メキシコでのアトレティコvsソシエダ、デパイのPK失敗で0-0…久保建英は60分にお役御免【国際親善試合】
2023.08.03 12:35 Thu
アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダが3日にメキシコでプレシーズンマッチを行った。
アトレティコはモラタとグリーズマンの2トップをはじめ、各ポジションに主力級が並ぶ布陣に。一方、久保先発のソシエダもセルロートの引き留めに失敗した最前線にフェルナンデスを置き、試合に臨んだ。
両軍ともに現状のベストと思われる面々でスタートした試合だが、あまり大きな動きのない展開に。シュート数自体もそう増えてこず、久保もスペースに動き出したりと攻撃の中心になろうとするが、見せ場が少ない。
39分にはソシエダが敵陣中央のやや右寄りでFKのチャンス。キッカーの久保が左足でゴール前に浮き球パスを送り、ボックス左深くのメリーノが頭で折り返すと、フェルナンデスがヘッドで合わせるが、枠に飛ばせない。
両者ともになかなかシュートシーンが乏しい展開のまま後半に入るが、状況はさほど変わらず。互いに交代カードを切っていきながら、打破を目指すが、攻撃の出力を上げられず、なかなか動きが出てこない。
そうしているうちに試合時間も10分を切ったなか、ソシエダは途中出場のマルティンが82分にボックス内でのハンドを取られ、アトレティコがPKのチャンス。だが、キッカーのデパイがパネンカを失敗して不意にする。
結局、そのシーンが流れを決め、メキシコでのアトレティコとソシエダの一戦はプレシーズンマッチにしては派手さを欠く0-0のドローに終わっている。
アトレティコはモラタとグリーズマンの2トップをはじめ、各ポジションに主力級が並ぶ布陣に。一方、久保先発のソシエダもセルロートの引き留めに失敗した最前線にフェルナンデスを置き、試合に臨んだ。
両軍ともに現状のベストと思われる面々でスタートした試合だが、あまり大きな動きのない展開に。シュート数自体もそう増えてこず、久保もスペースに動き出したりと攻撃の中心になろうとするが、見せ場が少ない。
両者ともになかなかシュートシーンが乏しい展開のまま後半に入るが、状況はさほど変わらず。互いに交代カードを切っていきながら、打破を目指すが、攻撃の出力を上げられず、なかなか動きが出てこない。
60分に久保をお役御免としたソシエダはその後もボールを握れば崩しにかかるが、アトレティコの守りを崩す一手を見いだせず。一方のアトレティコも途中出場のデパイがキレある動きをみせるが、ゴールとはならない。
そうしているうちに試合時間も10分を切ったなか、ソシエダは途中出場のマルティンが82分にボックス内でのハンドを取られ、アトレティコがPKのチャンス。だが、キッカーのデパイがパネンカを失敗して不意にする。
結局、そのシーンが流れを決め、メキシコでのアトレティコとソシエダの一戦はプレシーズンマッチにしては派手さを欠く0-0のドローに終わっている。
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