ボーフム、独2部で10Gを記録したMFクワーテンを完全移籍で獲得
2023.06.23 02:10 Fri
ボーフムは22日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のマグデブルクからドイツ人MFモリッツ=ブロニ・クワーテン(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
ボーフムへの加入が決まったクワーテンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ブンデスリーガは大きな挑戦でありとても楽しみだよ。新しいチーム、街、そしてもちろんスタジアムとファン、たくさんのエキサイティングな印象がある。ボーフムで成功するために全力を尽くすよ」
シュツットガルト、RBライプツィヒ、ホッフェンハイムの下部組織を渡り歩いたクワーテンは、2018年5月にハンブルガーSVと3年契約を締結すると、2021年5月にプロデビュー。しかし、その後は出場機会に恵まれず、2022年1月にHSVを退団。
フリーで当時3部に在籍したマグデブルクに加入すると、半年間で11試合に出場し2ゴール3アシストを記録し、リーグ優勝と4季ぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季は公式戦30試合に出場し10ゴール3アシストをマークしていた。
ボーフムへの加入が決まったクワーテンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ブンデスリーガは大きな挑戦でありとても楽しみだよ。新しいチーム、街、そしてもちろんスタジアムとファン、たくさんのエキサイティングな印象がある。ボーフムで成功するために全力を尽くすよ」
フリーで当時3部に在籍したマグデブルクに加入すると、半年間で11試合に出場し2ゴール3アシストを記録し、リーグ優勝と4季ぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季は公式戦30試合に出場し10ゴール3アシストをマークしていた。
モリッツ=ブロニ・クワーテンの関連記事
ボーフムの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ボーフムの人気記事ランキング
1
ブンデス残留争い直接対決で両チームの選手が病院に搬送…ボーフムFWホフマンは「生命に関わる」負傷も迅速な治療で大事に至らず
ブンデスリーガの残留争いで両チームの選手1名ずつが病院への搬送を余儀なくされた。 現在、ブンデスリーガで残留争いの渦中にある16位のハイデンハイムと最下位のボーフムは2日、直接対決を戦い0-0のドローで試合を終えた。 残留を懸けたシックスポインターということもあり、互いの意地と意地がぶつかり合う激しい展開となったなか、両チームは前後半の接触プレーによって負傷者が出てしまった。 試合序盤の9分にはセットプレーの競り合いの際にボーフムFWフィリップ・ホフマンがFWマルヴィン・ピアリンジャーと激しく交錯。胸部に強い打撲を受け、そのまま負傷交代となっていた。 この負傷を受け、クラブは同選手が肋骨骨折と、肺虚脱をという「生命に関わる」ケガを負ったことを明かした。 「ホフマンは地元の病院で丁寧な応急処置と迅速な検査と治療を受けたおかげで、それ以上深刻な事態には至らなかった」と説明。胸水の排出のための簡単な手術を受けた後、ようやく肺機能が回復したと付け加えた。なお、離脱期間に関する詳細は明かされていないが、今シーズン中の復帰は絶望的となった。 一方、後半立ち上がりにはハイデンハイムGKケヴィン・ミュラーがボーフムMFイブラヒマ・シソコとのセットプレーの競り合いの際に頭部を負傷。ピッチ上で人目につかないように長時間治療を受けた後、担架で運ばれたが、クラブは同選手が脳震とうと診断されたことを明かした。 現在は意識を取り戻して回復しているものの、現時点で復帰時期は未定となっている。 2025.05.04 16:45 Sun2
三好康児が先発の最下位ボーフムがホフマン弾で逃げ切り今季2勝目を飾る!【ブンデスリーガ】
三好康児の所属するボーフムは15日、ブンデスリーガ第17節でザンクト・パウリと対戦し、1-0で勝利した。三好は65分までプレーしている。 新年初戦のマインツ戦を敗れた最下位のボーフム(勝ち点6)が、14位ザンクト・パウリ(勝ち点14)をホームに迎えた一戦。ボーフムの三好は3トップの右で先発出場している。 立ち上がりからボールを保持し攻撃のタイミングを見計らう、ボーフムは29分にドリブルでボックス右から侵入した三好が折り返しを供給するも、ニアに走り込んだホルトマンはタイミングが合わず、枠に飛ばせない。 さらに31分には、自陣からのロングパスに反応したホルトマンがトラップでDFウォールをかわすと、そのままボックス右まで侵攻。左足のコントロールショットでゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、ボーフムは立ち上がりの53分にピンチ。アフォラヤンの左クロスからアーバインに決定機を許したが、ヘディングシュートは枠の上に外れた。 ピンチを凌いだボーフムは、65分に三好を下げてブロシンスキを投入。すると67分、右サイドから仕掛けたブロシンスキのクロスをホフマンが左足のヒールシュートで流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ボーフムは91分にチャンス。パスラックの斜めのパスを最前線で受けたブロシンスキがボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはGKヴァシリのセーブに防がれた。 追加点は奪えなかったが、94分にシヴィガワが退場したことで数的優位となったボーフムは1-0で勝利し、今季2勝目を飾った。 ボーフム 1-0 ザンクト・パウリ 【ボーフム】 フィリップ・ホフマン(後21) 2025.01.16 09:05 Thu3
GK頭部にライター直撃事件、引き分けからボーフムが勝利扱いに
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は9日、12月14日に行われたブンデスリーガ第14節ウニオン・ベルリンvsボーフム(1-1)を0-2でボーフムの勝利扱いとすると発表した。 この試合では後半追加タイム、ウニオンサポーターが陣取るスタンドからライターが投げ込まれ、ボーフムGKパトリック・ドリューズの頭部に直撃して25分以上の中断が入った。 前半にMF三好康児を退場で失って既に10人となっていたボーフムは、交代カードも切り終えていた中、プレー続行不可能となったドリューズに代わりFWフィリップ・ホフマンがGKを務める事態に。ボーフムが9人となった中、両チーム合意の下、1-1のまま引き分けで試合を終えていた。 しかし試合後、ボーフムは試合を中止にするべきだったとDFBスポーツ裁判所に抗議し、今回その主張が認められた形だ。 なお、この裁定を不服に思う場合、ウニオンは1週間以内であれば上訴ができる。 2025.01.10 08:00 Fri4
三好康児のボーフムがマインツのMFクラウスをレンタルで獲得、今季はルートン・タウンで23試合に出場
ボーフムは30日、マインツの元U-21ドイツ代表MFトム・クラウス(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 RBライプツィヒの下部組織出身のクラウスは、2019年7月にファーストチームに昇格。ニュルンベルクやシャルケへのレンタル移籍を経験し、2023年7月にマインツに完全移籍した。 今シーズンは日本代表DF橋岡大樹も所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のルートン・タウンにレンタル移籍。チャンピオンシップで23試合に出場し2ゴール4アシストを記録していた。 ブンデスリーガに戻ることとなったクラウスは、クラブを通じてコメントしている。 「家族に近いドイツに戻って来られて嬉しい。僕にとって重要なことだ」 「ニュルンベルク時代からの知り合いでもあるディーター・ヘッキング監督と長い時間話をした。彼はボーフムへの移籍が正しいことだと僕に確信ささせてくれた」 「新しいチームメイトと知り合えることを楽しみにしている。そして、もちろんブンデスリーガに戻ることを楽しみにしている」 クラウスはブンデスリーガでこれまで62試合3ゴール2アシスト。三好康児と中盤でどのような関係性を見せるか注目だ。 2025.01.30 22:10 Thu5