レーティング:マンチェスター・シティ 4-0(AGG:5-1) レアル・マドリー《CL》
2023.05.18 05:59 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・シティvsレアル・マドリーが17日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で勝利した。この結果、2戦合計5-1としたシティの決勝進出が決まった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点

GK
31 エデルソン 6.5
後半に2度の決定的なセーブを見せて王者の攻撃をシャットアウト
DF
2 ウォーカー 7.5
前回対戦で白熱のマッチアップを見せたヴィニシウスを完璧に封じ込める圧巻のパフォーマンス。攻撃でも効果的な絡みが目立った
3 ルベン・ディアス 6.5
後半早い時間にカードをもらったが、余裕を持った対応でベンゼマらに全く仕事をさせなかった。配球の質も非常に高かった
25 アカンジ 7.0
安定した守備でロドリゴらを封殺。攻撃では前回対戦に比べてビルドアップでの判断が改善され、攻撃時のセットプレーではチャンスにも絡み、最終的にオウンゴールが自身のゴールに訂正
20 ベルナルド・シウバ 8.0
圧巻の2ゴールでチームをファイナル進出に導く。前回対戦で苦戦したカマヴィンガを完全に翻弄し、攻守両面で輝きを放ち続けた
5 ストーンズ 7.5
偽CBの役割を完璧にこなして相手守備を崩す起点に。ミスのない守備を含めて出色のパフォーマンスだった
17 デ・ブライネ 6.5
先制点のアシストを含め2点を演出。後半はややパスや判断のミスも散見されたが、司令塔として素晴らしいパフォーマンスだった
(→フォーデン 6.0)
トドメの4点目をアシスト
8 ギュンドアン 6.5
2点目の起点となるなど攻守両面でスマートなプレーをみせ、相手守備に穴をあける一因に
(→マフレズ 5.5)
目立った仕事はなかったが、攻守に最低限の仕事をこなした
16 ロドリ 7.0
中盤のフィルター役とオーガナイザーとして際立つ安定感。相手中盤に対して常に優位性をもたらした
10 グリーリッシュ 7.5
前回対戦で手を焼いたカルバハルに完勝。目に見える結果はなかったが、攻撃の起点として完璧に機能。徹底された守備の切り替えを含めて称賛に値するパフォーマンス
FW
9 ハーランド 6.5
3度の決定機すべてを圧巻クルトワに阻まれる。ただ、存在感を欠いた前回対戦に比べて間違いなく相手の脅威となった
(→アルバレス 6.5)
短い出場時間の中で全力を注ぎこみ見事にゴールを記録した
監督
グアルディオラ 7.0
会心のCL通算100勝目。1stレグから微調整を施したものの、自分たちのスタイルを貫いて前回王者に圧巻の勝利を飾った
▽レアル・マドリー採点

GK
1 クルトワ 6.5
孤軍奮闘のビッグセーブ3本で王者としての意地を唯一見せたプレーヤーだった
DF
2 カルバハル 4.5
前回対戦のやり合いで火を付けてしまったグリーリッシュに翻弄された。守備に追われて攻撃面では全く見せ場を作れず
(→ルーカス・バスケス -)
3 ミリトン 4.5
3失点目の対応は致し方ないが、ハーランドを封じることができず。マイボール時を含めて細かいミスが目立った
4 アラバ 5.0
惜しい直接FKを放ったが、攻守両面で物足りない出来に
12 カマヴィンガ 4.5
前回対戦で優位に立ったベルナルド・シウバに完敗。ポジショニングや判断の部分で急造サイドバックの粗さを露呈。中盤移行後は盛り返した
(→チュアメニ -)
MF
15 バルベルデ 4.5
中盤での運動量、デュエルの強さを期待されたが、その期待に応えられず。それ以外の部分でも対戦相手に比べて粗さが目立った
8 クロース 5.0
クロスバー直撃のシュートで最もゴールに迫ったが、相手中盤のクオリティに完敗。とりわけ、プレッシングや守備の部分で劣った
(→アセンシオ 5.0)
ほぼ見せ場を作れず
10 モドリッチ 4.5
チーム全体のアプローチの問題もあったが、攻守両局面で相手のインテンシティの高いプレーに屈した。卓越した戦術眼やテクニックでも劣勢をカバーできなかった
(→リュディガー 5.0)
まさかの先発落ちでできることは少なかった
FW
21 ロドリゴ 4.5
後半に幾度か良い仕掛けを見せたが、完全に相手の守備に封じ込まれた
(→セバージョス -)
9 ベンゼマ 4.0
プレス強度の低さは織り込み済みも、攻撃面であまりに存在感を欠いた。挙句の果てに不用意なロストからカウンターの温床に
20 ヴィニシウス 4.5
守備に追われる展開の中で一発を狙ったが、この日のウォーカーの壁は高かった
監督
アンチェロッティ 4.0
サー・アレックス・ファーガソン超えのCL歴代最多指揮(191試合)となったメモリアルゲームで屈辱の大敗。リュディガーのベンチ起用を含め、当初準備してきたプランが全く機能せず。ハーフタイムにも修正できず、批判は避けられない采配に…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
ウォーカーとストーンズ、グリーリッシュの活躍も素晴らしかったが、やはり決定的な2ゴールを挙げたポルトガル代表MFをMOMに選出。バイエルン戦でのアルフォンソ・デイビスに続き、対面のカマヴィンガという有望株を見事に翻弄し、攻撃の起点として絶大な存在感を放った。
マンチェスター・シティ 4-0(AGG:5-1) レアル・マドリー
