「とてつもなく美しい」「めっちゃオシャレ」ジェノアが130周年記念ユニフォームを発表! 「ヴェネツィアみたいだ」
2023.09.08 22:15 Fri
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鈴木彩艶は前後半に好守披露、ジェノアにホーム初白星献上のパルマは後半戦黒星スタート【セリエA】
セリエA第20節、ジェノアvsパルマが12日にスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで行われ、ホームのジェノアが1-0で勝利した。なお、パルマのGK鈴木彩艶はフル出場した。 2025年初戦となった前節トリノ戦は守護神・鈴木の圧巻の活躍によって無失点もゴールレスドローで連勝を逃した14位のパルマ。新年初勝利を目指した今節は1ポイント差で13位に位置するジェノアとのアウェイゲームに臨んだ。日本人GKはこの試合でもスタメン起用となった。 試合はホームのジェノアがボールを握って押し込み、パルマが前線のスピードを活かしたカウンターで応戦する形で進んでいく。 なかなか守備が嵌らないパルマは自陣深くで耐える状況が続くと、23分にはセットプレー流れからボックス中央のバスケスに連続シュートを浴びるが、DFのブロックとGK鈴木の好守で事なきを得る。 前半半ばから終盤にかけてはボニー、ミハイラが左サイドのスペースに抜け出す形で相手陣内深くまで侵攻したパルマは単発ながらシュートシーンも作り出す。だが、決定機まであと一歩、二歩という場面が目立つなかで前半をゴールレスで終えた。 後半も入りはジェノアペースで進んだが、バニの枠を捉えたヘディングシュートをGK鈴木のセーブで凌ぐなど先制点は許さない。以降は前半同様にミハイラの個人技を足がかりに際どいシーンも創出。さらに、60分には負傷のバログに加えてアルムクヴィストを下げてエノー、カンチェリエッリを同時投入した。 拮抗した展開のなか、思わぬ形から試合が動く。65分、左サイド深くでタメを作ったミレッティがDF2枚を寄せてボックス左にフリーで走り込んだフレンドルップに横パスを繋ぐと、すかさず右足シュート。これがDFデル・プラートの足に当たって大きくディフレクトし、絶妙なループシュートの形でゴール右隅に決まった。完全に反応の逆を突く形となったGK鈴木もこれはなすすべがなかった。 不運な形で先制を許したアウェイチームはここから自分たちでボールを動かしながらチャンスを窺っていく。さらに、切り札のデニス・マンら投入して前がかるが、この日は攻撃が完全に停滞した。 その後、89分にはボックス内でのカサの決定機をGK鈴木の好守で凌いで勝ち点の可能性を残したものの、試合はこのままタイムアップ。ジェノアに今季ホーム初勝利を献上したパルマは後半戦黒星スタートとなった。 ジェノア 1-0 パルマ 【ジェノア】 モルテン・フレンドルップ(後20) 2025.01.12 22:29 Sun2
残留目指すパルマが最終ライン強化! ジェノアから26歳DFヴォリアッコをレンタル、日本代表GK鈴木彩艶とチームメイトに
パルマは15日、ジェノアのイタリア人DFアレッサンドロ・ヴォリアッコ(26)のレンタル移籍加入を発表した。買い取りオプションが付帯している。 ヴォリアッコはバーリやユベントスの下部組織出身で、2018年11月に当時セリエB(イタリア2部)を戦っていたパドヴァへレンタル移籍。プロデビューを飾ると、その後はポルデノーネを経て2021年8月にジェノアへ完全移籍した。 ジェノア加入1年目はベネヴェントへ貸し出され、引き続きセリエBでプレー。ジェノアが降格した2022-23シーズンはレンタルバックし、シーズン後半から定位置を掴んで1年でのセリエA復帰に貢献した。 昨シーズンはセリエAで20試合2アシストを記録。今シーズンはここまで12試合で2ゴールを記録していた。 キャプテンマークを巻くこともあった26歳。各年代でのイタリア代表でもプレーしている。 