1
オカフォーが移籍後初弾、ミランが未勝利のカリアリを退け5勝目【セリエA】
2023.09.28 03:24 Thu
ミランは27日、セリエA第6節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。
前節ヴェローナ戦では3バックに変更してウノゼロ勝利としたミラン(勝ち点12)は、3日後にラツィオ戦を控える中、ジルーやレオンをベンチスタートとし、オカフォーが移籍後初先発となった。
ここまで未勝利のカリアリ(勝ち点2)に対し、4バックに戻したミランは3トップにオカフォー、プリシッチ、チュクウェゼを起用。そのミランは開始2分、ラインデルスが際どいミドルシュートで牽制する。
その後も5バックで構えるカリアリに対し、ミランは9分にオカフォーがヘディングシュートでゴールに迫ると、続く28分にもオカフォーがボックス内から決定的なシュートを浴びせたが、直後に失点する。
カウンターを受けた流れからボックス右のムルンボに豪快なシュートを叩き込まれた。
オカフォーの移籍後初ゴールで試合を振り出しに戻したミランは、チュクウェゼ、テオ・エルナンデスが際どいミドルシュートを放っていくと、追加タイム1分に逆転する。
CKの流れからボックス右のラインデルスが鋭いクロスを送り、トモリが押し込んだ。
ミランが逆転して迎えた後半、前半から躍動していたムルンボの単騎突破に苦戦していたが、これを凌ぐと60分に決定的な3点目。
ロフタス=チークがゴール正面から強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
試合の大勢を決めたミランはその後、カリアリの反撃を許さずに時間を消化。そのまま3-1で快勝とし、5勝目を挙げている。
前節ヴェローナ戦では3バックに変更してウノゼロ勝利としたミラン(勝ち点12)は、3日後にラツィオ戦を控える中、ジルーやレオンをベンチスタートとし、オカフォーが移籍後初先発となった。
その後も5バックで構えるカリアリに対し、ミランは9分にオカフォーがヘディングシュートでゴールに迫ると、続く28分にもオカフォーがボックス内から決定的なシュートを浴びせたが、直後に失点する。
カウンターを受けた流れからボックス右のムルンボに豪快なシュートを叩き込まれた。
それでも39分、ミランが追いつく。プリシッチが左サイドで仕掛け、ボックス内に侵入。クロスを送ると、GKラドゥノビッチがファンブルしたところをオカフォーが詰めた。
オカフォーの移籍後初ゴールで試合を振り出しに戻したミランは、チュクウェゼ、テオ・エルナンデスが際どいミドルシュートを放っていくと、追加タイム1分に逆転する。
CKの流れからボックス右のラインデルスが鋭いクロスを送り、トモリが押し込んだ。
ミランが逆転して迎えた後半、前半から躍動していたムルンボの単騎突破に苦戦していたが、これを凌ぐと60分に決定的な3点目。
ロフタス=チークがゴール正面から強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
試合の大勢を決めたミランはその後、カリアリの反撃を許さずに時間を消化。そのまま3-1で快勝とし、5勝目を挙げている。
|
ミランの人気記事ランキング
2
ミランが誇るイタリアの逸材、史上最年少デビューの16歳FWカルマダとプロ契約締結! 2027年までの3年契約
ミランは20日、U-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)とのプロ契約を発表した。2027年夏まで3年間の契約を結んだ。 7歳でミランの下部組織に加入したカマルダ。アカデミーではその技術力とゴールを奪う力を見せつけ、大きな期待を寄せられることとなった。 2023年11月25日には、15歳8カ月16日でセリエAデビュー。これは史上最年少記録となっていた。 シーズン終了後は、U-17欧州選手権に出場し5試合で4ゴールを記録し優勝に貢献すると共に、最優秀選手賞を受賞。現在は、U-19イタリア代表としてU-19欧州選手権にも出場している。 ミランだけではなく、イタリアにとっても期待の逸材であるカルマダ。どのようなパフォーマンスを今シーズンも見せるのか注目だ。 2024.07.20 20:35 Sat3
ルカクがナポリ行きを最優先に…オシムヘンの移籍待ちか
ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の希望はナポリ入りのようだ。 2021年夏のチェルシー復帰がうまくいかず、2022年夏からレンタル移籍が続くルカク。一昨季のインテル復帰に続いて、昨季もローマに舞台を移してイタリアでのプレーを続けたが、完全移籍とはならず。 この夏はひとまずチェルシーに復帰したが、依然として戦力外。ユーロ2024に参戦中から、ストライカーを探すミランの関心が取り沙汰されたが、先日にスペイン代表FWアルバロ・モラタの加入で埋まった。 そんなルカクだが、もう1つの行き先候補として紐づくのがナポリ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ルカクもナポリ行きを最優先とし、恩師のアントニオ・コンテ監督を含め、双方が相思相愛という。 ただ、ナポリはナイジェリア代表ビクトル・オシムヘン(25)の退団が決まった場合に限り、ルカクを巡ってチェルシーとの交渉に臨む模様。したがって、ルカクもオシムヘンの去就決定を待っている状況のようだ。 なお、ルカクの将来をも左右するとされるオシムヘンを巡ってはフランス代表FWキリアン・ムバッペの穴埋めが急務となるパリ・サンジェルマン(PSG)の関心が噂される。 2024.07.20 10:40 Sat4
代理店の売り込みに食いついたニューカッスル…ミランが22歳CBマリック・チャウの売却を排除せず
ミランで最終ラインの中枢を担うべきドイツ代表DFマリック・チャウ(22)だが、代理店はそれを望んでいないという。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 チャウは194cmの右利きセンターバック。 8歳で地元クラブのデュッセルドルフに入団後、レバークーゼン、ボルシアMG、シャルケ04のアカデミーを渡り歩いたのち、シャルケトップチーム昇格後の22年夏にミラン入りした。 加入時点で即戦力の期待があったわけではなく、移籍金も控えめ。それでも、トップレベルでも十分戦えるセンターバックであると証明しており、ミラン加入から1年後の昨夏にはドイツ代表デビューも果たしている。 そんな22歳チャウについて、ミランは長期的プロジェクトの中心に据えているとのこと。 しかし、チャウを受け持つ代理店は今年1月以降、同選手をプレミアリーグのクラブへ移籍させるべく、いわゆる「売り込み」を展開。ミラニスタにはよく知られる通り、これに食いついたのがニューカッスルだ。 ミランとしては、売却ありきではないものの、やはり引き留めには多額の資金が必要。 無理に慰留することはないとされ、ザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)に対する具体的な関心を寄せ始めたのも、チャウの動向を懸念してのものとされる。 ミランのチャウ評価額は4000万ユーロ(約67.8億円)とのこと。今夏チャウをニューカッスルへ売却する可能性は排除できないとされる。 2024.07.23 20:30 Tue5