ボスニア・H新指揮官にミロシェビッチ氏が就任、現役時代はユーゴ代表FWとして活躍
2023.09.29 23:40 Fri
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟は29日、新指揮官にサボ・ミロシェビッチ氏(50)を招へいしたことを発表した。
ボスニア・Hでは21日、ユーロ2024予選でアイスランド代表に敗れたことを受けて本戦出場が絶望となったことを受けて、8月に就任していたメホ・コドロ前監督を解任していた。
ミロシェビッチ氏は現役時代、ユーゴスラビア代表やサラゴサでストライカーとして活躍。ユーロ2000では得点王に輝いていた。また、パルマ時代には元日本代表MF中田英寿氏とプレーしていたことでも知られている。
現役引退後はセルビアサッカー協会の副会長を務めた後、パルチザンやオリンピアで指揮を執っていた。
ボスニア・Hでは21日、ユーロ2024予選でアイスランド代表に敗れたことを受けて本戦出場が絶望となったことを受けて、8月に就任していたメホ・コドロ前監督を解任していた。
ミロシェビッチ氏は現役時代、ユーゴスラビア代表やサラゴサでストライカーとして活躍。ユーロ2000では得点王に輝いていた。また、パルマ時代には元日本代表MF中田英寿氏とプレーしていたことでも知られている。
ボスニア・ヘルツェゴビナの関連記事
|
|
ボスニア・ヘルツェゴビナの人気記事ランキング
1
主力温存のスペイン、ブライス・メンデスの代表デビュー弾でボスニア・Hに辛勝《国際親善試合》
▽国際親善試合のスペイン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表が18日に行われ、1-0でスペインが勝利した。 ▽15日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)4戦目のクロアチア代表戦を劇的被弾で敗戦したスペインは、その試合からイスコとダニ・セバージョス以外の先発9人変更。モラタやスソ、アセンシオらを先発で起用した。 ▽一方、15日にUNL4戦目のオーストリア代表をドローで終え、リーグA昇格を決めたボスニア・Hは、ジェコやベシッチ、ズカノビッチらが先発となった。 ▽立ち上がりからポゼッションでボルニア・Hを大きく上回るスペインだが、相手の堅い守りの前に攻撃が停滞。なかなかシュートの形に持ち込めない時間が続くと、それぞれ枠内シュート1本の静かな前半はゴールレスで終了した。 ▽迎えた後半、スペインは51分にジョニーを下げてアスピリクエタを投入。すると58分、ガヤのスルーパスでボックス左から侵入したアセンシオがシュート。相手GKの弾いたボールをゴール前のモラタが押し込むが、シュートは枠の上に大きく外れた。 ▽1点が遠いスペインは、59分にスソを下げてブライス・メンデス、64分にダニ・セバージョスとモラタを下げてフォルナルスとロドリゴを投入した。すると78分、ガヤの左クロスの流れたボールを味方が繋ぐと、これを受けたイスコがボックス手前からミドルシュート。これは相手GKに弾かれたが、最後はゴール前のブライス・メンデスが押し込んだ。 ▽結局、ブライス・メンデスの代表デビュー弾で逃げ切ったスペインが、ボスニア・Hに1-0で辛勝した。 2018.11.19 06:59 Mon2
36歳ジェコ、大幅減俸でもインテルと契約延長へ!
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)がインテルとの契約延長へ向かっているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 セリエA通算250試合104得点49アシストの数字を持つジェコ。来年3月に37歳を迎える大ベテランストライカーだが、今季も公式戦21試合で9得点4アシストと、ピッチ上で衰え知らずの存在感を見せつけている。 インテルのシモーネ・インザーギ監督も、前線の大黒柱と期待されたFWロメル・ルカクが不在の中でもチームをけん引してきたジェコを最大限に信頼。2023年6月までとなっている契約を延長するよう首脳陣に懇願してきたという。 ジェコ本人は13日のアタランタ戦後、「心の底からインテルの一員であり続けたいと願っている」とコメント。年俸500万ユーロ(約7億2000万円)からの大幅ダウンも受け入れる覚悟とされ、少なくとも1年の延長は確実とみられている。 2022.11.16 14:56 Wed3
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、新監督にメホ・コドロ氏を招へい
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟(NFS BIH)は3日、新監督にメホ・コドロ氏(56)を招へいしたことを発表した。 ボスニア・ヘルツェゴビ代表は、6月23日に今年1月から指揮を執っていたファルク・ハジベギッチ監督(65)との契約解消を発表していた。 新監督に就任したコドロ氏は、3日に行われた就任会見で以下のように喜びを語った。 「ヴィコ・ゼリコビッチ会長、ズビェズダン・ミシモビッチTD(テクニカル・ディレクター)、そして私を信頼してくれた理事会に感謝したい。待ち受けている仕事の重さにかかわらず、私は本当に幸せで誇りに思っている」 「私たちの大きな目標はEUROに出場することであり、同時に選手たちの自信を回復させ、国民の代表チームや選手たちに対する信頼を回復させたいと考えている。これらは並行して進められることだと思うし、その目標を達成するために全力を尽くしてほしい。次の2、3試合ですべてが変わる可能性だってある。私の望みは11月の試合で、自分たちの力を発揮することだ」 現役時代にレアル・ソシエダやバルセロナなどで活躍したコドロ氏。指導者としてはレアル・ベティスBやスイスのセルヴェット、スタッド・ローザンヌ・ウーシーなどの指揮官を歴任。 また、同氏は2008年1月にフアド・ムズロビッチ監督の後任としてボスニア・ヘルツェゴビナ代表の指揮官を務め、2試合を指揮。同年1月末には国際親善試合で日本代表と対戦し0-3で完敗を喫していた。 2023.08.03 23:50 Thu4