2024-25シーズン後半は、1年での降格回避を目指すパルマで戦うことが決まったヴォリアッコ。日本代表GK鈴木彩艶ともチームメイトになるDFは、クラブを通じてコメントしている。 「このようなビッグクラブに加入できてとても嬉しい。たくさんの歴史があるこのチームでプレーできることを本当に誇りに思う」 「チームメイトとともにピッチに出て、チームの目標達成に貢献できることを楽しみにしている。戦わなければならないことはわかっている。サッカーでも人生でも、成功したいならそれが不可欠だ」 2025.01.15 21:55 Wed3
ミランやジェノアでプレーしたFWニアンがセリエBのサンプドリア加入、半年でモロッコの名門退団
セリエBのサンプドリアは15日、元セネガル代表FWエムバイェ・ニアン(30)を今季終了までの契約で加入したことを発表した。 かつてミランやジェノアでプレーしたニアンはフランスやイングランド、サウジアラビア、トルコといったヨーロッパの各国でプレー。スタッド・レンヌ時代には2シーズン連続でリーグ・アン2桁ゴールも達成した。 昨季後半はエンポリに加入し、セリエAで14試合6ゴール1アシストの数字を残し、最終節のローマ戦では劇的な決勝点を奪取。チームのセリエA残留の立役者となっていた。 そして9月にはモロッコの名門ウィダード・カサブランカに加入しリーグ戦8試合出場2ゴールを記録していたが、11月30日の試合を最後にベンチ外が続いていた。そして12月20日、ウィダードAC退団を自身のインスタグラムで明かしていた。 2季連続セリエBを戦う名門のサンプドリアは現在、リーグ戦16位と苦戦している。 2025.01.16 10:00 Thu4
テュラムがドッピエッタも王者インテル、逃げ切り失敗でドロー発進【セリエA】
インテルは17日、セリエA開幕戦でジェノアとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。 昨季王者インテルは新戦力のタレミがベンチスタート、ジエリンスキが負傷欠場となり、昨季までの主力がスタメンとなった。 昨季11位のジェノアに対し、ラウタロとテュラムの2トップで臨んだインテルが押し込む入りとすると7分、テュラムがカットインシュートで牽制。 しかし20分、最初のピンチで失点する。FKの流れからバニのヘディングシュートがバーに直撃したルーズボールをヴォリアッコに押し込まれた。 それでも30分、バレッラの右クロスにテュラムがヘッドで合わせ、すかさず同点に持ち込んだ。続く36分にはテュラムがボックス内で倒されてPKを獲得しかけるもVARが入ってノーファウルの判定に。 40分には分厚い攻めからラウタロ、ディマルコが枠内シュートに持ち込んだが、GKゴッリーニとバデリの好守に阻まれ1-1で前半を終えた。 迎えた後半、押し込むインテルは52分に逆転弾かと思われたが、ダルミアンのクロスに合わせたディマルコのシュートはオフサイドを取られてしまう。 さらに59分、テュラムが強引なドリブル突破からシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。 その後は膠着状態に陥ってタレミを投入した中、終盤の82分に勝ち越し弾。フラッテージのスルーパスを受けたテュラムがネットを揺らすと、直後はオフサイド判定だったものの、VARでゴールが認められた。 このまま逃げ切りかと思われたが、追加タイム2分に落とし穴。ビセックがボックス内でのハンドを取られ、PKを献上。これをGKゾマーは止めるも、ルーズボールをキッカーのメシアスに押し込まれ同点とされてしまった。 2-2でタイムアップを迎え、王者インテルはドロー発進となった。 ジェノア 2-2 インテル 【ジェノア】 アレッサンドロ・ヴォリアッコ(前20) ジュニオール・メシアス(後51) 【インテル】 マルクス・テュラム(前30) マルクス・テュラム(後37) 2024.08.18 03:49 Sun5