじめ次第に増えていく。
2002年釜山大会は日韓W杯後、日本代表のコーチだった山本昌邦がアテネ五輪の代表監督に就任。その初仕事として釜山大会に臨んだ。前評判は高くなかったものの、快進撃を見せた日本は決勝戦に初めて進出。イランはOA枠にアリ・ダエイらフル代表のメンバーを擁していたが日本も健闘し、1-2の接戦を演じた。
そして2010年の南アW杯後の第16回広州大会では、関塚隆監督率いる日本が見事初優勝を遂げる。W杯後であり、Jリーグも佳境を迎えつつあったため、日本は山村和也(現川崎F)、永井謙佑(現名古屋)ら大学勢と、水沼宏太(現横浜FM)、山口蛍(現神戸)、東慶吾(現FC東京)らJの若手による混成軍だった。この第16回大会では、90年の北京大会からスタートした女子の部でも日本が初優勝を飾り、男女アベック優勝となった。
さらに18年の前回ジャカルタ大会でも日本は決勝で韓国に敗れたものの準優勝を果たしている。今大会も残すは準決勝と決勝戦の2試合となった。香港に勝てば、決勝戦の相手は韓国とサウジアラビアの勝者ということになる。果たして前回大会のリベンジとなるのか。まずは4日の香港戦に注目だ。
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「ずっと仲良しでいいですね」「最高すぎる」堂安律もダブルピース! ハワイを共に楽しんだ相手は10年来の仲間「素敵です」
カタール・ワールドカップ(W杯)では2ゴールの活躍を見せた日本代表MF堂安律。バカンスを過ごしていた相手は、アカデミー時代から知る仲間だったようだ。 カタールW杯ではドイツ代表、スペイン代表と世界屈指の強豪相手に同点ゴールを決めた堂安。センセーショナルな活躍は世界でも注目を集めていた。 W杯終了後は日本へと帰国し、お礼参りをする姿をSNSでアップ。その後、クリスマスは海上のクルーザーから届けるという驚きも与えていた。 自身初の著書も発表した中、どうやら堂安律はハワイを訪れていた様子。隣にいたのはアカデミー時代の同期だった。 その人物は、FC岐阜に所属するMF松本歩夢。堂安とはジュニアユース、ユースとG大阪で同期。2016年には2種登録されていたが、その後は関西大学へと進学し、2021年に岐阜でプロ入りした。 よく知る仲間とのハワイ旅行を楽しんでいる様子の堂安。松本がアップしたインスタグラムの写真ではお茶目にダブルピースを見せている。 これにはファンも「ずっと仲良しでいいですね」、「満喫してください」、「素敵です」、「ピースがかわいい」、「最高すぎる」とコメント。10年来の付き合いとなる2人の楽しそうな姿を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】中学時代から知る松本歩夢とのハワイを楽しむ堂安律はダブルピース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">松本歩夢/ayumu matsumoto(@a.m6711)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.29 10:50 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri5