ハーランドが今季初ハットのシティが開幕4連勝! 難敵フルアムに今季最多5ゴール【プレミアリーグ】
2023.09.03 01:24 Sun
プレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティvsフルアムが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが5-1で勝利した。
開幕4連勝を狙うシティは、ノースロンドン勢との公式戦2試合を1勝1分けの戦績で終えた曲者フルアムをホームで迎え撃った。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦をロドリの後半終盤のゴールで2-1と勝ち切って唯一の3連勝を達成。引き続きリージョ氏を暫定指揮官に据えてのホームゲームでは先発3人を変更。グヴァルディオルとベルナルド・シウバ、グリーリッシュに代えてアカンジとフォーデン、新戦力ドクがデビューを飾った。また、マテウス・ヌネスが早速ベンチ入りした。
アカンジの偽CB起用に、ドクを右サイド、フォーデンを左サイドと順足のウイングに置く形でスタートしたシティは、ボールを動かしながらコンパクトなブロックを敷くフルアムの守備攻略を目指す。
16分にケアニーが足を痛めてルーク・ハリスと交代するアクシデントはあったものの、前半半ば過ぎまでは膠着状態が続く。攻めあぐねるシティは両サイドを入れ替えてフォーデンの個人技から幾度か際どいシーンを作り出すが、決定機には至らない。
それでも、31分には相手陣内中央でボールを受けたコバチッチのスルーパスに反応したハーランドがボックス左に流れながら中央に入ってきた味方を感じて絶妙なラストパス。これをアルバレスが難なく右足で流し込み、圧巻のコンビネーションからワンチャンスを生かし切った。
すぐさま1-1のイーブンに戻った試合は以降も一進一退の攻防となったが、ハーフタイム直前に試合の流れを大きく左右する場面が…。
前半アディショナルタイム5分、シティの左CKの場面でキッカーのフォーデンが左足アウトスウィングで入れたクロスをアケがヘディングシュート。これがゴール左隅に決まる。ただ、この場面では完全にオフサイドポジションのアカンジがボールを避ける動きを見せた。これがGKレノのプレーに影響を与えたように見えたものの、審判団はゴールを支持。マルコ・シウバ監督を中心にフルアム陣営は猛抗議したが、ホームチームの1点リードで前半終了となった。
後半も引き続きボールを握るものの、前半同様にややクローズな展開に持ち込まれるシティ。それでも、危なげなく試合を進めると、ファーストチャンスを着実にゴールに結びつける。
58分、中央でロドリ、アルバレスと2本の縦パスが入ると、相手DFにディフレクトしたボールがペナルティアーク付近のハーランドに渡ると、そのままボックス内に持ち込んだノルウェー代表FWが冷静にGKとの一対一を制す。
これで2試合連続ゴールとなったシティズンの9番は、70分にもアルバレスがボックス内で倒されて得たPKを確実に決め切る。
この4点目で勝利を引き寄せたシティはロドリやデビュー戦のドクら前線の選手をベンチに下げながら控え選手の投入で試合をクローズにかかる。一方のフルアムも新戦力のカスターニュやウィリアンらの投入でゴールを目指すが、試合巧者のホームチームにうまくゲームをコントロールされてしまう。
そして、試合終了間際の95分にはボックス左に侵入した途中出場のセルヒオ・ゴメスからのプルバックをゴール前のハーランドが見事な左足のダイレクトシュートで合わせ、今季初のハットトリックで試合を締めくくった。
決勝点となったアケのゴールは物議を醸したものの、フルアムに力の差を見せつけた王者シティが開幕4連勝でインターナショナルマッチウィークの小休止に入ることになった。
開幕4連勝を狙うシティは、ノースロンドン勢との公式戦2試合を1勝1分けの戦績で終えた曲者フルアムをホームで迎え撃った。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦をロドリの後半終盤のゴールで2-1と勝ち切って唯一の3連勝を達成。引き続きリージョ氏を暫定指揮官に据えてのホームゲームでは先発3人を変更。グヴァルディオルとベルナルド・シウバ、グリーリッシュに代えてアカンジとフォーデン、新戦力ドクがデビューを飾った。また、マテウス・ヌネスが早速ベンチ入りした。
アカンジの偽CB起用に、ドクを右サイド、フォーデンを左サイドと順足のウイングに置く形でスタートしたシティは、ボールを動かしながらコンパクトなブロックを敷くフルアムの守備攻略を目指す。
それでも、31分には相手陣内中央でボールを受けたコバチッチのスルーパスに反応したハーランドがボックス左に流れながら中央に入ってきた味方を感じて絶妙なラストパス。これをアルバレスが難なく右足で流し込み、圧巻のコンビネーションからワンチャンスを生かし切った。
