ユベントスがミリク買い取りを断念、値下げ希望もマルセイユは応じず
2023.06.10 15:50 Sat
ユベントスはポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(29)について、買い取らない方針を固めたようだ。
こうした中、一部メディアからは買い取りを決断したとも報じられていたが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユベントスはミリクの買い取りを見送る判断を下したとのことだ。
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃して財政的な問題を抱えるクラブは、買い取り金額である700万ユーロ(約10億円)が高額と判断。値下げを希望したもののマルセイユが応じなかったことで、交渉は決裂したという。
マルセイユは引き続きミリクへのオファーを募っているが、700万ユーロ以下での売却は断固として拒否する姿勢の模様。ポーランド代表FWにはラツィオが関心を示しており、去就が注目される。
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ミリクは昨夏の移籍市場で、マルセイユから買い取りオプションが付随した1年レンタルで加入。不調のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチに代わり前半戦は攻撃陣を牽引する働きを見せると、今年1月に左太ももを負傷してからはトーンダウンしたものの、セリエAの27試合で7ゴール1アシストの成績を残した。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃して財政的な問題を抱えるクラブは、買い取り金額である700万ユーロ(約10億円)が高額と判断。値下げを希望したもののマルセイユが応じなかったことで、交渉は決裂したという。
マルセイユは引き続きミリクへのオファーを募っているが、700万ユーロ以下での売却は断固として拒否する姿勢の模様。ポーランド代表FWにはラツィオが関心を示しており、去就が注目される。
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