「一生忘れられない日だ」昨季までプレーしたミランとの対戦、トナーリは凱旋試合を振り返る「素敵な歓迎を期待していた」
2023.09.20 21:50 Wed
ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリが古巣のミラン戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
19日、ニューカッスルはチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でアウェイでミランと対戦。トナーリは今夏からニューカッスルに加わり、いきなりの凱旋試合となった。
立ち上がりはミランが押し込む展開に。ただ、ニューカッスルもしっかりと守り、徐々に盛り返していく。共にゴールを奪えない中で、ニューカッスルは徐々に勝ち点1を目指す戦いにシフト。ミランが圧倒的に押し込んだが、0-0のゴールレスドローに終わった。
試合後には数カ月前までのチームメイトとも抱擁を交わしていたトナーリ。ミランファンからの歓迎を期待していたと心境を明かした。
「いつもみんなが想像しているものとは違ったとしても、僕は素敵な歓迎を期待していた。一分一秒と待つのが楽しかった。一生忘れられない日だ」
「ミランに対する情熱を隠すことはできない。以前も今も一度もやったことはない。チャンピオンズリーグで最も難しいグループだ」
「僕たちの第一の目標は失点をしないことだったが、それは成功した。コンパクトにまとまっていた。最後には素晴らしいチャンスもあった」
また、組み合わせが決まった時のことも回想。素晴らしいチームとの対戦としながらも、複雑な心境だったようだ。
「素晴らしい選手がいる素晴らしいミランを見ることができた。彼らはそれを証明した」
「抽選の日、僕は彼らと対戦したいのかどうかわからなかった。ドキドキしていたよ」
19日、ニューカッスルはチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でアウェイでミランと対戦。トナーリは今夏からニューカッスルに加わり、いきなりの凱旋試合となった。
立ち上がりはミランが押し込む展開に。ただ、ニューカッスルもしっかりと守り、徐々に盛り返していく。共にゴールを奪えない中で、ニューカッスルは徐々に勝ち点1を目指す戦いにシフト。ミランが圧倒的に押し込んだが、0-0のゴールレスドローに終わった。
「いつもみんなが想像しているものとは違ったとしても、僕は素敵な歓迎を期待していた。一分一秒と待つのが楽しかった。一生忘れられない日だ」
エモーショナルな試合となった中、試合は0-0のゴールレスドロー。難しいグループに入った中で、アウェイで勝ち点1を獲得できたことを喜んだ。
「ミランに対する情熱を隠すことはできない。以前も今も一度もやったことはない。チャンピオンズリーグで最も難しいグループだ」
「僕たちの第一の目標は失点をしないことだったが、それは成功した。コンパクトにまとまっていた。最後には素晴らしいチャンスもあった」
また、組み合わせが決まった時のことも回想。素晴らしいチームとの対戦としながらも、複雑な心境だったようだ。
「素晴らしい選手がいる素晴らしいミランを見ることができた。彼らはそれを証明した」
「抽選の日、僕は彼らと対戦したいのかどうかわからなかった。ドキドキしていたよ」
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