ここまで攻撃を除いて良いパフォーマンスを見せながらも王者のクオリティに屈したフルアムだが、こちらも得意のセットプレーからファーストチャンスをモノにする。失点直後の33分、右CKの流れからボックス内でヒメネス、デコルドバ=リードと続けて相手DFに先んじてシュートを放つと、GKエデルソンの好守に阻まれたこぼれをリームが押し込んだ。
すぐさま1-1のイーブンに戻った試合は以降も一進一退の攻防となったが、ハーフタイム直前に試合の流れを大きく左右する場面が…。
前半アディショナルタイム5分、シティの左CKの場面でキッカーのフォーデンが左足アウトスウィングで入れたクロスをアケがヘディングシュート。これがゴール左隅に決まる。ただ、この場面では完全にオフサイドポジションのアカンジがボールを避ける動きを見せた。これがGKレノのプレーに影響を与えたように見えたものの、審判団はゴールを支持。マルコ・シウバ監督を中心にフルアム陣営は猛抗議したが、ホームチームの1点リードで前半終了となった。
後半も引き続きボールを握るものの、前半同様にややクローズな展開に持ち込まれるシティ。それでも、危なげなく試合を進めると、ファーストチャンスを着実にゴールに結びつける。
58分、中央でロドリ、アルバレスと2本の縦パスが入ると、相手DFにディフレクトしたボールがペナルティアーク付近のハーランドに渡ると、そのままボックス内に持ち込んだノルウェー代表FWが冷静にGKとの一対一を制す。
これで2試合連続ゴールとなったシティズンの9番は、70分にもアルバレスがボックス内で倒されて得たPKを確実に決め切る。
この4点目で勝利を引き寄せたシティはロドリやデビュー戦のドクら前線の選手をベンチに下げながら控え選手の投入で試合をクローズにかかる。一方のフルアムも新戦力のカスターニュやウィリアンらの投入でゴールを目指すが、試合巧者のホームチームにうまくゲームをコントロールされてしまう。
そして、試合終了間際の95分にはボックス左に侵入した途中出場のセルヒオ・ゴメスからのプルバックをゴール前のハーランドが見事な左足のダイレクトシュートで合わせ、今季初のハットトリックで試合を締めくくった。
決勝点となったアケのゴールは物議を醸したものの、フルアムに力の差を見せつけた王者シティが開幕4連勝でインターナショナルマッチウィークの小休止に入ることになった。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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相手の後頭部にボール投げつけも「後悔はない」、ハーランドが物議のアーセナル戦振り返り「その場の勢いだった」
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦で物議を醸したプレーについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ハーランドが振り返ったのは、9月に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦。プレミアリーグの頂上決戦として注目されたこの一戦は、前半にリードしたアーセナルに退場者が出ると、その後は徹底して守りを固める展開に。それでも後半アディショナルタイム、シティのジョン・ストーンズによる劇的同点弾で2-2のドローとなった。 この同点ゴール直後、興奮したハーランドは立ち尽くしていたアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの後頭部目掛けてボールを投げつけ。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)にチェックされたが、暴力行為には該当しないという判断からレッドカードは出されず、イングランドサッカー協会(FA)も追加の処分はなしとした。 アーセナルOBのイアン・ライト氏からは「卑怯者の行為」と非難されたハーランドだが、現在も特に後悔はしていないとコメント。あくまで試合内での出来事だったと振り返っている。 「僕は人生において後悔することがあまりないんだ。あれはその場の勢いだったし、あの試合ではいろいろなことが起きたからね。ピッチで起きたことは、ピッチに留まる。そういうものさ」 なお、この件についてはガブリエウ側も特に気にしていない様子であり、『TNTスポーツ』に対しては「特に覚えていない。挑発的な行為をするのは普通のことで、試合の一部だ。今、この話は終わった」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドの行為は一部から批判も、当事者たちは気にせず?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 179;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.10 11:00 Thu5