【マンチェスター・シティ】
ベルナルド・シウバ(前23)
ベルナルド・シウバ(前37)
アカンジ(後31)
アルバレス(後46)
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 6.5
後半に2度の決定的なセーブを見せて王者の攻撃をシャットアウト
DF
2 ウォーカー 7.5
前回対戦で白熱のマッチアップを見せたヴィニシウスを完璧に封じ込める圧巻のパフォーマンス。攻撃でも効果的な絡みが目立った
後半早い時間にカードをもらったが、余裕を持った対応でベンゼマらに全く仕事をさせなかった。配球の質も非常に高かった
25 アカンジ 7.0
安定した守備でロドリゴらを封殺。攻撃では前回対戦に比べてビルドアップでの判断が改善され、攻撃時のセットプレーではチャンスにも絡み、最終的にオウンゴールが自身のゴールに訂正
MF
20 ベルナルド・シウバ 8.0
圧巻の2ゴールでチームをファイナル進出に導く。前回対戦で苦戦したカマヴィンガを完全に翻弄し、攻守両面で輝きを放ち続けた
5 ストーンズ 7.5
偽CBの役割を完璧にこなして相手守備を崩す起点に。ミスのない守備を含めて出色のパフォーマンスだった
17 デ・ブライネ 6.5
先制点のアシストを含め2点を演出。後半はややパスや判断のミスも散見されたが、司令塔として素晴らしいパフォーマンスだった
(→フォーデン 6.0)
トドメの4点目をアシスト
8 ギュンドアン 6.5
2点目の起点となるなど攻守両面でスマートなプレーをみせ、相手守備に穴をあける一因に
(→マフレズ 5.5)
目立った仕事はなかったが、攻守に最低限の仕事をこなした
16 ロドリ 7.0
中盤のフィルター役とオーガナイザーとして際立つ安定感。相手中盤に対して常に優位性をもたらした
10 グリーリッシュ 7.5
前回対戦で手を焼いたカルバハルに完勝。目に見える結果はなかったが、攻撃の起点として完璧に機能。徹底された守備の切り替えを含めて称賛に値するパフォーマンス
FW
9 ハーランド 6.5
3度の決定機すべてを圧巻クルトワに阻まれる。ただ、存在感を欠いた前回対戦に比べて間違いなく相手の脅威となった
(→アルバレス 6.5)
短い出場時間の中で全力を注ぎこみ見事にゴールを記録した
監督
グアルディオラ 7.0
会心のCL通算100勝目。1stレグから微調整を施したものの、自分たちのスタイルを貫いて前回王者に圧巻の勝利を飾った
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 クルトワ 6.5
孤軍奮闘のビッグセーブ3本で王者としての意地を唯一見せたプレーヤーだった
DF
2 カルバハル 4.5
前回対戦のやり合いで火を付けてしまったグリーリッシュに翻弄された。守備に追われて攻撃面では全く見せ場を作れず
(→ルーカス・バスケス -)
3 ミリトン 4.5
3失点目の対応は致し方ないが、ハーランドを封じることができず。マイボール時を含めて細かいミスが目立った
4 アラバ 5.0
惜しい直接FKを放ったが、攻守両面で物足りない出来に
12 カマヴィンガ 4.5
前回対戦で優位に立ったベルナルド・シウバに完敗。ポジショニングや判断の部分で急造サイドバックの粗さを露呈。中盤移行後は盛り返した
(→チュアメニ -)
MF
15 バルベルデ 4.5
中盤での運動量、デュエルの強さを期待されたが、その期待に応えられず。それ以外の部分でも対戦相手に比べて粗さが目立った
8 クロース 5.0
クロスバー直撃のシュートで最もゴールに迫ったが、相手中盤のクオリティに完敗。とりわけ、プレッシングや守備の部分で劣った
(→アセンシオ 5.0)
ほぼ見せ場を作れず
10 モドリッチ 4.5
チーム全体のアプローチの問題もあったが、攻守両局面で相手のインテンシティの高いプレーに屈した。卓越した戦術眼やテクニックでも劣勢をカバーできなかった
(→リュディガー 5.0)
まさかの先発落ちでできることは少なかった
FW
21 ロドリゴ 4.5
後半に幾度か良い仕掛けを見せたが、完全に相手の守備に封じ込まれた
(→セバージョス -)
9 ベンゼマ 4.0
プレス強度の低さは織り込み済みも、攻撃面であまりに存在感を欠いた。挙句の果てに不用意なロストからカウンターの温床に
20 ヴィニシウス 4.5
守備に追われる展開の中で一発を狙ったが、この日のウォーカーの壁は高かった
監督
アンチェロッティ 4.0
サー・アレックス・ファーガソン超えのCL歴代最多指揮(191試合)となったメモリアルゲームで屈辱の大敗。リュディガーのベンチ起用を含め、当初準備してきたプランが全く機能せず。ハーフタイムにも修正できず、批判は避けられない采配に…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
ウォーカーとストーンズ、グリーリッシュの活躍も素晴らしかったが、やはり決定的な2ゴールを挙げたポルトガル代表MFをMOMに選出。バイエルン戦でのアルフォンソ・デイビスに続き、対面のカマヴィンガという有望株を見事に翻弄し、攻撃の起点として絶大な存在感を放った。
マンチェスター・シティ 4-0(AGG:5-1) レアル・マドリー
【マンチェスター・シティ】
ベルナルド・シウバ(前23)
ベルナルド・シウバ(前37)
アカンジ(後31)
アルバレス(後46)
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